国際政治評論家 中丸薫氏

これからの4年間はまさに激動の時代 人生を豊かに過ごす指針を提供します

中丸薫氏
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中丸薫2012年のアセンション―激動の時代を生きる
  • 発行日:15日・30日
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2012年12月22日に地球はアセンションすると言われていますが、あと4年ちょっとの間の激動期がいよいよ本格化してきました。世界186カ国を訪れ、今でも世界を動かす人々の情報を得ていますので、国際政治、経済の動きを伝えながら、この激動期をどう生き抜いていけるか、その力強い生き方もお伝えしてまいります。

バランスのとれた豊かな心を保ちながら、精神的にも肉体的にも浄化して、経済においても自己のペースをしっかりと守っていける道を示していきます。私が体験しつづけているものを全力で皆様にお伝えしてまいりましょう。

太陽の黒点が出来なくても、爆発が起こって、その太陽フレアーが気候にも大きな変化をもたらしています。国際金融もマスコミが伝えているものとけた違いなことが起こっています。水や食糧危機の問題も自分たちで守っていかなければならないでしょう。

世界のトップリダーたちとの出会いや人間としての生き方など、このメールマガジンを通じ、皆さんには、是非[命の大十字]を人生の羅針盤として、力強く、進んでいただきたいと思います。そして2012年に向かって、共に新しい次元へと第一歩を踏み出しましょう。

いち早く、1ヶ月に2回ずつ皆様に情報をお届けします。

発行者プロフィール
中丸薫(なかまるかおる)
国際政治評論家。コロンビア大学政治学部、同大学院国際政治学部卒業後、世界各国を歴訪、国際政治の現場で研鑽を積む。政治経済の実践経験をベースに、各国大統領や国王との対談を積極的に行ない、民間外交を実践。講演や著述、テレビ出演などを通じて、その生の正確な国際感覚を広くアピールすることにより国際政治の大衆化を目指し、一貫した活動を続けている。1974年にはニューズウィーク誌テレビ特集版にて「インタビューアー世界No.1」の評を得る。
中丸薫2012年のアセンション―激動の時代を生きる

世界のトップリダーたちとの出会いや人間としての生き方など、このメールマガジンを通じ、皆さんには、是非[命の大十字]を人生の羅針盤として、力強く、進んでいただきたいと思います。そして2012年に向かって、共に新しい次元へと第一歩を踏み出しましょう。

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中丸薫2012年のアセンション―激動の時代を生きる

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    中丸薫2012年のアセンション―激動の時代を生きる≪VOL.8≫

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 オバマ新大統領が就任しました。アメリカのみならず、初めての黒人大統領
として世界からも期待されているようです。
 就任後の行動を見ていると、清廉で、独自路線を打ち出しているという印象
です。世界の平和に貢献できるのなら、アメリカの大統領であっても大いに活
躍していただきたいと思います。
                             中丸 薫

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■   2012年12月に起こる地球規模の禊  ≪2009/1/30≫
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 アメリカの日付で1月20日、同国の新大統領に、大変賢明で期待もできるオ
バマ氏が就任しました。これまでも申し上げてきたように、彼も、国際的な権
力の影響を受けずには大統領にはなれなかったという経緯もありますし、戦争
だって止めてはいません。
 しかし、今のところ、アメリカの新大統領として独自の路線を打ち出してい
ます。

【国際的権力のビジネスから距離を置く?】

 オバマは今、国際的な権力から、大きな戦争に足を踏み込まざるを得ないよ
うな試練を与えられています。大きな戦争とは、イスラエルとガザの戦争から
発展する、イスラエルとイランとの戦争です。
 イランもイスラエルに対しては、強硬な姿勢を崩していません。ところが、
今現在、イスラエルとガザの戦争も一旦沈静化している状態です。

 75兆円相当の経済対策もブッシュ時代から引き継いではいますが、今のとこ
ろ特にそれを増額する、あるいは、極端な政策として対外債務を不履行にする
といった発表はありません。
 また国際的な権力が牛耳る石油や原子力のビジネスから距離を置く、新エネ
ルギー開発を新産業としようというグリーン・ニューディール政策を本気で打
ち出してきました。

