田舎の探し方

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各自治体が提供する田舎暮らし体験プログラムや空き家バンク制度など、田舎暮らしに関する政策と現状などについてリポートします。

   

メールマガジン最新号

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『実践 田舎の探し方』レポート 2011年1月20日号 第 158 号
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こんにちは。
異文化ジャーナリスト/田舎暮らし政策研究家・空閑睦子(くがむつこ)です。
全国の自治体が提案する田舎暮らしのプログラムなどについて、取材や調査など
をしています。

現在、全国の各自治体は田舎暮らしに関するプログラムを提供しはじめ、ここ数
年で飛躍的に増えています。
このメールマガジンでは、これまで埋没しやすかったら各自治体の田舎暮らしの
情報や、田舎暮らしの歴史など、田舎暮らしにまつわるリポートをお届けしたい
と思っております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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 第 158 号 目 次
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□田舎暮らし体験レポート 連載13回目

□書籍紹介
『実践 田舎の探し方 
~全国153自治体の「田舎暮らし体験」プログラム226 ~』
(ダイヤモンド社)について

□編集雑記


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田舎暮らし体験レポート 連載13回目
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         田舎暮らしを実践するライターによる
       「田舎暮らし体験レポート」の連載第13回です。

       <ちょっと田舎で、ドタバタジタバタ暮らす>
       
    <<<<2011年1月コラム再開>>>>

気がつけば、長~いことコラム休止状態でした。
中途半端な田舎暮らしがどう展開するのか? 気にかけて下さっていた方、
ごめんなさい! 元気にしています。相変わらずジタバタ、でもドタバタは
迫力がなくなりつつある状態ですけれど・・。

早速、この連載を再開しようと思うのですが、家のすぐ隣に高速道路が走っ
てしまったので、もはや「田舎暮らし」というにはかなり気が引けるのをま
ずは断って、ポレポレ綴っていくことをご了解いだけたらと思います。今後
も、よろしくお願いします!!

○帰省した沖縄のこと

実は昨日、郷里の沖縄から戻ってきたばかり。グワッと気合入れてパッと飛
び起き、つれあいを送り出したものの、やっぱり寒い。パソコンを打つ手が
かじかんで動きません。
ああ、沖縄は暖かかったな~。
沖縄の話から始めようと思います。

年末、母の13回忌を行いました。親戚のおじさん・おばさん、また知人の方
々が集まって母を偲んでくれたこと、とても嬉しく思いました。「つながり」
が希薄な本土の社会とは違い、血縁主義の強い沖縄では孤独死なんて無縁だ
と思っていたのですが、地元の新聞にも孤族という特集が組まれており、正
直驚きました。

私の実家は沖縄本島の北部、ここ何年も基地問題で揺れている名護市にあり
ます。北部は母の生まれ育った場所なので、小さい頃、よく行き来したのは、
母方の親戚の家でした。小学生の頃は、年に何回も祖父の家に母の8人のき
ょうだい家族が集まり、夕食を共にしながら、男たちは酒をのみ、女たちは
おしゃべり。15人くらいはいた孫たちは家の中を所狭しと走り回って運動会
状態でした。そして、最後は男たちの三味線に合わせて、みんなでカチャシ
ーを踊って、会はお開きになるというものでした。
今でも、従兄たちと会って遊んだ楽しさ、たくさんのおじさんやおばさんと
いることで、小学生の自分がどこか大人の仲間入りを許されたような気分に
なったワクワク感、大人たちが美味しそうに飲んでいるカクテルのリキュー
ル(当時にしたら超洒落ている)をこっそり味見したことも、懐かしく思い
出します。

