お寺へ行こう!

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近くのお寺にもっと足を運んでみようというお誘いマガジンです。お檀家離れの進む若い世代に仏のみ心に触れて頂きたいと思っています。

   

メールマガジン最新号


───+□□/\ ──────────────09/6/29 No.0032

   □□□□。)
   □□□□/+   ▼ お寺へ行こう!▼ (不定期刊)
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■ 目次 ■

  1. アンベードカルという人 
  2. お寺と私 エピソード大募集!

 
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たいへんご無沙汰しています。お寺グッズのりらく
店主のりらくんです。


前回の発行から半年過ぎようとしています。

生来のなまけものである私は、30号を出したことで安心したのか

マイペースに戻ってしまったのでしょう。つまり、今後もこんな

ペースになるでしょう、ということです。

さて、皆様の地方はもう暑くて難儀をしているでしょうね。

北海道はやっと暑くなってきたところです。作物の生育が心配

だったので、こちらでは暑さ歓迎です。



このメールマガジンは、お寺に少しでも興味を持ってもらえる
きっかけになればいいなと思って書いています。

どうぞよろしくお願いします。



◆ 1. アンベードカルという人 ◆

 皆様、ご存知でしたでしょうか。アンベードカルという名前を。

私は迂闊にも、最近初めて知った次第です。


 
 週刊誌かなんかの書評で「破天」という本を知り、面白そうだ

なと思って読んだら、まさにとんでもない本でした。

(とんでもないと言っても、悪い意味ではありませんよ。)

 この本は、佐々井秀嶺(ささい しゅうれい)という日本人僧の

話なのですが、この方がなんと、インドの仏教徒を率いているとい

うのです。結果的に、佐々井師はアンベードカルのいわゆる新仏教

運動を引き継いだインドの仏教徒の新しい指導者ということになっ

てしまったようです。


 インドはお釈迦様(ゴータマ・シッダールタ)の生まれた国であり、

仏教発祥の地であることは皆さんご存知の通りですが、13世紀初頭に

イスラム教徒の軍がベンガル地方に侵攻し、仏教の拠点である精舎を

破壊・虐殺したことによって、インド仏教は滅んだとも言われている

ので、「インドの仏教はほとんど消滅してしまった」というのが、多

くの日本人の認識ではないでしょうか。そして、これと表裏一体のよ

うにして「インドはヒンドゥー教の国である。」という認識も持って

いることと思います。

 上記の表現で「消滅」というのは少し不正確で、正確には「極度に

衰退」だったらしく、細々と仏教徒は残っていたようです。ヒンドゥ

ー社会の中で、仏教徒がどんな暮らしをしていたか、私には想像もつ

きませんが、堂々と胸を張って幸せに暮らしていたとは思えません。


 生まれつきに拠る身分の差別は、世界中いたるところにありますが、

私の乏しい知識ではヒンドゥーのカーストが世界で最も厳しいものだ

という認識です。

 日本でも士農工商の更に下に、穢多(えた)・非人がいたのは、知

っている方も多いかとは思います。私はたまたま、白土三平氏の「カ

ムイ伝」という作品が大好きで、その縁で穢多・非人という被差別民

に興味を持っています。たまたま、丁度その穢多の頭(かしら)の「

弾左衛門」について書かれた本を読んでいた時にこの「破天」という

本に出会ったのです。不思議な縁を感じました。


 ヒンドゥーのカーストについて、我々が学校で習うのはバラモン(

ブラーフマナ・ブラフミン)、クシャトリヤ、ヴァイシャ、シュード

ラという名前ぐらいでしょうか。この他に、上記4つに属さない不可触

賎民と呼ばれる人たちがいることを知っている日本人はどれくらいいる

でしょう? 穢多・非人もそうですが、不可触賎民の人たちは、普通の

人が嫌がる仕事に従事していたことも言うまでもありません。


 アンベードカルは、この不可触賎民の階層に産まれました。被差別を

辛いと思う人はたくさんいますし、黙って耐えているだけの人もたくさ

んいるでしょう。しかし、彼のように、それを変えて行くためのムーブ

メントを起こせる人間はごく僅かでしかありません。そして、インドが

イギリスから独立した時に、初代法務大臣として憲法草案を作り、法律

上は差別の廃止にまで、もっていったのです。

 あまつさえ、インド独立直後、およそ50万人の不可触賎民の人々を率

いて仏教へと改宗したことで、インドにおいて仏教徒が一定の社会的勢

力として復活しました。そこで、彼のことをインド仏教の「中興の祖」

と言う言い方もできるかもしれません。(いわゆる新仏教運動)

 彼にとって、ヒンドゥー教から仏教に改宗することと被差別からの脱

却は軌を一にすることだと思いますが、不可触賎民層を基盤として復活

したために、仏教の基本教理とされる輪廻による因果応報をカースト差

別との関連から拒否するなど、その合理主義的な教義が不可触民の解放

運動の一環に過ぎないと指摘されたり、「アンベードカル仏教」と揶揄

されるような側面もあるようです。

 私個人としては、仏教における輪廻思想は、欠くべからざる項目なの

で、100パーセント"アンベードカル仏教"に賛成というわけではありませ

んが、彼に対する賞賛の念はそれとまた別のものです。それよりも、こ

れだけ大きな出来事やそれをなした人物を知らなかった(学校で習わな

かった)ことに私は驚き、なんと情報は偏って伝えられるのだろうと思

いました。


 まだ、佐々井秀嶺師のことなども書きたいのですが、少々長くなって

しまったので、別の機会に書かせていただきます。
 



◆ 2. お寺と私 エピソード大募集! ◆

 引き続き、みなさんの
    「お寺にまつわる話」
 を大募集します。
 
参拝したお寺での思い出、お寺とあなたの関わり、身近なお寺の面白話など、
 
お寺に関わるお話を、メールでお寄せください。 

   メールは n58yut33#yahoo.co.jp(#→@ です)

 または、
 りらくの掲示板に書き込んで下さってもOKです。
 
 掲示板は ↓
 
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 です。

 なお、お寄せ頂いたエピソードは、メールマガジンまたは
 ブログにてご紹介させていただくこともございます。
 (その際は、事前に許可を頂きます)

 エピソードをお寄せ頂いた方の中から、
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〜エピソードおまちしております〜

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