ホスピタ英語でコミュニケーションアップ!

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ホスピタリティ英語=ホスピタ英語とは、接客・ビジネスに役立つ丁寧な表現を中心とした英語です。身につければ「英語ができる・できない」を左右する『コミュニケーション力』がアップします。TOEICの力も自然につく、読んでお得なメルマガです。

   

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          vol. 0115 (January 10, 2006)
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 皆さんこんにちは! 『ホスピタ英語でコミュニケーションアップ!』
 購読ありがとうございます!
 皆さんのお正月はいかがでしたか?雪の被害に遭われた方、こころより
 お見舞い申し上げます。

 今日は、年頭に当たり、ちょっと趣向を変えて、外国人に関する"差別語"
 について触れてみたいと思います。

 

 「外人」「ガイジン」は「差別語」という認識になっています。新聞など
 のマスメディアではこの言葉を使いません。横浜市にある「外国人墓地」
 も十数年前まで「外人墓地」だったのがこの認識の変化から名称が変わり
 ました。


             ◆   ◆   ◆


 なぜ「外人」がいけないの?

 いきなり「ガイジン」は差別語、といわれても、ピンとこない方が多いの
 ではないでしょうか。私も以前はそうでした。

 外人が差別語といわれる理由:
 島国で鎖国が長かった歴史を持つ日本は、外国人、外国文化に対して排他
 的な面が大きく、それを表す典型的な言葉が「われわれ日本人(内人)」
 に対して「よそのひと」を表す「ガイジン」である、とされています。
 時々ニュースでも話題になりますが「ペット、外人お断り」などと人権を
 無視した扱いを受けたり、「外人、外人」とはやしたてられた経験を持つ
 人も多くいるように、外人という言葉は人権侵害までは行かなくても「疎
 外感」を抱かせる行為とともに使われて来たため、日本人というより外国
 人の間で有名な差別的日本語となってしまいました。
 
 一方、日本人の間での意識は低く、実際周りの殆どの人が「外人」「外人
 さん」と全く悪気なく使っているようです。


             ◆   ◆   ◆


 読者の皆さんが悪意や差別感を持って「外人」と言うことはないと思うの
 ですが、例えば店内で全く悪気のない会話として「あそこの外人が、、」
 といった場合でも、その「ガイジン」という言葉だけがその外国人に聞こ
 え、思わぬところで不快な思いをさせる結果にもなりえます。ホスピタリ
 ティ業に就く者としては、相手が何人であっても使う言葉は「お客様」で
 あるべきなのでしょう。

 悪気はなかった(つもり)のに人を傷つけてしまった、これほど悲しいこ
 とはない、と思います。なので、ホスピタリティ英語が必要な、または興
 味があるこのメルマガの読者さんには、外人が差別語であるということを
 知って、今日からでも使わないようにしてもらえたら、と思うのです。


             ◆   ◆   ◆


 英語のガイジンAlien:
 日本における外国人にまつわる差別語は日本語だけでなく、英語にも存在
 します。それはalien(エイリアン)という言葉です。
 成田空港の入国審査の場所は「日本人/Japanese」と外国人に分かれてい
 ますが、これが長い間「Alien」となっていました。Alienというのは辞書
 でひくと「外国人」という意味もあるのですが、映画でおなじみのように
 「異星人」という意味もあり、成田に到着した外国人は、自分がよその惑
 星から来たかのような掲示を目にし、いきなり面食らっていたのです。
 今ではこれは取り払われ、「Foreign passports」(外国旅券所持者)か
 「Foreigners」となっていると思います。
 ただ、日本に長期滞在する外国人が所持することを義務づけられている
 「外国人登録証」は依然として「Alien Registration Card」といいます。
 Alienという言葉は他国も使っているし「気にしない」という人もいるけれ
 ど、やはり響きのよい言葉ではなく、ちょっと日本で不愉快なことが生じ
 ると「どうせ俺はAlienだし!」というジョークが飛んだりすることもある
 そうです。


