地球はとっても丸い

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世界各地で、それぞれの人生を歩んでいる私たちが、縁あり、地球丸という名の地球船にいっしょに乗り込んだ。この船のデッキから、私たちが見たこと、体験したこと、日々感じていること……心を込めてお届けします。

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メルマガ名
地球はとっても丸い
発行周期
月二回発行
最終発行日
2017年07月31日
 
発行部数
347部
メルマガID
0000142567
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
生活情報 > 家庭 > 家庭全般

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第232号【2017.7.31】(毎月末発行)
■─────────────────────────────────■
  「海外在住メディア広場」に集まる人々が世界各地からお届けする
   \\\\\地┃球┃は┃と┃っ┃て┃も┃丸┃い┃/////
            http://chikyumaru.net        
  …………………………………………………………………………………
   世界各地で、ライター、コーディネーター、フォトグラファー、
    通訳者、翻訳者としてそれぞれの人生を歩んでいる私たちが、  
      「海外在住メディア広場」に集まっています。
   人材探し、ネタ探し、企画のアイデア探しにも是非お役立て下さい。 
   
            http://mediahiroba.com
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「地球はとっても丸い」7月号 INDEX
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◆地球丸エッセイ
・連載 第10回 月夜のうんこは恥ずかしい/板坂 真季
・連載 第15回 さるいてみんね長崎/えふなおこ
・連載 第4回 初めてのアフリカ! 独断と偏見の個人的ギニア体験談/田口理穂
・連載 第22回 スペイン職人物語/河合妙香
・連載 第43回 運び屋だけどなんか質問ある?/片岡恭子

◆こちら、地球丸編集部! プラド夏樹

▼地球丸エッセイ───────────────────────────

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「月夜のうんこは恥ずかしい」/板坂 真季 (ミャンマー・ヤンゴン在住)
第10回 生死の沙汰も運しだい
               http://chikyumaru.net/?p=9038
……………………………………………………………………………………………
 ここに告白する。

 私は腹黒い。

 本当に自分勝手で冷たい人間だ。

 今回はそういう話をする。

 ブルキナファソで私が住んでいた村は、病院がある一番近い街まで60km近く
あった。公共交通機関はなく、バイクを所有している人も限られているので、病
気になっても簡単には病院へは行けない。そのため、私は日本から大量の薬を持
ち込んでいた。

 コンプライアンスが厳しくなった今の時代は知らないが、当時はコレラや赤痢
といった感染症の治療に使う強い薬も、事情を話せばあらかじめ多めに出しても
らえた。しかし、奥地の村にたったひとりの外国人として住んだことのある人な
らたいてい経験があると思うが、村の人たちはやたら薬をもらいにくる。外人な
ら持っていると思うからで、実際に私たちは持っているのだ。

>続きはこちら>      http://chikyumaru.net/?p=9038

≪板坂 真季(いたさか まき)/プロフィール≫
村では「正露丸」が人気だった。彼らが呪医に処方される民間薬に匂いや形状が
少し似て馴染みやすいのに加え、異国の言葉(漢字)が書かれたきれいなビンに
入っていたのも効きそうだったからだろう。

……………………………………………………………………………………………
「さるいてみんね長崎」/えふなおこ(Naoko F) (日本・東京在住)
第15回 西海橋
               http://chikyumaru.net/?p=9048
……………………………………………………………………………………………
 長崎県は島の数日本一、海岸線の長さは全国二位、半島が多く複雑な形をして
いる。地図を見ると真ん中の大村湾を抱きかかえるように半島が伸び、島が散ら
ばる。船は重要な交通手段だが海が荒れるとお手上げだ。そこで島や岬に橋を架
ける。西海橋(さいかいばし)は西彼杵(にしそのぎ)半島と針生(はりお)島
の間にある。毎日大量の車と人が行き来する。西海橋の脇には遊歩道や公園があ
り、車を停めてしばらくさるいてみる。眼下に真っ青な海と白い波が泡立つ断崖
が見える。時には渦潮も現れる。景色が美しくて、通り過ぎるには惜しいところ
だ。隣には双子のように新西海橋が並んでいる。

 長らく「陸の孤島」だった西彼杵半島には現在も鉄道がない。西海橋は1955年
に開通、長崎市から西彼杵半島を通って佐世保へ向かう道は重要なルートとなっ
た。外海(そとめ)(第5回「外海」参照)を経由して海沿いの国道202号を北上
するか、大村湾側の国道206号を利用するか、両国道は半島の端で合流し、西海
橋または新西海橋を渡って海を越える。新西海橋は当初第二西海橋と呼ばれ、
2006年開通とまだ新しく、桁下に歩行者専用道がある。展望室の床にあるガラス
窓からは渦潮も見える。

