育児と教育

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子どもたちの置かれた現状と、未来の可能性を考えます。自分の子ども(6歳と2歳)を育てる日々の生活から、日本の育児問題と教育問題の実態が見えてきます。現状の問題解決と、可能性を考えていくメルマガです。

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育児と教育
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最終発行日
2010年10月31日
 
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生活情報 > 出産・子育て > 育児

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メールマガジン最新号

メールマガジン「育児と教育」第33号です

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2010年10月31日
子育てと教育問題を考えるメールマガジン
【育児と教育】
<第33号>
                         作家・土居 豊
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☆ このメルマガのテーマ

【子どもたちの置かれた現状と、未来の可能性を考えます】

  自分の子ども(8歳と3歳)を育てる日々の生活から、日本の

  育児問題と教育問題の実態が見えてきます。問題点と解決の可能性を

  考えていくメルマガです。


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#作家の土居豊です。

 今回は、「イクメンとは?」です。

★「イクメン」という、いやな言葉

まずは、このところ話題になっている知事や市長など、公職にある男性が
育休を取得したことへの、賛否両論の記事を読んでみました。

↓以下、記事引用

《http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20101029-
OYT8T01042.htm
「一つの生き方示す」(10年10月29日読売)
 広島県の湯崎英彦知事が育児休暇を取得すると発言したことについて、
溝口知事は29日の定例記者会見で、「民間や県職員に対し、一つの生き
方を示すという面は一定の評価をされるべきと思う」と述べ、「イクメン
知事」にエールを送った。(後略)》


《http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=
01000001010290004
(10年10月29日朝日)

■広島知事に疑問
 首長の育児休暇をめぐる議論について、高橋はるみ知事は28日の定例会見
で「広島知事さんの発言は、やや疑問なしとしない」と述べ、批判的な考えを
明らかにした。
 広島県の湯崎英彦知事は「子育て支援の象徴的なメッセージになる」と、第
3子の出産にあわせて今月末から育児休暇を取得すると宣言。これに対し、
大阪府の橋下徹知事は「あまりに世間を知らなさすぎる」などと発言した。
(後略)》


《http://mainichi.jp/life/edu/child/news/
20101028ddf041040018000c.html
大阪・箕面市長:ただいま「育休」中 家事に奮闘
(10年10月28日毎日)妻「そんなこと考えてたの」/夫「取らないと社会変
わらず」
26日までに市に届いた意見37件のうち、9割が「民間は取れないのに市長は
取れるのか」などの反対意見。だが「取得できる状況で(その家庭にとって父親
の分担が)必要であるなら、取らなければ社会は変わらない」の信念は変わらな
い。「10年後、こんな議論もあったなぁというぐらいになってくれたら」
(中略)
妻香織さんの話 言われた時は「そんなこと考えてたんだ」と驚いた。出産前
から「長男のことは自分が大切にする」と言っていたので、その実現と理解し
た。少しでも男性が育児参加するのは、社会全体にとってもプラスになると思う。
(後略)》

以上3つの賛否両論を読んで、まず問題を整理してみます。
この問題は
1) 首長が育児休暇をとることについて
2)民間では育児休暇がとりにくい現状について
3)育児休暇の是非について
という3点にしぼられると考えます。
まず1)ですが、
確かに、公職にある男性、とくに首長が育児を理由に休暇をとることへの是非は、
意見が分かれるのも当然でしょう。特に、危機管理の問題からの懸念が大きいのは
うなずけます。
しかし、それでは女性首長の場合、もし妊娠したら? あるいは育児中の女性は
公職につけないのか? といった疑問も同時に出てくるわけです。
つまり、今回の場合、「公職の立場だから」という問題よりも、「公職にある男性」
だから」という点への否定意見が多いのだと考えます。
そこで、先に3)を考えます。
おそらく、いまどき「男性の育児参加」に反対する意見はごく少数でしょう。
だから、男性が育児休暇をとることそのものに反対する人は少ない、といえます。
となれば、この議論のポイントは、2)にあるのではないでしょうか。
つまり、「公職にあるから自由に育児休暇がとれるのか?民間、特にサラリーマンの
男性は、育児休暇をとりたくてもとれない場合がほとんどなのに」という感情の問題
だと思います。さらにいうと、「男性の育休どころか、女性の育休すらまともにとり
にくいのに、なにをのんきな」という現状も垣間見えます。
特に、ここ数年の不景気の中で、「育休」どころか、有給消化すらなかなかできない
現状にある人にとって、「首長だからって悠々と育休なんかとりやがって」という感情
が、どうしても出て来るのは当然でしょう。
その一方で、「イクメン」などという軽々しいキーワードを、広告会社経由で世間に
流行らせようという風潮に、世間の多くの男性は、冷めた視線を送っているのだと
思います。
「とれるものなら、育休だろうがなんだろうがとりたい」「子どもや家族と過ごせる
時間をもっととりたい、でも無理」という、悲鳴に近い怨嗟の声を、ぜひ聴き取って
ほしいと思います。