 今後、債務不履行や新ドル発行など経済のシステムを変えるような経済政策
が改めて出てくる可能性はあります。ですが、もう何をやろうが、国際的な権
力が潤うような経済の立て直しはあり得ないと考えた方がよいでしょう。悪あ
がきに終わるということです。

【独自路線か失脚か・・・瀬戸際のオバマ】

 国際的権力の悪あがきの一つが、既にお知らせした彼らの息が掛かったアメ
リカ以外の国の中央銀行によるドルの増発です。インドネシアの中央銀行もそ
れを要望されているとのことですが、既に日本銀行は日本円にして200兆円を
用意しているようです。日本に痛手を負わせて、アメリカから世界にドルを還
流させようという腹でしょうが、焼け石に水です。根本解決には至りません。

 オバマの今の状況についていえば、大戦争を引き起こしたり、悪あがきのよ
うな経済政策を掲げ、これまでと変わらないような国際的権力の目指す利益を
上げようとするのか、それとも今の調子でオバマ独自の路線を走るのか、ある
いは、国際的権力によって早々に失脚させられてしまうのか、オバマに集まる
世界の期待が勝るのか、という瀬戸際にいるといえます。

 いずれにしても経済の建て直しは厳しいと思いますが、すっかり国際的権力
の意のままになるのではなく、独自路線で少しでも光明を探ってほしいもので
す。

【2012年12月に起こること】

 今後のオバマの行動についてはよく見ておき、行動の中身を分析していきた
いと考えていますが、皆さんも、今後どうすべきかをよく考えなければなりま
せん。2012年12月以後、新世界が訪れるからです。今は、それに向けて世界が
激動していると考えて下さい。
 ここで、このメルマガのタイトルにもなっている2012年に何が起こるのか、
私の考えを述べておきたいと思います。

 この年は、これまでの地球が大きく変わる転換点なのです。そのきっかけに
なるのが天文的な現象です。
 まず、太陽の黒点活動の活発化です。その活動は既に強くなり始めていて、
12年にピークになるといわれています。もう一つが、銀河系の恒星と太陽と地
球がこれまでにない位置関係をとること。さらに、未知の惑星が接近するのも
この時期といわれています。

 特に、太陽系が「フォトンベルト」という電磁波雲に差し掛かり、地球がそ
れに突入するのが同月22日の真夜中なのです。興味深いことに、中米の古代、
天文学に長けていたマヤ人が作った「長期暦」と呼ばれる暦の終わりの日が、
西暦に換算するとちょうどこの2012年12月22日になるという研究結果がありま
す。

【禊をへて進化する世界】

 私は、世界は「物質文明から生命文明へ、生命文明から精神文明へ」と進化
すると信じています。利己的な思考に基づいて軍事力や金銭によって支配され
る世界は、必ずいつの日か終焉し、次の段階が来る。正に、国際的権力が牛耳
り、長い間、戦争の絶えなかったこの世界です。そしてついに利己的な力が限
界に達し、崩壊しようとしているのです。

 今の危機的な状況と、2012年に地球に巨大な自然の力が作用することを考え
れば、このときこそが世界が進化、次元上昇=アセンションする転換点になる
ということです。
 このときに、天変地異なのか地球上で具体的に何が起こるのか今は分かりま
せんが、地球規模の禊(みそぎ)を経験することになると考えてもらっていい
と思います。

【光のエネルギーに満ちた心で上昇!】

 この禊を、皆さんが自らのものにするための準備が「心の浄化」なのです。
心の浄化をしておけば、精神の段階に上昇することができます。真実を知って
もらうことと、心を浄化し、禊をへて、次の世界で活躍する準備をしてもらう
こと。私はそのために活動しています。

 世界が次元上昇するときに連動して、精神の段階に上昇できる心は、「光の
エネルギー」に満ちています。そして、その光のエネルギーを集める心を持て
るための行為が、心の浄化といえます。
 心の浄化は、無償の愛のエネルギーを取り入れることで実現します。そんな
に難しいことではありません。愛の心を感じられる自分を取り戻せばよいので
す。憎しみより愛のある世界への上昇。これが2012年以降の新しい世界です。

