田舎暮らしは悲喜交々 美山日記

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京都に西日本でも屈指のブナの原生林があります。京都美山町から自然の素晴らしさや、面白い田舎生活を日記でお伝えします。

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メルマガ名
田舎暮らしは悲喜交々 美山日記
発行周期
週刊
最終発行日
2011年12月04日
 
発行部数
0部
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0000050065
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
日記 > テーマ別 > 日々のできごと
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サンプル誌

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        田舎暮らしは悲喜交々 美山日記

■■■■■■■■■■■■■ 2000・11・05 創刊号 ■■■

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             ■ 初めてのかたに  ■


 京都府北桑田郡美山町は、清流由良川と茅葺民家が日本で一番多く残っている事
そして関西屈指のブナの原生林が低標高地に残っていることで有名になりました。
観光地化しているとはいえ、地元の人は親切です。大阪から美山に移住して7年。
動物や植物の話を中心に、田舎暮らしの楽しさ・大変さをお伝えできれば・・・と
思っております。

家族構成
私と、三歳の愛犬キョロの二人暮し
一年の半分は、大阪の両親が遊びにきています。

仕事は、木工と芦生の山のガイド、それから木に関するアルバイトいろいろ。
趣味は親友との宴会。

本文中の「(写真)」は、ホームページに写真があるとの意味で
    「(関連)」は、ホームページに関連記事があることを示します。
興味のある方は、ホームページまでお越しください。

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2000・10・29(日曜日) 雨 12:00の気温は12℃。
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 昨日の山のガイドで疲れてしまい、今日は久し振りになにもしない日にしました。
通常10人しか案内しないところが、ガイドの人数が足りないために、倍の人数を
案内して神経がずたずたです。
雨が降っていてぬかるんでいるし、平均年齢はチョット高めだし、走り回っていました。
 最近見たテレビで「魚沼産のコシヒカリ」のことを紹介していた内容が、印象的です。
心に残るいい番組ですが、忙しくて仕事をしながらだったのが残念です。
50年ほど前から、競争に勝てる美味しいお米を作ることに、努力した
研究者と農家の話で先見の明と、農民の根気強さを感じた。
今の林業は、売れなくて木を切り出しても赤字になるギリギリだそうです。
国の補助金がでたら、間伐ができるという林業家もいるそうです。
しかし、家族でしっかり山を守っている林業家もおられます。
いつまでも外国の木ばかり切っている、自分勝手なことは続かないと思うし、
必要になってもそれからでは間に合わない。
国がやること、認めたことには間違いが無いというのは
遠い昔の話になってしまいました。

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2000・10・30(月曜日) 雨のち曇り 17:00の気温13℃
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 今日午前中は、友達がやっているストーブ屋さんの設置工事のアルバイトを
していました。二人で運ぶのですが、まだ新築工事のため、土木工事・外装工事・
電気工事と業者がたくさんいるうえ、建物に傷をつけないように気を配って
180キロの薪ストーブの据付です。
 180キロといっても、分解できるところは、全てはずして100キロほどに
なりますがカニ歩きで運ぶと、息を整えるのに時間がかかります。
 昼からは、頭痛のためおやすみです。山で風邪を貰ってきたようです。
山のガイド・ウッドクラフト・木に関するアルバイト、の三本柱でなんとか
田舎暮らしを続けていますが私の場合生活は大変で”極貧生活”に近い
生活だとおもいます。
15年前に会社勤めをやめたときに比べると収入は5分の1になりました。
個人でコンピューターソフトの仕事をしていたときに比べても、3分の1です。
しかし収入の多かった頃は、ストレス発散のために収入のほとんどを使っていたし
旅行に行かなくなった事くらいの差に感じます。
年間50日ほど、山に気分転換といって出かけていましたが、美山にきてからは
美山以外の山をほとんど歩いたことがありません。美山が自然豊かな山の中ですから。

