フランス文化講座

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フランスのアート、音楽、フード、ワイン、ファッション、香水、映画、スポーツ、文学、歴史、旅行情報など、盛りだくさんの教養講座です。広くフランス文化の背景を勉強して、その魅力を味わいましょう。

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メルマガ名
フランス文化講座
発行周期
週刊
最終発行日
2018年01月30日
 
発行部数
1,165部
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形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
旅行・おでかけ > 海外 > ヨーロッパ

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皆さん、こんにちは。

寒さの厳しい日々が続きますが、体調など崩されていないでしょうか。
編者のまわりでもインフルエンザが猛威を振るっています。
うがい・手洗いを励行して、睡眠をよくとって免疫力を高めて
この冬を乗り切りましょう!

それでは「フランス文化講座166号」をどうぞ。


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1. パリの地下鉄駅(4)              脇崎美遊
2. 数学とフランス史(13) 女性数学者ソフィー・ジェルマン(3) 矢口 遥
3. 美術・音楽並行史  ヴァトーが聴いた音楽 (3) 猪浦道夫
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2月7日(水:晩): フランス語・翻訳演習
2月10~12日(土・日・月祝:午後): フランス語初級TGV(超速習)
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1. パリの地下鉄駅(4)              脇崎美遊
──────────────────────────────────
今回は人名に由来する駅名3題。


ピガール Pigalle

東京ならさしずめ「歌舞伎町」、大阪なら「十三」(違うかな)にあたる
色街のイメージが強いが、Pigalle は18世紀の彫刻家の名前にちなむ。
ジャン=バティスト・ピガールJean-Baptiste Pigalale はルイ15世と
ポンパドゥール夫人に庇護を受け、当時はそこそこの名声を享受して
いた。彼は今頃、草葉の陰で複雑な思いではないだろうか。


ヴァヴァン  Vivan

私はかつて4番沿線に住んでいたこともあって、どうもこの路線上には
気になる名前の駅が多い。この駅名近くには「クーポール」とか「セレ
クト」など、有名なカフェが多いが、Vavin とは調べてみたら19世紀
の政治家、アレックス・ヴァヴァンに由来するものでした。


プラス・モンジュ  Place Monge

カルチエ・ラタンの一角にあるこの駅は朝一で知られています。近くには
食料品で有名なムフタール通りもあり、Monge とは何か気になっていま
した。ガスパール・モンジュは、18世紀後半~19世紀初頭に活躍した
フランスの数学者で、エコール・ポリテクニークの創設者でした。
「百科全書」の編集者でもありました。


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2. 数学とフランス史(13) 女性数学者ソフィー・ジェルマン(3) 矢口 遥
──────────────────────────────────

前回の続きです。
数学の大家ガウスに正体がばれてしまったソフィー。もう手紙のやりとりは
無理だとあきらめていましたが、ガウスはそのことに立腹するどころか、
驚きと称賛の返事を送ってきたのでした。その後も手紙のやり取りを
介して、研究内容を議論していたふたりでしたが、ほどなくしてガウスが
ゲッティンゲン大学に移り数論研究から離れると、ソフィーとの文通も
途絶えてしまいました。その後、ソフィーも数学分野を離れ、物理分野で
金属の弾性理論の研究をするようになります。

後年、ソフィーは数学分野と物理分野の研究功績を称えられ、フランス
学士院からメダルを授与されます。そして、会員の配偶者ではなく会員
本人として女性で初めてフランス学士院の会議に出席できるようなりました。
ソフィーの業績を伝え聞いていたガウスは、1830年名誉学位をソフィーに
授けるようにゲッティンゲン大学に提案しましたが、大学から名誉学位を
受け取る時には、残念ながらソフィーは病のためにすでにこの世を去って
いたのでした。

1889年にパリに建設されたエッフェル塔の一階のバルコニーの下の壁面に、
フランスの科学に功績のあった人物の名前が刻まれているのはご存じで
しょうか。これはエッフェル塔の設計者のギュスターヴ・エッフェルが
人選したものですが、エッフェル塔の建設にはソフィーの金属の弾性理論の
研究成果が大いに取り入れられて建設されたにもかかわらず、残念ながら
その科学者72人の中にソフィー・ジェルマンの名前はありません。