【自分たちを守る共同体づくりも考えて】

 国際的な権力も、2012年の禊に戦々恐々としているはずです。しかし彼らは、
それまでは戦争も食糧危機も水不足も仕掛けてくるでしょう。オバマも頑張っ
てくれるかも知れませんが、国際的な権力は、最後まで人々にいうことを聞か
せ、管理し、自分たちの利益を追求するという手を緩めないはずです。
 心の浄化もそうですが、体の浄化、さらに様々な危機への備えも必要である
ことは変わらないのです。

 国際的な権力によって作られる危機だけでなく、高次元への上昇する前の世
界が崩壊してくるのに連れて、頼るものがなくなってくるのも事実です。近い
うちに自国の政府、自治体などにも頼れなくなります。

 食糧危機については、耕せる田畑があれば確保しましょう。そうはいっても
都会暮らしなので難しいという方は、生産者の仲間をつくりましょう。仲間を
つくるときは、お互いができることを持ち寄りましょう。
 私の主宰する「太陽の会」では、農産物の生産活動を始め、その活動を大き
くしている会員の皆さんも増えてきています。こうした志を持つ方々を組織す
る共同体作りも始めたいと思っています。

 次回、心の浄化について、その方法を具体的に語ってみたいと思っています。

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 ■マガジン名   中丸薫2012年のアセンション―激動の時代を生きる
 ■発行者      中丸 薫
 ■所属事務所HP   http://www.master-mind.jp
 ■中丸薫HP       http://nakamarukaoru.com
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  中丸薫2012年のアセンション―激動の時代を生きる≪Vol.9≫

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 今、にわかに「政府紙幣」の話題が盛り上がっています。報道番組などでも
取り上げられています。

 私は、昨年の末から、政府が発行するお金を市中に流通させる経済政策につ
いて、公開の場で、あるいは有力議員らに直接お話してきました。法的にも何
の問題もない経済政策です。
 今ようやくまともな議論が高まってきたと、私も期待感を持って成り行きを
見守っています。

 今回、心の浄化についてもっと詳しく語りたいと思っていたのですが、前段
が少し長くなってしまいました。後半で、心の浄化に取り掛かるときの、簡単
ですぐにできる大切なことを1つだけ申し上げておきます。
                             中丸 薫

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■     心を浄化するための第一歩  ≪2009/2/15≫
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 今話題の政府紙幣ですが、これは、日銀が発行している紙幣である日本銀行
券とは違って、日本政府が直接発行する紙幣です。500円など貨幣は政府が
発行していますが、紙幣は日本銀行券として日銀が発行しています。
 政府は、日銀に国債を渡し、それに相当する分を市中に出回るお金として用
意し、金利政策などによって市中のマネーサプライをコントロールしているわ
けです。

【米国にも中央銀行の力を削ごうとした硬骨漢がいた】

 これまでもお話してきていますが、各国にある中央銀行は、米国のFRB
(連邦準備銀行)を含め、国際的な権力のコントロール下にある彼らの経済的
な権力を行使する拠点でもあります。

 かつてアメリカでは、中央銀行の力を削ごうと尽力した政治家たちがいまし
た。これまでアメリカは、国際的な権力と歩調を合わせて世界の覇権を握って
きたとも言えますが、アメリカも彼らの犠牲者であるという一面があります。
 国際的な権力の呪縛を排除しようとしていた人もいたわけです。しかし、そ
うした硬骨漢は、結局政界から抹殺され、今もってアメリカもそのコントロー
ル化にあるのです。

 どの国でも、中央銀行はその国のマクロ経済を健全に保とうとする機関とい
うことになっています。表からも中からも中央銀行の本当の姿は見えてきませ
ん。ですが、実際にはその国に強制的にローンを組ませ、ローンから上がる金
利を貪りながら、通貨を発行する、あるいは当該国の銀行を監視するという業
務をやってのけ、各国に巣食っていると見ることができます。
 前回も申し上げましたが、日銀がドルまで刷っているわけですから、どっち
を向いて仕事をしているのか、と疑問を持たざるを得ない存在です。

【日本なら200兆円規模の政府紙幣の発行ができる】

 日銀ではなく、政府が紙幣を発行すれば、国債を発行せずに、政府の信用、
国力の信用と、印刷コストだけで、政府主導で経済に勢いを与えられます。

 今、与野党の政治家、学者、経済評論家などの間で、例えば25兆円程度な
ら、さっさと実施すればいいのではないか、国民一人当たり20万円を配れる
ことになる、といった議論がされています。国会議員らの有志が集まって、本
格的に政府紙幣の発行を考える勉強会も始まりました。

