Servus AKIの「食卓のフォークロア」

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オーストリアの食文化を日本に正しく紹介し、より良い食文化交流行うことを目的として、営利を目的とせず、オーストリアの食文化を愛し、日本に正しく紹介してその普及に務める団体として活動していくマガジンです。

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メルマガ名
Servus AKIの「食卓のフォークロア」
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2017年11月08日
 
発行部数
99部
メルマガID
0000088610
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
グルメ・レシピ > レシピ > 基礎知識

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しましたが全ての用事が済みましたので再開させていただきます。
急な中止メールをお出しし、また再開するという愚行、反省しております。

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★☆★Servus AKIの『食卓のフォークロア』★☆★
2017年11月8日  発行
【252】 チョコレート 1
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Servus(セアヴス)とは、ウイーンの方言で[今日は]と言う意味です
[フォークロア]とは、民間伝承、民俗学、と訳されています。
食に関するあらゆる、フォークロアな事柄をお届け致します。

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【弟子】  師匠、師匠。早くチョコレートのことを教えて下さいよ。

【師匠】  まったく、忙しい弟子ぢゃ。
      チョコレートは新大陸から来たことぐらいは知っておるな。

【弟子】  そりゃ~常識ですから知っていますよ。アメリカ大陸ですよね。

【師匠】  そうぢゃ、新大陸はコロンブスが発見したということは学校でも
      習ったことぢゃな。でも実際にはフェニキア人・バイキング・中
      国人などの多くの人たちによって先に発見されていた、というの
      も事実ぢゃ。そのことも知っておるな。

【弟子】  ギクッ・・・。も・もちろん知っていますよ。確か以前お話して
      いただきまし・た・よ・ね・・・。
      (わ・わすれていた・・)

【師匠】  バイキングのレイフ・エイリクソンが西暦1000年頃にアメリカ大
      陸を発見したと、前にも述べたが、なぜアメリカという名前が付
      いたのかは知っておるか。

【弟子】  すいません、分からないので教えてください。
      (これも前に聞いたかな???)

【師匠】  アメリカと言う地名は、フィレンツェ生まれのイタリア人探検家
      「アメリゴ・ベスプッチ:Amerigo Vespucci」の名前に由来して
      おるのぢゃ。

【弟子】  そうすると、このアメリゴさんは新大陸について何か大発見でも
      して彼の名前が付けられたのですか?

【師匠】  そんなことは無いようぢゃ。
      1501年にスペインの武将オヘダの新大陸探検隊に加わって、
      ベネズエラを探検したのぢゃが、これといって目立ったわけでは
      ない、その後も二回ぐらいポルトガル探検隊とともにブラジルを
      探検したぐらいでこれといった活躍をしたわけでもない。

【弟子】  ではなんで彼の名前から「アメリカ」という名前がついたんでし
      ょう。
      そこのところはどう何ですか師匠。

【師匠】  アメリゴ・ベスプッチという人物は、もともと商人でな、新大陸
      でも行って商売にでもなるようなものでも見つけにいこうと思い、
      探検隊に加わったようぢゃ。
      商人であるアメリゴ・ベスプッチは話術が巧みで、自分の体験談
      以外にも新大陸に同行した者に聞いた話を、さも自分が行ったか
      のように面白おかしく語って聞かせ、ヨーロッパ各国に招待され
      て講演旅行をして廻ったのでアメリゴの語る新大陸=アメリゴ=
      アメリカ、という風になったんぢゃろう。

【弟子】  なんかどこかで聞いたことのあるような職業ですね。

【師匠】  「講釈師」か。

【弟子】  そうです、そうです。「講釈師、見てきたような嘘を言い」って
      言いますよね。
      そんなことを思い出しましたよ。

【師匠】  そうぢゃな。新大陸・新世界といって各国に吹聴して回ったおか
      げでドボルザークが新しい大陸をテーマにした『新世界』と言う
      交響曲を書いてしまったというのも面白いな。

【弟子】  そうでなく、師匠、話がずれてきました。チョコレートの話に戻
      してください。

【師匠】  チョコレートが知られるきっかけとなったのが、スペインの冒険
      軍人,ヘルナンド・コルテスがおる。
      1519年に白人としては最初にメキシコ・シティーに足を踏み
      入れたんぢゃな。そこで一つの発見があった。
      今では世界中に広まって誰でも知っている、森のバターといわれ
      ておる「アボカド」ぢゃ。
      コルテスも初めて食べたとき、やはり美味なるバターの味がする
      といっておった。

【弟子】  だから師匠、チョコレートですって。

【師匠】  コルテスは沢山の部下と共にアステカ(現メキシコ)に上陸し国
      王モンテマスに会い、ショコラトルに出会った。
      当時のショコラトルの作り方は、カカオ豆を発酵させたあと、乾
      燥してローストにしカカオ豆を石の上ですりつぶしてペースト状
      にし、これにバニラやコショウなどのスパイス類、薬草、少し呑
      みにくいこともあって飲みやすくする為にとうもろこしの粉を加
      え、冷やし固めておくこともあったそうぢゃ。これを飲むときは、
      これを細かく削るか、砕いてお湯か水に溶かし、激しくかき混ぜ
      て泡立てたものを飲むんぢゃが聞いただけでは飲みたくは無いな。

【弟子】  そうですね、私もイメージしているチョコドリンクとはかけ離れ
      ているし、気持ち悪そうですね。

【師匠】  でもコルテスはこの不思議な飲み物をまずいとは思わず、すばら
      しい飲み物としてスペインに持ち帰ったからこそ今では世界中に
      広まっておるのぢゃ。

【弟子】  そーですよね。でも、バニラを入れるのは分かりますが、胡椒や
      スパイス・薬草なんか入れるのはどうして何ですか。

【師匠】  知りたいか。では次回ぢゃ。

【弟子】  またですか・・・・。いい加減にして下さい・・・。

【師匠】  そうぢゃ、次回はフランスへの取材で休みぢゃ。

【弟子】  エ~~!また行っちゃうんですか??今度は何ヶ月行ってくる
      つもりなんですか。私も連れって下さいよ。

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