奈良検定お勉強日記

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メルマガ名
奈良検定お勉強日記
発行周期
ほぼ 週末刊
最終発行日
2018年06月17日
 
発行部数
339部
メルマガID
0001000511
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
行政・政治・地域情報 > 地域の情報 > 関西

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◆奈良検定お勉強日記◆          2018.06.17   Vol.507
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奈良検定関係のおベンキョウをした内容をメルマガにしてお届けします。

過去問を中心としたお勉強が中心ですが、問題に関する雑談なども取り混ぜて
お送りしたいと思っていますので、既に合格された方にも読み物として読んで
いただけるとうれしいです。

発行人は
2010年(第4回)に2級、
2011年(第5回)には1級、そして
2012年(第6回)にはソムリエに合格をしました♪

■□■ 本日の内容 ■□■

<< 奈良まほろばソムリエ検定 2018年 ソムリエ級 問16~20 >>

問16 松尾芭蕉が鑑真和上を偲んだ句「若葉して 御めの雫 ぬぐはばや」が収められた書はどれか。
ア.『笈の小文』 イ.『野ざらし紀行』 ウ.『奥の細道』 エ.『更科紀行』

問17 対立する名門貴族の男女の悲恋を描き、
「日本版ロメオとジュリエット」と呼ばれる奈良を舞台とした人形浄瑠璃はどれか。
ア.『妹背山婦女庭訓』 イ.『義経千本桜』 ウ.『壺坂霊験記』 エ.『心中天網島』

問18 奈良県内の仏像も紹介している『見仏記』は、イラストレーターのみうらじゅんと誰の共著か。
ア.百田尚樹 イ.村上龍 ウ.いとうせいこう エ.又吉直樹

問19 「奈良県伝統的工芸品」として指定されているのはどれか。
ア.奈良表具 イ.奈良漆器 ウ.高山茶筌 エ.奈良一刀彫

問20 奈良漬は、糸屋宗仙が白瓜を酒粕に漬けてつくって本格化したともいわれるが、
糸屋宗仙の本業はどれか。
ア.製菓業 イ.茶道家 ウ.造り酒屋 エ.漢方医

==解答======================================================
 16-ア 17-ア 18-ウ 19-ア 20-エ
============================================================

■さあ、では、お勉強しましょう♪■

★問16は、「若葉して 御めの雫 ぬぐはばや」が収められた書だから、『笈の小文』。

笈の小文は
”俳諧紀行。松尾芭蕉著、門人河合乙州おとくに編。芭蕉の没後、1709年刊。
1687年江戸から尾張の鳴海を経て弟子の杜国を訪ね、伊賀・伊勢・吉野・奈良・大坂・須磨・明石を
めぐった旅の紀行。「野ざらし紀行」から「おくのほそ道」に至る中間的な性格を示す。”
(→https://kotobank.jp/word/%E7%AC%88%E3%81%AE%E5%B0%8F%E6%96%87-38477)

芭蕉没後の出版かいな。
”「野ざらし紀行」から「おくのほそ道」に至る中間的な性格”
とあるから、選択肢の分もまとめておべんきょしておくと…。

貞享元年(1684)8月 『野ざらし紀行』の旅に出る
貞享2年(1685)4月 『野ざらし紀行』の旅終える
         『野ざらし紀行』が出版されたのは同年12月
 この中で詠まれた句は
 ◎二月堂お水取りに遭遇して詠んだ句
  ・春なれや名もなき山の薄霞
  ・水とりや氷の僧の沓の音

貞享4年(1687)10月 『笈の小文』の旅に出る
 この旅はまだまだ続くが、『笈の小文』での記述は貞享5年(1688)4月で終了

 この中で詠まれた句は
 ◎灌仏会に際して
  ・灌仏の日に生れあう鹿の子哉
  
 ◎唐招提寺にて
  ・若葉して御めの雫ぬぐはゞや ←★今回の出題がコレ!
   若葉で鑑真和上の見えなくなった目の涙を拭いてさしあげたい…

 ◎奈良から八木へ
  ・くたぶれて宿かる此や藤の花

貞享5年(1688)8月 『更科紀行』の旅に出る(岐阜から)

