バートランド・ラッセルに関するメルマガ

  • ¥0

    無料

日本全国(また日本語がわかる世界中)のラッセル研究者及び愛好家のためのメール・マガジンであり、思想家B.ラッセルのポータルサイトのニューズレターとして、哲学者ラッセルに関心をもっている方々に、ラッセルに関する様々な情報を提供します。

著者サイト
 

メールマガジンを登録(無料)

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。
※ 各サービスで登録しているメールアドレス宛に届きます。

メールマガジンを解除

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
 
メルマガ名
バートランド・ラッセルに関するメルマガ
発行周期
週刊
最終発行日
2017年11月18日
 
発行部数
149部
メルマガID
0000220241
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 科学・研究 > その他

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

メールマガジン最新号

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 (週刊)バートランド・ラッセル(1872.5.18-1970.2.2)に関するメール・マガジン
  no.0560_2017/11/18 (2006/12/21 創刊/毎週土曜 or 日曜日 発行)

バートランド・ラッセルのポータルサイト: http://russell-j.com/
初心者向けページ: http://russell-j.com/beginner/
R落穂拾い: http://russell-j.com/beginner/ochibo-2013.htm
R落穂拾い(中級篇): http://russell-j.com/cool/br_inyo-2013.html
R関係文献紹介: http://russell-j.com/cool/kankei-bunken_shokai2013.htm
「ラッセルの言葉366(Word Press 版)」: http://russell-j.com/wp/
「ラッセルの言葉366(短文篇)」:
               http://russell-j.com/beginner/sp/BR-KAKUGEN.HTM
「ラッセルの言葉366_画像版」:
             http://russell-j.com/smart_r366/br366g-j_home.html
             http://russell-j.com/smart_r366/r366g_j-today.html
R英単語・熟語_総索引: http://russell-j.com/beginner/reitan-idx.htm
Twitter : https://twitter.com/russellian2
★Rホームページ利用制限コンテンツ閲覧用パスワード: 1872Y0518
ポータルサイト専用掲示板: http://249.teacup.com/bertie/bbs
Blog 1 (Google Blogger): http://russell-j.blogspot.com/
Blog 2 http://365d-24h.jp/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

[★投稿歓迎:ラッセルに関係するものであれば,ご意見,ご要望,エッセイ,
       ちょっとした情報提供等,何でもけっこうです。投稿は,
       matusitaster@gmail.com 宛,お願いします。
  ◆◆◆
 ◆お願い◆ アマゾンで買い物をしている方も多いと思われます。
  ◆◆◆  ラッセルのポータルサイト(トップページ)の検索ボックス経由ある
       いは,ポータルサイトに掲載した個々のアマゾン商品のリンク経由で
       ご購入いただければ幸いです。(PCを起動した後,最初にクリックし
       たのがラッセルのポータルサイト上のアマゾンの個別商品のリンクで
       あれば,アマゾンのどの商品を購入されても大丈夫です。)
       収益はラッセルのホームページのメンテナンス費用や早稲田大学のラ
       ッセル関係資料コーナ寄贈資料の購入に充当させていただきます。]
                                    
     ■ 目 次 ■
          
(1)ラッセルの著書及び発言等からの引用
(2)ラッセルに関する記述や発言等
編集後記

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(1) ラッセルの著書や発言等から
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■「(ほぼ日刊)ラッセルの言葉366」
n.1241~n.1246 を発行しました。
   http://archive.mag2.com/0001626338/index.html

  以下,1つだけ再録します。
http://archives.mag2.com/0001626338/20171116060000000.html

 ラッセル『権力』(Power, 1938) 第11章 組織体の生物学 n.15
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 自立を愛することというのは,大部分の場合,外的な干渉を抽象的に嫌悪すること
ではなく,政府が望ましいと考る何らかの形の統制 - (たとえば)酒類製造販売禁止
(prohibition),徴兵制,国教信奉(religious conformity 英国国教会などの信奉)
、その他を嫌悪することである。時として,そういった(嫌悪)感情は,宣伝と教育
によって徐々に克服されることがあるが,宣伝と教育は個人の自立に対する欲求を限
りなく(indefinetely)弱めてゆくことができる。現代社会においては,多くの力
-(たとえば,)学校,新聞,映画,ラジオ,教練(反復練習),その他 - が,協
同して,画一性(一様性)を作り出そうとする。人口密度(の高さ)も同様の効果を
もつ。それゆえ,自立したいという感情と権力愛との間の一時的な均衡(状態)の位
置は,現代の状況では,徐々に権力の方向に傾きがちであり,そうして(thus),全
体主義国家の誕生と成功とを容易にする(のである)。教育によって,自立への愛は
,現在,限界がわからないほど弱体化が可能である。どの程度まで国家の対内権力を
,反乱を引き起こさずに徐々に増大してゆくことができるかについては,言うことは
不可能であるが,しかし,時間さえ与えられればそのような国家の対内権力は,最も
独裁的な国家が現在到達している点よりもはるかに越えて増大させることができるこ
とについては,疑問の余地がないように思われる。