 >続きはこちら>      http://chikyumaru.net/?p=9048

≪えふなおこ(Naoko F)/プロフィール≫
子供時代から多様な文化と人々に触れ、複数の言語教育(日本語、英語、スペイ
ン語、フランス語、韓国語)を受ける。テレビ局、出版社、法律事務所勤務を経
てフリーランサー(翻訳、ライター)。

……………………………………………………………………………………………
「初めてのアフリカ! 独断と偏見の個人的ギニア体験談」
/田口理穂 (ドイツ・ハノーファー在住)
第4回 呪いは石鹸でとる
               http://chikyumaru.net/?p=9066
……………………………………………………………………………………………
 道端の屋台に、黒く丸い物がざるに盛ってありました。ぱっ と見たところ、
動物の糞のように見えます。何かと思ったら石鹸でした。しかも普通の石鹸では
なく、呪いを取る効果があるといいます。ギニア在住のバー由美子さんは、悪い
ことが続くと「これは誰かに呪いをかけられたに違いない」と思うそうです。そ
んなときこの石鹸を買ってきて、体をごしごし。すると呪いが取れ、悪いことが
起こらなくなるそうです。

 えー、そんなことあるかしらと思いました。他人を呪う気持ちが現実に影響を
及ぼすなんて。けれど、あるのかもしれません。全身全霊をかけたネガティブな
想念が、強ければ強いほど。専用の石鹸を使って体を清めるというのは、呪いを
取り除きたいという思いを行動に移したものであり、そこには確固たる願いが込
められています。だから呪 いを跳ね飛ばすことができるのかもしれません。ま
た、石鹸で洗ったから大丈夫と信じることにより、自らの呪縛から解放されるの
かも。ちなみに写真の石鹸はひとつ10円くらい。もっと高価なものもあり、それ
らは呪いを退ける効果もより高いそうです。

>続きはこちら>      http://chikyumaru.net/?p=9066

≪田口理穂(たぐちりほ)/プロフィール≫
1996年よりドイツ在住。ジャーナリスト、ドイツ州裁判所認定通訳。著書に『な
ぜドイツではエネルギーシフトが進むのか』(学芸出版社)など。ギニアではド
イツから持って行った石鹸を使っていたのに、ドイツではギニアの石鹸を使って
います。うちに遊びに来る人は、正体不明の黒い物体を見てぎょっとしますが、
私は使うたびにギニアを思い出してご機嫌。ちなみにこの石鹸、泡立てる際に黒
い液が出るので洗濯には向かないそうです。

……………………………………………………………………………………………
「スペイン職人物語」/河合妙香 (スペイン・トレド在住)
第22回 最果ての村の女職人〜レース編み「エンカヘ」に重ねる波乱万丈人生-その2-
               http://chikyumaru.net/?p=9076
……………………………………………………………………………………………
今回の旅には、レース編み職人であるパティのお母さんに会うだけではなく、車
に対する精神的なハンディを克服するという、私にとっての大きな目標がありま
した。

もう「若さ」を通り越したと、自分では認めていなくても他人の目には明らかな
年齢なのに、免許を取ったのはつい最近。3時間以上の運転は、まだしたことも
なく、7時間に及ぶ長い旅を一人で運転しきれるのかどうか、精神的な葛藤ばか
りが自分を挑発してきます。頑張って免許を取ったのは、会いたい人のところや、
行きたい場所に、今すぐ車を飛ばして行ける自分になりたかったからでしょう?
仕事も飛躍させたかったからでしょう? 怖気てどうするの? と。

その一方で、案外知られていないことが、まだまだ沢山あるのも事実。
憂鬱になり、断るつもりでパティに電話を入れれば、「お母さんが楽しみしてい
るの!」と明るい声で話され、また別の時に「金欠だから今回はちょっと」と言
い訳をつけて切り出せば「お金なら心配しないで」と、常にポジティブモードな
返事ではねのけられてしまうので、答えが出せないまま、とうとう当日の朝を迎
えてしまいました。

>続きはこちら>      http://chikyumaru.net/?p=9076

《河合妙香(かわいたえこ)/プロフィール》
ライター、フォトグラファー、コーディネーター、起業家、日本語教師、大学講
師、スペイン語-中国語通訳。西中英仏語OK。大学卒業当初は、今後、アジアの
どこかで英語と中国語を使う人生を送るだろうと想像していたのに、ヨーロッパ
で仕事する人生へと展開し、今に至る。 最近は奄美大島・鹿児島、長崎、熊本
と隠れキリシタンに縁がある。

