ニュースタート通信(関西)

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不登校・ひきこもりからの脱出を支援するNPO法人です。我々の団体は、1.対人恐怖の克服=友達づくり。2.親からの自立。(精神的・経済的)3.社会参加=労働参加を基本理念として活動しています。

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メルマガ名
ニュースタート通信(関西)
発行周期
月刊
最終発行日
2017年11月19日
 
発行部数
194部
メルマガID
0000138825
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
行政・政治・地域情報 > 団体 > NPO・NGO

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メールマガジン最新号

ニュースタート通信(関西)◆◆ 〜家族を開く〜
2017年 12月号 vol.166
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不登校・引きこもり・ニートを考える会(定例会)
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親御さんや当事者の方が最初にニュースタートへ参加していただく窓口と
して毎月1回、定例会(不登校・ひきこもり・ニートを考える会)を設けて
います。
定例会では参加される親御さんにそれぞれのご家庭の話をしていただきます。
ほとんどの親御さんはご自身の家庭のケースの事しかご存知ありません。そ
こで視野狭窄になり、何とか家族だけで対処しようともがく中で、よけいに
悪循環に落ち込むケースが多々あります。 ひきこもり問題は、当事者と家族
をふくめた社会的孤立の問題でもあります。家族以外の人達とのつながりが
解決へ向けて重要になってきます。この会に参加することも一つのつながり
をつくっていくものと考えてください。会に参加しているスタッフ、ひきこ
もりの若者も交えてこの問題について一緒に考えていきましょう。
【次回開催日程】
◆第227回定例会(2017年18月例会)
日時:12月16日(土) 14時〜17時
場所:クロスパル高槻(高槻市総合市民交流センター) 4階第4会議室
住所:高槻市紺屋町1-2
最寄駅:JR高槻駅南出口すぐ
参加資格:当事者家族・当事者及び一般
参加費:無料
一般の方のみ500円 (資料代)


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鍋の会
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毎月2回高槻市内で「鍋の会」をやっています。難しいことはやりません。
ただ集まって鍋料理をいっしょに食べ、趣味の話をしたりテレビの話をした
り興味のある本や映画の話をしたり各自自由に過ごしています。 もちろん、
時には引きこもりや不登校の体験を語り合ったりもします。不登校の学生、
引きこもっている当事者、お父さん、お母さん、お兄さん、お姉さん、ニュー
スタート事務局を手伝っていただいているサポーター、サポーター志願者色々
な方が参加されています。

鍋の会は大勢の見知らぬ人々が家族のように一同に会して食事を楽しむこと
に意義があります。鍋の会は義務でもなく権利でもない人々の自主的な集ま
りです。是非一度参加してみてください。

【次回開催日程】

12時からスタート16時解散になります。
買い物して作るところから始めます。作るの苦手な方も食器の用意やおにぎ
り作りなどゆっくり準備していくので大丈夫です!

■11月26日(日) 410回

■12月10日(日) 411回

■12月24日(日) 412回※クリスマスイブ鍋の会(持ち寄りにな
ります。皆さん料理かお菓子かお酒か何か持ち寄ってご参加下さい。)

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住所:高槻市宮田町
最寄駅:JR摂津富田駅、阪急富田駅
集合場所:JR摂津富田駅改札口付近 11時30分
参加資格:定例会に一度は参加すること
参加費:カンパ制 ※要申し込み



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●父母会のお知らせ
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次回予定日
12月2日(土)14時〜17時 @駅前事務所
必ず前日17時までに事前予約をお願いします
参加資格:個別面談を受けられた方
※寮生の親御さんや訪問活動を依頼中の親御さん、個別面談の後で
これからどのようにしていこうか考えておられる親御さんが参加されます。

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【特集】☆2017年NS秋合宿で滝畑へ!
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みんなの感想を元にご報告します!
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合宿でお金のことが話題になった。「ごはんがなくなったら○○さんのとこ
ろに行く」って発想がすごく新鮮だった。普段感じてるお金にまつわる不安
も、心理的な孤独感からも解放されて、仲間に囲まれたすごく楽な2日間で
した。次の機会では、すてきな仲間に対して、自分が何かができたらいいな
。ダムマニア

