めちゃやさしい不動産の基礎知識

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 1分で不動産の基礎知識 最低これだけは身につけよう
  「めちゃやさしい不動産の基礎知識」 第1094号 2017/05/05
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●●不動産関係民法基礎知識●●

*法律用語の基礎の基礎


最低これだけでも頭にいれて法律を読むと、法律が非常にわかりや

すくなります。

これを覚えれば、あなたは、これを知らない人に比べミニ法律家で

す。^^

何が何でも覚えましょう。あなたの一生の宝物です。


*法律の条文をあまり見たことのない方へ


でき得る限り、文章の後に数字を入れておきます。第何条というこ

とです。そして末尾に参考条文を掲載しておきます。


必ず参考条文を見てください。その繰り返しで何となく理解できる

気がしてきます。それでいいんです。一緒にやりましょう。


余談になりますが、親がなくなったとき、それまで1回もあげたこ

とのなかったお経を毎日あげたことがあります。20分くらいのお

経です。覚えるつもりのないお経、意味のわからないお経、それが

どうでしょう。お経の本を見なくても全部あげられるようになった

のです。まさに「門前の小僧習わぬ経を読む」です。^^


ある資格試験受験時に、このことを応用してみました。ある法律に

関して条文は100条くらいありました。これに関して一切参考書

を使用しないで毎日読みました。「門前の小僧習わぬ経を読む」式

で条文を読みました。お経と同じく条文を覚えました。

まさにキョウテンでした。^^  このオチわかりました?


*****************************


*以上・・・もって上がる。1000円以上・・1000円を含む。

*超える・・1000円を超える・・1000円を含まない。

*以下・・・もって下がる。1000円以下・・1000円を含む。 
*未満・・・1000円未満・・1000円を含まない。                    


*及び・・・・・・同階層、同種類に使う。A、B、C及びD

*並びに・・・・・別階層、別種類に使う。A並びにア

*及び、並びに・・A、B、C及びD 並びに ア


*または・・・同階層、同種類に使う。A、B、CまたはD

*または、もしくは

    ・・・同階層、同種類には「もしくは」を使う。

    ・・・別階層、別種類のときは「または」を使う。
     
       (及び、並びとは違うので注意)

       A、BもしくはC または ア、イもしくはウ


*場合、とき・・・通常同じですが、重なったときは大きい条件に

         は「場合」、小さい条件には「とき」を使う。

         何なにの違反があった場合、故意のとき は何

         なに、過失のときは何なに。


*署名、記名・・・署名・・自分の氏名を自分が書くこと。

         記名・・タイプで自分の氏名を打ったり、自 

             分の氏名のゴム印を押す等

*解約、解除・・・解約・・解約時以後効力を失う。

         解除・・当初に遡って効力を失う。


*推定する・・・一応こういう取り扱いをする-法律上一応の仮定

        に過ぎないから反証(反対の証拠)を出せば、そ

        れを覆すことができる。

*みなす・・・・性質が違っていても、ある一定の法律関係につい        
        て同一視する。反証(反対の証拠)を出しても覆

        らない。


*此限に在らす・・・この限りにあらず。この規則、制限に含まれ

          ない。


*適用する・・・法令の規定を当てはめる。


*準用する・・・ある法令の規定を、若干の修正を予知しながらあ        

        てはめること。


*善意・・・・・ある事情を知らないこと。

        法律には「善意の第三者」というふうに出てきま

        す。


*悪意・・・・・ある事情を知っていること。


----------------------------


◎停止条件、解除条件は少しややこしいです。私もいまだに勘違い

するときがあります。^^


*停止条件・・・成就するまで法律行為の効力の発生を停止する条

        件。成就したら法律行為の効力が発生する。


        満点をとればお小遣いをあげる。


        貸金の返済がなければ、借主の不動産の所有権を

        貸主に移転する。


*解除条件・・・成就することによって、すでに生じた法律行

        為の効力を消滅させる条件のことをいう。
 
        成就したときから法律行為の効力がなくなる。


        落第点をとればお小遣いはやめる。


        賃貸借契約書の例 

        第○条 乙が次の各号の一に該当したときは、甲

        は本契約を解除することができる。・・・・・


遡及して効力を発生、消滅させると特約すればそれに従う。無特約

であれば遡及しない。 


(参考)


【民法】
    第五節 条件及び期限

(条件が成就した場合の効果)

第百二十七条  停止条件付法律行為は、停止条件が成就した時か

らその効力を生ずる。

2  解除条件付法律行為は、解除条件が成就した時からその効力

を失う。

3  当事者が条件が成就した場合の効果をその成就した時以前に

さかのぼらせる意思を表示したときは、その意思に従う。

-----------------------------


*占有・・・・・・物にたいする事実的、外形的支配のこと。


*財産権・・・・・経済的利益を有する権利を財産権といいます。

         物権、債権、無体財産、株式等


*物権・・・・・・物を直接支配して利益を受ける権利です。

         民法では、物権法定主義で4つ定めています。

           所有権、用益物権、担保物権、占有権


*債権・・・・・・貸主が借主に貸金の返還を請求する権利、買主

         が売主に対する目物権の引渡しを請求する権利

         等、給付を請求することを内容とする権利のこ

         とです。

         債権の目的は金銭に見積もることのできないも         
         のでも差し支えない、としている。(民39 

         9)


*混同・・・・・・所有権と所有権以外の権利(物権、債権)、た         
         とえば所有権と地上権、所有権と賃借権、所有 
         権と抵当権等が同じ人に帰属したときは、その

         権利を存続させることは無意味ですから、地上 
         権、賃借権、抵当権等の権利は消滅させようと

         いう民法の原理、つまり法理に基づくものです。



*公正証書・・・・通常、公証人が、申出人の陳述等を聴取して、 
         法律行為、その他私権に関する事実について作 
         成した証書のことをいいます。公正証書遺言等 
         もその1つです。


*形成権とは・・・権利者の一方的な意思表示によって法律関係の 
        変動を生じさせる権利。          


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不定期
最終発行日
2017年05月05日
 
発行部数
552部
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形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
マネー > 不動産 > その他

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