確定拠出年金の導入方法と退職金制度改定の実務

  • ¥0

    無料

確定拠出年金(DC)の運営管理機関に在籍し、多くの退職金制度改定を指導してきた特定社会保険労務士が、専門的観点から退職金制度改定の実務を紹介します。退職金制度改定に携わる経営者及び実務者にご活用いただけたら幸いです。

   
 

このメルマガは現在休刊中です

 
メルマガ名
確定拠出年金の導入方法と退職金制度改定の実務
発行周期
不定期
最終発行日
2008年04月10日
 
発行部数
0部
メルマガID
0000259322
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ビジネス・キャリア > 経営 > 人事

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

メールマガジン最新号

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

前回の退職金の費用創出のプロセスにおいて、
この事例会社では、総額人件費の考え方から、退職金費用をその枠内にどの
ようにあてはめていったかの経過をご説明いたしました。

次の段階は、退職金制度の内容を決定するプロセスに進むことになります。


本日のテーマは、
この退職金費用をどのような退職金制度に当てはめるかを考察していきます。

つまり、この費用をいかに退職金制度において適性に社員に配分するかの方
法である、退職金の算定式について考察していきます。

---------------------------------------------------------------------

退職金の算定式は、
会社の人事制度の考え方を具体化したものであり、また、退職金制度の設計事
項の最重要テーマの一つです。

よって、実務においても、その理解と知識が不可欠の事項です。

ここでは、一般的な紹介や説明だけではなく、私が以前から算定式に関して抱
いている問題提起を含めて今後の退職金算定式の方向性を記述していきたいと
考えています。

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■


それでは、最初に一般的な退職金算定式から解説していきましょう。

<従来の退職金算定式>

1.退職時基本給・勤続年数方式

退職金=退職時基本給×勤続年数別係数×退職事由別乗率


2.ポイント制退職金

退職金=(職能等級ポイント累計+勤続ポイント累計)×ポイント単価
×退職事由別乗率


3.定額方式

退職金=勤続年数別定額×退職事由別乗率


■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■

(各種算定式の特徴)

1は、基本給勤続年数方式、2はポイント制退職金と呼称されている算定式
です。

1は昭和初期から日本の会社で多く利用されて来たスタンダードな算定式で、
現在でも約7割の会社がこの算定式を利用していると推定されています。

特徴は、退職時の基本給で計算するため、事務管理がしやすい、また社員に
も金額の把握がしやすいとのメリットがあります。

一方、算定式を構成する勤続年数別係数の比重が非常に大きすぎること、
またベア等による基本給の増加が算定金額を増加させるとの問題点が指摘さ
れています。


2のポイント制退職金は、1の問題点を改善する算定式として十数年前から
広まりましたが、

特徴は、基本給とは切り離した職能ポイントによる算定とするため、ベア等
の影響を受けない。

また、算定式に占める勤続年数の要素を削減し、社員の成果要素の割合を高
める算定式とする等のメリットがある、と言われています。


3の定額方式は、わかりやすい算定式が特徴です。

----------------------------------------------------------------------

(従来の算定式は古く以下の問題点がある!!)

以上が代表的な退職金算定式ですが、

私は、以上の全ての算定式が、現在の報酬制度の多様な考え方からは、

すでに古い算定式と評価しています。

----------------------------------------------------------------------
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
それは、以下の問題点を指摘することが出来るからです。


1.算定式の要素項目が、先に取り上げた総額人件費の固定的人件費項目のみ
で構成される

2.物価水準または金利水準を適切に反映する算定式になっていない

3.退職事由別乗率による退職金の削減がある

以上




■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■ 編集後記

次回は、以上の論点を解説し、新しい退職金算定式を含めて、算定式の考察を
さらに進めていきたいと思います。


----------------------------------------------------------------------
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000259322.html
作者メルアド  nqd57252@nifty.com
----------------------------------------------------------------------
メルマガ全文を読む
 

▲ページトップへ

▲ページトップへ