人事おたすけ隊

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人事、労務、年金、賃金、社会保険、解雇、退職金、助成金など、企業内の人に関する様々な問題をお助けする『人事おたすけ隊』。隊員たちがわかりやすさ重視の会話形式で、疑問から解決へと導きます。

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メルマガ名
人事おたすけ隊
発行周期
月2回
最終発行日
2017年08月24日
 
発行部数
865部
メルマガID
0000107175
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ビジネス・キャリア > 経営 > 人事

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 ★隊員の出動記録 其の参百参拾四【10年年金について】

     〓今回登場する隊員プロフィール〓

  (・o・)ミスターガッツ[金はないけどやる気だけは負けない]
  (´ヘ`)うなぎ屋さんやコンビニ店等多角経営している社長さん


 ■今日のポイント■--------------------------------------------------

    ☆10年年金で受給資格が発生するのは老齢のみ
    ☆10年には合算対象期間も算入できる。
    ☆配偶者が20年以上加入した厚生年金を受給すると加給年金は支給
     停止になる。

 --------------------------------------------------------------------


  ジリリ~ン♪電話の音がけたたましくなり鳴り響いた。
 またまた出動要請の電話がかかってきたらしい。

  (・o・)が電話を受け取ると・・・
 「10年年金について聞きたい」という(´ヘ`)さんからの相談であった。

  見栄ぱっり集団である「人事おたすけ隊」にとっては、この程度のことは
 朝飯前である。


 ▼(・o・)
 あぁ。 (´ヘ`)さん。早速にお越しいただきありがとうございます。

 ▼(´ヘ`)
 お忙しいなか申し訳ありません。

 ▼(・o・)
 本日は10年金についてのご質問のとのことですが。

 ▼(´ヘ`)
 ええ。そうです。私、昭和30年10月2日生まれで今年の誕生日で62歳
 になるのですが、7月はじめに日本年金機構から黄色い封筒が送られてきま
 したので、先日年金事務所に相談に行き書類を提出してきました。

 ▼(・o・)
 平成29年8月1日から10年年金が施行され、
 今年の3月から生年月日順(大正15年4月2日~昭和17年4月1日生ま
 れの方を手始めに、昭和30年10月2日~昭和32年8月1日生まれまで
 と大正15年4月1日以前生まれの方と共済組合の加入期間を有する方を最
 後に)に7月上旬まで日本年金機構で10年以上の受給資格を確認できる方
 に対して黄色の封筒で請求書が送付されています。

 ▼(´ヘ`)
 私の場合25年の受給資格を満たせていれば、昨年の11月分から年金がもら
 えたのですね。

 ▼(・o・)
 ええと(´ヘ`)さんは確かお店を法人化した平成9年4月から厚生年金に加
 入しただけで、それまでは国民年金や厚生年金に加入したことが一切なかっ
 たんでしたよね。以前の相談内容を思い出しました。

 ▼(´ヘ`)
 ええ。大学を卒業してからずっとアルバイト生活をしてましたが、親からも
 こわれ、30歳で実家の稼業をつぎましたが、当時は余裕がなくて国民年金
 には加入しないままきてしまいました。

 ▼(・o・)
 そうすると年金の加入資格期間は平成9年4月~現在までですので20年と
 数か月の厚生年金の加入期間だけということになりますね。

 ▼(´ヘ`)
 ええ。そうです。
 (・o・) さんに以前相談し、10年年金の施行も間近だけど、このまま厚生
 年金に加入をし続ければ、65歳になるまでには25年の受給資格を満たせ
 るといわれましたよね。

 ▼(・o・)
 (´ヘ`)さんは確か4年制の大学(昼間部)に入学されて、20歳以降の学
 生の期間がありましたから、その期間を合算対象期間にできるはずですとも
 説明しましたよね。

 ▼(´ヘ`)
 ええそうでしたね。
 それで一応大学の在籍証明書ももらっていたので、先日年金事務所に相談に
 いきましたが、他に加入記録もみつからず、大学の期間以外に合算対象期間
 もなかったので25年の受給資格はみたせませんでしたので、今年の9月分
 からの年金支給といわれました。

 ▼(・o・)
 (´ヘ`)さんは結婚は平成になってから入籍した今の奥さんとだけだし、海
 外在留期間もなかったですから、結果として10年年金で平成29年8月1
 日に受給権が発生し、特別支給の老齢厚生年金を受給することになりますね。


 (・o・) の説明
 昭和61年4月までの被用者制度の加入者の配偶者だった期間は国民年金に
 は任意加入とされていましたので、戸籍謄本等で婚姻期間を確認できれば、
 合算対象期間として資格期間に算入できます。(所得要件なし)

 また、20歳以降の大学生(短期大学)の期間も平成3年4月までは20歳
 以降の学生についても国民年金には任意加入とされていましたので、在学証
 明で在籍期間が確認できれば、合算対象期間になります。

 また、日本国籍を有する人が海外に在住し、日本に住所を有しない期間があ
 り、パスポートや在留証明等で確認できれば合算対象期間にすることができ
 ます。

 上記以外にも合算対象期間になる期間がある場合がありますので、該当しそ
 うな期間がある場合には年金事務所等の相談窓口で確認してください。


 ▼(´ヘ`)
 とりあえず、年金をもらるようになったのですが、年金事務所では私の年金
 見込み額をだしてもらったところ、今の私の報酬だと厚生年金は年間60万
 円程度しかでない上に在職調整されるし、しかも、私が年金をもらうように
 なると女房の年金が月額3万円くらいなくなるといわれたんですが。どうい
 うことでしょうか。

 ▼(・o・)
 (´ヘ`)さんの役員報酬は今現在いくらだしてますか?

