税理士試験法人税法・合格の知恵袋

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税理士試験の実体が競争試験なんだということは誰もが知っていることです、しかしそれをあなただけが知らなかったとしたらどうなりますか?受験校で聴けること以外に、あなたはどこまでご存じなのでしょうか?…

 

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メールマガジン最新号

                 ID: 0000076089
☆─────── ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ───────☆

  『 税理士試験法人税法・合格の知恵袋 』
 
       NO.288-2017.03.16
☆───────────────────────☆

 メールマガジン『合格の知恵袋』は

 法人税を勉強したい人、税理士試験に合格したい人
 そんなあなたを応援するメールマガジンです。


【今回の主要メッセージ:3つ】

 ●法人税の基礎知識 ~一括償却資産~

 ●編集後記


≡☆─────────────────────────────────

 こんにちは、法人の勉強部屋のRINです。

 一括償却の計算で割り切れなかったときの端数はどうなるのですか?

 とよく質問されます。

 一括償却対象額100,000円

 →100,000×12/36=33,333

 33,333+33,333+33,333=99,999 

 つまり、3年後には1円余るそうです。

 この1円がどうなるのか?と質問されるのですが、どうなるのでしょうね?

 今回はそのあたりのことがスッキリするといいですね!


 では、今回もはりきっていきましょう!


────────≡☆─────────────────────────
▼【法人税の基礎知識】
────────≡☆─────────────────────────

[一括償却]

 少額な減価償却資産であれば、
 耐用年数に関係なく一括して3年での償却を認めようというものです。

 一括償却資産であるための要件には次のものがあります。

・取得価額が20万円未満であること。
・少額減価償却資産、少額の減価償却資産の適用を受けていないこと。
・会社が一括償却資産としての適用を受ける旨の選択をすること。

 損金算入されるための要件は通常の減価償却と同様です。

 つまり会社が償却費として損金経理した金額のうち
 限度額に達するまでの金額が損金として認められます。


【計算方法】

 同一事業年度中に取得した減価償却資産で
 一括償却の適用を受けようとするものの取得価額を合計します。

 これを一括償却対象額と呼びます。


         その事業年度の月数
一括償却対象額×────────── = 一括償却限度額
            36


※上記の計算はそれぞれ取得し事業供用した事業年度ごとに一括して
 計算します。
 つまり、例えば前期に取得事業供用した一括償却資産のグループは
 前期のグループとして当期新たに取得事業供用した一括償却資産の
 グループとは別にそれぞれ計算します。


※一括償却資産として選択した資産の償却費が上記の一括償却限度額
 を超える場合は、その超える部分の金額については次の税務調整を
 することとなります。


〔10期分〕

(1)一括償却限度額

(2)償却超過額

  会社償却費-(1) = 60,000

〔11期分〕

(1)一括償却限度額

(2)償却超過額

  会社償却費-(1) = 20,000

    ・
    ・
    ・


【別表四】

 一括償却資産償却超過額

    〔10期分〕60,000(加算留保)
    〔11期分〕20,000(加算留保)
    〔12期分〕×××
    〔13期分〕×××



※一括償却資産として選択した資産の会社上償却費が、
 税務上の一括償却限度額に不足する場合は、
 その不足分について損金算入することはできません。

〔10期分一括償却〕

(1)一括償却限度額

(2)償却超過額

  会社償却費-(1) = △10,000(切捨)

 つまり、一括償却対象資産につき3年間のいずれかの事業年度で
 償却不足が生じ、認容がなかった場合には、
 その不足分は4年目以降に償却することになります。


※一度、一括償却を選択した資産は
 最後まで一括償却の計算をしなければなりません。

 対象資産を譲渡・除却しても譲渡原価の算出などはせずに
 一括償却の計算を最後までやり遂げます。


▼通常の一括償却資産の計算問題では、
 支出事業年度において全額損金経理され、
 初年度の損金算入限度超過額を翌事業年度から認容(減算留保)させる
 ようなものが出題されます。

 しかし基本は減価償却の経理要件と同じですので、
 上記のような押さえ方をしておけば考えすぎずに解けるようになります。



────────≡☆─────────────────────────
▼【よーっし!がんばるゾー!!】
────────≡☆─────────────────────────


あなたの「よーし!頑張るぞ!」ご投稿ください。
→ http://www.houjinzei.com/



──────────────────☆─────────────────

◆────────────────
   【心の底に封印している疑問】
   ────────────────◆

▼ぎもん~

 法人レギュラー1年生の者ですが、私はとてもミスが多いんです。
 原因はといえば、”思い込みとはしょりすぎ”だということは
 なんとなく気がついているのですが、全く改善されません。