Chapter XI: The Biology of Organizations, n.15

Love of independence is, in most cases, not an abstract dislike of external
interference, but aversion from some one form of control which the
government thinks desirable -- prohibition, conscription, religious
conformity, or what not. Sometimes such sentiments can be gradually
overcome by propaganda and education, which can indefinitely weaken the
desire for personal independence. Many forces conspire to make for
unifomity in modern communities -\ schools, newpapers, cinema, radio,
drill, etc. Density of population has the same effect. The position of
momentary equilibrium between the sentiment of independence and the love of
power tends, therefore, under modern conditions, to shift further and
further in the direction of power, thus facilitating the creation and
success of totahtarian States. By education, love of independence can be
weakened to an extent to which, at present, no limits are known. How far
the internal power of the State may be gradually increased without
provoking revolt it is impossible to say; but there seems no reason to
doubt that, given time, it can be increased far beyond the point at present
 出典: Power, 1938.
 詳細情報:http://russell-j.com/beginnerPOWER11_150.HTM


■「(ほぼ日刊)ラッセルの英語」
n.1196~1201号 を発行しました
   http://archive.mag2.com/0001623960/index.html

  以下,1つだけ再録します。
   http://archives.mag2.com/0001623960/20171115060000000.html

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 R英単語・熟語 senator (n)【上院;(大学の)理事会】
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★ senator (n)【上院;(大学の)理事会;(ローマ史の)元老院】

* Senator Kennedy ケネディ上院議員
* senate 上院 【 the Senate 米国など二院制議会の上院】
   http://russell-j.com/beginner/reitan-s124.htm

<用例1>
Consider, for example, what Senator McCarthy has said about Harvard. He said
he "couldn't conceive of anyone sending children to Harvard University where
they would be open to indoctrination by Communist professors."
[例えば,マッカーシー上院議員が,ハーバード大学について言ったことを考えてみ
よう。彼は「共産主義者である教授たちによって教化される道が開かれているハーバ
ード大学へ子供をやる(通学させる)親を私は想像することはできない(そんな親が
いるなどと想像できない)」と発言した。]
 出典:ラッセル「オーウェルの『1984年』の徴候」
     http://russell-j.com/beginner/1070_SoO-060.HTM

<用例2>
Meanwhile, as Senator Johnson told the Senate, scientific power could have
astonishing effects upon our own planet.
[その一方,ジョンスン上院議員が上院で語ったように,科学の力は地球に驚くべき影
響をあたえることができた。]
 出典:ラッセル「拡大する宇宙の精神的把握」
     http://russell-j.com/cool/EXPAND-M.HTM/

<用例3>
The last act of Agathocles, when he saw he must die, was to summon the
senate and demand vengeance on his grandson. senator .
[アガソクレスの最後の行動は,自分はもう死ぬに違いないと理解すると,元老院を
召集し,(自分を毒殺しようとした)孫に対する報復を要求した。]
 出典:ラッセル『権力-新しい社会分析』第6章「むきだしの権力」
     http://russell-j.com/beginner/POWER06_170.HTM

<参考例1>
She was the first woman to become a senator in Congress.]
[彼女は議会で上院議員になった最初の女性だった。]
 出典:『キクタン super 12000』p.19

<参考例2>
The Senate has voted to support the President's defence plans.
 出典:Longman Dictionary of Contemporary English, new ed.


