会社を元気にする人事・労務のここだけの話

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中小企業の人事・労務相談を受けている社会保険労務士が、会社が得する助成金のもらい方、労働法や労働社会保険法の改正情報、退職金や人事などの制度改革、高齢者雇用や子育て支援策、労使トラブルを未然防止する方策などについてアドバイスします。

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メルマガ名
会社を元気にする人事・労務のここだけの話
発行周期
隔週刊
最終発行日
2008年01月13日
 
発行部数
0部
メルマガID
0000210962
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ビジネス・キャリア > 経営 > コンサルティング

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■■会社を元気にする人事・労務のここだけの話■■隔週刊 No.46
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2008/1/13
人事労務のワンポイントアドバイスをQ&Aでお届けします。

【労働トラブルの迅速な解決を! その3〜退職金凍結事例】
Q:経営が危機的状況で、労働条件の引き下げを従業員を集めて、提案し説明した
が、納得が得られなかった。どうすればいいのでしょうか?

A:従業員とのトラブルを迅速に解決するための一つの有力な方法である、労働局の
あっせんという制度についてのお話の3回目です。
今回は、会社からの労働局あっせん申請の例を挙げます。

まさにご質問のような場合で、あっせん申請した例があります。

以下の場合です。(ここからは、村岡利幸著「あっせん代理人の仕事と受注開拓のす
べて」より)
--------------------------------------------------------------------------
あっせん申請書
[あっせんを求める事項及びその理由]
申請事業主は、経営再建計画を示すとともに倒産を避けるため次の労働条件変更を発
表し説明した。
1 定年を60歳から65歳に延長する。
2 退職金を凍結する。5年後会社の業績が向上した場合に復活する。
労働者は納得できないとして話し合いに一切応じない。従業員代表は意見すら出して
くれない。この際、双方が少しなりとも歩み寄って合意の上で進めたい。よって、
あっせんを求めるに至った。
[紛争の経過]
1 ○月○日、従業員全員を集め、経営再建方針を示し、今後の再建案の話し合いの
窓口となる従業員代表を選挙するよう説明した。
2 ○月○日、従業員代表と話し合いを求めたが拒否された。
3 ○月○日、従業員全員を集め、再建案に基づく労働条件変更を説明したが、従業
員は納得できないとして話に応じない。意見すら出ない。事業主から紛争調整委員会
について説明した。
4 退職金なしの会社に若手は来ない、私一人にくれたら皆を抑える、仕事に張り合
いがなくなったなどの話が会社に寄せられ、仕事に影響が出ている。
--------------------------------------------------------------------------
この5年間退職金凍結についての背景としては、2名の退職で数千万円の退職金を支
払っていたら、確実に倒産が予想されたという事情がありました。一方、従業員とし
ては、会社の事情がわからないわけではないが、退職金が一旦凍結されれば復活する
保証はなく、仕事に身が入らないというものでした。

退職金凍結だけでなく、定年延長も同時に行われるので、全く従業員にとってプラス
がないわけではありません。ただ、退職間近な従業員にとってはあてにしていたお金
が入らず、ましてやゼロかもしれないというのでかなりダメージは大きいのは確かで
す。

あっせんの場で話し合いが行われましたが、結果は、やはり従業員の納得は得られ
ず、会社としても、倒産の危機にある中、この案を引っ込めるわけにもいかなかった
ために、あっせんは打ち切りとなりました。
しかし、あっせんへ向けた作業とあっせん当日の話し合いは、会社と従業員双方に
とって、会社について、仕事について、そして自らがどうすべきなのかをじっくり考
える大きなきっかけになった結果、その後会社の経営は上向きに転じ、今や人手不足
に至っているということです。もとろん退職金も復活しています。

いくら簡易な制度といっても、やはり公的な機関に持っていくということで、それぞ
れの主張をしっかり整理し、第三者にもわかるものにしなくてはならない作業が、自
らを見つめなおすことにつながるのでしょう。
あっせんというのはこういう使い方もあるということです。

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次回は、以下です。
08/1/28(月) 13:30〜
※日程が変更になりました。
「適格退職年金とは何なのか? 退職金制度を考えるセミナー」

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