マネーパートナーズ為替分析 武市レポート

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大手FX会社・マネーパートナーズのチーフアナリスト武市佳史による為替市場週間レポート「今週の為替相場、武市君はこう見る」のほか、今週の指標発表予定&予想も掲載された充実の内容。これを読まずに一週間は始まらない!?

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マネーパートナーズ為替分析 武市レポート
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最終発行日
2018年04月16日
 
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マネー > 各種金融商品 > FX・外国為替

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─────────────◆ 目 次 ◆───────────────
◇1) 今週の為替相場、武市君はこう見る
◇2) 今週の主要経済指標発表予定と事前予想
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◇今週の為替相場、武市君はこう見る


“トランプ米大統領のツイート口撃”に振り回された一週間でしたが、結果的に“巻き戻し”が先週も先行しました。

“米中貿易戦争懸念”の後退に加えて、“シリア情勢の緊迫化懸念”まで後退したことが大きかったと見られます。
13日NYタイムにかけて、ドル円は一時107.774円まで上値を伸ばしました。

一方でその13日には、実際に「(米・英・仏合同による)シリア攻撃」が行われました。
105発に及ぶ巡航ミサイル攻撃は、「すわリスク回避…」とも思わせました。
しかし「攻撃任務は完了(米国)」「攻撃は一回限り(英国)」等の言及が相次いで行われたこともあり、“一時的かつ限定的”との見方がマーケットを覆い尽くしました。
“混乱は軽微”に留まっており、週初オープニングは“上方向にやや窓を空ける”というリスク回避とは逆の動きを見せています。

こういう展開になると、センチメントは「知ったら終い(しまい)」を囃しやすいと見るのが自然です。
テクニカル的にも“日足・一目均衡表先行スパン下限(現在は107.077)”を突破、“4/5高値(107.491円)を巡る攻防戦”も制するなど、ドル円の地合いは大きく改善しています。
“2/21高値(107.899円)”や“1/8~4/23の38.2%戻しが大台と重なる(107.974円)”といった次なるポイントに向けた「もう一段の巻き戻し(戻り)」も、十分に期待されるところです。

ただしその“107.90-108.00円”にはズラッとドル売りオーダーが並んでおり、これに“日米首脳会談(17-18日、円安是正が迫られる可能性…?)”というスケジュール感が重なります。
つまり「(ドル買い・円売りが)加速するかは微妙」「目先は一旦下押す」という可能性が否めません。
そうなると今週は「高値をついて行く(買い上がり)は避けたい」ものの、「大きく押すは期待薄」と考えるのが自然ということになります。

今週は「反落しても押し目」と考えて、マーケットと向かい合いたいところです。


◇直近の主要経済指標発表予定と事前予想================================

*日付 *経済指標               *時間   予想


16日(月)
(米) 4月 ニューヨーク連銀製造業景気指数 【21:30】 18.6
(米) 3月 小売売上高 [前月比] 【21:30】 +0.4%
(米) 3月 小売売上高(除自動車) [前月比] 【21:30】 +0.2%
(米) 4月 NAHB住宅市場指数 【23:00】 70
(米) 2月 対米証券投資(短期債除く) 【29:00】 N/A


17日(火)
(豪) 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
【10:30】 N/A
(中) 1-3月期 四半期国内総生産(GDP) [前年同期比]
【11:00】 +6.8%
(中) 3月 小売売上高 [前年同月比] 【11:00】 +9.7%
(中) 3月 鉱工業生産 [前年同月比] 【11:00】 +6.4%
(英) 3月 失業保険申請件数 【17:30】 N/A
(英) 3月 失業率 【17:30】 N/A
(英) 2月 失業率(ILO方式) 【17:30】 4.3%
(独) 4月 ZEW景況感調査(期待指数) 【18:00】 -1.0
(欧) 4月 ZEW景況感調査 【18:00】 N/A
(米) 3月 住宅着工件数 [年率換算件数] 【21:30】 126.8万件
(米) 3月 住宅着工件数 [前月比] 【21:30】 +2.6%
(米) 3月 建設許可件数 [年率換算件数] 【21:30】 133.0万件
(米) 3月 建設許可件数 [前月比] 【21:30】 +0.7%
(米) 3月 鉱工業生産 [前月比] 【22:15】 +0.4%


18日(水)
(日) 3月 貿易統計(通関ベース) 【08:50】 +4992億円
(南ア) 3月 消費者物価指数(CPI) [前月比] 【17:00】 +0.6%
(南ア) 3月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]【17:00】 +4.1%
(英) 3月 消費者物価指数(CPI) [前月比] 【17:30】 +0.3%
(英) 3月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 【17:30】 +2.7%
(英) 3月 卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI) [前年同月比]
【17:30】 +2.2%
(欧) 3月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]
【18:00】 +1.4%
(加) カナダ銀行 政策金利 【23:00】 1.25%
(米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック) 【27:00】 N/A


19日(木)
(NZ) 1-3月期 四半期消費者物価(CPI) [前期比]【07:45】 +0.5%
(豪) 3月 新規雇用者数 【10:30】 +2.00万人
(豪) 3月 失業率 【10:30】 5.5%
(英) 3月 小売売上高指数 [前月比] 【17:30】 -0.6%
(米) 前週分 新規失業保険申請件数 【21:30】 23.0万件
(米) 4月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数 【21:30】 21.0
(米) 3月 景気先行指標総合指数 [前月比] 【23:00】 +0.3%


20日(金)
(日) 3月 全国消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
【08:30】 +1.1%
(日) 3月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比]
【08:30】 +0.9%
(加) 2月 小売売上高 [前月比] 【21:30】 +0.5%
(加) 2月 小売売上高(除自動車) [前月比] 【21:30】 +0.5%
(加) 3月 消費者物価指数(CPI) [前月比] 【21:30】 +0.4%
(加) 3月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比] 【21:30】 +2.4%
(欧) 4月 消費者信頼感(速報値) 【23:00】 -0.1


注:本メール内における経済指標の発表日時および予想数値は原稿作成時点
でのものであり、変動する可能性があります。

※「MSPゴシック」「MSP明朝」などプロポーショナルフォントをご利用
 の場合、表などがずれることがございます。その場合「MSゴシック」
 「MS明朝」などの等幅フォントをご利用いただくと綺麗にご覧いただ
 けます。
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