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最終発行日
2018年02月14日
 
発行部数
171部
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形式
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カテゴリ
生活情報 > 健康・医療 > 生活習慣病

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インフルエンザが猛威を振っています。

インフルエンザの平均再生産数は1.28(1人が1.28人にうつすということ)で

麻疹(はしか)の16~21、
水痘(みずぼうそう)の8~10、
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の11~14、
風疹の7~9、

に比べれば少ないことがわかりますが、
シーズン毎に流行る株が変わることと
予防注射によって終生免疫ができないので
どうしても冬季に流行してしまうわけです。


(インフルエンザのワクチンは不活化ワクチンですが
麻疹などのワクチンは生ワクチンです。
ワクチンによる免疫がなければ
麻疹、風疹、水痘、おたふくかぜはとても感染しやすいということです。
胎児に障害が出やすいので妊娠可能な女性は
風疹ワクチンの接種が呼びかけられています。)


さて国立感染症研究所によると
B型が最も多く次いでAH3型、AH1pnd09型となっています。

今季の特徴としてB型が多いということです。

B型の特徴としては

1.胃腸症状が出やすい

2.高熱が出ないことがある

があります。


胃腸症状は下痢や腹痛、吐き気といった
感染性胃腸炎でみられる症状です。

ちょうど冬場に流行するノロウイルス感染症にも似ていますが
症状が3日以上長引くことが多いのがインフルエンザB型です。

高熱が出にくいのもB型の特徴で、

テレビなどでは『隠れインフル』などと報道されていたように
一般に高熱が出るインフルエンザA型とは違って
37.5℃あたりの微熱程度が続くことが多くみられます。


インフルエンザウイルスの排出は発症初期1、2日がピークで
この時期に検査をすれば検査感度が高まるために
微熱が続いてだるい、胃腸炎のような症状があるといった場合は
症状が出て2日以内に医療機関を受診するとよいと思います。


インフルエンザの治療薬では
A型、B型両方に効果のあるのはノイラミニダーゼ阻害薬で

タミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタがあります。

タミフルは内服薬、リレンザ、イナビルは吸入薬、ラピアクタは点滴薬です。


タミフルは10才代の若年者は
薬との因果関係ははっきりしないけれども異常行動例が報告されているため
使用を控えるよう注意喚起されています。

リレンザは1日2回、5日間吸入、

イナビルは1回の吸入で治療が終わる薬です。
(イナビルは10才未満では半量が使われます。)

ラピアクタは主に入院治療で用いられています。



シンメトレル(アマンタジン)
という抗インフルエンザ薬もありますが
B型には効果がなく、耐性も多いのでほとんど使われません。



ちなみに薬価は次のとおりです。

タミフルが成人用5日分で2830円、3割負担で849円

リレンザが5日分で3060円、3割負担で918円

イナビルが成人用で4280円、3割負担で1284円



抗インフルエンザ薬は発症48時間内が効果的で
健康成人で症状を1日未満短縮すると考えられているので
わたしの外来ではイナビルを処方して
薬局の方に吸入指導をしてもらったあと
院内で吸入治療を完了しています。



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○日記「町医者の独り言」を書いています。
(めずらしく毎日続いています)

http://blog.livedoor.jp/igaku_to_kenko/
(写真付きでUPしてあります。)



○「町医者夢想譚」

http://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=31879

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【注意・免責事項】
●一般の方向けの内容なので、厳密な医学用語は使用していません。
●医学的な専門性から考えた場合に表現の異なる場合もあると思われますが、
 なるべく平易な表現を使用するようにしてあります。
●個別の健康相談を行うものではありません。
●体の状態は個人によって異なっています。現在治療中の方はかかりつけの
 主治医と相談をしてください。
●ご自分の責任の範囲でご利用ください。記載内容を利用し生じた結果につい
 て、当方では責任がとれませんのでご了承ください。
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と思いながらダラケてしまう自分・・・(涙)
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