飯良し。人良し。天気良し。自由人

夏場に現れたアブ隊は確認出来ず、平和な合宿となったことを先に記載して
おく。諸事情により一泊にもかかわらず荷物が多めになって歩くのにも一苦
労。ようやくたどり着いた時の達成感は登山を成し遂げた時のそれとよく似
ている(登山経験はない)。ここへ来てやる事は大まかに分けて三つ――『
食と休と遊』である。大自然でのバーベキューを満喫し、酒を飲んでくつろ
ぎ、その流れで予め用意しておいた「心理ゲーム」で遊び尽くす。
夜中まで続いたそのゲームの中で、私はとんでもない悪魔を呼び起こしてし
まったのかもしれない。少なくともそこに聖人はいなかった。そんな素晴ら
しい仲間たちに感謝する。ペンネーム「失敗画伯」

かまで炊いたごはんを食べたり、昔ながらの生活を体験できて新鮮でした。


お釜=ご飯ではない事を初めて知りました。火をおこす事もとても身近でガ
ス栓をひねるくらいの感覚だと感じました。季節は関係なく生活はつねに
外とつながっていて火の周りに人が集まって。とってもわくわくする時間
でした。(く)

寮生になって1週間しかたってなくいろいろ大変だったけど、よい景色や滝
がみれ、ごはんもおいしくとてもよかった。すぎやま

「滝畑と下之坊さん、色々な思い出ありがとう!」
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○京都散策 松尾大社~鈴虫寺
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20日(金)に京都嵐山方面にある松尾大社と鈴虫寺に行ってきました。秋
の長雨の影響でパラパラと雨が降っていて散歩日和とは言えない日でしたが
 寮生含めて四人で気楽な感じのおでかけとなりました。まず最初に駅前に
ある松尾大社に向かいましたが目玉である大きな鳥居が改修中。防音シート
に包まれた抜けると思ってたより大きな敷地の神社でした。本堂へ向かう途
中にある資料館へ入り併設された漬物の土産屋にも寄っりました。早速お土
産を買った人もいました。本堂でお参りをして「樽占い」という樽でできた
的を矢で当てればお守りをゲットできるというものに二人が挑戦。意外に難
しかったのか仕留められず残念賞の亀のお守りをもらっていました。松尾大
社を後にしてそこから20分程にある鈴虫寺へ。そこでは説法が聞けるとい
う事でしたがお寺間近の石段から見えてきたのは長い行列。「なんじゃこり
ゃ。こんなに人気あるのか」とさっさと列に加わりました。ちょうど良いタ
イミングだったようで列が進み出すと待つこと無く一気に本堂へ入れました
。50人程が大きな部屋へ通され正面には鈴虫がいるガラスのケースが10
箱程ありました。話によると五千匹はいるようで鈴虫の為に温度管理された
部屋で鳴いていました。茶菓子をいただきながら30分くらいの説法に耳を
傾け、その中で紹介されたお寺の庭園を見て外に出ました。みんなそろそろ
お腹も減ってきて一駅先にあるラーメン屋まで徒歩で行きお店に入った。愛
想の良さそうな店長が作ったラーメンをカウンター席で四人横並びで食べま
した。濃厚なスープでおいしかったです。店を出てさらに一駅歩こうという
事になり街並みを堪能しながら帰路につきました。
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【報告]~日々のつれづれ~
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カップラーメン選手権~しょうゆ味編~
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27日(金)の何気ないお昼に昼食を兼ねてカップラーメンの食べ比べをし
ました。前日に即興で決まった企画で寮生含めた三人で行いました。とりあ
えず「しょうゆ味」しばりで近くのスーパー数店で買い物を済まし、一応三
人で食べきれる量を考えてロングセラーから最近の商品まで全7種。最初の
内は味わっておいしく食べて、一種類ずつスープと麺を評価していきました
。その内にアラフォー男子三人の胃に限界が…。最終的にはなんとか全部食
べきり堪能しましたが胃もたれした三人は当分カップ麺はいらないと。みご
と三人の評価でトップになったのは「麺○人」でした。一人ではできないあ
る意味贅沢な企画でした。
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○今月の夕食会 PICK.UP
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ハロウィンだったのかDAY・10月26日
ハロウィーン前の夕食会。先週かぼちゃケーキをしていたので、この日はか
ぼちゃコロッケと豚キムチと柿(^^)v差し入れにハロウィン仕様のかぼちゃ味
happyターンとソフトクッキーを頂きました。集まるかぼちゃ料理やお
菓子をみんなでおいしいねとほっこりする日だったんですねハロウィンて。

あったかいメニューDAY・11月9日
ハンバーグとして焼くより何となく煮込みたい…。そんな気持ちになる夕方
の冷え込みに負けずに冷たいミンチをM君が混ぜてくれて、みんなでキャベ
ツで包みました。なんと中身はチーズ入りとウインナー入りのびっくりロー
ルキャベツです(^^)

