MBA流 大人の学ぶ技術

  • ¥0

    無料

日本最大級の海外MBA統括責任者を務めた著者によるメルマガ。MBAのフレームワークや理論などを応用しながら、社会問題やニュースを分析。またフローパッド(FlowPAD)最新情報、オンラインコミュニティ運営のノウハウなども連載。

著者サイト
 

メールマガジンを登録(無料)

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。
※ 各サービスで登録しているメールアドレス宛に届きます。

メールマガジンを解除

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
 
メルマガ名
MBA流 大人の学ぶ技術
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2017年11月16日
 
発行部数
85部
メルマガID
0001595308
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ビジネス・キャリア > 経営 > マネジメント

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

メールマガジン最新号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■大人の学ぶ技術 2017/11/16■□
   フローワン代表 若林計志 https://www.flow-one.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「良い理論ほど実用的なものはない」(Kurt Lewin)
______________________________________________________

こんにちは。
フローワンの若林です。

数週間前に「Google Home」が我が家にやってきました。

言わずとしれたAIスピーカー(スマートスピーカー)です。

https://store.google.com/product/google_home?hl=ja

最初は恐る恐る話しかけて、何ができるのかを試していましたが、
数週間で馴染んでしまいました。

ただもっとも馴染んでいるのは子どもで、
Google HOMEと連結しているChrome Castを使って、

「OK。グーグル。テレビでプリキュア出して」

と普通に話しかけ、勝手に動画を見ていたりします。

こういう子どもが大人になると、
音声でクラウドにアクセスする、
もっといえば人と同じようにロボットに話しかけるのが
「デフォルト」になるわけで、そこから新しいビジネスが
どんどん生まれるんだろうと思います。

年内にはアメリカのスマートスピーカー市場で
70%のシェアを持つ本命の「アマゾンエコー」が
日本上陸します。

https://robotstart.info/2017/11/14/amazon-echo-japan.html


値段も4000ー6000円なので買おうと思っていますが
すでに発売されているLINEのクローバを含め、
三つどもえで、スマートスピーカー競争が始まります。

元々グーグルにしても、アマゾンにしても本当は本体はタダで
配っても、十分ペイします。


というのも
たくさんのユーザーに使ってもらうことでAIを鍛えられ、
個人情報を蓄積してサービスのエコシステムをつくってしまえば
そう簡単には他サービスにはスイッチングできなくなるからです。

______________________________________________________

「人は選択肢がありすぎると選べなくなる」
______________________________________________________

ことを証明したのはコロンビア大学のアイエンガー教授ですが、

▼TED動画
https://www.ted.com/talks/sheena_iyengar_choosing_what_to_choose?language=ja


個人に関する情報が多ければ多いほど、選択肢を
絞って商品やサービスを提案できます。

その点でスマートスピーカーの登場によって
提案の精度がこれまで違うレベルまで高くなる可能性があるのです。

例えば、いつもラジオで聞いている音楽をアマゾンが分析して

「若林さん、ミスチルの新曲アルバムがでましたので
 買いますか?OKだったらいつものクレジットカード
 決済しておきますよ。2日以内だったら、アマゾンの
 スペシャルディスカウントプライスが適用されます」

と提案されたら、思わず買ってしまいそうです。

それも、話しかけてくる「声」が
冷たいコンピューター的な声ではなく、
その人が普段見ている映画やテレビのデータをベースに
男性向けなら綾瀬はるかや北川景子、
女性向けなら福山雅治や竹内涼真っぽい
声で提案されたらもっと購買率は高くなるかも。

スマホのプラットフォームは「Android, iOS」で統一されましたが、
AI市場もこのままでは、Google, Amazonに席巻されそうです。

▼ITジャーナリストの神田さんのコラムもおすすめ
https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20171109-00077940/

◆今号の内容◇
ーコラム「ベンチャーが大手と勝負するには?」
ー 気になる記事とコラム

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■コラム「ベンチャーが大手と勝負するには?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ここ数ヶ月「ビジネスプランコンテスト」のアドバイザーや
採点者をやらせていただく機会が多かったのですが、
その経験を通じて改めて思ったことが
______________________________________________________

「ビジネスプランは作るのにも能力が必要だけど、
 もっとも重要なのは評価する方の能力だ」
______________________________________________________

ということでした。

例えば最近、料理系ベンチャー企業間で激しい競争が起こっています。

しばらくは「クックパッド」がぶっちぎりで勝っていたのですが、

「kurashiru(クラシル)」
「DELISH KITCHEN(デリッシュキッチン)」

などの新興勢力が猛烈な勢いで追撃しています。

▼「1分レシピ動画、全世代女子がのめり込む必然」
 新興勢力が続々、30億円調達ベンチャーも
 http://toyokeizai.net/articles/-/170574


