言葉拾い

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つれづれなるがままにあやふやな認識の言葉を見直していきたいと思います。ゆるゆると言葉に想いを馳せてみる一時でもあります。

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言葉拾い
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週刊
最終発行日
2017年10月15日
 
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444部
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アート・文芸 > 文芸 > その他

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メールマガジン最新号

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☆ ★ 言 葉 拾 い ★ ☆

2017.10.15 No.609
毎週日曜日配信
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つれづれなるがままにあやふやな認識の言葉を見直していきたいと思います。

ゆるゆると言葉に想いを馳せてみる一時でもあります。


<<< 今 日 の 言 葉 >>>


■ 語感を感じてみる ■


黒川伊保子著「語感対決77」という面白い本を見つけました。

誰しも言葉の音から何かしらのイメージを浮かべていると思いますが、

それはぼんやりとあいまいなもの。

この本は、語感対決というおもしろい切り口で、

言葉の持つイメージを表現してみせます。


発音体感は小脳を経由して潜在意識に作用。

語感は脳に様々なイメージをもたらしています。

言葉の音は絶対的な感覚もたらすものではなく、

受け手の脳の状況によって違ってくる相対的なもの。

語感が受け手の脳の生理状態に合っているときに、

心地よい言葉と感じます。

言葉の音を長く研究してきた黒川氏は

「爽やかS音」「癒しのM音」「華やかなR音」

「相手を威嚇するI音」など、

音を分解して語感をスパっと分析してみせます。


例を1つ紹介します。
**
〇コシヒカリ vs ササニシキ <ツヤ対決>
- KoSHiHiKaRi -
しっかりしたK音ではじまり、
湿り気のSHi(シ)、
温かさを感じさせるHi(ヒ)、
語尾のRi(リ)が放つ輝きとかたさ。

- SaSaNiSHiKi -
湿度を持つSが3つもあり、十分な水分量を感じさせ、
語尾のKi(キ)が弾力を伝える。

どちらも優劣つけがたいが、
ササニシキにはないR音が米のツヤ感をだして、
コシヒカリの勝ち。
**

音のイメージをこんな風に表現した学者もいました。
あ --- 広厚
か --- 堅牢
さ --- 窄小
た --- 剛直
な --- 和順
は --- 混沌
や --- 進前
ら --- 形状
わ --- 操曲

「窄小」という語は中国語辞典に載っていました。
狭くて小さい。せせこましい。

「窄」は “せまい”“せばめる”意。
「狭窄」という語があります。


「操曲」という語は、どの辞書にもWebにも見つかりませんでしたが、

「操典」(そうてん)の説明に「騎兵操典」という語が出てきました。

旧日本陸軍が作成した、各兵種の教育および戦闘についての典拠書。


以前、怪獣の名前を集めてみたことがありました。

怪獣のネーミングは「ラ」と「ゴン」を展開していました。

語感はどうなっているでしょう。

「ラ」は “華やかなR音”そして “形状”

「ゴ」は喉を絞め出す音で、脳がストレスを感じる音。

☆「ラ」のつくネーミング
ゴジラ (ゴリラ+クジラ)
エビラ
モスラ (蛾=moth)
キングギドラ (モスラの幼虫)
ガメラ (亀)
原始鳥 リドラ
冷凍怪獣 ペギラ
四次元怪獣 トドラ
古代怪獣 ゴモラ
海獣 ゲスラ

☆「ゴン」のつくネーミング
ナメゴン
カネゴン
ステゴン
レオゴン
ゴダイゴン

☆「ドン」のつくネーミング
ガヴァドン
テレスドン
メガドン
スカイドン


ゴジラのヒットで、怪獣の名前に「ラ」をつけるようになったそうです。

どれも怖いというより、かわいさを感じます。






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<<< 編集後書 >>>


新聞の「丸善ジュンク堂に泊まって本読み放題」

というイベントに目が留まりました。

本好きの人なら食いついてしまう企画です。

小さい記事でしたが、私もパッと記事を拾ってしまいました。

HPを見ると、

2014年から年1度行われているイベントでした。

今年は名古屋丸善ジュンク堂で、

11月4日(土)22:00 ~ 11月5日(日)8:30 の1泊2日。

名古屋丸善ジュンク堂はB1~7Fの大型店で、

その広大な本の森を自由に歩き回って本が読めるのです。

ズラーっと並んだ本を前にしたら、興奮して体が震えそう。

10人の応募で、倍率100倍だったそうですから、

当選した人は飛び上がって喜んだことでしょう。

ちなみに、

参加費は1人最低3冊の書籍か雑誌を買うこと。

食事は持参か外食。お風呂・シャワー施設なし。

ただ、13社ほどの企業が協賛していて、

寝袋やらグッズ、パン・おやつなどが提供されるようです。

でも、もったいなくて眠れないでしょうね。


以前TVで紹介していた、

本が読めるホテルのことを思い出しました。

“泊まれる本屋” BOOK AND BED。

「本を読みながら寝落ちできる、

そんな至福の「寝る瞬間」をご提供」

ネーミングもコンセプトもきまってます。

一般受けはしないでしょうけど、

一部の本好きが注目して、口コミでファンがつきそうです。

施設にお金をかけずに特徴を出した例ですね。

BOOK AND BEDは空き状況をTwitterで流しています。

また、支払いはクレジットカードと交通系ICカードのみで、

現金NGとしています。


本といえば、

今年 ドイツで開催されたアート展に

「本のパルテノン神殿」という巨大アートがありました。
http://www.afpbb.com/articles/-/3131661

ギリシャのパルテノン神殿の実物大レプリカです。

カラフルなタイルに見える1片が1片が発禁本。

アート展は6/10から9/17の3か月間開催されて、

期間中も世界中から寄贈された発禁本が張り付けられていきました。

世界中には こんなにも発禁本があるんですね。







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発行者 :空 凛(ソラリン)
連絡先 :sora.view@gmail.com
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
マガジンID: 0000185620
配信中止: http://www.mag2.com/m/0000185620.html




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