シネマトコラム

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メルマガ名
シネマトコラム
発行周期
月2~3回
最終発行日
2017年10月13日
 
発行部数
530部
メルマガID
0000231303
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
エンターテイメント > 映画 > レビュー・映画評

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シネマトコラム vol.345 (2017.10.13)

 *新作レビュー「ドリーム」
 *ちょっと蛇足
 *次号予告

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*新作レビュー
「ドリーム」(セオドア・メルフィ監督・米) 原題「Hidden Figunes」
タランジ・P・ヘンソン、オクタヴィア・スペンサー、ジャネール・モネイ、
ケビン・コスナーほか出演。

 差別意識が強かった1960年台、アメリカ、NASAのスタッフだった3人の
黒人女性の実話に基づく作品。やや出来過ぎの感もあるが、それでもなかなか
感動的な仕上がりで、爽快なヒューマンドラマである。

 冷戦下の1961年、バージニア州のNASAラングレー研究所に3人の黒人女
性が計算係として採用される。リーダー格のドロシー(オクタヴィア・スペン
サー)は、管理職への道を希望するが上司のミッチェル女史(キルスティン・ダ
ンスト)に却下される。技術部になった気の強いメアリー(ジャネール・モネイ
)も資格を取るための大学講義すら認められない状況に憤慨する。

 数学が得意なキャサリン(タラジ・P・ヘンソン)は、計算係として特別研究
本部に配属され喜ぶが、そこは完全な白人男性社会で彼女の棟は黒人用のトイ
レさえなく、一旦外に出て別の棟まで行かなければならなかった。
 同僚男性陣の視線も冷たかったが、そのずば抜けた計算能力にハリソン本部
長(ケビン・コスナー)が注目、次第に存在感を増してついに重要会議に加わる
までになる。

 同年、ソ連のボストーク1号が初めて地球を周回する飛行に成功、先を越さ
れたアメリカではNASAへの風当たりが強くなり、計画はプレッシャーにも
なっていった。
 キャサリンのはじき出す迅速で正確な計算は、ロケットの強度や落下地点の
割り出しなどに大きく貢献するが、ある日IBM社の巨大な「コンピュータ」
という見たこともない代物が納入され、状況は一変する。もう計算係は不要に
なり彼女たちの仕事はなくなるのだった。
 だが翌年、全米が注目するジョン・グレン飛行士が搭乗する打ち上げの直前、
研究本部から退いていたキャサリンに緊急の呼び出しがかかる……。

 思ったほど困難に苦しめられる内容ではなく、けっこうとんとん拍子で3人
は進む。ハリソン本部長が理解ある上司だったことが大きいが、キャサリンは
存分に能力を発揮する。2人の子供たちと老母を家に残して働くシングルマザ
ーの彼女は、ジョンソン中佐(マハーシャラ・アリ)との出会いも含め、一番鮮
明な成功物語の色合いが濃く、ストーリーがまさに絵になっている。
 計算係が不要になりコンピューターに取って代わられる時代を予感したドロ
シーの起こした行動もまた見事だ。

 3人に共通しているのは、今、自分は何をすべきかという冷静な判断が出来
ることと、主張すべき時にはしっかり主張していること。今の時代においても
重要なスキルである。
 
 テンポが非常に良い。伝記映画はシーンの引き伸ばしやお涙頂戴の演出にな
りがちだが、良い作品はそういう要素をむしろあっさり排除する。本作も過剰
に煽ったり、逆に駆け足過ぎることもなく誠にちょうどいい絶妙のピッチで心
地よい。

 冒頭に書いた通り、若干出来すぎの展開なのだが、この映画はその出来すぎ
感の中でも充分感動を与えられる完成度を誇っている。

 *「ドリーム」公式サイト↓
http://www.foxmovies-jp.com/dreammovie/

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*ちょっと蛇足
109シネマズ湘南 シアター4 D-12にて。観客約60人
 順当な混み具合でした。

 さて映画とはまったく関係ありませんが、この春よりボーカロイドの歌詞を
書いています。アマチュアのですけど。昔、作詞をやっていたので新しいこと
をしている感覚はないのですが、実に約25年ぶり…途方もない時間の流れを感
じます。一曲完成しましたのでよろしければ聴いてみて下さい。
☆「じゃあ今日は」(私はHU名義です。歌詞全体はpiaproで見れます)
piapro
http://piapro.jp/t/LFEU
You Tube
https://www.youtube.com/watch?v=D7rIipEInn0&feature=youtu.be

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*次号予告
次号新作レビューは、「スクランブル」を取り上げる予定です。

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シネマトコラム

発行者 上間秀彦
連絡先 g-note.uema@nifty.com
 『まぐまぐ』感想フォーム↓
http://form.mag2.com/trigawiowo

 発行板
*『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら→ http://www.mag2.com/m/0000231303.html

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