元禄2年(1689)3月『奥の細道』の旅に出る
          9月 大垣にて『奥の細道』おわり

そして亡くなるひと月前に奈良で詠まれたのが

◎菊の香や奈良には古き仏たち
◎菊の香や奈良は幾世の男ぶり
◎ぴいと啼く尻声悲し夜の鹿

上記の参考は、こちら↓から。
(→http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/index.htm)

ちなみに『笈の小文』とは
”旅で背負う箱に入れて持ち歩いた、懐紙に書いた短い文章”
(→http://haikai.jp/joho/oinokobumi/oi1_jobu.html#oi)
という意味なそうな。

★問17 「日本版ロメオとジュリエット」と呼ばれる奈良を舞台とした人形浄瑠璃といえば、
『妹背山婦女庭訓』。

『妹背山婦女庭訓』自体は既出。

2016年ソムリエ級、問17
Q.浄瑠璃「妹背山婦女庭訓」についての記述のうち、誤りはどれか。
ア.原作は近松半二である。   イ.舞台の一つが吉野の妹山と背山である。
ウ.長屋王の変を脚色している。 エ.「ロメオとジュリエット」と似た展開の箇所がある。
(2016年3月23日発行、Vol.446)
ソムリエ級で出題されてますねえ…これも既出って言っていいんじゃなの?

2012年でもソムリエの問21で、
Q.次の能・文楽などの作品のうち、吉野地方が舞台になっていないのはどれか。
ア.「二人静」 イ.「花筺」 ウ.「妹背山婦女庭訓」 エ.「義経千本桜」
(答:イ)
(2012年2月18日発行、Vol.216)

でも出てるし。

その他の選択肢もたびたび目にしているものもあります。

イ.『義経千本桜』は吉野山が出てくるし。
ウ.『壺坂霊験記』は壷坂山(寺)が舞台。 
エ.『心中天網島』は…奈良関係ないか。

★問18は、『見仏記』は、みうらじゅんと誰の共著か、だから、いとうせいこう。

これ、何の情報もいらんよね?(笑)
ソムリエ問題で『見仏記』・みうらじゅん・いとうせいこうが出るとは…。
サービス問題ですね。

★問19は、「奈良県伝統的工芸品」として指定されているのは、奈良一刀彫。

奈良の伝統的工芸品として指定を受けているのは、以下のもの。

・赤膚焼
・鹿角細工
・奈良団扇
・奈良晒
・木製灯籠
・大塔坪杓子
・吉野手漉き和紙
・三方(三宝)
・吉野杉桶・樽
・くろたき水組木工品
・大和指物
・笠間藍染
・神酒口
・大和出雲人形
・東吉野杉・檜木工品
・高山茶道具
・神具・神棚
・奈良表具
(→http://www.pref.nara.jp/31702.htm)

で。
国指定だの、県指定だの、その他だので分けねばならなに煩雑さ。
(覚えられないよー)

まあ、泣いててもしゃーないので。

国指定伝統的工芸品は二つだけ。
●高山茶筅
●奈良筆

奈良県指定伝統的工芸品は15コ。
◎奈良表具
◎神棚
◎赤膚焼
◎吉野手漉き和紙
◎奈良団扇
◎奈良晒
◎鹿角細工
◎木製灯籠
◎大塔坪杓子・栗木細工
◎くろたき水組木工品
◎吉野杉桶・樽
◎三方(三宝)
◎神酒口
◎大和指物
◎大和出雲人形

その他に奈良を代表する伝統工芸品は4コ。
〇奈良一刀彫
〇奈良漆器
〇奈良墨
〇面
(→http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=1366)