実はこの手のベンチャーが大手を追撃する事例が結構増えているのですが、
そのあたりの知見がないと、新しいビジネスプランを聞いた時

「そのサービスがうまく行くなら
 大手がとっくにやっているんじゃないの?」

とか

「うまくいきそうになったら
 大手がすぐに真似して潰されるんじゃないか?」

というもっともらしい定石的コメントをしてしまうはずです。

もちろん、それが間違っている訳ではないし、
実際なんらかの差別化要因があるからこそ、大手の攻撃をディフェンスし
追撃できるのですが、表面的な理解で戦略論を振り回したり、
頭でっかちな考え方をしてしまうと
せっかくの事業の眼を潰してしまうのです。

______________________________________________________

●スタディサプリ

リクルートの新規事業として始まった「スタディサプリ」。
いまや受験生の2人に1人が利用していると言われているほど
普及しています。

YouTubeに動画ありますのでぜひ見て見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=NYv-bQ-QUS0


基本的なフォーマットは90年代から「代ゼミ」や「東進ハイ
スクール」がやっていたカリスマ講師の動画を衛星せ
全国配信する形式と同じです。

(私も大学受験の際は、代ゼミ東京校から配信される
カリスマ講師の映像を見て、心躍らせながら勉強した
受験生の一人でした!)

そんな市場が既にあったにも関わらず、後発の「スタディサプリ」が
一気に追撃して市場を奪ってしまっているのが面白いですよね。


これも、下手な審査員がビジネスプランを審査していたら

「そんなの既に東進がやっているでしょ?!
 いまさら勝てる見込みあるの?」

的なツッコミを入れて、潰していたかもしれません。

______________________________________________________

●マネジメントオブイノベーション

まさにここまで書いてきたことは

「イノベーションのマネジメント」

に他なりません。

どうしてベンチャーからどんどんイノベーティブな
ビジネスアイデアが出てくるのに、
大手は後塵を拝しているのかと言えば、アイデアが
出てこないのではなくて、社内で潰している可能性が高いのです。

イノベーションのマネジメントについては
日本初の「ネスカフェアンバサダー」制度などを生み出した
ネスレ日本の高岡さんの言葉にヒントが詰まってます。

▼カンブリア宮殿)
高岡浩三(ネスレ日本 代表取締役社長兼CEO高岡 浩三)に
学ぶイノベーション経営
http://blog.flow-one.com/entry/2017/10/16/171744

要は高岡さんの言葉を借りれば

「出てきたアイデアを役員が上から批判するのではなく、
チャンスのタネを見つける眼力や、原石を磨き上げる
心構えが必要である」

ということなのです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 気になる記事とコラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆「教育困難大学」で大暴れする不良学生の実態
学ぶスキルも意欲もないのに入学できる現実
→ http://toyokeizai.net/articles/-/195668

(コメント)
高校は義務教育ではないので、暴力事件などが起これば、
すぐに警察に通報する方がわかりやすくて良いと思います。
具体的解決策としてドライブレコーダーのような監視カメラを
各教室に設置することです。

エビデンスも残りますし、授業内容を教師間でレビューできるので
改善効果も期待できます。(アメリカではすでに一部で
そういう動きになっているそうです)


◆内部告発者の「誇り」と「悔い」 「事件後」の日々を追って
→ https://news.yahoo.co.jp/feature/629

(コメント)
ここ数年、いろいろな案件で弁護士さんと打ち合わせすることがありますが、
どの世界でもプロがいるので、それなりに準備して勝負を挑むなら協力を
仰いだ方が得策です。実際相談料は思ったほど高くないので。
(もちろん、弁護士の腕は千差万別だと思いますが。)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式会社フローワン FlowOne Co., Ltd.
mailmag@flow-one.com
https://www.flow-one.com
◎ブログ「大人の学ぶ力」 http://blog.flow-one.com/
◎Twitter: https://twitter.com/wakabayk
◎若林計志 Amazon著者ページ: http://google.gwbg.ws/dzee
▼配信停止はこちら
 http://www.mag2.com/m/0001595308.html#detailbox
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
Google HOMEはラジオアプリの「ラジコ」と連携するので、
いい音でラジオが聴けるのが意外に便利です。いづれにしても
この手のデバイスは能書きを読むより、買っていじったほうが
断然早いというのが私の結論です。
メルマガ全文を読む
 

▲ページトップへ

▲ページトップへ