……………………………………………………………………………………………
「運び屋だけどなんか質問ある?」/片岡恭子 (日本・東京在住)
第43回 スペイン植民地としてのメキシコ
               http://chikyumaru.net/?p=9090
……………………………………………………………………………………………
相手を指す二人称。英語には単複を兼ねたyouしかなく、スペイン語には原則的
にあなたのustedと君のtuとそのそれぞれの複数形しかない。ところが我らが母
国語である日本語にはあなた、あんた、おまえ、貴様、オタク、汝、てめえと二
人称が無数にある。相手への呼びかけにそのうちのどれを選ぶのかが、そもそも
忖度(そんたく)なのである。

スペインではあまりusted(あなた)は使わず、もっぱらtu(君)を用いる。こ
の理由は1936年に勃発したスペイン内戦まで遡る。ファシストのフランコ軍と戦
う人民戦線は、共和派ブルジョワジーと労働者の政府軍民兵、そして外国人義勇
兵による国際旅団が、みな平等に一致団結しなければならなかった。そのため、
上下関係をなくそうと選択された二人称がtu(君)だったといわれている。

一方、かつてスペイン植民地だったメキシコではusted(あなた)をしっかり使
う。それはコンキスタドール(征服者)が伝えた当時のスペイン語がよく残って
いるからだといわれている。1521年にスペイン人がアステカ帝国を制圧したメキ
シコ。メキシコのスペイン語では、丁寧に聞き返すときに“¿Mande?”というの
だが、これは語源的には「ご命令されましたか?」である。誰が誰に? もちろ
ん征服者が先住民にである。こんなメキシコの歴史に基づいた悲しい表現がスペ
イン本国で使われることは絶対にない。

>続きはこちら>      http://chikyumaru.net/?p=9090

≪片岡恭子(かたおか・きょうこ)/プロフィール≫
1968年京都府生まれ。同志社大学文学研究科修士課程修了。同大図書館司書とし
て勤めた後、スペインのコンプルテンセ大学に留学。中南米を3年に渡って放浪。
ベネズエラで不法労働中、民放テレビ番組をコーディネート。帰国後、NHKラ
ジオ番組にカリスマバックパッカーとして出演。下川裕治氏が編集長を務める旅
行誌に連載。蔵前仁一氏が主宰する『旅行人』に寄稿。新宿ネイキッドロフトで
の旅イベント「旅人の夜」主催。2017年現在、50カ国を歴訪。オフィス北野贔屓
のランジャタイ推し。処女作『棄国子女-転がる石という生き方』(春秋社)絶
賛発売中!

以下、ネット上で読める執筆記事
・春秋社『WEB春秋』「ここではないどこかへ」連載(12年5月~13年4月)
・東洋マーケティング『Tabi Tabi TOYO』「ラテンアメリカ de A a Z」連載中(11年3月~)
・投資家ネット『ジャパニーズインベスター』「ワールドナウ」(15年5月)
・NTTコムウェア『COMZINE』「世界IT事情」第8回ペルー(08年1月)

▼こちら、地球丸編集部!───────────────────────

先日、仕事でブリュッセルにある欧州議会が作った歴史館を訪れた。これは欧州
市民が共有する歴史に関する博物館で、主に近代史を対象にしている。

欧州連合は28カ国からなる。その28カ国の歴史の見方はそれぞれ違うだろうに、
一体、どういうコンセプトで展示するのだろうかと行く前から気になっていた。

ところが、行ってみると、28カ国の歴史を加算したものではなくて、それぞれの
国が歴史を違うように捉えているという、その豊かな多様性を展示したものだっ
た。どの歴史観が正しい、間違っているという記述も皆無。

その中に、米軍による日本への原爆投下が、世界中を巻き込んだ冷戦の幕開けと
なり、結果的に欧州も西側と東側に分断されたという記述があった。直接的には
広島と長崎の人々が犠牲になったのだが、広い意味合いでは、世界中が核戦争の
恐怖に巻き込まれたのだと。

 この歴史館は欧州議会が出資したものだが、内容についてはキューレターと歴
史研究家に白紙委任され、政治が介入しなかったからこそ実現したと、後になっ
て聞いた。28カ国の各政府が口出しをしていては、とても収集がつかなかっただ
ろう。

 もうすぐ原爆の日だ。アジアでも、政治家の思惑は抜きにして、各国市民が協
力して戦争を冷静に記述することができる日が訪れるといいなと思う。
            
         (フランス・パリ在住/プラド夏樹)

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 ●地球はとっても丸い●232号
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 編集:地球はとっても丸い編集部 http://chikyumaru.net/
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