最後に、自分自身の育児体験から言わせてもらうと、この知事の「育休」は、時間休
らしいので、これは「育休」などというほどのものではない、ということです。時間休
として堂々と休めばいいのです。公職にあろうが、サラリーマンだろうが、自分の子ども
の育児を理由に短時間の休みをとることに、目くじらをたてる社会は、とうてい「子ども
にやさしい」社会とはいえません。「なぜ男性が育児?」などという意見がでるような
有様では、前近代的な社会のままだとさえいえましょう。
日本の少子化の根本的な原因は、「子どもにやさしくない」社会だから、なのだと私は
考えます。
男性だろうと女性だろうと、自分の子どもを育てることにもう少し余裕を与えてほしい
ものです。さらにいうなら、自分の子どもも、他人の子どもも、わけへだてなく大切に
するという気持が人々の間に浸透しなければ、日本の少子化はますます加速するばかり
で、いずれ近い将来、国が亡びることは間違いありません。

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↓以下、PRコーナーです

 <発行者のPRコーナー〜講演/担当講座等>
1.
この秋、NHKドラマで話題の『坂の上の雲』や『竜馬がゆく』など司馬遼太郎作品を
一緒に読みましょう!
【「はびきの市民大学講座「司馬遼太郎の文学を読む~『坂の上の雲』と幕末・明治
の大阪」生粋の大阪の作家であり国民文学といわれる司馬遼太郎の作品を、NHKドラマ
『坂の上の雲』をはじめ幕末ものを中心に論じます】10月24日から全12回。日曜日15時
LICはびきのにて。http://www.city.habikino.osaka.jp/lic/shimindaigaku/
kouza10kouki-sun.html#sun-3
おかげさまで、すでに定員60名以上のお申し込みをいただいております。単発受講も
可能ですので、ぜひお出でいただきますよう、お願い申し上げます。
なお、次の講座でも司馬遼太郎文学について講演します。

【よみうり伊丹文化センター公開講座】
タイトル:「司馬遼太郎『坂の上の雲』と大阪」
講師:土居 豊(作家)
日時:12月4日(土) 10:30~12:00
受講料:2,100円
場所:伊丹市中央1丁目5-5ボントンビル4・5階(阪急伊丹駅下車)
お問い合わせ 072-775-3001
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の予習・復習にも。
      
【フローラル市民大学講座】
タイトル:「司馬遼太郎・竜馬が(関西を)ゆく~坂本竜馬と新撰組」
講師:土居豊(作家)
日時:平成22年12月9日(木)午前10時~
場所:フローラルセンター(柏原市役所内)

2.
ノーベル文学賞候補の噂や、『ノルウェイの森』映画化でも話題の村上春樹ですが、
ミリオンセラー『1Q84』はもうお読みでしょうか?これから読もうと思っている方、
もう読んだ方、今度は以下の講座で、ぜひご一緒に村上文学の解読を楽しみましょう!
http://www.izumicityplaza.or.jp/news/college.html
和泉市シティプラザ市民カレッジ【「村上春樹」を楽しむヒント】
コーディネーター 河内 厚郎(評論家・文化プロデューサー)
全10回/受講料 5,250円/定員 50名
●時間 15:30~17:00
●会場 地下1階多目的室
土居豊担当講座は以下↓
第3回11月 6日(土)「1Q84解読~Book3と続編の可能性」
第4回11月20日(土)「翻訳家・村上春樹の仕事」
第7回1月15日(土) 「ハルキ文学の暴力性~エロスとタナトス1」
第10回2月12日(土)「ハルキ文学の性的問題~エロスとタナトス2」
●和泉市在住・在勤を問わず、どなたでもお申し込みいただけます。
お問合わせは和泉シティプラザ生涯学習センター 0725-57-6661まで

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 <発行者のPRコーナー〜著作>
 新刊『村上春樹のエロス』(KKロングセラーズ刊)2010年6月21日全国書店にて
発売開始
http://www.amazon.co.jp/dp/4845421852

携帯小説『バレンタイン・トライアングル』(雨宮紫苑名義/いるかネットブックス)
2010年2月発売
http://www.papy.co.jp/act/books/1-139289/

小説『トリオ・ソナタ』(2005年 図書新聞刊)
http://www.amazon.co.jp/dp/4886114075/ref=sr_1_4?ie=UTF8&s=books&qid=
1277827585&sr=1-4
  若き指揮者と、音楽家たちの青春群像を、ウィーンを舞台に描 
  いた小説。小川国夫に絶賛され、川本三郎に書評で紹介され
  た。

アマゾンの歴史・地理明治/大正部門で第1位!
評論 「『坂の上の雲』を読み解く!~これで全部わかる 秋山兄弟と正岡子規」講談社刊
/定価1200円/2009年11月28日全国書店にて発売開始
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062159651/monocolle-22/
ref=nosim

評論『村上春樹を読むヒント』KKロングセラーズ刊/定価1300円/2009年11月24日
全国書店にて発売開始
http://www.amazon.co.jp/dp/4845421674

浦澄彬名義:『村上春樹を歩く』(2000年 彩流社刊)
http://www.amazon.co.jp/dp/4882026902/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=
1277827644&sr=1-1
  村上春樹の作品舞台をフィールドワークし、考察した評論集。 
  『関西文学』選奨奨励賞を受賞した連載をもとに、書き下ろし
  を交えた。

携帯小説『キャッチコールド』(2008年 電子書店パピレス発売)
携帯小説『Sax&Terrorist』(2008年 電子書店パピレス発売)
携帯小説『ストーカー音大生』(2008年 電子書店パピレス発売/発売3日でランキング
トップ10入り)


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