住宅を設計する立場から/設計事務所の視点

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建築設計事務所/空間工房用舎行蔵(ようしゃこうぞう)のコラムです。 住宅や建築を設計する際のポイントや私達の考え方などを書き綴ります。 京都を拠点としておりますので、たま~に京都の見所(穴場)などもご紹介します。 これを読めば、貴方の家創りの概念が変わるかもしれません。

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メルマガ名
住宅を設計する立場から/設計事務所の視点
発行周期
不定期
最終発行日
2014年04月02日
 
発行部数
57部
メルマガID
0001046103
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
生活情報 > 住宅 > 一戸建て

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■住宅を設計する立場から、日頃考えていることをお届けします

 家創りのヒントが隠されているかもしれません
 もしかしたら隠されていないかもしれません 

 Vol.225 2014.04.02 発行
_____________________________

■宇宙人はいない。と誰も証明することはできない。故に宇宙人
 は居る。これを悪魔の証明と呼ぶ。

■悪魔の証明

 既にニュースソースが古いが、お許しいただきたい。
 STAP細胞は実は存在しないんじゃないか?というニュース。一
 連の報道を見るにつけ、それは誰も証明できないのでは?と思
 っていた人も多いと思う。存在しないことは証明できないのだ
 から存在する。というのは悪魔の証明になるので、結局は存在
 を示す以外に、存在を証明する方法はない。

 誰もが望んでいるのは、STAP細胞が作れること。誰もが手順を
 追えば、専門知識は必要だとしても再現できること。それ以外
 にない。

 レベルは違うが、建築で言えば設計図通りにつくれば建物が出
 来る。ということと似ているように思う。出来ないのであれば
 設計図が悪い。仮に設計図を修正しても建物が出来ないのであ
 れば、何が悪いのか?建築で考え得る理由を挙げるとするなら、
 この世に存在しない材料を使っている。重力を無視している。
 といった絶対的理由の他に、敷地からはみ出している。基準法
 違反。コストが合わない。などといったかなりきついレベルで
 努力不足であるという理由が存在する。もし努力不足が理由で
 STAP細胞が再現できないのなら、なんとか頑張れば先は見えて
 くる。着想は間違っていない。しかし、絶対的理由で再現でき
 ないのなら着想が合っていても、永遠に再現できない。

 恐らくコトはそれほど単純な問題ではないと思う。地動説時代
 に天動説を説いて廻るほどの出来事なのかもしれない。個人的
 には努力不足が理由であって欲しい。

 さて、建築の話。考えてみれば私たち設計者は建物が出来るあ
 がるまでは、常に悪魔の証明に頼っている。設計した建物は出
 来上がるまで存在し得ない。設計図通りできるのか?と問われ
 ると、設計図通りにできないとは誰も言えないのだから、でき
 る。などといったやり取りはかつて一度もしたことはないのだ
 が、証明するのは確かに厄介である。というか、証明できない
 のが実際のところである。が、実は世の中にはそんな類のお仕
 事は山ほどある。お医者さんの手術にしても然り。植木の剪定
 にしても然り。子供の教育だって、結果は数年、数十年先にし
 か現れない。(と、先日の小学校の同窓会で恩師が仰っていた。)

 そんな証明不可能なことを生業としているからこそ、設計図が
 大事だし、着想が命なのだと思っている。新しいものを創るの
 に前例に捉われていてはいけない。しかし、その新しいものが
 やがて前例になることも忘れてはいけない。

■編集後記

 STAP細胞。存在すると思われますか?私は存在すると思ってい
 ます。ただ、設計図の書き換えは必要なのだと思います。科学
 の分野はド素人ですが。。思い切り持ち上げられて、思い切り
 おとしめられたのはOさんではありません。その存在を待ち望
 んでいた難病の方々なのだということを忘れずにいたいと思い
 ます。STAPはきっと存在します。
_____________________________

■発  行:空間工房 用舎行蔵 一級建築士事務所
      (くうかんこうぼう ようしゃこうぞう)
 住  所:〒602-0914 
      京都市上京区室町通り中立売下ル花立町486
 連 絡 先:TEL/075-432-3883 FAX/075-334-8051

 H  P:http://yosyakozo.jp
 E-mail:info@yosyakozo.jp
_____________________________

 できるかな?よりも
 早くできて!と思われる設計を志したい
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