黄華堂通信

  • ¥0

    無料

星空ボランティア「黄華堂」が発行するメールマガジンです。内容は毎月の星空情報、星座のお話、天文学のお話を始め、私達の関連するイベント情報も発信します。

   
 

このメルマガは現在休刊中です

 
メルマガ名
黄華堂通信
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2014年03月26日
 
発行部数
146部
メルマガID
0001114021
形式
PC向け/テキスト形式
カテゴリ
ニュース・情報源 > 雑学・豆知識 > その他

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

メールマガジン最新号

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■ 黄華堂通信 No. 77 ◆◇◆   2014年  03月号  ◇◆◇

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



************************************************************

~*☆*~ ~*★*~
      宇宙を観じる生活を!黄華堂メルマガ
               ~*★*~ ~*☆*~

************************************************************
黄華堂web:http://www.oukado.org/
黄華堂のつぶやき!@oukadoで天文現象やイベント情報について
つぶやいています!
Facebookページでも天体現象を紹介しています。「黄華堂」で検索!


【もくじ】(最終号)

【1】来月の星空
【2】絵本で見る宇宙
【3】街角の星たち
【4】黄華堂宇宙検定

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】来月の星空

 一足早く来月の星空をご紹介します。
 3月の星空についてはこちらを!
 http://www.oukado.org/hosizora/2014/hosizora1403.htm

  .........................

2014 年 4 月の星空

 寒さが緩み、分厚いコートを脱ぐ季節となりました。夜空でも衣
替えが着々と進んでおり、冬の星達は西へ沈み、春の星達が東から
昇ってきます。夜桜を見られる際は、そんな星空にも注目してみて
くださいね。

  9日には火星が衝となります。太陽-地球-火星がまっすぐ並び、
一晩中見やすい時期です。14日には地球に最接近し、さらに観測し
やすくなるでしょう。

 また、15日には皆既月食が起きますが、残念ながら皆既の様子は
日本では見ることができません。これは、皆既月食が終わった後に
月の出を迎えるためです。東日本や西日本の一部では、月が欠けた
状態で昇ってきますが、月の出後まもなく食が終わります。(中国
・四国・九州地方では、月の出前に食が終わってしまいます…)
今年は10月8日にも皆既月食が起こります。こちらは全国で見ること
ができますので、そちらに期待しましょう。


*天文現象いろいろ

■ 4 日 月とおうし座のアルデバランがならぶ
■ 5 日 清明
■ 7 日 上弦
■ 8 日 月の距離が最遠(距離 40 万 4500 km、視直径29.6')
■ 9 日 火星が衝
■ 14 日 火星の地球最接近
     月と火星がならぶ
■ 15 日 満月
     皆既月食
     月とおとめ座のスピカがならぶ
■ 18 日 土用の入
■ 20 日 穀雨(イースター)
■ 22 日 下弦
■ 23 日 月の距離が最近(距離 36 万 9765 km、視直径32.3')
     4月こと座流星群が極大(出現期間4月16日~4月25日)
■ 26 日 月と金星がならぶ
■ 29 日 新月
     南極で金環日食(日本では日食にならない)

参考: 国立天文台 ほしぞら情報
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2014/04.html


(飯野:大阪教育大学OG)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】絵本で見る宇宙 Vol.51

まだまだ朝晩は冷え込みますが、
星空は冬から春へと移りつつあります。
季節の変わり目の星空を眺めつつ、ぜひ絵本も楽しんでください。
今回ご紹介するのは世界で読み継がれる大ベストセラーとの
タイアップ天文絵本です。

*****

『星の王子さまとめぐる 星ぼしの旅』

            縣 秀彦 さく

星の王子さまのおなじみのイラストと、
探査機や大望遠鏡が撮影した美しい天体写真。
その両者がうまくマッチした絵本です。
シミュレーションソフトMitakaの画像や、
すばる望遠鏡の最新の画像なども登場します。

地球から遠ざかりながら、惑星の姿や星の一生など、
最新の天文学に触れることができます。
天体写真だけでなく、
ブラックホールや星の一生は柔らかいタッチのイラストでも紹介されています。
巻末には、星の王子さまのイラスト満載の「星ぼしの旅」すごろくがついていて、
遊んで楽しむこともできるのです。

寒さが和らいだ晴天の夜には本物の星空を、
そして春霞で星が見えない夜は、
星の王子さまと一緒に、あなたも宇宙の旅に出かけてみませんか?


