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「ベビーサインと見守る育児で子育てを10倍楽しむ方法」
027 号 300部 2011.5.24 発行
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こんにちは。
横浜のベビーサイン&子ども英語講師、肥後あす香です。
大変長い期間、発行をお休みしておりました。
震災の後、このメルマガをどうしたら良いかと悩んでいる間に、
時がどんどん経っておりました。
何もお伝えせずにお休みをしてしまい、大変申し訳ありませんでした。
震災から2か月以上経ち、
ようやく、皆さんにお伝えしたいことが見えてきましたので、
またメルマガを再開させていただくことにしました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
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◆ テーマ:子どもがオモチャの取り合いから学ぶこと(その2)
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小さなお子さんが集まれば、
オモチャの取り合いっこがはじまりますよね。
オモチャの取り合いだって、
お子さんにとっては大切な社会性を養う場です。
大人の介入の仕方を少し工夫すると、
お子さんは、自分たちで解決する術を学べるのです。
基本的には、ケガをする危険がなければ、
手を出さずに見守ることもできますね。
でも、子どもたちだけでは解決できないと判断した場合には、
効果的な介入方法があります。
(ここまでは前回お伝えした内容です)
今回は、私が子ども英語レッスン中に、常に実践しており、
効果が大きい方法をご紹介しますね。
まず、大切なことは、
「親が解決をしようとしないこと」です。
親はあくまでも、「仲介役」に徹します。
子どもが学ぶ場であることをを理解し、
親が、「子どもを信じて余計な手を出さない」という勇気を持つことで
お子さんはグーンと成長していきます。
そして、仲介役として、最初に、
子どもの話をきちんと聞きます。
オモチャの取り合いの場合は、どちらかが先にオモチャを持っていて、
それを他の子が取ろうとする場合が多いのですが、
どちらか一方を責めるのではなく、子どもの話を、気持ちを、まず受け入れます。
「このオモチャで遊びたかったんだね。」
「お友達にオモチャを取られて悲しかったんだね。」
お子さんを「善・悪」で評価するのではなく、
お子さんの目線で、お子さんの気持ちを受け止めてみましょう。
これだけで、オモチャから気持ちがそれて、
他のオモチャで遊び始めるお子さんもいますよ。
次回は、ここまでで解決しない場合の、
楽しみながらオモチャを順番に使えるようになる、仲介方法をご紹介しますね。
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今後も不定期で発行をしたいと思っております。
自分のペースを守りながら、メルマガを続けていきますので、
今後ともどうぞよろしくお願いします。
出逢ってくださって、読んでくださって、本当にありがとうございます。
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「ベビーサインと見守る育児で子育てを10倍楽しむ方法」
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