農業文化マガジン『電子耕』

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シンクタンク山崎農業研究所が農業を中心として健康・食べ物・人物をめぐる情報を提供し、読者との意見交換をはかる農業カルチャーマガジン

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メルマガ名
農業文化マガジン『電子耕』
発行周期
隔週刊
最終発行日
2017年10月05日
 
発行部数
706部
メルマガID
0000014872
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
行政・政治・地域情報 > 団体 > 団体全般

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*********************************************************************
隔週刊「農業文化マガジン『電子耕』」 第403号
-環境・農業・食べ物など情報の交流誌-
2017.10.06(金)発行 山崎農業研究所&編集同人
<キーワード>
環境・農業・健康・食べ物などの情報提供、高齢者と若者、農村と都市の
交流ミニコミ誌。山崎農業研究所&『電子耕』編集同人が編集・発行。
http://www.yamazaki-i.org
*************************************発行部数 901 部***************
10/21(土)、定例(現地)研究会のご案内させていただきます。
今年の現地研究会は、小松菜産地・江戸川区で行ないます。
小松菜を使った昼食を予定していますので、ふるってご参加ください。

■第158回山崎農研定例(現地)研究会 江戸野菜・小松菜に学ぶ地産地消

「強い農業、攻めの農業」だけでない、もう1つの元気な農業・農村が、条件
不利地域である山村・離島・市街地に根強く立地しています。そこには、風土
を活かし、伝統に学ぶ、時代への果敢な挑戦があります。
今回は、首都東京の「小松菜」を対象に、その代表産地である江戸川区に伺い、
お話を聞くことにしました。

日時:平成29年10月21日(土)10:00 ~15:00
場所:東京都江戸川区小松菜産地
集合場所:新小岩駅(総武線)南口10:00
スケジュール:
◎10:30 真利子伊知郎氏直売所
◎12:00~13:00 昼食
◎13:30~ オオバファーム
話題提供:
(1)小松菜力を発信する/出口耕太郎氏(江戸川区産業振興課・農産係長)
(2)小松菜の産地戦略/真利子伊知郎氏(江戸川区農業経営者クラブ会長)
(3)小松菜を中心とした都市農業/大場常則氏(オオバファーム農場主)
※昼食:小松菜を使った昼食(グリ ーンパレスレストランなど検討中)
※詳細日程は決定次第、参加者にご連絡いたします。

■参加申し込み:参加希望者は必ず事前に下記へご連絡さい。
TEL :080-2061-4227(事務局・益永携帯)
e-Mail:yamazaki@yamazaki-i.org

□ 目 次 □----------------------------------------------------
<巻頭言> この国の「安心への1票」を
――10月10日告示・22日投開票 小泉浩郎
<お知らせ> 山崎農業研究所所報『耕 No.141』内容案内
<会員著書案内>
 安富六郎著『武蔵野・江戸を潤した多摩川──多摩川・上水徒歩思考』
<編集後記>
〈農学のすきま〉に光を当てる
――ピエール・ラビ著『希望を蒔く人: アグロエコロジーへの誘い』
  (コモンズ、2017年)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<巻頭言> この国の「安心への1票」を――10月10日告示・22日投開票
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 日本農業新聞は、農政モニター1065人(721人回答)を対象とした意識調査
(9/27付)を発表した。国会解散(28日)はすでに織り込みの時期、これまで
の安倍農政の評価を聞いている。それによると安倍農政を全く評価しない
(28.7%)、どちらかといえば評価しない(39.5%)で合わせて7割に近い。
その理由は、農家や生産現場の声より経済会の意見を重視しているからが
78.9%を占める。

 「農業は成長産業」、「強い農業」、「攻めの農業」と勇ましい言葉を連ね
ても、農業・農村の大部分の人たちは、経済界主導の改革という名目と強引な
手法に違和感を持ち、農業・農村の将来に不安を抱いている。

 施政方針演説もなく、万歳三唱で国会は幕を閉じた。議員先生方は野に下り
「ただの人」になった。選択権は、国民に渡った。この国のあり方、農業・農
村の将来は、主権者である国民の手に委ねられた。この総選挙でこれまでの農
政の「不満」を語り「不安」を取り除く絶好のチャンスである。幸い政界も私
利私欲(総理大臣でいたい、女性総理大臣になりたい、国会議員でいたい・な
りたい)でガラガラポン、その結果、人としての主義・主張を問いたいところ
もあるが、リセットされ国民が選択しやすい構図になった。