ソフィーが亡くなってから約170年後の2003年、やっとソフィーの名前が
歴史に刻まれることになります。フランス科学アカデミーは数学者
ソフィー・ジェルマンの功績を称えてソフィー・ジェルマン賞を創設しました。
数学の基礎研究で功績をあげた研究者にその賞が贈られています。


*参考文献
フェルマーの最終定理 (著)サイモン・シン(訳)青木薫  新潮文庫
wikipedia : Sophie Germain https://fr.wikipedia.org/wiki/Sophie_Germain


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3. 美術・音楽並行史  ヴァトーが聴いた音楽 (3) 猪浦道夫
──────────────────────────────────
【ロココとフェット・ギャラント】

 ヴァトーが修行していた時代のパリは、ルイ王朝下のロココ音楽の絶頂
期だったので、クープランの同時代者の音楽家たちにも触れておきたい。

 サン・ジャック教会のオルガニスト、ルイ・ニコラ・クレランボー
(1676-1749)は、ギリシャ神話に素材をとった室内カンタータ5巻と
オルガン曲集、クラヴサン曲集1巻を残した。彼のカンタータは極めて
洗練されたスタイルの佳作ぞろいであり、オルガン曲集や宗教曲は清ら
かな詩情に満ちた美しい世界を作り出している。

 カンタータのジャンルでは、ニコラ・ベルニエ(1664-1734)の存在も
忘れてはなるまい。ナントに生まれ、カルダーラに師事した彼は1692年
以降、パリで活躍した。饒舌なヴァイオリンのオブリガードのついたソロ
カンタータはなかなか楽しめる。

 あの天才オルガニスト、ニコラ・ド・グリニーの故郷ランス出身者と
してはパスカル・コラス(1649-1709)がいる。彼は故郷の大聖堂で聖歌
隊員として音楽教育を受け、1676年以降リュリと親交を結んで、王立
音楽学校で職を得て、リュリの作曲のアシスタントも務めた。リュリの
死後は王室や有力貴族の劇場の指揮者を務め、12曲のオペラと多くの
宗教曲、特にモテットを書いた。代表作は1695年に発表したオペラ
「四季」である。

 1702年は、エクス・アン・プロヴァンス生まれのアンドレ・カンプラ
(1660-1744)がトラジェディ・リリック(抒情悲劇)「タンクレード」
を発表して評判を呼んだ年であった。カンプラは、故郷エクスで音楽
教育を受け、その後トゥーロン、アルル、トゥールーズなど、南仏の
年を渡り歩き、1694年よりパリのノートルダム大聖堂の楽長となった。

 彼は、リュリの存命中よりその力量を買われており、1697年発表の
「優雅なヨーロッパ」、1699年の「ヴェネツィアのカーニヴァル」で
講評を得たが、そのさい弟の名前でこれを発表したことが発覚して、
1700年にはノートルダムの職を解かれ、コンティ公や王室礼拝堂の
音楽監督を務めていた。

 そのほか、やがてバッハとの演奏対決で名が知られることになる
巨匠ルイ・マルシャン(1669-1732)は同じ年、そのクラヴサン曲集
第2巻を上梓している。

 また、フルート・トラヴェルシエール(横型フルート)の名手
ミシェル・ド・ラ・バール(1670頃~1743頃)が最初の組曲集を
発表しており、まさに綺羅星のごとき音楽会であった。

 こうしたなかで、ヴァトーにとって、新しい師であるクロード・
ジロは大きな刺激となった。彼は師を通じて演劇を知ることになった。
また、師はアントワーヌを郊外で行われる縁日によく連れて行った。
彼はそこでイタリアの即興劇を知り、こうした画題を好んで描くよう
になった。そしてやがて「フェット・ギャラント(雅宴画)」という
ジャンルを確立していく。(続く)


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発行元:ポリグロット外国語研究所 [http://www.polyglot.jp/]
編集: 吉川歌子
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