             ◆   ◆   ◆

 
 使ってよい英語の言葉は:
 外国に相当する一般的な英単語はforeignです。これは形容詞で、外国は
 foreign country、外国のクレジットカードならforeign credit card、外
 国人はforeign peopleまたはforeignerです。
 また、日本の場合は外国=海外なので、海外に相当する言葉として外国や
 外国人のことをoverseasと表現することも可能です。abroadという言葉
 もありますね。
 外国人のお客様はforeign guests / guests from overseas / guests from
 abroadという言い方ができます。
 これらは使って不快な言葉ではありません。ちなみに「不快感を与える」
 はoffensive(形)という言葉を使います。
 Some foreign people find the word "gaijin" offensive.
 外国人のなかにはgaijinという言葉を不快に思う人もいる、、、というこ
 です。
 

 PCについて:
 差別のない正しい言葉遣いをしていることを英語でpolitical correctness、
 略してPCという言い方をします。このPCは 性別・年齢・人種・障害など
 による「違い」を表す言葉に気遣いをする、という発想が基本です。たく
 さんありますが、職業名でも性差をあらわす言葉は差別にあたるとし、
 policemanがpolice officerに、firemanがfirefighterに、という風に変わっ
 てきています。

 
 以上、差別語について書きましたが、「差別」自体がとても重く大きな
 テーマで、様々な意見があります。興味のある方は、さらにインターネッ
 トなどでお調べください。


             ◆   ◆   ◆
             ◆   ◆   ◆
 
 

 ■□■--Hospita-Postscript--■□■
 外人という言葉は、放送禁止用語ではないようです?? NHKの「笑いがい
 ちばん」という番組の中で漫才のB&Bが連発していました。この原稿を書い
 ている目の前で...ちょっとびっくり... やっぱり禁止用語ではないのかなぁ...

 
 言葉って難しいですね。意味や響きが時代とともに変わるし、辞書には書い
 ていない背景もあるから、本当に難しいです。難しいですが、自分が使う言
 葉は自分を表しているのですよね。だから避けて通ってはいけない、そう思
 います。
 このメルマガの読者さんは、英語をコミュニケーションの手段という捉え方
 をして、言葉の大切さを知っている方々だと思いますので、うまく書く自信
 は全然なかったのですが、今年最初の号でとりあげてみました。


 ところで、2005年に日本を訪れた外国人の数は約745万1000人で、初めて
 700万人を突破し、過去最高となったそうです。愛・地球博が開催されたこ
 とも大きな理由ですね。
 ちなみに、一昨年のメルマガ創刊号では

> -----------------------------------------------------
> 2003年度「観光の状況に関する年次報告」(観光白書)によると、
> 2003年度に日本を訪れた外国人旅行者数は、前年度比0・5%増の
> 534万人となり、サッカー・ワールドカップが開かれ、これまでの最
> 高だった2002年度を上回る過去最高となった。
> -----------------------------------------------------
> という発表がありました。一年で534万人もの外国人観光客が日本に!
> そして、この数はますます増える傾向にありそうですね!
 

 と書いていました。すごい伸びですよね。これからも増える傾向にあるこ
 とは間違いなく、外国人旅行者が増えることでホスピタリティ英語の必要
 性がますます高まってきます。今年も一人でも多くの方が笑顔でホスピタ
 英語を使えるよう、お役に立てればと思います。


 長くなってしまいすみません。昨日からなぜだかまぐまぐで「配送予約」
 ができず、この時間になってしまいました。本年は都合で不定期発行にな
 るかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします!



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ホスピタ英語でコミュニケーションアップ! 〜簡単フレーズで心を伝えよう!〜
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 ■編集協力: Abigail
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最終発行日
2006年01月10日
 
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0部
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PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
語学・資格 > 英語 > ビジネス英語

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