放送作家 吉村智樹の「まぬけもの中毒」

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『VOWやねん』『VOWやもん』など関西版VOWシリーズの著者であり、街のヘンなものが気になって気になって仕方がない放送作家、吉村智樹がお届けする腰砕けな日常コラム。

 

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メルマガ名
放送作家 吉村智樹の「まぬけもの中毒」
発行周期
ほぼ 日刊
最終発行日
2017年12月12日
 
発行部数
440部
メルマガID
0001529310
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
日記 > テーマ別 > 日々のできごと

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「まぬけもの中毒」

▼アーカイブ(過去の配信分すべて読めます)
http://archives.mag2.com/0001529310/

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路上観察がお好きな方なら「逢根(あいね)あまみ」さんのことが好きだという方は、きっと多いでしょう。

逢根あまみさんは全国津々浦々のラブホテルを訪ねながら旅をし、画像やテキストで記録を残し続けている女子クリエイターです。
週末を利用しつつ終末的光景に出会う旅へと出発するので、自らを“終末トラベラー”と名乗っています。

逢根あまみさんがラブホテルの記録をはじめ、今年で4年目。
『あまみのラブホ探訪』というリトルプレスを第三集まで上梓し、これが全国のストリートカルチャーファンから絶大な支持を得ました。

『あまみのラブホ探訪』、いやもう本当に名著なんです。
宇宙船やUFO、スーパーカーを模した夢がありすぎるベッドや、全面鏡張りの部屋などなどを映しだした美麗な画像が満載。
「ベッドって、寝転ぶものではなく、ライドするものだったのか!」と気づかされます。

ファンタジーとスペースロマンに彩られた、宝石のごときラグジュアリーなデザインの数々にうっとり。
「これを読むまで日本にこんなホテルがあったなんて知らなかった!」と驚いている人も多数。

おもてなしの精神にあふれたホテルのオーナーやドリーミーなベッドをデザインした会社といった関係者インタビューなど丹念に調べた貴重な一次資料もあり、「満室」の充実ぶりです。
美術、建築、世俗史、スペースデザインを教える美大の副読本に採用していいほどのグレードだと大げさではなく本気で思います。

逢根あまみさんが発掘しているのは「昭和遺産ラブホテル」。
「昭和遺産ラブホテル」とは、昭和の時代に造られた、独特な装飾や仕掛けが施された豪華なラブホテルのこと。

円型のベッドが回転したり、ベッドが乗り物のように前後に動いたり、壁や天井のライトが七色にまたたいたり、王朝風であったり、江戸城風であったり。

そういう「昭和の美意識」に彩られ、平成の現代では技巧的にもセンス的にも再現することが難しい希少なラブホテルのことを、あまみさんは「昭和遺産ラブホテル」と命名しました。

かつてはトレンディな方々がダサいと打ち棄てた「昭和遺産ラブホテル」。
これに関するトークショーを開けば、会場には平成生まれと思わしき若者たちが詰めかけます。
興味を持って前のめりになって聴くのは女子の方が多い。
どうやら若い彼女たちの目には、これらきらびやかな昭和の愛の宿がそうとう新鮮に映っているようなのです。

ではいったいなぜ彼女は車中泊をしてまで昭和に竣工されたラブホテルを探し、記録し続けているのでしょう。
それは、「ほぼすべてのレトロラブホテルが廃業の危機にあるから」。

老朽化が進んでいたり、オーナーがご高齢で廃業したりしてしまうホテルさんが多く、「わざわざ九州まで行ったのに、その日の朝から解体工事が始まってしまっていた」ということもあったのだそう。

昭和センスなホテルが新築されることはまずないでしょうから、滅びゆくのみ。
もう「待ったなし」という状況。
名建築でありながら、記録をしておかないと後世に語られることはきっとないでしょう。

そんなあまみさんはラブホテル取材の際に、必ずしていることがあります。
それは「一筆箋にお礼の言葉をしたためること」。
「素晴らしいお部屋でした。ありがとうございました」と書き置きをしてゆくのだそう。

こういう心遣い、なかなかできないんです。
そういった細やかな心遣いがあるから、ホテルさんたちが記録活動に協力してくれるのでしょうね。

ラブホテルの「ラブ」は、男女間の恋愛を指すだけではないのだなと感じました。

そんな逢根あまみ(あいねあまみ)さんと、12月21日(木)の夜、昭和レトロなラブホテル&パチンコホールを再評価するイベントを開催します。

題して、
ラブホテル&パチンコホール再評価
「オトナの社会見学ナイト!」

以前このメルマガでもお伝えした“パチンコにまつわる曲しか演奏しないバンド”「テンゴ」のヴォーカリストでもある人気女子パチンコライターの栄華(えいか)さんの「昭和遺産女子二大巨頭」を迎えてのイベントです。

「ラブホテル」と「パチンコホール」。
ともに、造り手たちの崇高な美意識で彩られた、娯楽の殿堂です。

しかし……。

アートの粋を集めた、この得がたい建築物が、正当に評価されることはありません。
それどころか創建に際し、反対運動が起きてしまうまでに忌み嫌われることも。
そして、ひとたび取り壊されれば更地と化し、記録にも記憶にも残らないのです。

そこで!

「昭和遺産ラブホテル」を愛する逢根あまみさんと、レトロなパチンコホールを愛するライターの栄華(えいか)さん、ふたりの女性クリエイターを招き、「はかない運命にあるラブホテルとパチンコホールのデザインと、お客さんに楽しんでもらおうと尽力した人々の姿にスポットをあて、再評価し、記憶に留めようと試みる」、そんなイベントを開きます。

おふたりが日本中を旅しながら撮影した貴重な画像並びに動画の数々と、取材で得た感動のエピソードを、ぜひご堪能ください。

マジで感動します!
どうぞハンカチのご用意を。

出演
逢根あまみ(あいねあまみ)さん
減少する「昭和遺産ラブホテル」を記録すべく全国を旅する“終末トラベラー”。

栄華(えいか)さん
人気女性パチンコライター。古いパチンコ店やその史跡を探訪し、パチンコが街にあった記録を集め続けている。

おだ犬さん
“終末トラベラー”運転担当。

訊き手 吉村智樹(放送作家/フリーライター)

会場:大阪Loft PlusOne West(ロフトプラスワンウエスト)
URL:http://www.loft-prj.co.jp/west/
場所:大阪市中央区宗右衛門町2-3 美松ビル3F
最寄駅:なんば駅、日本橋駅、長堀橋駅

OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥2,000 / 当日¥2,300(共に飲食代別)*要1オーダー500円以上

前売券購入および前売り予約はイープラス、ロフトプラスワンウエストWeb、店頭&電話予約にて実施中!

イープラス:http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002242293P0030001
ロフトプラスワンウエストWeb: http://www.loft-prj.co.jp/west/contact
電話予約 06-6211-5592(16時から)お願いします。

エロとギャンブルをレトロとアートという視点で鑑賞するロマンチックなイベントです。
ぜひ遊びにいらしてくさい

イベント詳細
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/76344

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ライター/放送作家
吉村 智樹 Tomoki Yoshimura拝

LINE:tomokiyoshimura

メールフォーム(新しくなりました):
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facebook:
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Twitter: 
https://twitter.com/tomokiy

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