メンタルスキル

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暦は春ですが世相は厳寒の極みです。不安や悩みそして迷いという三大現代病が蔓延しています。この病の処方箋は?「看脚下」すること、心の赤字を黒字に転換すること、潜在意識を大掃除すること等々、身近な問題からいろいろ処方箋を探って行きたいと思います。

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メルマガ名
メンタルスキル
発行周期
不定期
最終発行日
2014年07月01日
 
発行部数
23部
メルマガID
0000285923
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
生活情報 > こころ > カウンセリング

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メールマガジン最新号

平成26年6月28日
   「覚悟を決めるとき」

    「武士道とは死ぬことと見つけたり」(葉隠)

    言うまでもなくこれは「常在戦場」の武士の日常の心構えを表した言葉である。武士は何時何処
    にあっても死を覚悟して一切の責任を自ら果たすことを使命とした。従ってその立居振舞いは、
    自ずと厳しく己を律することとならざるを得ない。

    名を惜しむ武士であるからこそ、疑いを掛けられただけで切腹した武士は数多くいたに相違ない。
    翻って現代の日本人はどうか。”平和ボケ”と揶揄されることもしばしばだが、これが同じ日本人か
    と思うほど覚悟が決まらない、腰が定まらない人間の何と多いことか。自分自身も残念ながらその
    内の一人である.

    思うにこれは”頭でっかち腹なし”人間の典型ではないか。少なくとも戦前までの教育は「知情意」
    のバランスが取れていることを良しとした。然るに戦後は”知識偏重””知識一辺倒”と言われるよう
    に、情や意が軽視されてきたことは否めない。

知は勉強などで身に付ける知識、情は人間としての温みや思いやり、意は意欲や意思のことで
    行動に直結している。問題解決が出来ない理由も、問題解決に当たって何もしない理由も、知力
    だけに頼ることに原因があるという。

    頭のいい人、所謂知の勝った人は、理屈をこねるのは上手いが行動に結びつかない。知力を働か   
    せると理屈は何とでもつくので、行動は後回し、先送りになる。知だけあって情の無い人は、行動
    する意思が出てこないから、問題は何も解決しないのである。

    情があるから、相手に感情移入し、気の毒だなぁと思うから「何とかしょう」と言う意思が働き、問題
    解決に向うのである。情が無くなると、先ず消えるのは意である。するとやがて知の方もなくなって
    しまうのである。俗に”お役所仕事”というが、知の面ばかりが表立って情や意が欠如した典型であ
    る。

    その逆が「覚悟のある生き方」ということになろうか。昔の日本人にはそれぞれにそれぞれの覚悟
    があった。自分の言動に責任を持ち、自らの意思で決断する「覚悟」を持った生き方をしていた様
    に思う。 自らの運命を甘受し、愚痴を言わず、他人や社会のせいにせず、黙々と人生を生きる人
    が多かったように思う。

    そこには2000年の歴史の中で幾度も幾度もの挫折や苦節を乗り越える中で培われた日本人の
    本性=芯棒が脈々と流れているように思う。それがいざと言うときに勃発するのであろう。東北の
    大震災の折、私たちはその姿を見せられ、大いに誇らしく思い自信を甦らせられたのである。

    世界はこれから大きな変動期に入る。日本の周辺も騒々しい。平和ボケ日本人も否応なく激動の
    荒海に投げ出される。「唯今がその時、その時が唯今なり」である。「いざとなったらやりますよ」と
    言う人があるが、常に「いざ」の心構えを持ち、目前の課題に全力を傾けてこそ、いざと言う時に
    間に合うのである。「常在戦場」とはそういうことであろう。
    
    「侍日本」と呼称される日本人は夢から覚め、昔の武士に倣って「覚悟ある生き方」をしなければ
    ならない。

    
        


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