農業文化マガジン『電子耕』

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シンクタンク山崎農業研究所が農業を中心として健康・食べ物・人物をめぐる情報を提供し、読者との意見交換をはかる農業カルチャーマガジン

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メルマガ名
農業文化マガジン『電子耕』
発行周期
隔週刊
最終発行日
2018年04月19日
 
発行部数
701部
メルマガID
0000014872
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
行政・政治・地域情報 > 団体 > 団体全般

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メールマガジン最新号

*********************************************************************
隔週刊「農業文化マガジン『電子耕』」 第406号
-環境・農業・食べ物など情報の交流誌-
2018.04.19(木)発行 山崎農業研究所&編集同人
<キーワード>
環境・農業・健康・食べ物などの情報提供、高齢者と若者、農村と都市の
交流ミニコミ誌。山崎農業研究所&『電子耕』編集同人が編集・発行。
http://www.yamazaki-i.org
*************************************発行部数 954 部***************
5月19日(土)、定例研究会のご案内をさせていただきます。

■農福連携にみる「農」の可能性
イベント紹介ページ https://www.facebook.com/events/805791736297258/

このところ「農福連携」への関心が高まっています。

「地域農業」と「地域福祉」の実情を踏まえ互いに「共感」し「共生」する社
会づくりはどうすればよいか。

「農福連携」の第一人者である濱田健司氏(一社・JA共済総合研究所)、障害
者の就農促進支援の実践者である石田周一氏(社福・同愛会幸陽園農耕班)、
お二人のお話を聞くこととしました。

多数の方のご参加をお待ちします!

主催:山崎農業研究所 http://yamazaki-i.org/
日時:平成30年5月12日(土)13:00~17:00
テーマ:「農福連携にみる『農』の可能性」
場所:
東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー20階 NTCコンサルタンツ会議室
 
タイムスケジュール
13:00 開場・主催者挨拶
13:30~15:00 濱田健司氏講演「農福連携の過去・現在・未来」
15:15~16:45 石田周一氏講演「農福連携実践の日々」
16:45~17:30 意見交換

参加費:500円(資料代等)
懇親会:終了後に講師を囲んでの懇親会を開催します。参加費4000円
参加申し込み:資料準備がありますので、参加希望者は事前に下記へご連絡下
さい。
TEL:080-2061-4227(事務局・益永携帯)
e-Mail:y.masunaga@ntc-c.co.jp

□ 目 次 □----------------------------------------------------
<巻頭言>
 地球温暖化の危機に…日本は“脳天気”にすぎないか?! 塩谷哲夫
<お知らせ> 山崎農業研究所所報『耕 No.142』内容案内
<会員著書案内>
 安富六郎著『武蔵野・江戸を潤した多摩川──多摩川・上水徒歩思考』
<編集後記>
 「シンク・グローバリー アクト・ローカリー」の根にあるもの
――西川潤著『2030年 未来への選択』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<巻頭言> 地球温暖化の危機に…日本は“脳天気”にすぎないか?!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 世界の全人類が避けようもない気象災害「地球温暖化」で危険にさらされて
いる。これに対して、2016年11月19日、従来は消極的であった温室効果ガス排
出量1位の中国(約20%)等も漸く本気になって、国際条約・パリ協定が締結
された。

 ところがその後、アメリカのトランプ政権は地球温暖化の科学的根拠を否定
して離脱を宣言し(但し、制度上2020年まで実行不可能)、その上、去る1月
には夜の英国ITVで「よい取引になるなら戻るチャンスは常にある」と語った。

 地球温暖化は、こんな我利を貪る資本主義経済が地球環境(自然資源)を食
い物に、ゴミ捨て場にして来た結果なのに、彼の脳力では、地球の危機まで
“商取引”の対象としてしか考えられないらしい。

 しかし、世界の国々・地域、そしてアメリカではカリフォルニアなどの州政
府や自治体も含めて、二酸化炭素の排出を削減しようという協働の歩みを進め
ている。

 元アメリカ副大統領のアル・ゴアは(『不都合な真実2』枝廣淳子訳、実業
之日本社、2017.11)で、「パリ協定に具現化された世界的な合意を強化でき
るか否かは、グローバルな草の根運動が成長し続けて、すべての国のリーダー
に対して、パリで合意されたものよりも大胆な措置をとるよう促されるか否か
にかかっている。破局的な害を防ぐには、行動が必要だ」…と世界の人々に行
動を呼びかけている。

 「もはや、過去に基づいて未来を予測することはできない。海から水を蒸発
させているこれまでになかった熱は、土壌からも水分を吸い上げている。その
ため、干ばつはより頻繁に、より深刻に*1、より長期化している。農地は使
いものにならなくなり、家畜は死に*2、…中東と北アフリカ地域の至るとこ
ろで、気候関連の干ばつが膨大な難民の流れを生み出し、大混乱をもたらして
いる*3。大規模森林火災、巨大ハリケーン、雨爆弾がアメリカを襲う*4。」

【注】*1:400人を超えるインド農民が2016年の1~4月に、干ばつ故に自殺し
た。*2:シリアでは、全家畜の80%が死に、農地の60%が使用不能になり、
150万人が農村を放棄。*3:食料価格が市場最高値に。「アラブの春」が起こ
り、地域中に大混乱が拡大。*4:米国西部の大規模森林火災。大型ハリケー
ン。サンディによる大洪水。記録的な豪雨。

 …日本はどうだ?!

