starcolorY

  • ¥0

    無料

A.F.T公認カラーデザイナーが発行するメルマガです。 色彩に関する情報や自分でやっている色彩講座のご案内などをお届けします。

   

メールマガジン最新号

☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆

      starcolorY

               第30・31号


☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆
 皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。で、
1月に発行する予定だたのです。原稿もできていたんです。それなのに、2月になってから
1月が過ぎ去ったのに気付いたんです。1月後半から新しい仕事をはじめたので、バタバタ
してしまってこんなに遅くなってしまいました。申し訳ありません。
  
  さて、今月のメニューです。
 
★心理評価法2

★編集後記

=========================================

★心理評価法2

=========================================
☆心理学的尺度構成法
 心理学的構成法にはいくつかの調査方法がありますが、色のイメージやデザインの評価
に比較的よく用いられるものを紹介します。
 この中から適切な方法を選ぶのが大切です。

・選択法
  候補の中から、質問にあてはまるものを選択していただきます。好きな色を選択する
 にはこの方法になります。

・一対比較法
  候補の中から二つずつを組み合わせて抜き出して判断していただき、それを繰り返し
 て総あたりで比較判断していただきます。異なる光で照明した肌の色の中で、どの肌が
 一番美しく見えるかを調査する方法です。

・順位法
  前候補を評価の高低により順序づけしていただきます。

・評定尺度法
  よい・普通・悪いのような順位がつけられたカテゴリーの中から該当するものを選択
 していただきます。購入製品の満足度に用いられることが多いものです。

・マグニチュード推定法
  標準とみなされるある刺激から受ける感覚を基準として、別の刺激からの感覚を数字
 で回答していただきます。例えば基準とする部屋の広さ感を100として、それと比較し
 て別の部屋から受ける広さ感を数字で答えていただく方法です。

・SD法
  「明るい-暗い」「良い-悪い」など、反対の意味をもつ形容詞を両極に置いて、
 その間を5~7段階で判断していただく尺度を10~20個ほど用意して、調査対象にな
 るものの印象を答えていただく調査法です。

 ここからはデザインや配色の調査でよく使われる一対比較法とSD法について少し詳し
くお伝えします。

☆一対比較法
 一対比較法は、評価したいすべての対象の中から二つずつを組み合わせて、その優劣を
判断していただくので評価対象の優劣を判断させたいときに有効な方法です。
 二つを比較するだけなので一つ一つの判断が簡単で、微妙な差を明確にすることができ
順位もつけることができます。
 欠点は総当たりで比較していただくため、評価の対象が増えると回数が多くなり、被験
者に負担がかかり、疲労による信頼性が低下などの問題が生じることです。一対比較法の
場合は比較の対象数を絞り込むことが重油です。
 判断回数は、下記の式で求めることができます。

 評価対象の総数をnとしたとき、判断回数は
  n×(n-1)÷2 になります。

 例えば、評価の対象が5個であれば、判断回数は
  5×(5-1)÷2=10 回になります。

 これが評価の対象数が10個になると、判断回数は
  10×(10-1)÷2=45回 となり、
  その回数が一気に増えます。

・サーストンの一対比較法
 優劣のみを判断していただくタイプの一対比較法をサーストンの一対比較法といいます。
 1人ずつの回答を10人分を集計します。その結果を集計表にまとめ、優劣の勝敗を間隔
尺度の上に並べます。
 間隔尺度:
 
    -5         0         5
  劣←| | | | | | | | | | | →優


・シェッフェの一対比較法
  サーストンの一対比較法は優劣だけですが、シェッフェの一対比較法はその優劣がどの
 程度優れているかの評価程度まで答えていただくものです。

☆SD法
  SD法(semantic differential method:セマンティック・ディファレンシャル法)は
 デザインや配色など、対象とするもののイメージや印象を多角的に、また、総合的に把握
 するために、よく使われる調査方法です。
  SD法は、もともと言葉や概念など、主に感情的な意味を把握するためにアメリカの
 心理学者オスグッドによって考案されましたものです。現在は様々な対象の印象を測定す
 る方法として広く用いられています。
  SD法を使って調査すると、対象とするもののイメージ評価を、多くの側面から得る
 ことができます。また、因子分析などの統計処理の助けを借りて対象がどのような観点
 から評価されているかを総合的に明らかにすることができます。

・調査方法
  「あたたかい-つめたい」「明るい-暗い」など、反対の意味をもつ言葉(形容詞等)
 を両極に置いて、その間に「非常に」「かなり」「やや」「どちらでともいえない」など
 印象の程度を表す尺度を配置します。それを10~20程度用意します。そして、対象から
 受ける印象を回答していただきます。アンケート調査などで経験のある方も多いのではな
 いでしょうか。尺度段階は5~7段階が一般的です。

・イメージプロフィール
  調査結果から評定尺度ごとの平均値を出して図式化したものをイメージプロフィールと
 いいます。

・因子分析
  評定尺度のよって得られた回答データを分析すると、その背後に、いくつかの評定尺度
 と強く関係した要因をみつけることができます。この要因を因子といい、データをいくつ
 かの因子の成分に分解する統計手法のことを因子分析といいます。因子を見つけることに
 より、その対象の印象がどのような側面から評価されているかという、評価構造を明らか
 にすることができます。  

=========================================
 ★編集後記

 今月はここまでです。次回はこの続きをお送りします。
 次回もちょっと先になるかもしれません。ご了承ください。


=========================================

メールマガジン 『starcolorY』

 ☆発行人:ゆきゆきひめ
 ☆公式サイト:http://www.mag2.com/
 ☆問い合わせ先:yukihime1221sa@yahoo.co.jp(件名にかならず「まぐまぐ」と入力してください)
 ☆登録・解除: http://www.mag2.com/m/0001312750.html
メルマガ全文を読む
 

このメルマガは現在休刊中です

 
メルマガ名
starcolorY
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2014年02月21日
 
発行部数
13部
メルマガID
0001312750
形式
PC・携帯向け/絵文字つき
カテゴリ
日記 > テーマ別 > その他

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

 

▲ページトップへ

▲ページトップへ