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今日のお鍋はなんですか?
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『408回目の鍋』
10月22日。台風の影響で風が吹き荒れる中を必死に自転車漕いでよるべ
までやって来ました。
こんな天気で来てもらえるのか心配していましたが、ちらほらと何人か集ま
りだしてきていつもの空気に。
さて、この状況下でいったいどんな鍋を作ろうかとみんなと悩んでいると、
よるべの署長(スタッフのT氏)が「タイ風カレー鍋」と一言。
突拍子もなくそんな意見を出されたので困惑しましたが、少し時間が経った
時に「あ、台風(タイ風)だからか」と納得を得る事が出来ました。
そんな理由や参加者が男しかいないというのもあって、今回は「とにかく辛
い鍋作り」にチャレンジしようという結果となりました。
季節的に寒くなってきているばかりか台風という事もあっていつもより肌寒
い日だったので辛い鍋に異論を唱える人はいません。
とはいえ、この状況で喜んで買い出しに行ってくれる人もいるはずもなく、
ジャンケンで負けた3人で行く事に。……普通に負けました。
徒歩10分掛かるかどうかぐらいの距離なのでたいした事はないのですが、
雨の中を進まなければならないというのは精神的にもくるものがあります。
全国の主婦の皆々様が如何に苦労しているのかが身に染みました。
何とか無事に買い物を済ませて、名前すら書かれていなかった赤い魚を出汁
にして、とにかく辛い味付けで鍋を作っていきます。
見た目も鮮やかな赤色の鍋を前にして、ようやく温まる事が出来るというこ
の日最大の安心を得る事が出来ました。

『409回目の鍋』
11月12日。前日に電車とバスで滝畑合宿へとやって来た我々は、この日
の昼に山に囲まれた自然の中で鍋を食べる事にしました。
家主の下之坊さんが作ったという自家製の里芋がたくさんあったのでこれを
メインにした鍋を作る事に。
今回はスーパーまでが遠い事もあり、買い物は事前に済ませておきました。
せっかく外でやるので当然ガスコンロなんてナンセンスなアイテムは使いま
せん。
とにかく木を燃やしまくって加熱する方式で作ります。
さすがに材料を切るのは家の中に入ってしてもらう事にしましたが。
木を燃やすか、食材を切るか、二つのグループに分かれてもらったところ、
見事に男女で分かれていました(男は火起こし、女は食材切り)。
まずは綺麗に洗った里芋が女性陣から外の男性陣に届き、釜を使って茹でる
作業をする事に。
沸騰するまで茹でた後は家の中へ返して、女性陣(+α)に皮むきをしてもら
いました。
その間に今度は釜でお米を炊きます。
とにかく木を燃やしていくだけの単純な作業ですが、燃やしが足らなかった
りして沸騰が遅れる事もしばしば。美味しいご飯が炊き上がったら、いよい
よメインディッシュの鍋を作ります。
まさか鍋まで釜に入って登場してくるとは思いませんでしたが……。
そんな双方のチームの頑張りがあって完成した「里芋の釜鍋(隊長の命名)
」は絶品の一言に尽きます。
作っておいたご飯の中にはジャガイモが入っていたり、通の好物「おこげ」
が出来ていたり。
幸せなひと時を自然の中で満喫する事が出来ました。
今後もまたこういう風に「外でやる鍋」があってもいいかもしれませんね。
つぼい。
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例会&父母会 一言報告コーナー

普段ニュースタートがどんな活動をしているか知りたい!という声にお答え
して、プライバシーは守りつつ、例会や父母会でどんなことが話されて
いるかを、読者の皆さんと共有するコーナーを作りました。皆様よろしくお
願いします!

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定例会報告
10月21日(土)に11名参加(内御家族さん4組)でした。
今回は台風の接近もあって天気も悪かったのですが初参加の方も多く貴重な
お話も聞けました。今回の話題の中では「謝る」という事はそもそも「誤り
」が解らないまま相手に謝ってもすれ違うだけにで、何に対して誤りを認め
ているか理解したうえで謝る事が大切だという話が印象に残りました。 
   
父母会報告
11月4日(土)に7名参加(内親御さん3組)でした。
今回は前半はいつものようにお話をして後半にはよるべと新寮の見学に行き
ました。駅前事務所からは歩いて20分ほどで着きそれぞれの建物で自分達
で作った事など説明すると皆さん感心されていたようでした。父母会はいつ
も話の交流で終わる事がほとんどですが今回のように外に出る機会は新鮮で
した。
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【voice】「子どもは産まなくてもいい」髙橋淳敏