 ただし、こうした発想や議論が出てくると、当然のことながらすぐさま反対
意見を張り上げる人たちも出てきています。
 その反対派の人たちは、そんなことをすれば、インフレが来る、円の価値も
暴落する、・・・そんなにいうのなら、政府紙幣をどんどん刷って、それで国
の借金も返済しましょうか?などと皮肉まで繰り出して、その火を消そうとし
ています。

 政府紙幣発行の賛成派にも、まず10兆円を出してみて、効果と弊害を検証
して、効果があるようなら、さらに10兆円と増やしていけばよいという慎重
な人もいますが、私は、日本の国力を考えれば200兆円ぐらいまで出せると
思っています。

【オバマ大統領の試練は続く】

 世界の金融危機は、もうどうしようもない状況ですが、堅調な実体経済を支
えるためには思い切った政策を実施する必要がありますし、日本ならそれがで
きると思っています。その良い方法の一つが政府紙幣なのです。
 ちなみに、政府紙幣のことを声高に反対している人は、国際的な権力の息が
掛かっていると見ることができます。

 アメリカでも、このような国際的な権力の呪縛が解けない中、オバマ大統領
は引き続き頑張っていますね。イランへの対話の準備もしているという報道も
ありました。ですが、楽観視は全くできない状況には変わりません。

 2月10日に実施されたイスラエルの総選挙では、強硬派ネタニヤフが率い
る右派、リクード党が議席を伸ばし、今この原稿を書いている段階では、中道
与党との連立を模索しているということですから、火種はくすぶり続けそうで
す。
 オバマがどう動こうが、イランを巻き込む中東戦争が起こらないとも限らな
い状況なのです。

 一方でアフガニスタンへのアメリカ軍の増派を実行すれば、その後の戦闘の
泥沼化は避けられないでしょう。国際的な権力が臨む戦争長期化への第一歩を
踏み出すことになります。オバマの試練は続いているのです。

【美を求め教養を高める「精神文明」の世界】

 世界は、日本も巻き込み激動しています。この激動は、2012年まで続き、
最終的に来る新世界へ移行するときの禊ぎ(みそぎ)に行き着きます。前回、
2012年以降の世界を「精神文明」の世界と申し上げました。ここで、精神
文明に包まれた次の世界とはどんな世界なのか、少しお話しておきましょう。

 力が支配し、物の価値で優劣を測る物質文明の時代が今の世界です。これと
は対照的に、精神文明は、文字通り人の精神、心の充足により世界が豊かにな
り成立する状態を保つ文明です。
 では、精神文明によって築かれる世界はどんな世界なのか。これは、一言で
は説明できないのですが、いわば皆さんが想像する“天国”のような世界です。

 まず社会を統治する仕組みが変わります。権力を持った勢力が、力で上から
人々を統治するのではなく、皆が平等で、皆がどうすべきか迷ったときにだけ
相談を受け助言をする人々、カウンセラーによって調和が保たれます。人々の
生活の中心は、自分ならではの美を求め、教養を高めることになります。

 今のような便利さはないかも知れませんが、戦争はもちろんのこと、無駄な
エネルギーを消費する状態はどこにもありませんから、人々にとっての衣食住
やエネルギーは満ち足りています。
 利己的でなまけるような人もいませんから、生産やサービスの仕事は1日、
4、5時間も働けば済む仕組みができます。

【心の浄化の第一歩は母親の無償の愛を思い出すこと】

 このような、精神文明によって成り立つ世界に、自ら次元を移していく=ア
センションしていく、あるいは自分たちの手によって精神文明で成り立つ社会
をつくり出していくには、心の浄化が必要だと言ってきました。

 2012年までに、今この世界に住む人たちの、一握りの人たちがそれを可
能にできれば、そこから新しい価値感が伝播し、世の中はガラッと変わってい
きます。
 かつて、精神文明を高めていたギリシア時代の魂など、精神文明が浸透する
世界を実現できる魂を受け継いでいる人が、日本にはたくさんいることが分かっ
ています。私たち日本人は、次の世界をリードする資格を持っているといって
もいいでしょう。