また、毎月1回行われていた「もあい」がありました。これは集まった人た
ちが、決まった金額をそれぞれ出し合い、そのお金を順番だったり、必要な
人が皆の了承を得て受け取るという助け合いの仕組みです。親戚だけに限ら
ず、職場や友だち同士でも「もあい」はあり、現在でも行われているようで
す。生前、母は「これがあったから、あなたたちの学費も何とか支払ってこ
れた」と話してくれたのを覚えています。祖父の闘病、死去とともに一同が
集う集まりはなくなりました(おじさん、おばさんの中には、祖父母と同じ
ように集まりを開いている人がいるかもしれませんが)が、母のきょうだい
同士のもあいは今でも続いているようです。

○つながって

私には兄妹家族がいますが、3家族とも遠く離れた場所で暮らしているので、
おのずとその集まりも、もあいもしていません。残念ながら年1回の帰郷さ
えキビシイ状態です。でも、おっ~、やっぱり血は繋がってるぞ~を、子ど
もたちを見ていると感じます。
3年ぶりの子ども全員集合でしたが、会えば即仲良しに。これはつれあいの
集まりでも全く同じです。友だちとはどこか違う、親密さが漂っているので
す。私方は小学生と5歳児という年齢の低さもあるので互いのテレはなく、
あっという間に即興の踊りや芝居を仕上げたりします。仕切り屋、伝達係、
下っ端、傍観者、それぞれが瞬時に自分のポジションにつき、動きます。
この様子をみていると、あ~、近くで暮らしていたら、子どもたちも楽しい
し、きょうだい同士も助け合って、楽だろうな~と思うのですが、それぞれ
の暮らしがあるわけで、助け合える関係をそれぞれが住んでいる場で築くし
かないのだな~と小さなため息が出ます。そして、実家滞在中、独り暮らす
父と同じ時間を過ごすことで、孤独死や孤族は人ごとではない、もっと父の
ことを考えようという気持ちになりました。

はてさて、離れて暮らすから、近くで暮らせれば互いにつながっていいよね、
と希望を抱くのか? 
実際近くで暮らせば、近すぎてちょっとね~と、語尾を濁しながら生活しな
ければいけないのか?

私は3年前から「てんとてん まあるく つなぐ」というキャッチでライタ
ー業を始めていますが、つながった後、つながりを保っていくのは、そう簡
単ではないと考えるようになりました。これはつながる個と個のバランスと
いうのか、つながっていく個々が自立しているか、あるいは自立した個を持
ちたいという意志を持っているのかに、かなり左右されるのではないでしょ
うか?

世の中のいろんな「てんとてん」をどうつなぐか、また私自身も家族や社会、
世界とどうつながり、つながりを保っていくのか、もっと考え、もっと実行
する1年にしてみたい!1年の始まりともあって真面目を装っていますが、
まだ頭の中の半分は、美しい名護の海と空の青色。もうちょっと居たかった
な~の沖縄モードです。
青色よ! 全くは消えてなくならないで~と、願いつつ、2011年最初のコラ
ムを終了します。


                            文・新里涼子


★★★書籍紹介++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

実践 田舎の探し方 
~全国153の「田舎暮らし体験」プログラム226 ~
  空閑 睦子著 ダイヤモンド社 税込価格:¥ 2,100

ここ数年で飛躍的に増えているのが全国の各自治体が提供する田舎暮らしプログ
ラムです。
これに対して、一覧にしてほしいという要望を受け、プログラムを1冊にまとめ
た、他にはないガイド本です。

  △ご購入はこちらから
  http://www.amazon.co.jp/dp/4478075859/ref=nosim/?tag=kugam1-22

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++書籍紹介★★★


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 編 集 雑 記 
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。


ご感想、ご意見、リクエストは、お気軽にお寄せくださいませ。
では、また次回お会いいたしましょう。

                              (空閑睦子)

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発行責任者   空閑睦子
公式サイト  『田舎の探し方』http://www.est.hi-ho.ne.jp/best/inaka/INAKA.htm
公式ブログ  『田舎の探し方 徒然備忘録』http://inaka1.exblog.jp/
問い合わせ   inaka@fol.hi-ho.ne.jp
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