(塚田:平塚市博物館)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】街角の星たち

 みなさんの住んでいる場所から星空は見えていますか?日頃から
習慣がないとなかなか空を見上げることもないですよね。星空は誰
の頭の上にも平等に広がっています。ただ少し違うのは、夜空を見
上げる場所によって見え方が違ってくることです。夜空の暗い場所
で見る星空と街中で見上げる星空のそれぞれに楽しみ方があるはず
です。その違いさえ知っていればどこででも星空を楽しむことがで
きます。

 今の季節は、ちょうど冬の星座と春の星座が見られます。その中
には星々の中に紛れ込んでいる惑星の姿を見つけることができます。
日没後、一番星として輝くのは木星です。今年、木星はふたご座に
宿ります。仲良く並んでいるふたご座の兄弟の足元で、一際明るく
輝く存在感があります。

 さて、星や惑星よりも夜空を明るく照らす天体があります。それ
は「月」です。街中では必ず月に注目しましょう。月は日によって
いろいろな表情を私たちに見せてくれます。上弦・下弦の月では月
にある凸凹(デコボコ)、クレーターが見頃になります。満月は、
太陽と地球、そして月が一直線に並んでいる時に見える月です。太
陽光が正面から月に当たります。ところが満月以外の月は、太陽光
が斜めから月に当たります。例えば、おだんごにデコボコをつけて
ライトにかざしてみます。正面から光を当てるより側面から当てた
方がデコボコが分かるはずです。これは月に当たる太陽光と同じで
す。そのため、月の表面にあるクレーターが観察しやすくなるので
す。

 満月の時は、月の表面に注目です。月をよく見ると、少し黒い所
があることに気が付きます。それは月の「海」と呼ばれている所で
す。さらにその海と呼ばれている所をじっくりと見ていると、人に
よって全く違った様々な形をイメージするようです。実は世界各地
でも月の模様のとらえ方が違ってくると言われています。日本での
とらえ方はみなさんもよくご存知かと思います。お餅をついている
ウサギを想像する人が大半でしょう。この模様から、月にはウサギ
がいるという話が生まれたのではないでしょうか。また中国ではお
餅ではなく、薬草をついている姿を想像すると考えられています。
満月の夜、月の模様を見上げてみてください。月はいろんな楽しみ
方があるので、ぜひ自分だけの楽しみ方を見つけてみてくださいね。

●2013年9月19日に撮影した満月@長野市
 (コルキットスピカ+docomo携帯のコリメート撮影)
http://oukado.org/machikado/1403.jpg


(斉藤:長野市立博物館)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】黄華堂宇宙検定

 このコーナーでは、毎月3問ずつ宇宙に関する問題を出していき
ます。新しい知識を得るため、知識の再確認をするため、今日のお
話のネタにするため…お好きなようにご活用ください。答えは編集
後記の末尾にあります。

.........................

 サクラ咲き始め、春を感じられるようになってきました。冬の星
は西へと傾いて、春の星が見てきました。今回は、今見ごろの星に
関する問題です。

(1)春の星空で明るく輝く恒星アークトゥルス(うしかい座)は、
   ある大きな特徴を持っています。次のうちどれでしょう?

 (あ)明るさが大きく変化する変光星
 (い)大きな固有速度を持って移動する高速度星
 (う)星の終末である白色矮星

(2)現在、木星がキレイに見えています。惑星である木星には、
   有名な4つの衛星がありますが、それら4つの衛星の総称
   は何というでしょうか?

 (あ)ニュートン衛星
 (い)ケプラー衛星
 (う)ガリレオ衛星

(3)4月は火星が地球に接近することもあり、明るい火星が見られます。
   今回の火星最接近時には、どれくらいまで近づくでしょうか?
   (因みに、太陽・地球間は1億5,000万km。)

 (あ)5,800万km
 (い)9,200万km
 (う)1億km


(住吉:京都大学OB)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
 今号が黄華堂メルマガの最終回となります。今後はFacebookでそ
の時の見ごろの星空の情報を、黄華堂のウェブページでは天文学な
ど、より詳しい情報をお届けしていきします。

 黄華堂のwebページ:http://www.oukado.org/
 Facebookのページも「黄華堂」で検索すると見つかります。

           (鈴木:ご愛読ありがとうございました)

(黄華堂検定の答え)
(1)い
  アークトゥルスは0等星で、全天でも4番目に入る明るい恒星
 です(太陽は除く)。このアークトゥルスは高速度星で、年間2
 秒角以上の速度でスピカ方向に動いています。5万年後にはスピ
 カの傍で輝くアークトゥルスが見えるそうです。

(2)う
  イタリアの天文学者ガリレオが、望遠鏡を用いて発見したので、
 ガリレオ衛星と呼ばれています。因みに、ガリレオ衛星は、イオ
 ・エウロパ・ガニメデ・カリストの4衛星です。

 参考:世界天文年2009-HP
 http://www.astronomy2009.jp/ja/webproject/spgali/galinaka_004.html

(3)い
  火星は、地球に2年2ヵ月ごとに近づきます。今回の最接近時
 には -1.4等まで明るくなります。今回の接近は9,200万kmと比較
 的小接近ですが、2018年 7月末でには5800万kmと大接近します。
 望遠鏡を使うと実際に火星が大きく見えるので、機会があれば是
 非見て下さい。

 参考:AstroArts社【特集】2014年火星接近
 http://www.astroarts.co.jp/special/2014mars/index-j.shtml

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メルマガ全文を読む
 

▲ページトップへ

▲ページトップへ