日刊「タイノヒト」
年間300人以上のタイ人が登場するインタビューマガジン。学生から企業代表者、政府関係者まで様々なタイ人の声に耳を傾けることによって、今のタイを知る。タイで事業を展開する日系企業のビジネスマン必読マガジン・・・を目指します。
【著者紹介】 キャップ
バンコクの地元ラジオ局に在籍中の2009年、タイの情報を配信するブログ「キャプローグ」を開設。反政府デモ集会、大洪水を詳報。レスキュー隊密着。11年には、タイ政府観光庁、ホンダ後援のツーリングイベント主催。日本のテレビ局への情報提供、取材・撮影コーディネートなど、タイを拠点に活動中。ライブドア社「ブログ奨学金」一期生。
【サンプル】
日刊「タイノヒト」 ―― サンプル号(2011年12月22日)
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<発行者プロフィール>
バンコクの地元ラジオ局に在籍中の2009年、タイの情報を配信するブログ
「キャプローグ」を開設。反政府デモ集会、大洪水を詳報。レスキュー隊密着。
11年には、タイ政府観光庁、ホンダ後援のツーリングイベント主催。日本の
テレビ局への情報提供、取材・撮影コーディネートなど、タイを拠点に活動中。
ライブドア社「ブログ奨学金」一期生。
───────────────────────────────────
<目次>
1.日刊「タイノヒト」の目指すところ(発行にあたって)
2.タイ人に聞いた(インタビュー&アンケート)
3.積極的な読者参加のお願い
───────────────────────────────────
<1.日刊「タイノヒト」の目指すところ>
激動の2011年も年末を迎え、部屋でひとり、この文章を書いている。
今年を振り返れば、3月に発生した東北地方太平洋沖大地震の印象が強烈だ。
私は震災発生から2ヶ月経った5月中旬、仙台から宮城県へと入り、津波で
大きな被害が出た南三陸町を訪れた。ネットで知り合った地元ボランティア
団体の方と会うことが目的の旅だったが、思わぬところで「タイ」を発見し、
とても驚いた。そのボランティア団体が、ユニフォームとして使用していた
ポロシャツが、タイ王室の紋章が刺繍された黄色いポロシャツだったのだ。
タイは、日本の震災後、世界で最も早く支援の手を挙げた国のひとつである。
日本の皇室との親密な交流があるタイ王室が支援を発表すると、続いて政府、
アピシット首相(当時)が「友人に恩を返すとき」とのメッセージのもとで、
タイとしては異例の支援金の寄付を発表した。そして、王室、政府に呼応し、
タイの民間企業やタレント、テレビ局を巻き込んだ日本支援が行われた。
私が南三陸町で遭遇したタイ王室のポロシャツも、何度かに渡って行われた
タイ王室からの支援キットに含まれ、宮城県へと届けられたものだった。
一方、タイでは9月頃から、タイ中央部において大規模な洪水被害が発生し、
数多くの犠牲者を出す惨事となった。洪水の被害は、タイの民家や田畑だけ
ではなく、アユタヤなどの工業団地にまで拡大した。日本のメディア各社は、
このタイの洪水を大々的に報じた。なぜなら、タイには数多くの日系企業が
進出しており、洪水の影響によって工場が被害を受け、世界的な生産体制に
影響が及ぶことが分かったためである。実は、タイの洪水と時を同じくして、
隣国カンボジアでも大洪水が発生したのだが、それを伝えた日本のメディア
は、いったい何社あっただろうか?決して、メディア批判を展開するつもり
ではなく、こうした現象もまた、タイと日本の深い関係を示すものであった。
また、災害以外で印象に残ったトピックスでは、今年9月にタイ第一号店を
出店したユニクロ、同じく11月に第一号店をオープンしたIKEAに注目
したい。ユニクロはアパレル、IKEAは家具と、販売する商品は異なるが、
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<発行者プロフィール>
バンコクの地元ラジオ局に在籍中の2009年、タイの情報を配信するブログ
「キャプローグ」を開設。反政府デモ集会、大洪水を詳報。レスキュー隊密着。
11年には、タイ政府観光庁、ホンダ後援のツーリングイベント主催。日本の
テレビ局への情報提供、取材・撮影コーディネートなど、タイを拠点に活動中。
ライブドア社「ブログ奨学金」一期生。
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<目次>
1.日刊「タイノヒト」の目指すところ(発行にあたって)
2.タイ人に聞いた(インタビュー&アンケート)
3.積極的な読者参加のお願い
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<1.日刊「タイノヒト」の目指すところ>
激動の2011年も年末を迎え、部屋でひとり、この文章を書いている。
今年を振り返れば、3月に発生した東北地方太平洋沖大地震の印象が強烈だ。
私は震災発生から2ヶ月経った5月中旬、仙台から宮城県へと入り、津波で
大きな被害が出た南三陸町を訪れた。ネットで知り合った地元ボランティア
団体の方と会うことが目的の旅だったが、思わぬところで「タイ」を発見し、
とても驚いた。そのボランティア団体が、ユニフォームとして使用していた
ポロシャツが、タイ王室の紋章が刺繍された黄色いポロシャツだったのだ。
タイは、日本の震災後、世界で最も早く支援の手を挙げた国のひとつである。
日本の皇室との親密な交流があるタイ王室が支援を発表すると、続いて政府、
アピシット首相(当時)が「友人に恩を返すとき」とのメッセージのもとで、
タイとしては異例の支援金の寄付を発表した。そして、王室、政府に呼応し、
タイの民間企業やタレント、テレビ局を巻き込んだ日本支援が行われた。
私が南三陸町で遭遇したタイ王室のポロシャツも、何度かに渡って行われた
タイ王室からの支援キットに含まれ、宮城県へと届けられたものだった。
一方、タイでは9月頃から、タイ中央部において大規模な洪水被害が発生し、
数多くの犠牲者を出す惨事となった。洪水の被害は、タイの民家や田畑だけ
ではなく、アユタヤなどの工業団地にまで拡大した。日本のメディア各社は、
このタイの洪水を大々的に報じた。なぜなら、タイには数多くの日系企業が
進出しており、洪水の影響によって工場が被害を受け、世界的な生産体制に
影響が及ぶことが分かったためである。実は、タイの洪水と時を同じくして、
隣国カンボジアでも大洪水が発生したのだが、それを伝えた日本のメディア
は、いったい何社あっただろうか?決して、メディア批判を展開するつもり
ではなく、こうした現象もまた、タイと日本の深い関係を示すものであった。
また、災害以外で印象に残ったトピックスでは、今年9月にタイ第一号店を
出店したユニクロ、同じく11月に第一号店をオープンしたIKEAに注目
したい。ユニクロはアパレル、IKEAは家具と、販売する商品は異なるが、
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