 心を浄化するためには、愛の心を感じられる自分を取り戻します――。
 心の浄化の第一歩は、愛の心、それも無償の愛を感じるために、ご自分のお
母様のことを考えることです。母親は、子供に無償の愛を施します。あなたも、
たくさん愛を与えてもらったはずです。それを、記憶を遡れるところから順に
思い出していきます。無償の愛を実感できるはずです。
 ぜひ、皆さんから心の浄化を進め、今の世界を変革していって下さい。

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 ■マガジン名   中丸薫2012年のアセンション―激動の時代を生きる
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   中丸薫2012年のアセンション―激動の時代を生きる≪VOL.10≫

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 今回は、心の浄化の具体的な方法について、もう少し詳しく述べていきます。
 心の浄化とは、2012年12月に現在の物質文明が終焉し、その後に来る
精神文明で成り立つ世界で、幸せに生きていくための自分の変化です。

 心が浄化されていないままでは、2012年の大きな変化を乗り越えること
はできないのです。これを乗り越えるため手段が、心の浄化でもあると言えま
す。さらに、心の浄化を成し遂げた人々によって、世界の次元が変わる=世界
がアセンションする、次の世界を創造する、ということもできます。

 今、金融危機を発端に、実体経済までが大きく傷付き始めています。それで
も今のところ、まだなんとか乗り切っているように見えます。ですが、これか
ら本格的な物質文明の崩壊が始まるでしょう。12年12月に向けて。

                             中丸 薫

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■    心の光のパワーを高める、心の浄化  ≪2009/3/17≫
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 心の浄化をすれば、2012年の大変動を乗り越え、次の世界を創造できる
ということを知らない、あるいは信じない人々は、12年以降、これまでのよ
うには暮らしていけません。

 世論を誘導して、力のない人たちを自分たちの下僕のように扱い、あるいは
戦争などで多くの人々の生命を脅かしてでも自分たちの富を膨らませてきた国
際的な権力者、そのほか、権力者たちにコントロールされている人々は、心の
浄化は考えてはいないでしょう。

 国際的な権力者たちも、2012年に大変動が来ることを知っています。し
かし彼らは、心の浄化ではなく、あくまでも物質的な手段によって、12年の
大変動を乗り切るというプランを練っているようです。

 地下への逃亡がその一つです。彼らは力と富を使って、世界の主要な都市の
地下に自分たちや家族、関係者だけがしばらく暮らせる場所を造成しているの
です。
 先日、あるヨーロッパの首脳が、自分の政治生命を懸けてその事実を明らか
にしました。国民に黙って、国民とは関係のないものを造っている、そのよう
なことが許されるのかと。しかし、この勇敢な話も、ほとんど報道されること
もなく、早くも廃れようとしています。

 世界的な権力が2012年の大変化を生き延びようとする方法には、宇宙へ
の脱出もあるようです。公にはされていませんが、莫大な富にまかせて研究・
開発してきた軍事技術の応用で、それもそれなりに可能なようです。

 しかし彼らの企みは、いずれも結局は成功しません。

【無償の愛を実感して、心を浄化する】

 真実を覆い隠しているものを理解し、真実はどこにあるのか、真実は何かを
知りつつある読者の皆さんは、正しく、それも決して難しくはない心の浄化に
よって、2012年12月以降の新世界での幸せな生活を自分のものにして下
さい。それが次の世界を迎える唯一の方法です。そのためにも、すぐに心の浄
化を始めて下さい。

 皆さんが心の浄化を進めることができれば、皆さんの周りの人にも良い影響
を与えることができます。皆さんが心の浄化を進めれば、周りの人も気づき、
心の浄化が進むのです。より多くの人と次の世界を迎えられるように心の浄化
を進めて下さい。

 前回、まず皆様のお母様の無償の愛を思い出して下さいと申し上げました。
心の浄化の手始めがこれです。
 お母様が皆さんにしてくれたこと、微笑ましく思い出せることも、厳しいと
感じたこともの皆さんに対する無償の愛だったはずです。それを思い出せる幼
少の頃まで遡り、お母様が皆さんに対して何をしてくれたかを思い出すのです。