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2000・10・31(火曜日) まあまあ晴れかな? 9:00の気温6℃。
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 朝の気温は先週に比べて11℃下がっている。
昼の食事の時ですら、部屋の温度は12℃しかなくストーブをつける。
入母屋作りの家は寒いのです。
今日は一日薪割をする。薪割して普段気づかない木のことが良く解りなかなか面白い。
ウッドクラフトで使う木と薪として使う木はちがう。
しかし薪用の木ですごく綺麗な木を割ってから気づくことがあり、
細いトチノキを割ると綺麗な白色で、縮杢がはいっていた。
一般的に雑木とよばれる木をどのように使うことが一番いいなどということは、
解らないが薪になる木は、私は幸せな木のように感じてきました。
 薪ストーブを使っている人は、結構炎に興味を持ち大事に薪を使います。
買うにしても結構高く、じぶんで作るにしてもしんどくて、それに木に感謝しながら
使っている人を身近にみます。
薪ストーブは、忘れていた野生を蘇らせてくれるのか、小さなことはどうでもいい
といういい意味でのいいかげんさ、そして安らぎを感じさせてくれます。
 最近知りましたが、薪用に使う木というのはそれ用に切るのではなく、
林道を作るために切った木で薪として使わないと、紙用のチップになるようです。

 晩秋というのは、花が無くてさみしいというイメージでしたが、
近所のバッチャンに教えて貰った、「秋にもダリアを咲かす方法」(関連記事)の
お陰で今すごく綺麗に庭のダリアが咲いています。それも大輪で!!!。
庭では、サザンカの3本の木が咲き出し、ダリア、シシトウの赤、ヨウシュヤマゴボウ
の紅葉ナンテンの数十本の木の赤と、なかなかの賑やかさです。
田舎生活は五感で楽しむ!!!!!。
カツラの甘い香りを、ヨウシュヤマゴボウの緑と赤、冬鳥の賑やかさ、
ススキのやわらかさそしてあと一つ味覚はなかなか実現しません。
(マツタケやーーーーい)

「秋にもダリアを咲かす方法」はホームページの
「じっちゃん・ばっちゃんのお話」を見てください。

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2000・11・01 (水曜日) 雨 9:00気温 16℃
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 今日は、雨のため家の中での仕事になりました。
メールマガジンの「まぐまぐ」に登録する手続きをしておりましたが、
やっと載せて貰えることになり、この美山日記を週に一度配信します。
 pcの知識の乏しい私にとってこれは大変なことで、フォントなどというものを
初めて意識した次第です。
最初はなにか失敗するでしょうが、長い目でみていただいて
少しずつは進歩していくつもりです。
 ここでことわっておいてと・・・・・。

そんなことで朝からほとんど外に出ることも無く画面に向かってメールマガジン用に
日記を手直ししておりました。
創刊号は11月5日で毎週日曜に配信する予定です。
 昼までに12人の方がメールの申し込みをしていただき、
あらためて「まぐまぐ」読者の多さと行動の早さに驚いています。
この内の何人かは、身内(親友)でしょうが!。

 植えていた源助大根がだいぶ大きくなってきました。
まだ頭が直径3センチ位ですが。日の菜は虫に喰われてもうだめかも知れません。

 先日芦生の原生林を歩いてきて、ブナの実もオニグルミの実も不作です。
熊やイノシシにとって大変なことで、特にブナは脂肪分が多く越冬のために大切です。
今年も動物たちにとって、昨年同様きびしい冬になりそうです。
イノシシが土の表面を掘り返して、ミミズを食べています。
こんなに良く見るのは私は初めてで他の食べ物がなくて困っているのかと
思っています。

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2000・11・02(木曜日) 暴風雨 9:00の気温が16℃
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 台風の影響で昨夜から、激しく雨が降っています。
温帯低気圧に変わり、これ以上悪くはならないようですが。
先日の雨で、京都市内と美山を結ぶ、佐々里峠が土砂崩れで全面通行止めに
なっています。
11月の下旬に復旧だそうですが、そのころには例年雪が降り峠越えの道は冬季閉鎖に
なってしまうので、来年の春までは通行不能でしょう。
美山から佐々里峠を越えたところに、喫茶「庄兵衛」さんがあって
コーヒーも美味しいしホットハニーレモンも美味しいし、
楽しみにしているのですが、周山から大回りしないといけなくて、
さすがの私も2時間掛けてコーヒーを飲みには腰が引けます。

 明日は芦生原生林のガイドの仕事が入っているので、チョツト復習をしております。
秋といえば、キノコの季節で他のガイドはキノコの名前を説明するのですが
私はキノコの名前には興味が無いため、またどうしても覚えられないため
菌類と樹木の関係の話をします。菌類がなければ落ち葉だらけで森を歩けなくなる
といった、お話ですが。
 キノコの食中毒の話は毎年聞きます。皆さんもご注意ください。
芦生演習林は動植物採取禁止ですので、私たちは心配ありません。
直径70cmくらいの杉の木が、熊はぎにあいました。昨年の6月です。
丁度交尾の季節にあたるのですが、関係があるのかな?。(写真あり)

