マネジメントのマメ知識~ISOを活用しよう

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役立つISOを構築したい方、ISO認証取得後にお悩みの方、必見!活用できる規格解説や内部監査とは? 品質マネジメント8原則とは? ISO9001、ISO14001、OHSAS18001などマネジメントシステム情報をコンサル【三村聡】がお届け。バックナンバーは発行者Webページに掲載中。

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メルマガ名
マネジメントのマメ知識~ISOを活用しよう
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2017年09月29日
 
発行部数
685部
メルマガID
0000116850
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ビジネス・キャリア > 経営 > マネジメント

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           2017.9.30 発行
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~~~~~~~~~~~  今回のテーマ  ~~~~~~~~~~~
●ISO 14001の目的とメリット
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こんにちは。発行人の三村です。
ISO 14001の日本における現在の取得件数は、日本適合性認定協会のデータによると
19,000件程度とのことです。

同データのISO 9001は35,000件を超えていますので、約半分ほどになります。
このうち、2015版への移行が終了した企業は、正確な数字はわかりませんが、
取得済み企業の3割程度だと言われています。

これから移行する、あるいは今後ISO 14001の取得を考える、またはISO 14001取得の
予定はないという場合でも、将来的に地球で業務を行っていくうえで欠かせない、
環境対策についてお伝えしていきます。

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■ISO 14001の目的とメリット

●ISO 14001の手順

ISO 14001:2015では、ISO 9001:2015と同様に『リスクおよび機会』という項目が
追加されました。
ただ、ISO 14001ではそもそも『環境に悪影響を与えるもの(環境影響)』そのものが
リスクであり、それとは別にリスクを考える、という点で混乱する方も多いようです。

まずは、ISO 14001では環境への影響を最小限に抑えるためにどのような『計画』を
立てるのかについて、おさらいしてみましょう。

・環境に影響を与えるもの(環境側面)にはどのようなものがあるか特定する(6.1.2)

・自社の業務に関わる環境関連の法律にはどのようなものがあるかピックアップする
 (6.1.3)

・特に著しい環境側面は何があるか、組織のリスクや機会を与えるものには
 どんなものがあるかを決定する(6.1.4)

このような手順で計画を立てます。

「自社の業務において環境に影響を与えるものは何ですか?」
と聞かれ、何も思いつかない方はいらっしゃらないのではないでしょうか。
または、会社で何らかの「環境活動」をしているところも多いと思います。

例えば、排ガスの抑制、廃棄物の削減、環境負荷の少ない原料の使用、節電、節水、
オフィス用品等のグリーン購入、営業車両のエコドライブなどが挙げられると思います。

それらを洗い出し、どのように悪影響を与えるかを評価したうえで、
適切な管理を行っていく、というのがISO 14001の流れです。


●ISO 14001のリスクと機会

では、万が一、自社で定めた『環境計画』どおりに行われない事態が生じたら―
ということを想定して備えておくのが『リスク及び機会』です。

ISO 9001:2015では、例えば
・インフルエンザで社員のほとんどが欠勤
・震災等により設備が壊れた
といったことを想定します。

ISO 14001:2015でも、上記のような想定をしても間違いではありません。
ただ、「そのことによって環境に何らかの影響を与える場合」のみを考えます。

リスクとしては
・震災等によって設備が壊れることにより
 (ISO 9001)→製品が作れない→供給停止になる
 (ISO 14001)→工場排水が濾過できず川に垂れ流しになる

機会としては
・ある製品がブームになり、製造が増加することにより
 (ISO 9001)→売り上げが上がる
 (ISO 14001)→
  ・低下生産量が増えることで、設備を長く使うことができ使用するエネルギー効率が高まる
   (立上げ時にエネルギーを消費するので、稼働時間が長い方がよい)
  ・材料を使い切ることができるので、ロスが少なくなる
  ※売上金の一部で緑化を行う、といったCSR的な活動も考えられます

このように、視点はあくまでも「環境への影響」です。


●ISO 14001の目的

そもそも、ISO 9001とISO 14001の違いは、導入する『目的』のみです。

ISO 9001を導入する目的は、組織によって様々です。
「社内のルールを整えたい」
「手順書がぐちゃぐちゃなので整理したい」
「社員教育をしっかり行いたい」

それに対して、ISO 14001を導入する目的はシンプルです。
「環境のために何かしたいから」のみ。

「自分たちの行っている業務は何のため?」
「このような手順で業務を行うのは何のため?」
→「それは環境のためさ」
という、単純な仕組みです。
「組織のさまざまな経営活動は、すべて環境につながっている」と意識することが
求められます。


●メリットとしてのISO 14001

とはいえ、環境活動はともすれば「組織の業務の邪魔になる」と受け止められる
こともあります。
よいことだとはわかっているけれど、現実的には会社を存続させ、利益を上げる
ことの方が優先されます。

しかし、環境とは自社内の問題ではなく、自社外に影響を与えるもの。
社内で出した廃棄物が、社内だけですべて処理できるならそもそも環境活動を
あえて行う必要はないでしょう。

環境は社外と付き合っていくために欠かせないものです。

環境対策を行うことで、組織は目に見えるメリットを感じないかもしれませんが、
「環境対策を行わないこと」によるデメリットは、近年どんどん高まってきています。

特に、環境関連の法律は次々と生まれてきており、「知らなかった」ことで
法律違反をすれば、組織に与えるリスクは計り知れません。

法律順守や、何かが生じた場合の緊急事態への対応、そしてリスクを想定する
といったISO 14001における「環境活動」は、組織自身を守るためにも必要です。


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■セミナーのご案内

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◆開催日 2017年10月20日(金)
・午前の部 『ISO 9001:2015基礎セミナー』
・午後の部 『ISO 14001:2015基礎セミナー』

http://www.aims.co.jp/consult/seminar_9001_14001-2015.htm


◎12月開催

『内部監査技法セミナー in 福岡』

◆開催日 2017年12月8日(金) 9:30~16:30

http://www.aims.co.jp/consult/seminar_naibukansa.htm


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◎ひとこと

本文とまったく関係のない話ですが…
広島東洋カープ、見事リーグ2連覇を達成しました!
またカープネタか、とあきれている方もいらっしゃると思いますが、
カープを応援することも、コンサルティングを行う上での
スキルや知識につながっています(多分)。
少なくとも、生きる糧の一つにはなっていると断言します!
どんなことであれ、熱中できるものに出会えるという人生は最高ですね。
次回メルマガの「ひとこと」では恐らく「カープ日本一」の
喜びをお伝えしていることでしょう。
きっと…絶対!

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発行者 三村 聡(有限会社アイムス 代表コンサルタント)
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