篆刻メルマガ「篆刻通信」

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篆刻(てん刻)をもっと知りたい、やってみたい人のメルマガ。日展篆刻作家、毎日書道展篆刻部審査会員、元女子美術大学講師(芸術学部美術学科)の吉永隆山による責任編集で、本に書いていないような技法、印刀・印材などの用具類の知識なども掲載。

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メルマガ名
篆刻メルマガ「篆刻通信」
発行周期
不定期
最終発行日
2016年08月30日
 
発行部数
730部
メルマガID
0000110011
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
アート・文芸 > 美術・デザイン > 工芸

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■篆刻通信 第95号 2016年08月30日発行 (不定期発行)
■□■□■□■                 配信読者数:746
■発行:篆刻研究 書研印社         編集:吉永隆山
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http://www.sho-ken.com/
http://blog.livedoor.jp/tenkoku1/
http://tenkokuryu.exblog.jp
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■篆刻をもっと知りたい、やってみたい人のためのメールマガジン
■目次
・ツイッター、フェースブックやっています
・展覧会
・篆刻技法講座 朱文印の辺縁処理(改訂)
・吉永隆山篆刻教室

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ツイッター、フェースブックやっています
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 Twitterツイッターやっています。@tenkoku1です。あまり面白いことはつ
ぶやかないのですが、概ね篆刻関係のつぶやきですので、よろしければ見て
ください。
以下リンク
http://twitter.com/tenkoku1

 フェースブックは「吉永隆山」で検索ください。 

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展覧会
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★10月6日(木)~11日(火)
芳林小品展=吉永出品
横浜桜木町・
ゴールデンギャラリー・守玄斎

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篆刻技法講座 朱文印の辺縁処理(改訂)
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 特に朱文印の場合、その辺縁(輪郭)処理というのは篆刻作品としての表現
に大きなウエイトを占める。小生HPの「ちょっと高度な篆刻講座」にも若干
この点にもふれているが、今回はもっと詳しく述べたい。
★「ちょっと高度な篆刻講座」
http://www.geocities.jp/shokeninsha/sub4.htm

 篆刻というのは、朱文印、白文印にかかわらず、当然のことだが、大きさが
既定されている。例えば漢の時代の1寸である8分角(2.3〜2.5cm角)
のようにーーーーこの小さな面積が、大相撲に例えれば、土俵ということにな
る。この大きさの規制を受けるという点が篆刻の最大の特徴ということになる。
よく言う「方寸の世界」である。大相撲も土俵の中で取っているから「面白い」
のであって、グランドみたいな広いところでは醍醐味が失われてしまうだろう。
同様に、篆刻はこの小さな空間における表現が「面白い」ということになる。

 朱文印においては、当然その大きさを既定するものが辺縁(輪郭)である。こ
の朱文印における辺縁を考える上で、忘れてはならない先駆者は清代の呉昌碩
である。封泥を研究して、それを取り入れたということだ。ほとんどの篆刻の
本には封泥も呉昌碩の作品も載っているので、見比べてみよう。どうでしょう
かーーーーこういう目習いは重要である。

 呉昌碩の朱文印を眺めていると、その特徴が浮かび上がってくるであろう。
ある印を見ると、下の辺は太く安定し、上の辺はほとんど残っていない。左右
はというと、右の辺は取り去られて下方に短い線を残すのみ、左の辺は左の文
字の左一画によって代用されている(借辺)。特に小型印の場合、この借辺を
上手く使うと表現の幅は広がる。

 この辺縁についてトウ散木(メルマガ配信では字が表記されないのでカタカ
ナ表記したが、トウはトウ小平のトウ)著の「篆刻学」では「朱文印には闊辺
(辺の広いもの=太いもの)と細辺があり、闊辺のものは、その印文は四面に
空処が多く、細辺のものは、その印文は一面が辺に逼(せま)っているもの、
二面が辺に逼っているもの、三面が辺に逼っているものなどの諸種がある。」
と記されている。まあ、太い辺縁の場合は文字と離し、細い場合はいろいろあ
る、ということであろう。そして、「朱文印にはまた辺縁の軽重で恰好をつけ
るものがあり、大抵は二重二軽のものが多い。」と記している。これも、「重」
とは太い辺で、「軽」とは細い辺である。二辺が太く、二辺が細い(二太二細)
を二重二軽と言っているわけだ。さきほど例に挙げた呉昌碩の朱文印は三軽一
重(三細一太)ということになる。

 まあ、実作ではトウ散木が言っているスタンダードな形、二重二軽を意識す
るとよい。

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吉永隆山篆刻教室
http://www.sho-ken.com/t-koushu.htm

★東京・新宿
(JR大久保駅より3分、新大久保駅より5分・「キョー和」となり)
毎月 第2、4土曜日10時~11時半と11時半~13時
教室案内リーフレットを「キョー和」新宿店ラックに置いております。

★横浜・上大岡など
毎月 第1、3日曜日10~11時半

★吉祥寺産経学園 第2土曜日 16~18時半

★通信教育

★1回体験講座 随時
体験で1文字印を刻り、お持ち帰りいただきます。
http://www.sho-ken.com/1kai.htm

★<初心者向3回完結講座>新宿・大久保にて、
一昨年、昨年と例年秋に開催、今年は開催未定
http://blog.livedoor.jp/tenkoku1/archives/52024463.html

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