前に少子化なんかの話題の時に、他の動物にくらべて人類だけが、単に産み
たいだけ産ませたいだけ産むというような種の保存的本能や行為から、逸脱
できるのではないかといった意見を、ある動物好きのお母さんからうかがっ
たことがあった。その方は種の滅亡といったことまで話されていたのでそこ
で同意することはなかったが、私たちは幸せかどうか分からないが、後先考
えずに子どもを産むとか産ませることを忌避する倫理を持っているか持たさ
れていて、子だくさんな夫婦であっても経済力を無視したりパートナーを変
えたりして子づくりするようなことは非常識なこととされている。歴史や民
俗的にはいろいろあるだろうが、現在の日本や文明国と言われるような圏内
では、男女の一夫一婦制であることが望まれていて、自由恋愛はあっても子
づくりは事前にも管理されている。他の動物にも環境によって出産を調整す
るような種はあるが、当事者同士の男女の同意なんて問題とも違って、近代
文明によって包摂されている人類社会は子どもをただ産みたいときに産んだ
り産ませることをさせていないのは確かである。だから産まないことを評価
されてもいいはずだ。

その意見がショックなのは、若い人が経済的にも子どもを産めない環境にあ
ることや人口減少する政策を批判しては、少子高齢化の社会をどう生きれば
いいか、子どもを育てやすい社会とは、なんてことを今までも考えていたの
だが、子どもを産まなくなるような社会を前提としては考えてなかったと気
づくわけである。子ども自体が少なくなったり居なくなってしまう社会は、
それはよくない社会であって、子どもこそが希望であると、だから子どもは
増えるのがいいと考えているはずだ。現に私も子育てをしていて産まれてき
た子どもは希望であるわけだが、希望であるはずの子どもは増えていかない
のである。その理由として子どもを産む世代の生活の見通しの立たなさが指
摘されてきたが、子育てを巡る様々なニュースとその扱われ方を見ていると
、少子化対策なんてことを口々に言っていても、自分の子どもは欲しい人は
いても、社会は全体として子どもが増えることを望んでいないと思うことが
多く、そもそも一体だれがどういう目的で子どもが増えることを望んでいる
のかと疑問に感じることが多い。

子どもが産まれる話しではないが、私は物心がついたあとに、まだ大人には
なっていなかったが社会から望まれなかった経験がある。それは私自身の出
発点であったように思う。だから望まれる人になりたいと、やりたくもない
勉強をしたり、労働商品として価値のある人間になろうと励んだり、そのよ
うな価値基準で人のことを馬鹿にしたこともあった。自分の親は身勝手なと
ころもあったが、私自身は親には望まれて産まれてきたと思える。でも親以
外にただ生きていることを受けとめてもらえるような経験は、学生の頃に遊
ぶ友人関係くらいしか思い当たらなかった。中学生になり社会に出ることが
意識されると、無条件に自分の生を受け入れてくれるような人はいなくなっ
た。あるいはいたのかもしれないが、そのような人の存在は疑っていた。そ
して素直にはなれず恰好をつけることになる。それが大人になることだと考
えていた。でも大人になることはそういうことではなくて、子どもの生を条
件付きではなく喜び、共に生きることができるのが大人であると知ったのは
、自分が親になってからつい最近のことだ。よその子どもを受け入れられな
いような社会は、子どもの存在を望んでいるとはいえない。生産性のある大
人になるような子しか受けつけないのは、子どもの存在自体を社会としては
望んでいないことでもある。親たちは自分の子どもだけは他人に望まれる存
在にさせようと、世間の欲望の対象にさせるべく子育てに汲々としている。
そんなことをしないで、よその子をそのまま受け入れることができれば、少
子化問題は解決していくはずなのに。

子どもの存在はいつでも希望である。それは大人になって役に立つからとか
ではなくて、子どもの存在そのものが希望である。生きることの何たるかを
その若い身体に宿し、人間の何たるかを全身で教えてくれる存在である。引
きこもっている子を愛していない親はいない。ただその愛のようなものは親
子間だけでは子に伝わらないし、親もその気持ちに自信はもてない。私は親
には望まれて産まれてきたが、ある時から親の愛も条件付きではないかと疑
っていた。それは外に無条件で受け入れてくれる大人の存在がなかったため
だと今にしては思う。親の愛が足りなかったなんてことではない。親子だけ
の閉じられた関係では子育ては不可能だ。子どもを望まなくなった社会が子
どもを望むようになるには、子ども自体が希少な存在となって、立派な大人
にさせるために産むのではなくて、子どもとして望まれて産まれてこなけれ
ばならないのかもしれない。そんな時代なのだから今無理をして産む必要も
ないだろう。といって、たとえ親から望まれなかったとしても、産まれてき
た子どもの生は誰かが祝福すればいい。同性婚も認めていけばもっと子育て
しやすい社会になるはずだ。最後に矛盾するが、これらのことを考えること
ができたのは自分の子どもがあったからでもある。明日には産まれてくるだ
ろうまだ名もなき友人の子を祝福するとともに、私たちの娘2人に感謝する。


