実践!ビジネスコーチング

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15年目を迎えたコーチングメルマガの老舗(?) 発行者も30代から50代に突入(きゃ~) 人生ステージとともに心境も段階を経て変化。 「人生の舵取り」が最も大事な「ビジネス」だわん♪ 相変わらずの生ものノンフィクションっす。

 

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メルマガ名
実践!ビジネスコーチング
発行周期
伝えたい衝動に正直に発行♪
最終発行日
2016年06月30日
 
発行部数
1,200部
メルマガID
0000082956
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ビジネス・キャリア > 経営 > コーチング

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2016年6月30日                   311号
実践!ビジネスコーチング   《外伝》 ご報告っ
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佐々木陽子です(*^^*)

暑くなってきました。

7月になったら早々に51歳になっちゃう。
その前にちゃんと報告をしなくてはっ。

と思いながら今になってしまいました。

報告の前に、今、ワタクシがとても穏やかな気持ちでいるってこと、
先にお伝えしときます。

だから、安心して読んで下さいネ。

《目次》
■1: フィナーレの準備
■2:母のお部屋で
■3: むっちゃんのフィナーレ

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 2016年2月29日(うるう年のうるう日)、

 母、むつみ、90歳、人生のフィナーレを迎えました。
 (も~~~、ホントの命日は4年に1回じゃん、お母さんたら!)

 前回メルマガの最後に、私、こんなことを書きました。

>   ----------------------------
>   出来るだけ、人として自然な逝き方をさせてあげたい。
>   最後の時間は側にいて、母の命を引き継ぐ気持ちで見届けたい。
>   そして、人が、どう終わるのかを“母から”学びたい。
>   ----------------------------
> これが、私の希望。

 私の希望、十分、いえ、それ以上に、かなえられてしまいました。
               
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1: フィナーレの準備
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年末から1月にかけ、病院にて食べ物などを口から採るリハビリをしま
したが、必要な量の3分の1もとれない状態。

リハビリの為の体力を落とさないため、太い血管から水分と栄養を入れ
るチューブを付けた状態で、実際に食べるリハビリをしている母に付き
添ってみて痛感しました。

「ああ、本当に“私、もう、いらないの”って意思表示している。
 食べるのを強要することこそ、こちらの身勝手なんだ。
 もう、苦しめたくない。」

思えば、この瞬間で全てが決まった気がします。

母は「食べる」こと自体望んでない。
つまり「長く生きる」ことを望んでいない。

やっと腑に落ちました。
で、肩の力が“ふっ”と抜けたんです。

「ああ、あとは、母の旅立ち方を決めるだけ。
 そこから全てが動き始める」

2つの選択肢。

★病院の介護病棟での看取り

 介護病棟で、IVHで栄養や水分を身体に入れながら恐らく1~2
 年以内くらい。
 病棟には生活感が少なく、刺激や楽しみが期待できない日々。

 何か起きると(大抵夜中)、病院から電話がきて、私は明け方車を
 とばし豊橋にとんでいく。
 それでも、母の旅立ちに立ち会えない可能性は高い。
 いつ電話がくるか、いつ電話が来るか・・、意識の端にいつもある
 ような生活。

★住み慣れたホームでの看取り

 IVHを外し、医療行為を一切行わないこと前提で、日常生活に近
 い環境で、三週間程度での旅立ち(の可能性が高い)。

 私が思いきって1ヶ月休みを取れば(夫は理解してくれている)、
 母と最後までずーーっと一緒に過ごせる。
 旅立ちの時、側にいてあげられる確率がとても高い。
 ただし、誤飲性肺炎などが起きても医療行為は行わないことが前提。


私の意思と責任で、ホームでの看取りを選びました。
決めた後は、もう、一瞬も迷いませんでした。

ホームに戻ってから3週間前後が、母と一緒に過ごせる最後の時間。

18歳で東京に出てから、ずっと離れて暮らし、その間、自分だけが
頑張ってるような気になり、両親に思いを馳せることなく過ごした時
期が本当に長かった。

  あのとき、なぜ、もう少し一緒にいなかったんだろう。

  なぜ、あんな意地悪なこと言っちゃったんだろう。

  どうして、母の話をもっとちゃんと聞いてあげれば良かった。

  帰省したときくらい、隣に布団を並べて寝てあげれば良かった。

沢山の後悔。

取り返すことは出来いけど、看取りの間は、私の時間、気持ち、エネ
ルギーの全てを、母の為に使いたい。


遠慮する気持ちを捨て、ホームの方達にストレートに伝えました。

  「看取りの間は同じ部屋で寝起きし、暮らすように過ごしたいです。

   部屋から出るときは“行ってきます”

   もどってきたら“ただいま”

   母の側で、歌ったり、本を読んだり、一緒にテレビを見たり。

   子供の時と同じように、普通の生活を母としたいです。」

   できる範囲でいいのでご協力お願いします」

こんな遠慮のない要望の殆どを受け入れて頂き、
2月16日(火)、母と私の最後の時間が始まったのでした。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■2:母のお部屋で
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「看取り」は、人が亡くなることをが前提なので、なにか、暗く、重苦し
いイメージがあるかもしれません。

でも私の場合、不思議ですが、看取りスタートの数日前から、遠足を前に
した子供のように、ワクワクしていたんです。

それくらい「母と一緒にずっと過ごす」ということが、私の中で特別なイ
ベントだったみたいです。

いっそに過ごしながら、あの歌を歌おう、この本を朗読しよう、一緒にテ
レビ見て・・、あれもして・・、これもして・・、
ヒマさえ在ればそんなことばかり考えていました。

