ポケット心理学~明日使える心理学豆知識~

  • ¥0

    無料

心理学って難しそうと感じてる方向けです。身近な例を中心に心理の仕組みをわかり易く解説します。相互紹介歓迎

著者サイト
   
 

このメルマガは現在休刊中です

 
メルマガ名
ポケット心理学~明日使える心理学豆知識~
発行周期
毎週日曜日
最終発行日
2006年09月28日
 
発行部数
0部
メルマガID
0000112018
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
生活情報 > こころ > 心理学

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

メールマガジン最新号

――――――――――――――――――――――――
     ポ ケ ッ ト 心 理 学
〜明日使える心理学豆知識〜

第283号

        2006.09.28(総読者数:5886)
http://pokemaga.s31.xrea.com/
――――――――――――――――――――――――

日刊!爆笑してしまう面白画像
http://www.mag2.com/m/0000209172.html
思わず噴出す爆笑の画像を紹介していきます。
※思わず爆笑してしまいます。オススメです。

最近は外を歩いていても汗ばむ事が少なくなり、

もう季節は秋なんだと肌で実感しますね。

そうなると、食欲の秋・読書の秋、そして勉強の秋となるのでしょうか?

という事で、今回は勉強の学習効果についてのコラムです。

《記憶について》

学生時代や資格のための勉強というのは、基本として学習内容を「記憶」

する事に尽きます。


ですので、勉強しようと思えば、少しでもたくさんの事を記憶しよう

と思うわけですが、前の晩、

必死になって覚えた事も次の朝になってしまえば、

半分位忘れてしまいます。


100個覚えたつもりでも、次の日には30個しか覚えていません。


つまり70%は24時間以内に消えてしまうのです。


これが、学校でも習ったことがあるかと思いますが、


「エビングハウスの忘却曲線」というものです。


ところが、1ヶ月たったら、もっと忘れてしまうかというと、

意外にも2割は記憶として思い出すことができるのです。


学校の先生は、その実験をよく引き合いに出して、「復習が大切だ」

という事をよく言ったと思いますが、

しかし、このエビングハウスの実験では、記憶用に使われた単語は、

お互いに何の関連性もない無意味な単語の羅列です。


ですが、旅行に行ったときの思い出は、

いつになっても思い出すことができますし、

大失敗をして、嫌な思いをした時は、

思い出したくなくてもハッキリと覚えています。


そういう意味で、記憶というのはどれもこれも、忘却曲線のように、

すぐに大半の記憶がなくなるというのではありません。


・記憶する内容


・記憶している時の状況


・記憶の方法


が大きく関わっているといえます。



あなたは、手にしたその日から応用できる記憶術を知りたいですか?

⇒ http://mooo.jp/is3e



ここで、ちょっと話を記憶についての基礎知識について戻します。


記憶というのは、目や耳から入る情報が全て脳の中に記録されるのではなく、

「記憶の関所」を通過するたびに、無駄な情報が省かれて、必要なものだけが、

最終的に記憶として残ります。


その関所の第一段階が、「感覚記憶」です。


「感覚記憶」というのは、ちょっと説明するのがややこしいですが、

人間は、「見たり」「聞いたり」しているのではなくて、

実は目で見たものを、一瞬で「記憶」し、一瞬で「忘れて」います。


たとえば、紙をパラパラとめくると動いているように見える、

パラパラ漫画などは、ゆっくりめくると動いているようには見えませんが、

素早くめくると動いているように見えますよね。


あれは、目から記憶した感覚記憶が無くなるか無くならないうちに、

次の絵が現れるので、記憶がダブる事で、

連続しているように見えます。


という説明だとイメージしやすいですかね?


