『会社が変わる』GSC

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メルマガ名
『会社が変わる』GSC
発行周期
週刊+増刊号
最終発行日
2017年12月11日
 
発行部数
1,081部
メルマガID
0000098354
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ビジネス・キャリア > 経営 > コンサルティング

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メールマガジン最新号

2017/12/11

こんにちは。ゴール・システム・コンサルティング株式会社です。
メールマガジン『会社が変わるGSC』第721号をお届けします。

◆◇ 目 次 ◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

無料セミナー
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リーンTOC働き方改革セミナー
チームマネジメントA3活動【東京01/12】

■TOCソフトウェア
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全体最適化ソフトウェア「FOCUS(フォーカス)」シリーズ

■TOCコラム
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これからの製品開発はこれだ!~リーン製品開発~ 第26回 稲垣 公夫

■人材募集のお知らせ
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弊社では継続的に人材を募集しております。


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無料セミナー─────────────────────────────
リーンTOC働き方改革セミナー
チームマネジメントA3活動【東京01/12】
───────────────────────────────────
■◆■1500人の開発者に広がる、GSC流「働き方改革」■◆■
弊社ではリーンTOCを活用した開発改善活動の支援として、一定の成果を上
げる標準的な改善の進め方(6か月間)を開発・パッケージ化し、様々な開発
部門で展開しています。ある開発者約200名の部署では、全員参加でこの改
善活動を実行し、納期遵守率の大幅向上を生み出す成果をあげました。
2016年にソフトウェア品質シンポジウムに発表された論文によると、この
活動は日立製作所で1000人以上、他の会社を含めると1500人の開発者
が同様の活動を行っており、プロジェクト全体の納期遵守率向上、残業時間削
減といった目に見える効果が確認されています。
今回のセミナーでは「チームマネジメントA3活動」を開発したコンサルタン
トが活動の具体的な内容と進め方をお話しさせて頂きます。

※好評につき、会場変更/増席いたしました。
〈日 程〉1月12日(金)13:30~17:00
〈会 場〉AP西新宿 新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル 5F-A
▼詳細/申込▼
http://www.goal-consulting.com/seminar/free-seminar/lean180112.html


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  製造・営業・在庫の全体最適化ソフトウェア「FOCUS」シリーズ
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製造・営業・在庫オペレーションの全体最適化を支援するソフトウェア「FO
CUS」シリーズ。組織の全体最適を実現する経営理論「TOC(制約条件の
理論)」の管理手法に即した機能を持ち、製造・営業・在庫のオペレーション
領域ごとの3つのアプリケーションで構成されております。お客様の業務特性
や部門別の異なる課題にフィットした仕組みを作り上げることが可能です。

■製造向け:FOCUS for Production「S-DBR Manager」
■営業向け:FOCUS for Sales&Marketing「Sales Buffer Manager」
■在庫向け:FOCUS for Inventory「Dynamic Buffer Manager」

▼ソフトウェア詳細▼
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■TOCコラム ───────────────────────────
これからの製品開発はこれだ!~リーン製品開発~ 稲垣 公夫
───────────────────────────────────
第26回:トレードオフで差別化コンセプトを作る

前回述べた二種類の差別化方法のうちの第一の方法では、まず顧客価値理解と
市場での競合製品分析に基づき、勝てる製品コンセプトを打ち立てます。コン
セプトは万人向けではなく、市場の一部のセグメントに絞り込んだ方が「尖っ
た、エッジの効いた」ものになります。

例えば電気掃除機の市場をJTBD法で分析したとしましょう(図1参照)。
(図1)http://www.goal-consulting.com/column/171211.jpg

市場全体は適正に充足されていますが、以前に説明したアウトカムベースのセ
グメンテーションをすると、図1の左側の図に示すように、「呼吸系疾患にな
る可能性を最小化する」というアウトカムについて、充足度の低い評価がされ
ているグループが見つかったとします。調べるとそのグループは幼児のいる家
庭でした。幼児の健康には特に気を遣いますから、掃除機のチリが混ざった排
気で、子供が呼吸系疾患になるのは避けたいと思う親が多いことは納得できま
す。

図1の右側に描かれた掃除機の因果関係マップを見ると、「排気中のチリ量」
と「吸引量」がトレードオフ関係にある、つまり、一方を良くすると他方が犠
牲になることが分かります。製品コンセプト主導で特定の要求仕様を良くする
と、何か別の要求仕様を悪くしなければならないのです。

