渡辺 真由子
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渡辺真由子の週刊メディリテ!

渡辺 真由子
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「メディアの裏に隠された意図」とは何なのか?元テレビ局記者でメディア学者の著者が、自らの現場体験と、本場仕込みのメディア・リテラシーで、広告・テレビ・新聞・映画・インターネットの裏に隠された作り手の意図を読み解く。自分の頭で情報を判断したいあなた、メディアと付き合うノウハウを、まずはしっかり身に付けよう!

著者プロフィール

渡辺 真由子

メディア学者&ジャーナリスト。政策・メディア博士。慶応大学SFC研究所上席所員。子どもの「性」や「いじめ」、男女共同参画を、メディア・リテラシーの観点から執筆・講演。新聞やテレビでコメンテーターを務める。著書に『性情報リテラシー』、『大人が知らない ネットいじめの真実』ほか多数。

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サンプル号
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 渡辺真由子の週刊メディリテ!
~「オトナのメディア・リテラシー入門」編~ 

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元テレビ局報道記者でメディア学者、
渡辺真由子の『まゆマガ』へようこそ!

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*バックナンバーを読み逃した方はこちら↓
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・「テレビ局への就職活動&退職準備のポイント」(2011年11月~2012年7月)
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・「カナダ留学体験記」(2012年8月~2013年3月)
http://www.mag2.com/archives/0001087460/2012/

◇メディアジャーナリスト 渡辺真由子 プロフィール:
 http://www.mayumedia.com/profile-1/

◇無断転載を禁じます


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<これがメディアのウラ側だ!>
~ 広告は価値観を操作する ~

 波間で女の子がはしゃいでいる。カメラは彼女の肢体を下からなめ上げ、面積の小さいビキニを着けた上半身にズームイン。目の前に迫るぷるんぷるんの柔肌に、思わずヌカされそうになってしまった。腰を。

よくよく見れば女の子は、手に小さなボトルを握っている。男性向け制汗剤を、グラビアアイドルが宣伝するCMなのであった。数日後に彼女を深夜番組で見かけ、「ああ、あの制汗剤の……」と連想した。視聴者に商品を思い出させるとは、このグラドル自身が立派な広告媒体ということである。

広告は、あらゆる形で私たちの暮らしに入り込む。テレビCMや新聞広告はもちろん、特定の商品をアピールするタレントや電車の中吊り。買い物した店の袋を手に提げて街を歩けば、あなた自身が広告媒体だ。インターネットのサイトやテレビ番組なら、スイッチを入れなければ見なくてすむ。だが広告は、見たくなくても普通に暮らしているだけで目に入ってしまう。それだけ、私たちに及ぼす影響も大きい。

まずはこの身近かつ手強い、広告というメディアを読み解くことから始めよう。

■消費セヨ教育

 広告の役割はズバリ、大衆を消費するよう教育することだ。

物とサービスが商品として大量生産され、市場で売られるこの産業資本主義社会の成長を維持するには、大衆に消費を続けさせなければならない。テレビCMなら15秒、チラシ広告なら1枚というわずかな時間とスペースで、いかに「コレを買え」と説得できるかが勝負である。

 具体的に、どう教育するのか。ここに、広告を効果的に作用させるための2段論法というのがある。第一に、大衆の欲望を目覚めさせる。第二に、どうすればその欲望が満たされるかを教えるのだ。

「着うた」を例に挙げよう。2002年、携帯電話に登場したサービスだ。好みの楽曲をダウンロード(有料)して、着信音に設定できる。着信音というのは鳴りさえすればいいのだから、本来は電話機本体に内蔵された無機質な音(無料)で充分なはずだ。だが携帯電話会社は、好きなアーティストの着うたを聞くことによって癒されたり元気付けられたりする、という「付加価値」をアピール。着うたを使いたい、という「新たな欲望」を、見る人に喚起した。

続いて広告は「ダウンロード(有料)をすれば着うたを使えますよ」と畳み掛ける。消費=欲望の充足という等式を、提示してみせたのだ。

欲望を目覚めさせ、消費行動へ導くという論法を実現させるために、世の広告は様々な工夫を凝らしている。だが形態や内容がどうであれ、広告というメディアに共通する手法がひとつ。それは……【以下、次号!】


<特別コンテンツ:今週のメッセージ☆>
・某新聞社からのインタビューにお応え。子どもを性被害から守る条例を制定する動きが、全国的に相次ぐことについて

・広島でネットいじめ講演@東広島市人権フェスティバル。いじめ被害者への大人の誤解や、加害者ケアの重要性をお話。サンフレッチェ広島の森崎浩司元選手によるトークショーもあり

・国民から受信料をとっているのに政権寄りの報道をしている、というのが問題なのだろうに :NHK受信契約、テレビあれば「義務」 最高裁が初判断(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171206-00000050-asahi-soci

・弁護士の方による書評。有難うございます :『リベンジ・ポルノ』 福岡県弁護士会 http://www.fben.jp/bookcolumn/2016/01/post_4547.html


<次号のテーマ>
~欲望を目覚めさせ、消費行動へ導くという論法を実現させるために、広告というメディアに共通する手法とは?~


<このメルマガが取り上げていくテーマ>
【これがメディアのウラ側だ!】
 ●広告は価値観を操作する 
  ・格差社会を推進する広告
  ・結婚しなさい
 ●客観報道は幻想である
  ・ニュースの価値の決められ方
  ・客観報道に見せる手法
 ●映画を作る女性 
  ・抑圧と売春
  ・同性愛を描く
【そもそも、言葉づかいを疑おう】
 ●政治家の言葉はなぜわかりにくいのか
 ●医者言葉と健康トークの落とし穴
 ●お笑いの反撃
 ●芸能ゴシップがジェンダーを変える
【子どもとメディアの危うい関係】
 ●「子ども時代」はビジネスになる
  ・テレビはこう影響する
  ・消費者リテラシー
 ●メディアと暴力・性表現 
  ・メディアと少年犯罪の関連
  ・性を搾取される子どもたち
【インターネット時代のリテラシー】
 ●サイバーフェミニズム
  ・どうして子どもが欲しいのか
  ・ウェブの危険と可能性
 ●社会を変えるコミュニケーション 
  ・ネットいじめと性犯罪
  ・ネット・リテラシー


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では、また次号でお会いしましょう!

       
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■『渡辺真由子の週刊メディリテ!』 発行者:渡辺真由子
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