★「ラッセルの言葉(Word Press 版)v.2」 n.940~945

1)n.940: 知恵は追求すべき目的の選択においても必要
     http://russell-j.com/wp/?p=3174

2)n.941: 無知を純粋と混同しない ー 生涯,公平無私に近づく努力が重要
     http://russell-j.com/wp/?p=3176
    
3)n.942: 蛮勇は真の勇気にあらず-敵や「悪」を憎むことが勇気だと言われ・・・
     http://russell-j.com/wp/?p=3179

4)n.943: 知恵は教育において教えられる?
     http://russell-j.com/wp/?p=3181

5)n.944: 日常言語学派(オックスフォード学派)の言語説の誤謬
     http://russell-j.com/wp/?p=3187

5)n.945: 日常言語学派の不真面目さ

 (日常言語学派の哲学の不真面目さを)寓話によって例証してみよう。精神
哲学(注:心理学の基礎づけを行う哲学)の教授を,ある朝,寝室係小使い
(注:bedmaker : ケンブリッジ大学及びオックスフォード大学の教員宿舎の
ベッドメイキングをする担当者のこと)が部屋に立ち寄ると,彼(教授)は危
険な狂乱状態になり,警察によって救急車で病院に運ばれなければならなかっ
た。「日常の用法(日常用法)」の信奉者である同僚(教授)が,その可哀想な
哲学者担当の医者にその教授(患者)に起こったことについて尋ねているのを
,私は聞いた(私に聞こえた)。教授は一時的な精神不安定の発作を起こした
が,一時間後におさまった,とその医者は応えた。「日常の用法」の信奉者は
,医者の言葉に異議を唱えるどころか,他の質問者に対し,医者が言ったこと
をそのまま繰り返した。だが,その教授の階段室(注:オックスフォードとケ
ンブリッジ大学で使われる言葉で,階段とそれを使う部屋の総称/右の写真の
階段の上の部屋)に住んでいる私は,寝室係小使いと警官との間の次のような
会話(対話)をふと耳にした(がもれ聞こえた)。

警官 「ちょっと,あなたに一言お聞きしたい」(yer = you)

寝室係小使い 「"一言"って,どういう意味ですか?(どういう意味で使われ
ていますか?) 私は何もしていません(よ)。」(ain't = have not)

警官 「ええ,その通りです。あなたは何かすべきでした。あなたはあの気の
毒な紳士が精神病だとわかりましたか?」(pore = poor?)

寝室係小使い 「それはわかりました。一時間の間,絶え間ないひどい状態が
続きました。しかし,それらが精神的なものであるときには,それらについ
て理解することはできません。」(understood ではなく undersand となって
いることに注意)

 この短い会話で,「word(語)」,「mean(意味する)」,「mental(精神的
な/精神病の)」及び「chronic(絶え間ない/持続的な)」は,すべて日常用
法に従って使われているが,それらの言葉は,雑誌「マインド」(英国の著名
な哲学雑誌 Mind のこと)」の各頁においては,日常用法は自分たちの信ずる
ものだというふりをする人たちによって,その使用法(日常用法)に合わせて
使われていない。事実,彼らが信じているものは,大量観察,統計学,中位数
,標準偏差や,その他の装置(用具)によって決められる日常用法ではない。
彼らが信じているものは,彼らと同程度の教養を持つ,それ以上でも以下でも
ない教養を持つ,人々の用法である。それ以下は無学(無教育)であり,それ
以上は街学的(ペダンティック/学者ぶった行為)であると,そのように我々
は理解するようにさせられるのである。

(1) Insincerity

I will illustrate this by a fable. The Professor of Mental Philosophy,
when called by his bedmaker one morning, developed a dangerous frenzy,
and had to be taken away by the police in an ambulance. I heard a
colleague, a believer in "common usage," asking the poor philosopher's
doctor about the occurrence. The doctor replied that the professor had
had an attack of temporary psychotic instability, which had subsided
after an hour. The believer in "common usage," so far from objecting
to the doctor's language, repeated it to other inquirers. But it
happened that I, who live on the professor's staircase, overheard the
following dialogue between the bedmaker and the policeman:
Policeman. 'Ere, I want a word with yer.

Bedmaker. What do you mean "A word"? I ain't done nothing.

Policeman. Ah, that's just it. Yer ought to 'ave done something.
Couldn't yer see the pore gentleman was mental?

Bedmaker. That I could. For an 'ole hour 'e went on something chronic.
But when they're mental you can't make them understand.
In this little dialogue, "word," "mean," "mental," and "chronic" are
all used in accordance with common usage. They are not so used in the
pages of "Mind" by those who pretend that common usage is what they
believe in. What in fact they believe in is not common usage, as
determined by mass observation, statistics, medians, standard
deviations, and the rest of the apparatus. What they believe in is
the usage of persons who have their amount of education, neither more
nor less. Less is illiteracy, more is pedantry so we are given to
understand.
 出典: The cult of "common usage" (1953).
 詳細情報:http://russell-j.com/beginner/1002_CoCU-020.HTM

 <寸言>
 ラッセルが揶揄する「彼ら(日常言語学派の人たち)が信じているものは,
彼らと同程度の教養を持つ,それ以上でも以下でもない教養を持つ,人々の
用法である。それ以下は無学(無教育)であり,それ以上は街学的(ペダンテ
ィック/学者ぶった行為)である」という言葉は、皮肉がきいている。彼らに
とって、自分がよく知らないこと(たとえば自然科学の最新の知識や論理学な
ど)は「ペダンティック」であり、自分たちがよく知っていることを知らない
一般人は「無教養」と映るのである。