 無償の愛とは何か、そして自分はそれにどのように応えたか、あるいは応え
なかったかで、愛について考えを巡らせることができると思います。考えを巡
らせ、お母様の愛がどれほど尊いものであったかを気づくことができれば、そ
れだけでも、心の浄化は進展します。お母様の無償の愛を実感して、愛の心を
感じられる自分を取り戻すのです。

【欲望やこだわり、保身から湧いてくる邪悪な感情】

 その次にやることは、自分を見つめ直して、未熟なところがあれば直してい
くことです。

 人は、人と相対したとき、欲望やこだわり、保身から湧いてくる邪悪な感情
を抱いたり、ぶつけたりします。自分を見つめ直すためには、自分にこのよう
ないたらない心の動きがないかどうか、典型的なタイプに照らし合わせて考え
てみることをお勧めします。

 それらのタイプは次のようなものです。昨年夏に執筆した『光の絆』(ビジ
ネス社)にもまとめたものですが、分かりやすいと思いますので、今ここでも
う一度、並べてみます。

 まず、1.自分の周辺から、いつの間にか人が離れていってしまうタイプで
す。一言でいえば傲慢なところがある人です。
 次に2.周りの提案や意見を拒絶してしまうタイプ。保身の傾向が強い人で
す。次のタイプも自分を守ろうとする人です。それは、3.失敗を恐れ挑戦し
ないタイプの人です。このタイプの人は、周りから見ると感じが良くて問題の
ない人も多いのです。ですが、新しいものを創造するという、人の優れた才能
を発揮できない人です。

 さらに4.自分の意見を抑えて、人に合わせてしまうタイプの人がいます。
このタイプの人は、社会や人さまに対しての倫理観が揺らいでいる人です。も
う一タイプあります。5.自分では全くコントロールできない感情が噴出して
しまう人です。突然キレたりする人です。

【改善する意識の持ち方や行動を習慣付けて心を浄化する】

 心を浄化するとき、自分を理解するということが重要です。自分を理解でき
れば、心を浄化するための方法も見えてくるのです。
 心を浄化するには、瞑想し、気づきを得ることがよいのですが、自分のタイ
プ別に、それを改善するような意識の持ち方や行動を取ることでも心の浄化は
進みます。

 例えば、1.のタイプの人が、相対する人のことを「この人とは協力し合え
る」と思えば、ここは自我を抑えて対等に付き合ってみる、2.のタイプなら、
「今日だけは人の意見を聞いてみよう」と努力する、といった意識や行動です。
 3.の人は、挑戦する機会を思い切って増やす、4.の人はもう一度、歴史
や古典などの中にある優れた英知を学び直して、人の生きる道を探ってみる、
といったことです。
 こういった意識の持ち方や行動を習慣付けすれば、変わっていけるのです。

 ただし5.のタイプは、遠い過去から宿命的に絡み付いているものがあるか
も知れません。そのために、自分では改善しようがない場合があります。私が
主宰している「太陽の会」では、こうした方々から、しがらみを解き放つ研修
会も開催していますので、お力になれると思います。

【心の浄化は、その光のパワーを高めること】

 心の動きは「光」です。直感、閃きなど、心の動きが光であるという感覚は
誰にでもあると思います。

 心の浄化は、その光のパワーを高めることです。心の光のパワーが高まると、
人間のあるべき姿を、言い換えれば本来人が持っているパワーを最大限に生か
せます。
 少し噛み砕いていうと、こだわりや拒絶といった邪悪な感情のために、薄暗
くなっていた心の中が、光のパワーで明るくなり、見えなかった大切なものが
見えるようになる、そういうイメージです。

 そして光のパワーは、人の心もそうですが、全宇宙につながっていて、世界
を成立させる力でもあります。光には波動があります。この波動が、人間一人
一人、宇宙全体、世界全体をつなげています。

 2012年の大変動は、本来あるべき世界への転換です。一人一人の心の光
のパワーが高まっていれば、世界の変化の流れに引き込まれるように、あるい
は自分たちが本来の方向に動かすように次の世界に移行できるのです。

 今、私はアメリカに来ています。次回は、アメリカの様子などもお知らせし
たいと思います。

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 ■発行者      中丸 薫
 ■所属事務所HP   http://www.master-mind.jp
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