奈良一刀彫や奈良漆器、奈良墨、面といったものは「県」「国」
どちらの認定も受けてないのね。
なんかそれが信じられないのだけど。

これ、何度も出てるけど、覚えられないなあ…。

で。
問題は「奈良県伝統的工芸品」はどれか、だから。
”奈良「県」指定の伝統的工芸品”って意味でいいんですよね?
たまに奈良検定の問題文は意味不明なことがあるので。

選択肢をみると…。
ア.奈良表具は、奈良「県指定」伝統的工芸品
イ.奈良漆器は、「奈良を代表する伝統工芸品」だけど県指定でも国指定でもない 
ウ.高山茶筌は、「国指定」伝統的工芸品
エ.奈良一刀彫は「奈良を代表する伝統工芸品」=県指定でも国指定でもない

ってことで、「県」指定は奈良表具のみなので。
これが正解ってことになろうかと。

それにしても「奈良県伝統的工芸品」はどれ?ってわかりにくい表現だわね。
選択肢はいずれも「奈良県の伝統的工芸品じゃね」って思うものばかりだし。
加えて、〇指定ってそんなに重要なこと?(ぶちぶち)

★問20は、奈良漬を考案した糸屋宗仙の本業は何か、だから漢方医。
(公式テキストP339に奈良漬はあるけど、糸屋宗仙については記述無し)

” そもそもなんで奈良漬と呼ばれるかといいますと、元々奈良はお酒発祥の地であり酒粕がたくさん
余っていたそうです。江戸時代初期に奈良町の町医者、糸屋宗仙(いとやそうせん)が、
当時奈良でよく取れた瓜を試しに酒粕の中に漬物のように漬けてみた所、たまたま味が
おいしくなったようです。あとは、医者でもあった宗仙がいかに美味しくするか研究したのでしょう。
美味しい物は現在といっしょで、口コミで奈良中に広まり、そして全国へと広まっていきました。
大仏さんをお参りに来た全国の旅人が買っていったのも影響したとのではないでしょうか。
なんせ普通の漬物と違い常温で保存がきくのですからお土産品として重宝されたはずです。”
(→http://www.kasugano.com/column/c01.html)

で。
徳川家康も好物だったようですよ。

”江戸幕府を開いた徳川家康は、大の奈良漬けファンだったようです。江戸時代の書物によれば、
豊臣氏と戦った大阪夏の陣でのこと、奈良の糸屋宗仙という者から献上された奈良漬けを食した
家康は、その風味のよさに感激。戦いの後、江戸に戻ってからもその味が忘れられず、
ついには宗仙を奈良から呼び寄せ、奈良漬けつくりの幕府御用商人にさせたということです。 ”
(→https://www.shin-shin.co.jp/mame/mame03.html)

奈良漬といえば、
東大寺南大門前の森奈良漬店
(→https://www.naraduke.co.jp/)

そして、東向きの山崎屋
(→https://www.naraduke.co.jp/process/)

加えて今西本店。
(→http://奈良漬.com/)

奈良漬はうまいが、本物の作り方をしている奈良漬は高い!(笑)
でも、あれだけ手間暇かかってんだもんなー。
しょうがないですよね。


■編集後記■

先月は奈良行きばかり出かけて多忙でしたが、
今月は仕事ばかりで悶々として多忙。
なかなか勉強が進みません。
あー。今年の問題全部解けるのか、疑問です。

(おわび)
前号の中で

”★問13は、江戸時代に再建された東大寺大仏殿の屋根を支える巨大な構造材を運搬するようすを
伝える「大仏殿虹梁木曳図」を描いたのは、明誉古礀(めいよこかん)。
(こかん、の”かん”は、石へん+間)”

と書いた部分がありましたが。
”(こかん、の”かん”は、石へん+間)”ってのが間違っておりました。
間の字の門構えの中は「日」ではなく「月」のようです。
おわびして訂正いたします。


★★ 最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。★★


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