 この一年の日本の気象状況を振り返ってみよう。

 「いまだかつて経験したことのないような」(気象庁)強力な台風や集中豪
雨、それに伴う土石流などが各地を襲った。海水温の上昇が大量の水分を含ん
だ積乱雲を発生させ、その水が雨となり、雪となって、天から降り注ぐ。また、
海のサンゴや魚にも異常な現象が起っている。

 すべてが地球温暖化のせいにはできないだろうが、少なからずの影響を受け
ていることを否定できない。…なのに、国民に対しては、お天気~自然現象と
しての扱いに終始している。日本は“脳天気”すぎなのではないか?!

塩谷哲夫
山崎農業研究所幹事・東京農工大学名誉教授
yamazaki@yamazaki-i.org

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<お知らせ> 山崎農業研究所所報『耕 No.142』内容案内
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山崎農業研究所所報『耕 No.1420』の内容を紹介いたします。
ご希望の方には雑誌を頒布いたします。
yamazaki@yamazaki-i.org
までご連絡ください。

《土と太陽と》(巻頭言)
土木は自然尊重型に脱皮できるか◎篠原 修

[第43回研究所総会・第41回山崎記念農業賞]
総会挨拶◎小泉浩郎
第41回山崎記念農業賞贈呈式(愛媛県松山市泊町・釣島集落)
選考理由報告◎渡邊 博
現地訪問報告◎山路永司
受賞者挨拶◎池本三嗣

■総会記念フォーラム:
瀬戸内海の小さな島「釣島」から本来の「農業」と「暮らし」を学ぶ
フォーラム解題◎小泉浩郎
離島のマイナスを地域づくりの原動力に◎池本三嗣
柑橘で宝の島“釣島”に◎山岡建夫
記念講演:今、離島は元気です◎大久保昌宏

[特別寄稿]
スイスが食料安保を憲法に盛り込む◎山田 優
日本とブラジルの協力によるセラード農業開発の奇跡(上)◎村田稔尚

〈連載〉“生きもの語り”の世界から(13)
天地自然は無意識の中にもある――農の精神性への着目◎宇根 豊

〈農村定点観測〉
牧草・堆肥も含めた地域資源循環が求められる時代◎福島県・大河原 海
八溝地域のそばの付加価値化への挑戦◎栃木県・小林俊夫
間近に迫る30年問題◎新潟県・吉原勝廣

《随感》
あきらめるな! 光に向かって行け
心に残るノーベル平和賞受賞でのサーロ節子さんの講演◎塩谷哲夫

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<会員著書案内>
 安富六郎著『武蔵野・江戸を潤した多摩川──多摩川・上水徒歩思考』
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安富六郎著『武蔵野・江戸を潤した多摩川──多摩川・上水徒歩思考』
農文協、199ページ、定価1700円〈税別〉)
http://www.amazon.co.jp/dp/4540142631
※山崎農研HPに関連記事を掲載しています。

玉川上水の奇跡「ひとくい川」(第3話)連載  安富六郎 著
http://www.yamazaki-i.org/img/Hitokui_No3.pdf 第3話
http://www.yamazaki-i.org/img/Hitokui_No2.pdf 第2話
http://www.yamazaki-i.org/img/Hitokui_No1.pdf 第1話

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<編集後記>
 「シンク・グローバリー アクト・ローカリー」の根にあるもの
――西川潤著『2030年 未来への選択』(日経プレミアシリーズ、2018年)
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本書は国際経済学の泰斗による未来論である。

筆者は未来論の前段として、現代をどう捉えるのか。

人口、食料、資源、エネルギーなど世界のメガ・トレンドの動向、そして近代
破壊をめざす二つの暴力、すなわち近代世界システムの成長を担ってきた権力
体「ビッグ・ブラザー体制」の専制主義への転化と、近代システムからこぼれ
落ちながら異議を唱える社会中下層のテロリズム「リトル・ブラザーの世界」、
さらには行き詰まる資本主義などから、今日の危機的な状況を分析する。

そこから見えてくるのは4つのシナリオだという。すなわち「ナショナリズム
強化と国家対立」「グローバリゼーションの野放しな進展」「地域主義が強ま
り地域分化が進む」「超大国グループの対峙」である。

未来という言葉は明るさを伴って語られてきたように思う。だが、状況を見る
限りなかなか光は見えそうにない。そうなると、目端のきいたものは先を読み
先手を打とうとする。時流にのれないものは負け組の烙印をおされかねない。
だがそのようなあり方は社会の分断をさらに拡げる可能性がある。