★「ラッセルの言葉_画像版」

 日本語 version : n.0377j-0383j を投稿
 英 語 version : n.0377e-0383e を投稿

 ひとつだけあげておきます。
 
 「自己分裂している人」

 自己分裂している人間は,興奮と気晴らしを追い求める。彼は,強い情熱を好むが,
それには十分な理由があるわけではなく,しばらくの間,その情熱が我を忘れさせ,骨
の折れる思考の必要性から遠ざけてくれるからである。 彼にとって,いかなる情熱も
陶酔の形となり,根本的な幸福などは想像できないので,彼には,苦痛からの救いは全
て陶酔の形でしか可能でないように思われる。

The man divided against himself looks for excitement and distraction; he
loves strong passions, not for sound reasons, but because for the moment
they take him outside himself and prevent the painful necessity of thought.
Any passion is to him a form of intoxication, and since he cannot conceive
of fundamental happiness, all relief from pain appears to him solely
possible in the form of intoxication..
 出典: The Conquest of Happiness, 1930, chap.7:the sense of sin
 詳細情報:http://russell-j.com/beginner/HA17-100.HTM

 <寸言>
 フーリガンに見られるような,サッカーを始めとするスポーツ等に対する過度な熱
狂。
 常に'興奮'と'気晴らし'を追い求める心性。
 9.11,IS,北朝鮮・・・,大きな天災・人災さえも,自分や家族に直接関係なけれ
ば,興味がまず先行してしまう。
 仮想の敵やスケープ・ゴードをやっつけろのスローガン・・・右も左も真ん中も。
 マスコミも,多くの人が関心を持っているからということで,そういった人間の気
持ちにのっかり、ことさら刺激的にそういった話題をとりあげる。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(2) ラッセルに関する記述や発言等
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★インターネット情報源
1)(Mediacrit 過去40時間のテレビ番組)【100分de名著 ラッセル“幸福論”
   第2回「思考をコントロールせよ 2017.11.13】
  http://o.x0.com/m/619016

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集後記 「非正規職員・非常勤職員は'首を切り易い'便利な存在」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 昨日の朝日新聞(Web)に次のような記事があった。

 「東北大学で働く非正規職員が、雇い止めの不安に直面している。来年4月に
  改正労働契約法によるルール変更が具体化するのを前に、大学側が5年を超
  えて雇用契約を更新できないよう、就業規則を変えたためだ。・・・」
  
 この問題についての東北大の成田人事企画部長の発言「1年ごとの契約更新時に労
働条件通知書で『5年が上限』と明記し、それぞれの労働者と合意した形になってい
る。★もし不満ならその間に次の働き口を探してもいいし、辞める自由もある。★
手続きは適正だ」は、官僚の答弁の「お手本」。文科省にお世話をしてもらって、
2,3年ごとに異動する(出世=命/事務局長くらいにはなりたい)の役人の真骨頂。

 非常勤職員や非正規職員の問題はもちろん大学だけの問題ではなく、ありとあらゆ
る職場に存在している。経営者側にとっては、不況になれば解雇し、景気がよくなれ
ば採用できる非正規職員や非常勤職員は便利な存在であり、そういった労働者が多け
れば多いほど「安い賃金」で必要な時に必要なだけ雇用できる。

 安倍政権はずっと非正規労働者を増やす政策を行ってきており、以前は非正規は
雇用者全体の20%以下であったものが現在では40%になってしまっている。正規職員1
人を雇用する人件費(賃金)で非正規職員なら3名も雇用できるのであるから、雇用
率を高くできる(失業率を低くできる)のは当たり前なことである。

 そういった批判に対して、安倍総理は非正規職員の増加については一切ふれること
なく、失業率の低下だけをとらえて「失業率は減っている!」、この1,2年は「正
規職員の雇用率も増えている!」と白々しいことばかり言っている。

 そういった嘘で騙される(不勉強な)国民も少なくないのだから、国民のせいでも
あるが・・・。 (松下彰良)

=====================================

<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B012IYHZRG/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B012IYHZRG&linkCode=as2&tag=russellj-22">松下彰良(訳・編)『ラッセルの言葉366』</a><img src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=russellj-22&l=as2&o=9&a=B012IYHZRG" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集・発行:(松下彰良/まつした・あきよし)
■ご意見・ご感想・お問合せはお気軽に : matusitaster@gmail.com

■登録・解除・変更はこちら: http://russell-j.com/R3HOME.HTM
■WEBサイト: http://russell-j.com/
     ( top page: http://russell-j.com/index.htm )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ全文を読む
 

▲ページトップへ

▲ページトップへ