 総選挙には国家予算、700億円がかかるという。高い買い物ではなかったと
歴史に残るこの国の「安心への1票」を、国民の義務として行使したいと思っ
ている。

小泉浩郎
山崎農業研究所所長
yamazaki@yamazaki-i.org

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<お知らせ> 山崎農業研究所所報『耕 No.141』内容案内
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山崎農業研究所所報『耕 No.140』の内容を紹介いたします。
ご希望の方には雑誌を頒布いたします。
yamazaki@yamazaki-i.org
までご連絡ください。

(巻頭言)食べる〈哲学〉を求めて◎戎谷徹也

[第156回定例研究会]自然災害と文化・技術 II
技術にも自治がある――日本人の伝統的自然観と水防技術◎大熊 孝

[第157回定例研究会]
農の営みから現代社会を読む――アフリカと日本のまなざし◎勝俣 誠
参加者の声◎松田彩花/石崎 周/白鳥清志/長濱和代

[特別寄稿]
共有と協働による農業支援:農業現場における
「半当事者」の役割◎横山繁樹
タイ北部少数民族・アカ族の自立に向けて
国際協力1年生の活動ノートから◎乾 多津子
イスラーム農村における女性の活躍◎高木 茂

〈連載〉“生きもの語り”の世界から(12)
農の本質へのもうひとつの接近
――無意識の仕事に支えられて在る天地自然観/宇根 豊

〈農村定点観測〉
三浦の「うまい」を伝えたい/神奈川県・高梨雅人
土地改良区はもう一歩踏み込んだ制度改正が必要/鹿児島県・井尻吉門

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<会員著書案内>
 安富六郎著『武蔵野・江戸を潤した多摩川──多摩川・上水徒歩思考』
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安富六郎著『武蔵野・江戸を潤した多摩川──多摩川・上水徒歩思考』
農文協、199ページ、定価1700円〈税別〉)
http://www.amazon.co.jp/dp/4540142631
※山崎農研HPに関連記事を掲載しています。

玉川上水の奇跡「ひとくい川」(第3話)連載  安富六郎 著
http://www.yamazaki-i.org/img/Hitokui_No3.pdf 第3話
http://www.yamazaki-i.org/img/Hitokui_No2.pdf 第2話
http://www.yamazaki-i.org/img/Hitokui_No1.pdf 第1話

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<編集後記>
〈農学のすきま〉に光を当てる
――ピエール・ラビ著『希望を蒔く人: アグロエコロジーへの誘い』
  (コモンズ、2017年)
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本書は、アグロエコロジーの第一人者、ピエール・ラビによる語り下ろしであ
る。

アグロエコロジーの狭義の意味は「生態学を農学に適応した学問」である。し
かし、勝俣誠氏が解説で書いているように「本書は農学書ではない。単に農を
讃える本でもない」。そして勝俣氏は本書の性格について的確に要約する。

「本書は、いまをどうよく生きるかというのっぴきならない個人の問いから出
発する。そして、限りなく個人的な生き様を限りなく壮大な人類文明の未来と
結びつけるために、現代世界をどう解読するかという問いと、それらへの向き
合い方に貫かれている」

勝俣氏の解説に導かれながらこの本を読んで感じたのは、本書は、〈農学のす
きま〉とでもいうものに光を当てているのではないか、ということだ。

すべての学にはその学を支える思想があるとわたしは思う。いまの農学の主流
は、大規模化、省力化、高度化。そして、これらを通じて所得の向上を目指す
こと。経済合理性が農学を支える思想だろう(もちろん、持続性・永続性も重
要視されるようになっているが、全面に出ているとは言いがたい)。

しかし、農家が農業をやり続けるのは、それだけではない。人間が生きるうえ
で欠かすことのない農産物をつくる誇り、大地とふれあい作物を育てる喜び、
その土地で仲間と暮らしつづけ、風土と歴史を受け継ぎ、引き継いでいきたい
という希望――そういう思い=思想が、現場の農を支えている。

ここからみえてくるのは、農の現場の思想と、農学の思想は、すべてが重なっ
ていないということである。このことを〈農学のすきま〉とわたしはよぶのだ。

ラビは「エコロジーは、いのちに関するすべての分野を律すべきであり、その
根底に農業があります」「アグロエコロジーは、人類が誕生する以前に自然に
よって生み出されたメカニズムを人間が理解して、それを農法に活かすことで
す」という。そして「腐植土(humus)、人類(humanity)、謙遜(humility)
に共通するhumという語幹には、深い意味」があるとも述べる。