そこでトレードオフ判断をします。「排気中のチリ量」に対し、「吸引量」の
アウトカムの充足度は、このセグメントでは過剰充足であることが分かります。
そこで、ターゲットを「幼児のいる家庭」に限定すれば、「吸引量」を犠牲に
してでも「排気中のチリ量」を減らすことでこれらの消費者の不満に応えて、
差別化できることが分かります。

このようにトレードオフ判断で競争力のある製品コンセプトが生み出せる可能
性があることが明確になれば、次のステップは定量的なトレードオフの実施
(どれだけ吸引量を犠牲にすれば、どれだけ排気中のチリ量が減るか)です。
図1の右上のグラフが「吸引量」と「排気中のチリ量」のトレードオフ曲線で
す。点Pが一般的な掃除機の性能であるのに対し、これよりも「排気中のチリ
量」を良くし、代わりに「吸引量」を悪くするというトレードオフを行って、
その結果得たのが点Qです。「排気中のチリ量」に関してはダントツの性能を
実現できることが分かります。

トレードオフでダントツの性能を達成した有名な事例が、太平洋戦争勃発前に
行われわれたゼロ戦の開発です。日本海軍の主力戦闘機ゼロ戦は、当時世界の
戦闘機のなかでも卓越した性能を誇っていました。その開発に当たって日本海
軍は、不可能と思われる要求仕様を突きつけました。

当時の日本の航空機エンジン技術は、欧米に比べて2~3割低い馬力しか出な
いような決定的な遅れをとっており、プロペラ等のエンジン以外の要素技術も
遅れていました。こうした状況で、日本が欧米を圧倒的に凌駕する戦闘機を開
発することは、絶望的だったと言えます。では、どのようにゼロ戦は開発され
たのでしょう。

戦闘機の設計とはトレードオフの塊のようなもので、ほとんどの要求仕様はト
レードオフ関係にあります。例えば、航続距離を長くするには燃料タンクを大
きくし(重量が重くなる)、空気抵抗を低くする(主翼を小さくする)必要が
ありますが、そうすると敵機との格闘戦になった際に重要な、旋回半径を小さ
くする(主翼やエンジン馬力を大きくし、機体の重量は軽くする)という格闘
力に関連する要求仕様が悪くなってしまいます。

ゼロ戦開発責任者の堀越二郎は、技術が限られている中で「重量」と「空気抵
抗」という二つの設計変数を徹底的に追求することで挑みました。戦闘機の様
々なトレードオフのほとんどは、重量と空気抵抗の影響を受けます。他の条件
が同じならば、機体が軽いほど戦闘機の性能は上がります。そこで堀越は機体
の強度の余裕を極限まで削り、機体の部品の強度と関係の少ない部分を削り、
防弾装甲をなくすことで機体を軽くして戦闘機の要求性能を実現しました。

しかし、トレードオフにより悪化した要素も多々ありました。機体の強度の余
裕が減ったことで、極端な状況で機体が破壊する事故が起こりました。部品の
強度と関係の少ない部分を削り取ることで、製造上の手間が大幅に増えてしま
い、量産を難しくしました。防弾装甲をなくすことは、敵機からの被弾に対す
る危険性を高めてしまいました。

当初はゼロ戦の性能が敵機を圧倒したため、ほとんど問題にはなりませんでし
たが、日米開戦後、米軍の戦闘機の性能がどんどん上がるにつれ、ゼロ戦の強
みが弱みに変わっていきました。ここで重要なことは、ゼロ戦の画期的な性能
は、画期的な技術開発にあったのではなく、明らかにデメリットがあるトレー
ドオフを決定して実現した、ということです。ここにトレードオフの威力と弱
点を見ることができます。

すなわち、トレードオフの実施は短期間のうちに目標達成が可能である反面、
技術開発を伴わないため、トレードオフを打ち破る(技術の限界を超える)こ
とはできないということです。

次回は、トレードオフを打ち破って、より画期的な製品コンセプトを作ること
についてお話します。


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弊社では継続的に人材を募集しております。
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職務内容:大手企業を中心としたクライアント企業に対する、TOCに基づく
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求める人材:TOCの基礎知識を持ち、戦略構築、企業変革に強い興味をお持
      ちの方。製造業の生産・設計・開発部門での実務経験のある方。
学 歴:大卒以上
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勤務地:本社(東京都千代田区)
福利厚生:社会保険完備、通勤手当、退職金制度
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◆エントリーは弊社ホームページをご覧ください。
http://www.goal-consulting.com/company/recruit.html


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