おもしろすぎるぜ 中国で農業

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おもしろすぎるぜ中国で農業。上海で起業。バイオで植物を生産。中国生活・食文化・健康・映画DVD・本・園芸・ハイドロ・ハーブ・中国野菜・ガーデニング・食虫植物を語る。

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おもしろすぎるぜ 中国で農業
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平日は毎日発行します
最終発行日
2008年02月05日
 
発行部数
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ビジネス・キャリア > 経営 > その他

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★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆つっちーの『おもしろすぎるぜ。中国で農業』・・・ 【当面トキタマ;発行】
中国に来て、もう4年     ・・・おい。おい。ちょっとちがうよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2008/02/05 ☆No.221━━━━

春節 が2月7日から始まります。
民族の大移動 が なだれのように・・・私はおとなしくしています。


本をおくっていただきました・・・
杉本信行氏の『大地の咆哮』
なにか じわっと 伝わるものがありました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●『大地の咆哮』をよんで・・ダイイングメッセージ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『大地の咆哮』の著者 杉本信行氏は 
私と同じ年に生まれた。
末期ガンと宣告されて 何を考えたのだろう。

杉本氏は言う
『限られた命をどう有効に使うか、時間との勝負となった。』

杉本氏は
残された時間を 
『大地の咆哮』を書くことに決めたのだ。

その間の 杉本氏の心のありようは
どうだったのだろうか?

死を目の前にしながら
自分の歩んできた
そして、向かい合ってきた中国について
思い巡らし 書き綴った本書は
杉本氏の 生命の全体重をかけてとりくんだ・・・

もしと言うことがあるならば
末期がんと宣告されなければ・・・
杉本氏は外交官として もっと活躍しただろう。
そして、『大地の咆哮』は、生まれなかったことだろう。
末期がんが本書を生み出した。

杉本氏は言う
『抗がん剤の副作用で頭が朦朧とするなか、
薬で痛みを抑えながらパソコンに向かい・・・』

死への恐怖
家族への想い
そして、中国と日本への想い。
それが織り成す 『大地の咆哮』。

厳粛にうけとめながら 読むことができたこと
杉本氏に、感謝したくなる・・。
『日中は、かならず理解しあえます。』
という・・・
杉本氏の 分厚いダイイングメッセージだった。
残された人たちに 死んでいく。
生と死の境界で生まれた 『大地の咆哮』。

杉本氏は言う
『中国は日本にとって、時としてやっかいな隣国である。
しかし、だからといって 日本は引越しするわけにはいかない。』

私は、中国にきて、
生活を始めた・・・・

この本を読みながら
自分の中で、
『ガラガラポン』と何かがはじけた。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●『大地の咆哮』をよんで・・首相の靖国参拝
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『大地の咆哮』の中で 杉本信行氏が、
一番揺れ動いているのは
首相の 靖国神社 参拝 問題である。

杉本氏はいう。
『中国側の主張は明確だ。
A級戦犯が祀られている神社への日本国総理による参拝が、
日中国交正常化への前提を崩すものである
と考えているからである。』

国交正常化に向けて 周恩来は
『先の日本軍による中国侵略は
一部の軍国主義者が発動したものであり、
大半の日本国民は中国人民同様被害者である。』
と中国国民を説得した。

しかし、A級戦犯が合祀してある神社に首相が
参拝すれば 周恩来のロジックが崩れてしまう。

少し脱線するが・・
杉本氏が『大地の咆哮』でのとっている立場が
『中国政府(共産党)と中国人民とは区別して考えるべきだ。』
というロジックは 周恩来の言葉にならったことであるのは
興味深く 説得させる根拠になっている。

1985年8月15日 中曽根総理の靖国公式参拝について
中国側からの強い批判が出た。

1986年8月14日 後藤田官房長官は
『参拝の目的は、靖国神社が合祀している個々の祭神と
関係なく、あくまで祖国や同胞などのために犠牲となった
戦没者一般を追悼する』ためと談話として発表。

1996年7月28日 橋本総理による私的参拝。
おなじく 中国側から強い批判が出た。

2001年から 5回 小泉首相は 靖国神社を参拝。

2001年7月17日 小泉首相は
『A級戦犯に対してなされた極東国際軍事裁判所を
 否定することなどにつながるものではない』
と 国会で答弁した。

2004年1月5日 小泉首相の念頭の記者会見。
『日本の今日があるのは、・・
心ならずも戦争に行かなければなかった、
命を落とさなければならなかった方々の尊い犠牲の上に、
今日の日本があるんだということを忘れてはならないと、
そういうことから、
過去の戦没者に対する敬意と感謝をささげると同時に、
日本も今後2度と戦争を起こしてはいけない。
という思いを込めて参拝いたしました。』

