京と和菓子のメールマガジン「京菓子通信」

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京都・京菓子老舗の長女・チエちゃんが、京菓子の魅力や知られざる商家のしきたり等をご紹介。次に和菓子を食べる時が楽しみになる、コラム満載のメールマガジンです♪京都の歴史・文化などのちょいと小話もあります。

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メルマガ名
京と和菓子のメールマガジン「京菓子通信」
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ほぼ 月刊
最終発行日
2010年11月07日
 
発行部数
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0000075634
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グルメ・レシピ > お店からの情報 > お取り寄せ・通販

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新・京と和菓子のメールマガジン「京菓子通信」   【11月号】
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いつもお引き立て有難うございます。甘春堂 本店です。
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   本日の読みどころ
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  1. 七五三は明治から!?のお話
11月15日は七五三です

 2.~菓子の用語 これであなたも和菓子通! ~
「落雁」と「和三盆」の違い

 3.「紅葉を楽しむ御菓子」特集

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┏━┓ コラム
┃1┃・・…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛      七五三は明治から!?のお話
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お昼間に出歩くと汗ばむ陽気の日もありますが、朝晩はそろそろ炬燵
(こたつ)が恋しい京都です。
近頃はコンビニに行くとついおでんに目が行ってしまいますが……
今日いちばん「あっ」と思ったのは駄菓子コーナーに期間限定で登場
した千歳飴でした。

思えば暑い、暑いばかり書いていた気のするここ最近のメルマガでし
たが、いつの間にかもうそんな時期なったのですね。
そう、千歳飴といえば七五三。そのお年頃のお子様やお孫さんをお持
ちの方は「なにをいまさら」と思われるかもしれませんが、11月15日
は七五三です。


 ……………………………………………………………………………… 
ちょっと☆はみ出しコラム
千歳飴をねじり棒といったりします。
これは紅白のねじった形を神社の鈴の緒にみたてたからです

☆ ねじり棒はコチラ ☆
http://www.kanshundo.co.jp/okashi/sekku-event/753/index.htm

 ……………………………………………………………………………… 
       *      *      *    


ずいぶん昔のことですのでおぼろげにしか思い出せないのですが、
七歳のとき、私も振袖を着て、髪を桃割に結って神社にお参りした
記憶があります(五歳と三歳のときのことは完全に忘れました・笑)。
なんとなく古い行事なのかな、と思っていたこの七五三、意外にも
今日のように庶民に普及・定着したのは明治期以降なのだそうです。

もともとは三回の儀式はそれぞれ別のもので、はっきり「○歳で」と
いうきまり(?)もなかったのだとか。
「髪置き〔かみおき〕」、「袴着〔はかまぎ〕」、「紐落し」(また
は「帯解き〔おびとき〕」)と呼ばれ、各地方それぞれの様式でおこ
なわれていたのが古来の形だそうです。
「髪置き」は2~3歳頃の子供の髪を、それまでの短く剃り落とす
髪型からすこしお兄さん/お姉さん向けに伸ばしはじめる儀式、
「袴着」は3~7歳の子供がはじめて袴を身につける儀式。これは
「着袴の儀」として今でも皇室には残っています。最後に「紐落とし」
・「帯解き」とは、それまで着物の前を締めるのに使っていた紐を
やめて、帯につけ替える儀式をいいます。

時代が下り、服飾文化が変化するにしたがって、もとの儀式の様式は
廃れましたが、晴着を着る、というスタイルは「袴着」の名残なのだ
そうです。


       *      *      *    


今でこそ七五三は、可愛く着飾って記念写真を撮り、思い出として残
しておくための行事といった観があります。
が、昔は乳幼児の死亡率も高かったことですから、親はひとつの儀式
を迎えるごとにほっとし、また次の儀式も無事に……と切なる願いを
かけていたことでしょう。
七歳が最後の儀式の年とされているのは、「七つ前は神のうち」とい
われ、七歳未満の子は特に死亡率が高く、いつ神様のもとに帰ってし
まうかわからない存在だったことと深く関係しています。不安定な時
期を無事に乗り切ったことを喜び、さらにこの先も健康に育つことを
祈るのです。

11月15日という日取りは、氏神へ収穫を感謝する日(新嘗祭も行われ
るる11月は収穫の月。15日はその満月の日です)を兼ねること、
二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、吉日であるとされ
たことによるのだそうです。