 なので、試験以外でも間違いが多いんです。
 努力はしているつもりなのですが。
 どうしたら、改善する方法をみつけられるでしょうか。
 切実な悩みです。。。



▽かいとう~

 危機管理という言葉をご存じでしょうか?
 ここでピッタリの言葉なのかどうかはよくわからないのですが・・。

 例えば、
 リビングで走り回っている子供がいました。
 そして、テーブルの上に置いてある花瓶を落として割ってしまった・・。

 普通のお母さんであれば、きっと子供を叱ると思います。

「こんなところを走り回って、危ないから気をつけなさい。」

 ・・・って・・。

 お母さんには一見、責任がないように見えますが、
 アメリカでは違うようです。

 そもそも、
 テーブルに花瓶が置いてなければ、
 子供が落として割ることはなかったのです。

 走り回るくらいの子供がいる家庭なのであれば、
 花瓶を落としてしまう危険性があることは、
 少し注意深く管理すれば、想像ができたと思います。

 花瓶を割った本当の責任は、子供にあるのではなく、
 そこに花瓶を放置していた、お母さんにあります。

 子供がケガをしなくて良かったです。


 勉強をしていく上でのケアレスミスの対処法は、
 これによく似た注意でかなり改善できるようになります。


 ケアレスミスをしたときは、
 それをしっかりと分析してみてください。

 こういった数字が並んでいるときには、
 こういった勘違いをしやすい。

 だとか、

 ここで、こんなことをしたから、
 こういう風に勘違いしてしまった。

 だとか、

 単純なミスであっても、必ず
 それを誘発する何かが潜んでいるものです。

 それを見つけて、
 そのミスを誘発しないための工夫をするクセをつければ、
 何度も同じミスは繰り返さないようになります。

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────────≡☆─────────────────────────
▼編集後記
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 みなさんは『機会損失』っていう言葉を知っていますか?

 その昔、官報合格した元会員さんとお会いしたときに、
 おっしゃっていましたが、

 経済の本を読んでて、
 法人の勉強部屋とリンクしたそうです。


 税理士として仕事をしていても、この機会損失は至る所にあります。

 チャンスを逃す、逃さないは、
 その時々の一瞬の判断ですべてが決まってしまいます。

 数々のチャンスを失う中、かろうじて拾ったチャンスが、
 その後のビジネスに大きく影響したりします。

 逆に、逃したチャンスは、
 とてつもなく大きなチャンスであることがとても多いです。

 一瞬の判断ミスで、とんでもない遠回りを強いられます。


 ビジネスをする上では、

 『迷う』

 という状態は、かなり幼稚な次元です。



 あなたの人生にとって税理士試験は、
 どれだけ大切なものなのでしょうか?


 あくまで趣味として、
 楽しんでいる次元のものなのでしょうか?


 人生を賭けて、
 真面目に取り組んでいる次元のものなのでしょうか?


 あなたは、
 いつ、税理士になって、
 何年後に、何がしたいのでしょうか?


 僕は、今49歳ですが、
 60歳までに達成したい夢を実現させる手段としての
 税理士人生のうち、
 1年間という歳月はあと10分の1なんだと感じています。

 いっぺんに、あれもこれもという訳にはいかないので、
 毎日コツコツと少しずつ前に進むようにはしていますが、
 気持ちとしては、駆け抜けていかなければいけないんだとも
 思っています。 


 一部の受験生を見ていると、
 のほほ~んとしている人が、ホントに多いと思います。
 不思議です。

 プレッシャーに感じたり、
 焦ったりする必要は、まったくないのですが、


 取り返しのつかない時期になってから、
 後悔される方も、たくさんいらっしゃいます。


 そういった方は、また数年後に、
 先生、どうしたらいいでしょうか?

 と、同じようにおっしゃいます。



 今日寝たら、明日 目覚められないかも知れない、
 という恐怖に怯えながら、この瞬間に、
 生きていられることに感謝しながら生きている人も
 たくさんいます。

 あなたの何気ない、今日という1日は、
 喉から手が出るほど、羨ましく思い、
 生きることができなかった人達の明日です。

 1日、1日を大切に、真剣に、そして精一杯、
 積み重ねてください。

 自分が、恵まれた環境であることを自覚してください。

 どのように考えるかは、あなた次第です。


 では、次回またお会いしましょう!

                              RIN

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