 ▼(´ヘ`)
 以前は40万出してましたが、最近売上もあがらないので30万に下げまし
 た。

 ▼(・o・)
 そうすると特別支給の老齢厚生年金は在職調整されますから、
 1月あたりの年金支給額は
 { (30万円+5万円)-28万円}÷2=3万5千円、
 5万円-3万5千円=1万5千円になりますね。

 ▼(´ヘ`)
 1万5千円÷30日で1日500円ですか。
 ところで女房の年金はどうなるのでしょうか?

 ▼(・o・)
 ええと奥さんは確か(´ヘ`)さんより年上(昭和25年3月1日生まれ)で
 したし、今も厚生年金に加入していましたよね。

 ▼ (´ヘ`)
 ええ。女房は結婚前に10年程会社勤務(厚生加入)もしていましたし、今も
 厚生年金に加入していますから、年金加入期間は25年以上はありましたの
 で60歳から年金をもらっています。

 ▼(・o・)
 奥さんは60歳から特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)を受給し、
 62歳から定額部分(厚生年金加入期間の基礎年金部分)の年金が増額され
 てますが、奥さんは20年以上の厚生年金の加入期間のある方なので、定額
 部分の支給時から加給年金が加算されています。

 ▼(´ヘ`)
 それが月額3万円ですか。

 ▼(・o・)
 加給年金は厚生年金の加入期間が20年以上ある方に配偶者がある場合、配
 偶者が65歳になるまで加算されます。ただし、配偶者が厚生年金の加入期
 間20年以上ある年金を受給できる場合には加算されません。

 ▼(´ヘ`)
 ということは

 ▼(・o・)
 つまり。奥さんの老齢厚生年金に(´ヘ`)さんがいることにより今まで加給
 年金38万9800円(平成29年度価格)が加算されていたんですが、今
 回(´ヘ`)さんが今回の法律改正(10年以上の受給資格期間で老齢年金の
 受給権発生)により25年は満たしていないが、10年以上の加入資格があ
 ることにより、特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)を受給できること
 になり、しかも厚生年金の加入期間が20年以上ある年金となる為、奥さん
 の老齢厚生に加算されていた加給年金が支給停止になることになります。

 ▼(´ヘ`)
 なるほどそういうことですか。
 ところでこのまま厚生年金に加入し、25年の厚生年金の加入期間になった
 場合私の年金はなにか変るのでしょうか。

 ▼(・o・)
 (´ヘ`)さんが65歳になると老齢基礎年金と老齢厚生年金に年金は切り替
 わり、65歳までの厚生年金加入期間分を加算した年金が受給できます。
 65歳時の裁定手続きは機構から送付される裁定葉書を投函するだけです。
 厚生年金加入中に加入期間が25年になったからいって特段年金の手続き等
 は必要ありません。

 ▼(´ヘ`)
 なるほど。

 ▼(・o・)
 ただ、今回の10年以上での受給資格で受給権が発生するのはあくまで老齢
 の年金についてだけです。他の年金の受給の対象にはなりません。

 ▼(´ヘ`)
 どういうことでしょうか。

 ▼(・o・)
 つまり今回の法律改正の10年以上の受給資格で受給権が発生した方がもし、
 死亡した場合、死亡した方の家族(死亡した者に生計維持されていた配偶者、
 (夫は55歳以上)子、孫(18歳未満(障害のある者は20歳未満)、
 祖父母(55歳以上))がいても遺族年金の受給権は発生しません。

 ▼(´ヘ`)
 ??????。

 ▼(・o・)
 今回の10年年金で受給権が発生するのはあくまで老齢のみで、他の年金の
 受給資格が発生するのは、本来の25年の受給資格を満たした人のみとされ
 ているからです。

 ▼(´ヘ`)
 なるほど。そういうことですか。よくわかりました。


                             終わり


 ====================================================================

 人の問題は、こうすれば100%解決できるというものは少ない。
 しかし、トラブルを回避する術は必ずどこかに存在するものである。
 そのような問題を処理するために、人事おたすけ隊は今日もどこかで出動
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★編集後記

   加給年金や振替加算の相談は一番大変です。
   今回のようなケースのようなことがあると過払いが発生し、過払い
   分を返還するということが起こりえます。
   生年月日でわかるだろうという意見もありますが、年金は請求する
   ことが前提なので、夫婦の年金加入期間や生年月日によっては、過
   払いが発生してしまうことがあります。一旦もらったお金をかえす
   というのはどうもなかなか納得できなかねないと考えてしまいます
   ね。

                           記 (・o・)


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