国際派時事コラム「商社マンに技あり!」

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まぐまぐ大賞2014の「行政・政治・地域情報」部門2位に選ばれたメールマガジンです。文春新書『英語学習の極意』の著者でもある泉ユキヲ(昭和34年、愛媛県松山生まれ、東京都足立区在住)が社会評論を配信します。平成13年以来、ほかの人が書かないことを書こうという一念で続けてきました。ぜひご一読を!

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メルマガ名
国際派時事コラム「商社マンに技あり!」
発行周期
毎月1~2回
最終発行日
2017年12月24日
 
発行部数
5,545部
メルマガID
0000063858
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
行政・政治・地域情報 > 政治・行政・自治体 > その他

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◆◆◆◆◆◆ 泉 ユキヲの 国際派時事コラム ◆◆◆◆◆◆
http://plaza.rakuten.co.jp/yizumi/


        サンタクロース株式会社


◆◆◆◆第426号◆平成29年12月24日発行◆◆◆◆


 
 
 国語辞典にも分際(ぶんざい)というものがある。
 世間で使われている国語表現に「なるほどね」と思える
解釈を与えるのが、国語辞典の役目だ。

 国語表現が変われば、国語辞典の解釈もそれに合わせて
改訂される。


「中国と台湾の関係が改善されるか、国際社会が注目している」

「今後10年以内に、中国が台湾に侵攻する可能性は低くない」


 いずれも、現代日本の国語表現としては、まったく違和感
がない。
 とすれば、ここにおける「台湾」に「なるほどね」と思える
解釈を与えなければならない。


「中国と中華人民共和国台湾省の関係が改善されるか、
国際社会が注目している」

「今後10年以内に、中国が中華人民共和国台湾省に侵攻する
可能性は低くない」


 はて? 国語表現として成立しないと思うがね。

 岩波書店は広辞苑を台北に郵送するとき宛先を
「中華人民共和国台湾省台北市」
と書くわけである。
 いかにも日本自治区な日本語だが、台北に届くのだろうか。
 
 
■■       ■■
サンタクロース株式会社
■■       ■■


 ネット上に拡散している「サンタクロース株式会社」の
お話がおもしろかったので、読者の皆さんとシェアしたい。
 これを材料に大学の授業が1コマ成立してもおかしくない。

 わたしが見たのはこちらのサイト:
http://temita.jp/twitter/55192
「小4娘がキャッシュフロー視点からサンタを疑いだした」
(「小4娘」さんによる、かわいいイラストつき)

 ほんとうに小学4年生の娘さんが書いたものか、巧みな
創作かはわからない。

 推論をくりひろげるとき、ある間違いを「正」としたため
に、その辻褄(つじつま)合わせが第三者から見るとじつに
笑えることがある。

 天動説だって、地球を宇宙の中心に置いて太陽や惑星の
動きを辻褄合わせて説明するために、じつに複雑な天球を
想定するハメになった。
 

≪拝啓 サンタさん
私はサンタさんに多くのぎ問があります。

最初私は、サンタさんは赤いぼう子と服を着て、トナカイに
乗ってくる白いヒゲのおじいさんだと思っていました。
でも大きくなるにつれてサンタさんへのぎ問がたくさんわいて
きました。

まずうちにはえんとつがないのにどうやって家の中に入って
くるのか不思ぎです。

それにサンタさんの仕事はプレゼントを作ったり、買ったり
してとどけることだけれど、そのためのたくさんのお金は
ふ通のおじいさんだと用意できないと思います。

トナカイが空を飛ぶのもまずありえないです。

毎年お母さんは11月の終わりのころに小人から、プレゼント
のリクエストを聞くために電話がかかってくると言います。

でも私は、その電話をかけているのは小人ではないのでは
ないかとうたがっています。≫


 これがほんとに「小4娘」さんの作文だとしたら、母親へ
の娘の信頼ぶりに敬服する。
 「ぎ問」があるというのもは、「サンタさんはいます」と
いう母親のことばをそれなりに信頼しているからだ。

 小4生なりの理知が備わっていながら、サンタの存在を
「正」としたために、その辻褄合わせのために小4生の大脳
が動き始める。


≪サンタさん、サンタさんは本当は子どもを喜こばせたい
世界中の大金持ちの人たちがきふで作ったサンタかぶ式会社
のぎょう者さんなのではないですか?

毎年お母さんに電話をかけてくるのは、小人ではなくサンタ
かぶ式会社の新入社員の人なのではないですか?

大人はみんなひっこしの時にサンタかぶ式会社に家のあいかぎ
をあずけているのではないですか? 

もしそうならサンタかぶ式会社のかつ動は、とてもすばらしい
のでぜひこのかつ動をいつまでもつづけてください。≫


 サラリーマンとしては、サンタクロースを「サンタ株式会社
の業者」と推論し、御用聞きの小人(こびと)を「サンタ株式
会社の新入社員」と推定しているのが、なんとも笑える。

 この娘さんが大きくなったら、金持ちから寄付を募って
心温まる方法で分配するNGOを立ち上げるかもしれない。
 これからも、まっすぐに育ってね! と応援したくなる。


■ 後 記 ■


 ご無沙汰しております。泉幸男、しっかり生きております。

 「人生100年時代」を見据えて総合商社を早期退職し、
銀座ビジネス英語gym を立ち上げたわけですが、平日の昼間
の集客が極めて難しくて「ビジネス」にならないので、思い
切ってサラリーマン生活に戻りました。

 といっても、もとの総合商社に戻るわけにはいかないし、
戻りたくもない。
 そこで、ヘッドハンターさん数名のご協力を得ました。
 (テレビでCMがときどき流れている「ビズリーチ」に
助けられました!)

 語れば長いスッタモンダの末に、9月から風力発電関連の
ベンチャー企業に入りました。
 ところが、オーナーの老社長が強烈かつ痴呆の初期症状
気味で、
「このままいたら、オレは死ぬな」
と思って、11月にまたまた別のベンチャー企業に移りました。

 こちらはオーナーがロシア人の金持ちです。
 意気揚々と、さびついたロシア語を磨いて準備したわけ
ですが、入ってみるとロシア人社長は日本の業界にまったく
通用しない能天気ぶりでした。

 ナンバー2の日本人の老副社長には重宝されているのです
が、ロシア人社長に意見を言うとたちまち「会社辞めろ」と、
すでに2度言われ、またまた秘かに次の勤務先を探している
ところです。
 某社から採用面接のオファーも来たので、すこしほっと
しています。

 というわけで、読者の皆さんの中に
「泉幸男さんに、試しにうちに来てもらおうか」
とチラッと思いついた経営者のかたがおられましたら、
ご一報ください(笑)
 初夢のネタにしたいと思います。

 銀座ビジネス英語gymは、土曜・日曜および平日の夜7時
以降、営業しております。
https://plaza.rakuten.co.jp/ginza1gym/

 ひきつづき受講生募集中ですので、英語の学び方を見直して
みようかというかた、ぜひ!


= = = 

■主宰  泉 ユキヲ(いずみ・ゆきお Izumi Yukio)
     http://plaza.rakuten.co.jp/yizumi/

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