ここで、靖国神社の成り立ちなどが重要な意味を持っている。
幕末の戊辰戦争で犠牲者となった「薩摩・長州」の兵士を祭った
(会津藩の白虎隊や西南の役の西郷軍などは祀っていない。
招魂社が起源となり、明治の時代となり招魂社は移転した。
明治天皇の命名で 「靖国神社」が設立された・
天皇の臣下である 軍人が対象である。
軍人だけが祭られていたが 軍属も祀られるようになり
満州開拓団、ひめゆり部隊の学徒兵や従軍看護婦も祀られている。
A級戦犯が祀られるようになったのは
1978年10月17日からである。

本来の趣旨で『戦場でなくなった戦没者』ということから、
A級戦犯は 戦場でなくなったものではないので、
外れるべきものであるが・・。

杉本氏は 大胆にも いう・・・
『総理がこれまでの中国側の非難に応じ、
中国における在留邦人の安全あるいは日本企業の円滑な経済活動の
確保を理由に靖国神社参拝を中止することになれば、
中国側・・・は、
「日本という国は経済利益のために国の面子を捨てる」
と受け取ってしまう可能性がある。』と言う。

これは、かなり大胆で、飛躍している・・・
官僚の苦し紛れの答弁である・・・。
ここでの『面子』とは、いかなるものであろうか?
また、中国の在留邦人が靖国参拝問題で、
安全が確保できない状態になってもいい
といっているわけではないはずなのであるが・・

また 別の意味で・・・語られる言葉がある。
『信教の自由であり、日本独特の精神文化である。
 それを批判することは内政干渉である。』
という答弁である。

杉本氏は言う
『A級戦犯の合祀が慰霊ないし鎮霊であり、
その行為を顕彰したり、正当化したり、
まして美化するものではない』という。

杉本氏の私的提案は
『靖国神社が日本民族独特の宗教』と定義することを
提言している。

そして、
『靖国神社に分祀あるいはそれに代わる
実質上のA級戦犯の御霊の移譲を実行する何らかの手立て
を考えてもらう必要があろう。
日本神道が本来備えもつ柔軟性を発揮すべきとき』
と結んでいる。
A級戦犯合祀は 靖国神社の判断で 決めることができる。

靖国神社参拝問題は 杉本信行氏を
揺れ動く 存在として 行きつ戻りつしている。

話はかわるが・・
私は A級戦犯の問題がある。
実質的な 日本における一番のA級戦犯は、
天皇であると思っている。
そのことは、触れてはいけないタブーのようだ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●『大地の咆哮』をよんで・・弱肉強食の原始資本主義
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杉本信行氏は『大地の咆哮』のなかで言う
『共産党一党独裁の旗の下、
封建主義の原野に敷かれた中国的社会主義のレールの上を、
弱肉強食の原始資本主義という列車が、
石炭を猛烈に浪費しながら、モクモクと煤煙を撒き散らし、
ゼイゼイいいながら走っているようなものだ』
・ ・・中国と言う国の姿が眼に浮かぶ。

急激な経済成長は 法的な整備が遅れるとともに
税に対する整備も遅れる。
法的、税的整備の遅れが・・
杉本氏の言う 『原始資本主義』と言うものだろう。

小さな金を取り締まることはしても、
大きな金を取り締まることができない・・・。

中国の小金もちは・・・
国営企業に勤めていた えらいさん達である。
その人たちは 家を国から支給された。
給料は安いが、家の支給がなされ・・・
ひどい場合は 家具や車さえも支給された。
国営企業から民営企業に移転する中で
自分の所有となる。
その家を売ったときのお金が 税金の対象にならない。
企業の株ももらったりした・・そしてそれを販売。
税金の対象にならない

そのお金で また家を買い 不動産の上昇によって
潤っていく・・・
給料での評価よりも 不動産での評価のほうが
大きかったのだ・・。

その分配が急速に進むことによって
豊かになるものは、限られた『席』にいた人たちだった。
格差は 共産党内部にもおこった・・・。

江沢民の3ケ代表は
豊かになったヒトを共産党に取り入れると言う・・・
『労働者階級の共産党』という看板を投げ捨てたときだった。

労働者階級には 農民は入っておらず・・・
農民は 切り捨てられてしまった。

農民は 如何にその不満を組織化することができるのか?
と言うことがある・・・
徹底的に 格差することによって その力を奪い取る仕組みが
今の中国であろう。

● 関連ブログ
大地の咆哮
http://blog.livedoor.jp/touxia/archives/50858345.html
杉本信行氏 死す
http://plaza.rakuten.co.jp/tsuchishita/diary/20060814/

中国に関心のある方ならば、ぜひとも読んでほしい本である。

正月目前・・・じっくりと 新しい年を考えよう。
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☆タイトル:つっちーの『おもしろすぎるぜ 中国で農業』
●発行者: 土下信人(Nobuhito Tsuchishita)
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2008年です。 がんばりましょう
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