母がホームに戻った日のことは、一生忘れられません。

3ヶ月不在にした母の部屋に、背もたれの長い車椅子で戻ってくると、
長年お世話になっている師長さん、看護士さん、介護スタッフの方々が、

「きゃ~~、むつみさん、お帰り~~♪」

「もう、どっこも行っちゃぁ~いかんよ~、ずっとココにおりんよ~」

「むつみさんおらんあいだ、寂しかったに~!」

母の手を握ったり、ほっぺに触れたりしながら、次々と皆が本当に嬉し
そうに迎えてくれて、なんと賑やかだったこと。

病棟では、話しかけへの反応や、表情の変化も鈍くなっていたのに、

ほっぺがポワッとピンクになり、
目が大きく開き、
呼びかけてくれた人のほうに顔の向きが変わる。

病棟のお部屋は6人部屋なのに静かで刺激が無かったけれど、

ホームのお部屋は個室の中にいても、ドアの向こうのリビングスペース
から、カシャカシャと暖かい生活の音が聞こえてくる。

介護スタッフさんたちが入所者さんと話してる声、
仕事で動きまわっている足音、気配、
業務の申し送りをしてる声、
日常のちょっとしたおしゃべり、
元気な挨拶。

ああ・・わかるんだ。
ここに戻ってきたのは母にとって大正解だった。

母が戻る前日、ホームの皆さんが大勢で母の部屋の模様替えや準備を
手伝ってくれました。

母のベッドの横に、私の為の折りたたみの移動ベッドを並べ、テレビ
や一人掛けのソファなど、ホームにある備品なども貸して頂き、すっ
かり二人で暮らすお部屋に。

このあと14日間、穏やかで、笑顔や笑い声があって、
時々ちょっぴり切なくて、でも意外な出来事、懐かしい出会い、
新しい気づき、身近な人への感謝にあふれた時間を、母と一緒に過ご
すことができました。

この期間のことは、書きたいこと、いーーーっぱいありますっ!

ありすぎて、整理するのが大変。

ホームのスタッフの方々には「仕事」であることを越えて(と私は感
じています)、人として暖かく見守って下さり、サポートして下さり、
そしていたわって下さいました、

自分の弱さも含め、心を全開にして、素直に、正直に居ることで、こ
んなにも人の「優しさ」を感じられるのだと改めて思いました。

とても今は書き切れないけど、どんなに素敵なことがあったか、改め
て書きたいな。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■3: むっちゃんのフィナーレ
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母(むっちゃん)の旅立ちの「その時」のこと、改めて書こうとすると、
なーーんか構えちゃうのです。

だから、自分のフェイスブックに書いた内容、そのまま載せちゃうことに
します。

          ★   ★   ★

母の旅立ちのこと、ちょっとだけ書きますね。

私にとっては、奇跡といっていいほどに、幸せな看取り方が出来ました。

ずっと異変なく穏やかでしたが、28日の夜バイタルの数値が急に下がり、
ああ・・、もうすぐなのかもしれないと、夜も母の隣で休むことに。

呼吸が浅く、早くなりましたが、苦しそうな感じは無く状態は穏やか。

旅立つ1時間ちょっと前、私がうとうとしていたら突然、

「コポッ、コポコポ・・」
と、母が戻しちゃったのです。

看護師長さんに聞いたのですが、旅立つ少し前、身体の中の余分なものが
上か下から出る方が多いそうです。

(上からか下からかはその人による)

「もうすぐ行くからね、側にいてね」

母が合図をくれたんだな・・って後から思いました。

夜勤の介護スタッフMさんと看護士さんに来て貰いお口の中をできる範囲
でキレイに。

そしてまた母と二人きりになりました。

母のベッドに身体を半分移して背中に腕を差し入れ、抱きかかえてウツラ
ウツラしていると、浅く早かった呼吸が少しずつ穏やかになってきました。

だんだん、だんだん、ゆっくり、ゆっくり・・・

あれ・・、止まる?

止まっちゃう・・・?

・・・・・・。

あ、止まった。

お母さん、行っちゃった?

・・・。

行っちゃった・・・?

お父さん、迎えに来た?

いいよ、もう、いいよ、十分だよ、行っていいだんよ。

そんな風に話しかけながらしばらくそのまま抱いていたら、

すーーっと深めに息を吸って、

「ハァ」と小さく声を出し、

はぁーーーーー

と息を吐きだし、本当に静かになりました。

ああ、行っちゃったんだね。

お顔は、ほとんど笑顔といって良いような表情。

私の心は静かで、こんなことを思っていました。

ここからが(新しい日々の)始まりだね。

お母さんにとっても、私にとっても。

最後の一息を抱きとめたような感触があるせいか、

母の命を引き継いだ実感があります。

ひゃぁ~~、これからの人生、責任重大だぁ。

          ★   ★   ★  

人が亡くなる話しなんてって・・・って思われたかな。

でも、なんだろ。

本当に「悲しい」っていう感覚が遠いのです。

今の所「寂しい」っていう感覚も薄いのです。

納骨は済ませたけど、父と母のお骨、ちょっぴり東京に持ってきちゃった。

だからかな。

“いつも一緒”ってかんじ。

できること、思いつくこと、やり尽くしたから・・? かもしれない。

でも、やり尽くすことができたのは、家族(夫やオハマル)や、係わって
下さった方々の、理解やサポートがあったからこそ。

一人でなんて何にも出来ないのです。

母はまたしても、私に沢山の置き土産を残してくれたようです(*´∀`*)

そんじゃ、またっ、ねっ (^_^)/~

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プライベート近況など、フェイスブックでアップしてます。
たわいないことばかりですが(^_^)

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「佐々木陽子 おはよう産業 駒沢大学」とか入れるとたぶん出てくるみたい。

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ごめんなさい。
ご興味在る方は先に「メッセージ」から
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