次の第二段階が、「短期記憶」です。


短期記憶については、以前メルマガで触れた事があるのですが、


詳しくは http://pokemaga.s31.xrea.com/0035.html を見てください。


短期記憶は、その名の通り記憶しても、すぐに忘れてしまう記憶です。


必要があって電話番号を聞いたときに、

電話をダイヤルする前までは覚えているけれど、

用件が終わるとすっかり忘れてしまう。


あの短時間しか保存できない記憶の事を、短期記憶といいます。


そして、その次が「長期記憶」になります。


この長期記憶こそが、普段私たちが「覚えている」とか

「記憶してるよ」という記憶になります。



参考図書⇒記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方
http://mooo.jp/nzw5


このように、記憶には、段階があるのですが、受験や資格で生かせる記憶力というのは、

「長期記憶」になります。


長期記憶は更に、

「エピソード記憶 」「意味記憶」「手続き記憶」「プライミング記憶」

の4つに分かれます。


ここで、「手続き記憶」とは、例えば、車の運転をする時は、

サイドブレーキを引いて、ギアを1速に入れて、クラッチを踏んでという行動を、

考えずに出来る状態、

つまり、「体で覚える」という表現にあたる記憶です。


「プライミング記憶」とは、「スポーツ」という単語を聞いたときに、

その後、文章を読んだときに、その文章の中から「サッカー」「野球」などの

文字が素早く目に飛び込むという、記憶ですが、

無意識に反応してしまう記憶で、

これも試験勉強には直接効果があがる記憶ではありません。


ここで、残された長期記憶である、

「エピソード記憶」「意味記憶」を強化する必要性が出てきます。


「エピソード記憶」とは、物語として覚えている記憶の事で、

『昨日は彼と食事に行って、帰りに車で送ってもらった』

というように、食事に行ったり、車で送ったりといった記憶が、

一つのストーリーのように思い出す事ができます。


しかも、エピソード記憶の場合、時間が経つにつれて記憶は薄れていきますが、

当時の状況が、楽しかったり、悲しかったり、面白かったりと、

感情がこめられていると、記憶の忘却スピードは

とてもゆっくりしたものになります。


エピソード記憶を利用した記憶術として、語呂合わせがあります。


『894年遣唐使廃止』というよりも『白紙に戻そう遣唐使』と覚えた方が、

物語として覚えられるし、いつまでも記憶にのこります。


ですから、語呂合わせの記憶法はとても、効果的な暗記法なので、

真剣にやると、必ず効果が出ます。


また、記憶する時には、先ほど述べたように、

感情が込められるほど、忘れにくくなりますから、

例えば、友達と一緒にクイズ形式で競争して、負けたりすると、

その時の悔しい思いがフィードバックして、

忘れたくても忘れられない記憶として、しっかり定着します。


「意味記憶」とは、平たく言えば、「常識」のようなものです。


「紙は木から作られる」とか、「SMAPは歌手で五人組だ」とか、

誰でも当たり前のように知っている事です。


意味記憶とエピソード記憶は、お互いとても密接な関係があって、

最初はエピソード記憶として、覚えたものも、何度も繰り返し思い出したり、

時間が経つにつれ、覚えた当時の状況が薄れ、意味記憶になる場合もあります。


「日本人でCDアルバム最多売上を記録する歌手は誰か?」


という質問があったとします。


最初は、「そういえば、この前ワイドショーで宇多田ヒカルのアルバムが

凄い売り上げで、過去最高っていうのを聞いた事があるな」と、

質問に対する答えが導きだされるまでに、

過去の時間の流れを追って思い出そうとします。


これが、何度も繰り返されると、ワイドショーで見聞きしたという記憶が薄れて、

「宇多田ヒカルはCDアルバムの売上日本最多である。」

という情報だけにそぎ落とされ、これが意味記憶になります。


当然、記憶を引き出すスピードは意味記憶の方が圧倒的に速いので、

時間制限のある試験では、この引き出しがどれだけたくさん備わっているかが、

勝負の分かれ目となります。


この事からも、本当に高い学習効果を望むのであれば、

ダラダラと長時間勉強すればよいというのは、非常に効果の薄い考え方であって、

楽しかったり、面白かったりという状況をつくりながら、学習する事が最も、

効果が持続すると言えます。


そして、何度も何度も繰り返す。


これは、きついかもしれませんが、仕方ありません。


もちろん、この考えから言えば、指導する側が恐怖心を与えながら、学習させると、

当然学習効果は期待できるでしょうが、学習効果は一時的で、マイナスしか残らないのは

言うまでもありません。


あなたは、手にしたその日から応用できる記憶術を知りたいですか?

⇒ http://mooo.jp/is3e



※相互紹介もコツコツやってます
⇒ pokemaga@s31.xrea.com
------------------------------------------------------------
発行責任者:ポケット心理学
ホームページ: http://pokemaga.s31.xrea.com
e-mail:pokemaga@s31.xrea.com
≪登録・解除≫
まぐまぐ: http://www.mag2.com/m/0000112018.htm
------------------------------------------------------------
メルマガ全文を読む
 

▲ページトップへ

▲ページトップへ