最後に、このメルマガの冒頭で出てきた千歳飴。おめでたい紅白の
色で、細く長い千歳飴には、長寿を祈る意味がこめられています。

七五三の頃は健康優良児だった私ですが、近頃は不摂生が続いて
います。体調を崩さないうちに着飾って神社へお参りして、千歳飴
を嘗めて御利益を得たいところですが……生活習慣を見直すほうが
先でしょうね、やっぱり。

 ……………………………………………………………………………… 

 七五三の和菓子のご紹介
http://www.kanshundo.co.jp/okashi/sekku-event/753/index.htm
 
 ………………………………………………………………………………




┏━┓これであなたも和菓子通!
┃2┃・・…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛【THE・京菓子】(菓子の用語編)
          「落雁」と「和三盆」の違い 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このコーナーでは、菓子の呼び名や用語についての解説をしています。

・「落雁」(らくがん)
 「落雁」は遠く明朝以来の中国菓子の軟落甘(なんらくかん)から転じ
 たと伝えられ、中国に渡来してからは、平たい四角形に固められ表面に
 胡麻を散らせた様子が近江八景の一つ「堅田の落雁」(琵琶湖の浮御堂
 におりてくる雁(がん)の情景)に似ていることから「落雁」と称され
 たともいわれます。

・「和三盆」
 独特の風味で、干菓子でもおなじみの和三盆。これは香川、徳島両県の
 ごく限られた地域のみで生産される高級白砂糖の呼び名です。まったり
 とした独特の甘味があり、打物、押物の材料として使われます。和三盆
 の名の由来は諸説ありますが、一説では白下糖(しろしたとう)と言う
 源糖を盆の上にのせ、手によって何度も灰汁と蜜を抜く作業(研ぎ)を
 3日間繰り返したことからついたとも言われています。この作業を何度
 も何度も繰り返して、あのまろやかな黄淡色の粉末となります。結晶の
 大きさが非常に小さいので口どけがとてもよく、おちょぼ、押物によく
 使われます。


■「落雁」の紹介と画像↓
http://www.kanshundo.co.jp/okashi/ohigashi/higashi_rakugan.htm
■「和三盆」の紹介と画像↓
http://www.kanshundo.co.jp/okashi/ohigashi/higashi_wasan.htm
■御菓子で使われる砂糖のお話↓
http://www.kanshundo.co.jp/museum/sozai/sato.htm


┏━┓今月のおすすめ和菓子
┃3┃・・…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛        「紅葉を楽しむ御菓子」特集
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
紅葉をテーマとして御菓子を集めてみました。目で楽しみ、口でも楽し
める京の秋です。

・季節工芸菓「高雄」
  http://www.kanshundo.co.jp/okashi/seasons/03-aki/takao/index.htm
・上生菓子「京嵐山」
  http://www.kanshundo.co.jp/okashi/jyonama/10/10-11.htm
・季節干菓子小箱「秋の山路」
  http://www.kanshundo.co.jp/okashi/seasons/03-aki/yamaji/index.htm
・季節工芸菓「秋ものがたり」
  http://www.kanshundo.co.jp/okashi/seasons/03-aki/akimono/index.htm
・干菓子「紅葉」(落雁)
http://www.kanshundo.co.jp/okashi/ohigashi/higashi_rakugan.htm
・干菓子「もみじ」(和三盆)
http://www.kanshundo.co.jp/okashi/ohigashi/higashi_wasan.htm
・干菓子「秋三昧」(干錦玉)/干菓子「もみじ」(きざと)
http://www.kanshundo.co.jp/okashi/ohigashi/higashi_kizatou.htm


■霜月の京都行事「嵐山もみじ祭り」(写真付)も
 是非ご鑑賞ください。
   http://www.kanshundo.co.jp/museum/gyoji/gyoji_05.htm

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  〒605-0991 京都市東山区東川端通リ正面下ル上堀詰町292-2
  TEL(本店) 075-561-4019  FAX   075-561-4101

 ・メールマガジン発行元 甘春堂(かんしゅんどう)本店
 ・ホームページアドレス http://www.kanshundo.co.jp/
 ・Eメールアドレス    staff@kanshundo.co.jp

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