マネジメントのマメ知識~ISOを活用しよう

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役立つISOを構築したい方、ISO認証取得後にお悩みの方、必見!活用できる規格解説や内部監査とは? 品質マネジメント8原則とは? ISO9001、ISO14001、OHSAS18001などマネジメントシステム情報をコンサル【三村聡】がお届け。バックナンバーは発行者Webページに掲載中。

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メルマガ名
マネジメントのマメ知識~ISOを活用しよう
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2018年06月04日
 
発行部数
685部
メルマガID
0000116850
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ビジネス・キャリア > 経営 > マネジメント

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           2018.6.4 発行
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~~~~~~~~~~~  今回のテーマ  ~~~~~~~~~~~
●ISO 45001:2018と働き方改革
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こんにちは。発行人の三村です。
前回のメルマガでISO 45001のリスクについて解説しましたが、
今回は今話題となっている『働き方改革』の面から、労働安全のリスクについて
考えてみたいと思います。

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●労働とは

『労働』とは、どのようなイメージでしょうか。
数年前、カニ漁船で働く労働者たちを描いた、『蟹工船(小林多喜二 作)』が
リバイバルヒットしたという現象がありましたが、『労働者』とか『労働』という
言葉から、『蟹工船』のような『物理的な危険を伴い体力を必要とする仕事』
というイメージが浮かんでくるかもしれません。

従来のOHSAS 18001で対象としていたのは、どちらかというと上記イメージかもしれません。
実際、OHSAS 18001を取得している企業の大半は、建設業、鉄鋼業、造船業といった、
ハードワークが求められる業種でした。
そのため、OHSAS 18001では危険源(ハザード)を特定し、事故の発生を予防するための
手段を実施することが主眼とされてきました。
作業現場等で怪我等を予防するために危険源を特定し、対策を実施するための
システムづくりとなっていました。

しかし、ISO化された労働安全衛生マネジメントシステムでは、上記ハザードだけでなく、
組織のリスクを捉えることが求められています。
すなわち、長時間労働にともなうストレスの増加、労働意欲の低下に伴う生産効率の低下
など、『労働』を『働き方』と捉え、組織のリスクを予防することも必要となっています


●働き方改革

さて、国際規格としてISO 45001が発行された今、まさに我が国でも『働き方改革』と称し、
労働に関する様々な課題が国会等で議論されています。
議論の是非は置いておくとして、働き方改革の背景は整理しておきましょう。

背景としては、
・長時間労働の慢性化
・人口減少にともなう労働人口の減少
・労働生産性の低迷
などがあります。

過労死など、海外から見れば異常としか映らない、日本人特有の長時間労働の是正が
緊急の課題と言われて久しいです。
過労死などの事件が起こるたびに『ブラック企業』などと言って問題視するものの
根本的な改善は進んでいません。

また、労働人口の減少も大きな問題となっています。
例えば、『引越難民』が発生する事態になるほど、長距離ドライバーが不足し
運転手の雇用促進を図るため、待遇の見直しや拘束時間の改善など
働き方の見直しが不可欠となってきています。
こうした労働力不足などが要因で、現在のサービスを維持できない状況が生まれ、
配達料金の値上げや、「配達時間帯」「翌日配送」「送料無料」等のサービスに
影響を与えています。

就労を確保するためには、働きやすい環境を作り出すことが不可欠とされています。
国としては、労働力不足に対して、即効性のある施策の一環として、
『ワークライフバランス』という名のもとにおいて、出産育児支援等にともなう
女性の雇用機会の創出、高齢者の雇用促進、介護休暇の取得促進などが実施されています。

これらの施策は一定の成果は出ているものの、大きく流れを改善するところまでは
至っていません。
なぜならば、その対策を実行する際に障壁となっているのが『長時間労働の慢性化』
であり、それにともなう『労働生産性の低迷』だからです。

長時間労働の慢性化(時間外労働)を解消するためには、
・業務フローの点検と効率化を阻害する要因の点検
・移動時間や隙間時間等の非効率な時間はないか
・コミュニケーションの時間的なロスはないか
などの観点から改善を図る必要があります。

必要以上の長時間労働を「リスク」ととらえ、
就労しやすい環境を整えることが今後の企業の課題といえます。


●ISO 45001を活用する

『働き方改革』は、すべての組織が無視できない状況となっています。
SNS等で『ブラック企業』の情報があっという間に拡散する今、
組織は何らかの対策をとることが必須となってくるでしょう。

ISO 45001をうまく活用することで、組織は雇用者を守り、組織自身も守ることができると
期待されています。
ISO 45001は、会社の目的(安心して働ける職場環境)を達成するため、
業務を見直し、PDCAを回しながら、実現していく規格です。
従来のような、建設業等だけでなく、従業員にやさしい職場づくりを目指すのであれば、
取得云々は別にして、取り組んでみてはどうでしょうか。

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■セミナーのご案内

『ISO 9001:2015規格解説研修 in 大阪』 2018年7月12日(木)
http://www.aims.co.jp/consult/seminar_9001-2015.htm

『内部監査技法研修 in 大阪』 2018年7月13日(金)
http://www.aims.co.jp/consult/seminar_naibukansa.htm

『内部監査技法研修 in 福岡』2018年8月24日(金)
http://www.aims.co.jp/consult/seminar_naibukansa.htm

『ISO 22000:2018規格解説研修 in 東京』2018年9月13日(木)
http://www.aims.co.jp/consult/seminar_22000.html

『内部監査技法研修 in 東京』2018年9月14日(金)
http://www.aims.co.jp/consult/seminar_naibukansa.htm

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◎ひとこと

私が「ISOコンサルタントになろう」と一歩を踏み出したのは、1999年5月10日。
当時29歳と、今から思えば本当に若造でしたが、一貫してISOコンサルタントの
仕事を行い、気づけば20年の月日が流れていました。
歌手であれば『20th.記念アルバム』でも出したいところですが
一コンサルタントに過ぎない私は、今日もがむしゃらに働いています。
働くことは大変ですが、私にとっては喜びでもあります。
だから、皆さんにとっても職場が快適な場所であり、労働が喜びであるように
コンサルタントとしてできる限りのことをしてきたいと思っています。

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発行者 三村 聡(有限会社アイムス 代表コンサルタント)
編 集 三和 夏生【有限会社アイムス http://aims.co.jp】
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