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2000・11・03(金曜日) 雨のち曇り 19:00の気温14℃
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 今日は、芦生原生林に山のガイドで行ってきました。
19:00に帰ってきたばかりで体は汗で、ヒンヤリ冷たい状態ですが、
日記をかかなければ・・・。
素晴らしい一日でしたヨーーーー。
紅葉が先週に比べて一段と進み、きれかったなーーー。
イタヤカエデの金色の黄葉、ウリハダカエデの濃い赤、コミネカエデの澄んだ赤
コシアブラのクリーム色いろんな色があります。勿論、芦生杉の緑もネ。
 台風の影響で昨日大雨が降り、
仮橋が流されていてお客さんは靴を濡らしてしまっても
「こんな紅葉は見たことが無い」と大喜びでした。
いろんな季節に歩きたいと次の予定も立てられています。
ガイドをしていて、一番うれしい瞬間ですネ!!。
全体として、芦生の紅葉は黄色中心です。
シットリと落ち着いて、大人の紅葉といったかんじかな?。

 メールマガジンを始めて、11月の5日に創刊号を配信する予定です。
最初は、友達に「0件だと困るので申し込みしてーー」とお願いしておりました。
私の予定では、11月は10人程でstartして
今年中に100人に増えてくれればいいなーーと思っておりましたが、
今日520人の方の申し込みを頂いております。
ビックリしており、まじめに・ゆったり・気長にやらなければ と言ったような
変な決意でおります。
結局はいつもどうり、ということですが。
 
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2000・11・04(土曜日) 久し振りの晴れーーー 9:00の気温10℃
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 今日は、大阪まで両親を迎えに行ってきました。朝は暖房を入れてましたが
大阪に近づくと24℃まで気温が上がり、チョットだけ冷房をいれました。
大阪では、私のようにセーターを着ている人はいなくてだいぶ季節感に違いがあるなと
感じました。
 16:00に美山に帰ってくると、22℃です。
しかし今年初めて「雪ん子」の飛んでいるのを見ました。
全国的にはどのような名前か知りませんが、小さな虫で淡いブルーの毛で体が
覆われています。
地元では、「雪ん子が飛び始めると雪になる」と言われているのですが、
チョット出番をまちがえたようですネ。
 家の近くにある、ケヤキの木が小豆色に紅葉しています。
ケヤキ独特の色だとおもいます。
散歩道の花は、イヌタデ、ツユクサ、ヨメナ、カタバミ、ミゾソバくらいになり、
フユイチゴの赤色が目立っています。回りの葉が落ちてきたからでしょう。
散歩道の蜂の巣からも、蜂が出入りしていません。
最低気温が10℃を切って来たからでしょう。

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             ■ 今週の美山  ■

 10月01日現在で、美山町の人口は5549人です。一時は一万人を超えていた人口も
5000人近くまで減りましたが、最近は安定してきているようですネ。
 「水と空気の綺麗な処で暮らしたい」という希望は美山町にきて満たされましたが
田舎で、仕事を見つけることは大変です。
自分の希望などいっていては、仕事は見つかりませんし手に技術をつけてくるか、
生活は田舎で仕事は町へか、それとも自分で経営するかでしょうネ。
 「美山ふるさと株式会社」という、町長が社長の会社が、土地の分譲をしており
週末だけ利用する別荘としての購入者も多いようです。

 今秋は雨ばかりが多く、日記を見て頂けたように仕事にあまりならない
一週間でした。美山では11月に一度雪が降り12月に本格的に積もる雪が降ります。
スタッドレスタイヤかタイヤチェーンを積み込んで遊びに来てください。
冬は大変美しい季節ですが、雪と道路の凍結を心配して観光客は少なくなります。
準備万端整えて、雪の茅葺集落の写真などいかがでしょうか。
 紅葉は11月の05日から10日位が最高だとおもいます。
12月は、メタセコイアの紅葉です。一度見てください。

次号は11月12日(日曜日)の発行予定です。
芦生の紅葉の報告と、キノコの話を予定しています。
では、またネ!!。

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このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 を利用して
発行しています。http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000050065)
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■URL    : http://www.f7.dion.ne.jp/~asiu/
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■発行人:藤山 裕之
     京都府北桑田郡美山町大字下平屋小字堂ケ橋9番地
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