筆者はもうひとつのシナリオがあるという。それはこれら4つのシナリオを
「内側」から転換するシナリオ、「平和と自立共生」のシナリオである。そし
てそれは、個人の意思と共感による人のつながりが拓く未来である。

筆者の西川氏はわたしの大学時代の恩師にあたる。「シンク・グローバリー
アクト・ローカリー」。何度この言葉を聞いたことか。しかしいまあらためて
考えれば、そこにあったのは、なによりも人間への信頼と協働・連帯の意識だ
ったのだ。大学を卒業して30年が過ぎたが、本書を読むと、彼の思想はまった
くぶれていないことに気づく。

「未来論は特定の『未来像』を示すというのではなく、『現在の』社会がどう
いう関心を持つか、この関心がどう動いているか、それが当該社会や関連社会
(世界)にどのような影響を及ぼすか、これらを明らかにする役割を持つ」
(はじめに)

この言葉は、わたしたちがどんな世界を望ましいとするかによって未来は変わ
りうることを示している。他者(他の世界・将来)を蹴落としてでも自分(た
ちの世界・今)が生き残れればよいと考えるのか、それとも平和で自立的共生
的な世界が望ましいと考えるのか。その「前提」が問われているのである。

 西川潤著『2030年 未来への選択』
 新書:280ページ
 出版社:日本経済新聞出版社
 ISBN-10:4532263646
 ISBN-13:978-4532263645
 発売日:2018/1/13
 www.amazon.co.jp/dp/4532263646

2018年02月07日
山崎農業研究所会員・田口 均
yamazaki@yamazaki-i.org

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山崎農業研究所編・発行/農山漁村文化協会発売
『自給再考──グローバリゼーションの次は何か』
(発売:2008/11 定価:1,575円 )
http://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_4540082955/
たくさんの書評・紹介記事をいただいています。感謝・感謝です。
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◎辻信一さん(文化人類学者、ナマケモノ倶楽部世話人。明治学院大学教授)
グローバルの次は何? ~卒業するゼミ生諸君へ
http://www.sloth.gr.jp/tsuji/library/column64.html
◎戎谷徹也さん(大地を守る会)
ブログ:大地を守る会のエビちゃん日記 “あんしんはしんどい”
「自給率」の前に、「自給」の意味を
http://www.daichi.or.jp/blog/ebichan/2008/12/16/
◎吉田太郎さん(長野県農業大学校教授、執筆者)
キューバ有機農業ブログ 自給再考の本が出ました
http://pub.ne.jp/cubaorganic/?entry_id=1822182
◎関良基さん(拓殖大学政経学部)
ブログ:代替案 書評:『自給再考 -グローバリゼーションの次は何か』
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/cb22650fa39384bdd22b61440fa81fa0
◎大内正伸さん(イラストレーター・ライター)
ブログ:囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio「書評『自給再考』
http://iroridanro.net/?p=15533
◎ブログ:本に溺れたい グローバリゼーションの次は何か
http://renqing.cocolog-nifty.com/bookjunkie/2009/01/post-841e.html
◎森川辰夫さん
NPO法人 農と人とくらし研究センター/資料情報
http://www.rircl.jp/shiryo.htm
◎日本農業新聞/書評
(2009/01/19 評者:日本農業新聞編集委員 山田優)
http://yamazaki-i.org/
(画面トップの「書評はこちらから」よりアクセス下さい)
◎小谷敏さん(大妻女子大学)
日本海新聞コラム「潮流」/「自給」の方へ(2009/01/31)
http://blog.goo.ne.jp/binbin1956/e/c895f6619b30ba7725e264b4daa75219
◎白崎一裕さん((株)共に生きるために)
月刊とちぎVネットボランティア情報vol.158/しみん文庫
http://yamazaki-i.org/
(画面トップの「書評はこちらから」よりアクセス下さい)
◎塩見直紀さん(半農半X研究所、執筆者)
ブログ:半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう!
立国集。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/diary/200812270000/

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◎お願い「<読者の声>の投稿規定・メールの書き方」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1、件名(見出し)を必ず書いて下さい。「はじめまして」は省略して、言い
たいことを具体的に。
2、氏名・ハンドルネームは、文末ではなく始めのほうに。
3、1回1テーマ、10行位に。
4、ホームページを持っている人は、文末にURLを。
5、JIS X0208 規格外の文字(機種依存文字)のチェックを。
http://www.csj.jp/learned-society/check/new_but/jisx0208-sjis.html
インターネットで使えない丸数字や半角カタカナ、括弧入り略号などは文字化
けの原因です。

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次回 407号の締め切りは05月02日、発行は05月07日の予定です。

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<本誌記事の無断転載を禁じます>
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隔週刊「農業文化マガジン『電子耕』」 第406号
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2018.04.19(木)発行 山崎農業研究所&編集同人
mailto:yamazaki@yamazaki-i.org
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