2017,11,17髙橋淳敏

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●スポーツプログラム一般参加者の募集について
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スポーツプログラムへの一般参加希望の方はスタッフまで。
※参加条件
○できるだけ現地集合が出来る方
○申し込みをメール・FAXで出来る方
○スケジュール確認を自主的に出来る方
(web、NS通信で自分で行なえる方)
※スケジュールについてはホームページをご覧ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●オブスペースって?●
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
オブスペースとは?→就労支援である。就労訓練ではない。
その違いは?
→訓練は就労する上で現場などの技術作業を効率よく習得するた
めの環境疑似体験の場である。それに対し支援は個々の日常生活を自分自身で
よいサイクル、リズムに変えるための環境を提供します(例えば、オブスペー
スに入る前よりも入った後の方が楽に生活できているような感じがしたり
、活動の中には、アルバイトではないですがちょっとした有償ボランティア活
動もあったりします)。そのため、参加者は自己主張やマイペースなど個性
を表現することになっていきます。オブスペースとは団体やチームでもあり、
単体や個人個人での総称でもあります。
※通所生と寮生が一緒に活動しています。見学、おためし歓迎。最初に面
談を受けてください。通所の場合は入会金1万円、月会費4万円
(イベント参加費などは別途実費)
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●個別面談のお知らせ
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◆個別面談◆
本人、ご家族の状況を詳しくお聞きした上で、ニュースタート事
務局関西の引きこもり・ニート問題に対する考え方をお伝えし、解決へ向け
てのアドバイスをさせていただきます。また、親御さんの考え方などもお聞
きして総合的に判断させていただき、ニュースタートでサポートが可能かど
うかを検討した上で、「訪問活動」(レンタルお姉さんの派遣)や「入寮」
「通所支援」などの方法でサポートさせていただきます。
■面談日
基本的には平日でのスケジュール日程を組みますが、どうしても平日にスケ
ジュールが組めない方は申し出てください。土、日での対応をさせていただ
きます。
■面談のお申込み
面談希望日を複数日ご確認いただき、事務局までご連絡ください。代表と
のスケジュール調整ができしだい、個別面談を行わせていただきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「スケジュール」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ニュースタート事務局関西HP上のスケジュールをご覧ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〜〜編集後記〜〜
今月も慌ただしく一ヶ月が過ぎました。思い返せば選挙や台風など色々あっ
たりニュースタートでも常にニュースやドラマはありますが、そんな中で滝
畑に行ってゆっくりと流れる時間の中でふと自分の最近を振り返り考えまし
た。僕はマイペースで人やお金や物にもあまり振り回されないと自負があり
ますが最近は時間というものに窮屈な感覚を感じているなあと思いました。
電車の時間や店が開いたり閉まる時間、テレビ番組が始まる時間まで自分が
決めた時間ではなく決まっている時間に自分がそれに合わせて行動している
んだと改めて思うと時間に翻弄されているような気がしました。滝畑での二
日間は基本的にはお腹が空いたら作り、出来上がったら食べて眠たくなれば
寝る。日中もやる事は多くありましたが特に時間は決まっておらず、今から
やる事を思いつき、動きだす。疲れたら休憩してまた動きだす。終わっても
次の役目があり動きだす。一見大変そうだが休むのも自分の意思で決めるし
ご飯の準備など生活のため役割なので苦にならない。それに周囲の笑顔や優
しさの中でやっているので気分も良く動けました。時間を守ることは大事で
すがそれだけでは窮屈になるので時間をどう使うおうかと考えることが振り
回されない秘訣なのかと実践中です。 田中一成

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ニュースタート通信(関西) メルマガ版 2017年12月号 Vol.166
2017年11月18日発行 
発行:特定非営利活動(NPO)法人 ニュースタート事務局関西
編集:田中 一成、高橋淳敏、坪井勇哉、髙橋久美子
〒569-1145 大阪府高槻市宮田町
TEL 072-694-3933 (月〜金 10時〜17時)
URL http://www.ns-kansai.org/
ご家族からの相談:月〜金10時〜17時にお電話ください。
参加申し込み:初参加以外はなるべく、メールなど電話以外の方法で
連絡してください。月〜金 10時〜17時
メルマガ全文を読む
 

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