本書のキーワードは「簡素という優雅さ」である。そしてそれは、ラビの思想
の簡潔な表明でもある。簡素な優雅さは、地球環境の有限性を考えれば、そし
てさまざまなレベルで見出だされる不平等、格差を考えれば、目指さなくては
ならない大きな方向であり、さらには、世界的に共有されるべき価値観=思想
ではないか。

アグロエコロジーは社会運動を支える概念としても知られる。「簡素な優雅さ」
ほそのおおいなる道標となるであろう。だがしかし、そういう読み方以上に、
〈農学のすきま〉に気づきを与えてくれる本書は、農学・農業を職業としてい
る人にこそすすめたい。そしてその先に、その奥に見える世界こそ「人類文明
の未來」に繋がっている。

希望を蒔く人: アグロエコロジーへの誘い
ピエール・ラビ著、天羽 みどり訳、 勝俣誠 解説
四六判上製/256ページ/本体2300円+税
定価2300円+税
2017年7月
ISBN 978-4-86187-141-2
http://www.commonsonline.co.jp/kibou.html
http://www.amazon.co.jp/dp/4861871417

2017年10月04日
山崎農業研究所会員・田口 均
yamazaki@yamazaki-i.org

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山崎農業研究所編・発行/農山漁村文化協会発売
『自給再考──グローバリゼーションの次は何か』
(発売:2008/11 定価:1,575円 )
http://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_4540082955/
たくさんの書評・紹介記事をいただいています。感謝・感謝です。
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◎辻信一さん(文化人類学者、ナマケモノ倶楽部世話人。明治学院大学教授)
グローバルの次は何? ~卒業するゼミ生諸君へ
http://www.sloth.gr.jp/tsuji/library/column64.html
◎戎谷徹也さん(大地を守る会)
ブログ:大地を守る会のエビちゃん日記 “あんしんはしんどい”
「自給率」の前に、「自給」の意味を
http://www.daichi.or.jp/blog/ebichan/2008/12/16/
◎吉田太郎さん(長野県農業大学校教授、執筆者)
キューバ有機農業ブログ 自給再考の本が出ました
http://pub.ne.jp/cubaorganic/?entry_id=1822182
◎関良基さん(拓殖大学政経学部)
ブログ:代替案 書評:『自給再考 -グローバリゼーションの次は何か』
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/cb22650fa39384bdd22b61440fa81fa0
◎大内正伸さん(イラストレーター・ライター)
ブログ:囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio「書評『自給再考』
http://iroridanro.net/?p=15533
◎ブログ:本に溺れたい グローバリゼーションの次は何か
http://renqing.cocolog-nifty.com/bookjunkie/2009/01/post-841e.html
◎森川辰夫さん
NPO法人 農と人とくらし研究センター/資料情報
http://www.rircl.jp/shiryo.htm
◎日本農業新聞/書評
(2009/01/19 評者:日本農業新聞編集委員 山田優)
http://yamazaki-i.org/
(画面トップの「書評はこちらから」よりアクセス下さい)
◎小谷敏さん(大妻女子大学)
日本海新聞コラム「潮流」/「自給」の方へ(2009/01/31)
http://blog.goo.ne.jp/binbin1956/e/c895f6619b30ba7725e264b4daa75219
◎白崎一裕さん((株)共に生きるために)
月刊とちぎVネットボランティア情報vol.158/しみん文庫
http://yamazaki-i.org/
(画面トップの「書評はこちらから」よりアクセス下さい)
◎塩見直紀さん(半農半X研究所、執筆者)
ブログ:半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう!
立国集。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/diary/200812270000/

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◎お願い「<読者の声>の投稿規定・メールの書き方」
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1、件名(見出し)を必ず書いて下さい。「はじめまして」は省略して、言い
たいことを具体的に。
2、氏名・ハンドルネームは、文末ではなく始めのほうに。
3、1回1テーマ、10行位に。
4、ホームページを持っている人は、文末にURLを。
5、JIS X0208 規格外の文字(機種依存文字)のチェックを。
http://www.csj.jp/learned-society/check/new_but/jisx0208-sjis.html
インターネットで使えない丸数字や半角カタカナ、括弧入り略号などは文字化
けの原因です。

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次回 404号の締め切りは10月16日、発行は10月20日の予定です。

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<本誌記事の無断転載を禁じます>
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隔週刊「農業文化マガジン『電子耕』」 第403号
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