大野田 健(ペンネーム)
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ポスティン ジャーナル

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日々の雑学、エッセイ、取材リポート等を綴ります。映画、音楽、書籍、グルメ、国際情勢批評。紀行文。スポーツ観戦記。行政、教育機関、企業、メディアへの提言。まちづくり、ものづくりの提案。今日の名言等。

おすすめポイント
  • 刺激的な内容。
  • 新しい視点を導き出す。
  • 人生のために。
著者プロフィール

大野田 健(ペンネーム)

これまで大学、専門学校で客員教授、非常勤講師として映画を核にした各種の講義を担当。自分は、あのアニメ界の巨匠・庵野秀明を生んだと言った方が今よさそうな某芸大の映像学科を卒業。(因みに庵野監督は二つ上の先輩)それで、自分は、アニメではなく、在学中に個人映画、実験映画の世界に目覚め、それ以来、自作を作り続けている。以前、東京で毎年開催されている「イメージフォーラム・フェスティバル」で、自作個人映画が大賞(グランプリ)を受賞。そんなことから、映画作家辞典での記名やその時の審査員の関連から某有名作家の対談本でも紹介された。こういう方向性から、生来、映画に関することに携わっている。一頃、NHKテレビの地域情報番組で、新作映画を紹介、批評するコーナーでレギュラー・コメンテーターを2年間担当したことも。自作を作るだけでなく、映画批評をすることも多い。

映画に留まることなく、日々いろんな想像(アイディア)が頭の中に湧いてきます。それを自分が住む地域に限らず、世界のために役立てたいたと思っております。アクティブな卯年男で、野次馬精神旺盛なので、取材等を通じて興味のある話題を執筆します。どこか落ち着きがなく、話し方、歩き方が変とよく言われています。

サンプル号
◆「ポスティン ジャーナル」サンプル号 発行!

どうも発行者の大野田 健(ペンネーム)です。
この度は、初めて自分のメールマガジン「ポスティン ジャーナル」を発行することになりました。
ドキドキと緊張でいっぱいです。
これはサンプル号です。拙い内容の文筆でありますが、頑張って面白い内容に書き上げて参ります。
何卒、末永く宜しくお願い申し上げます。

このサンプル号のメニューは以下の内容です。

●プロフィール
  ~まずは執筆者、わたくし大野田 健(ペンネーム)の紹介ということで。ちょっとした素顔をプロフィール~

●「映画研究」の講義から
  ~イギリスアニメ映画「イエロー・サブマリン」考~

●大野田 健の今日の名言
 ~良寛の俳句から~

■編集後記




●プロフィール
~まずは執筆者、わたくし大野田 健(ペンネーム)の紹介ということで。ちょっとした素顔をプロフィール~

これまで大学、専門学校で客員教授、非常勤講師として映画を核にした各種の講義を担当してきた。自分は、あのアニメ界の巨匠・庵野秀明を生んだと言った方が今よさそうな某芸術大学の映像学科を卒業。(因みに庵野監督は二つ上の先輩だった)
それで、自分は、アニメではなく、在学中に個人映画、実験映画の世界に目覚め、それ以来、自作を作り続けている。
東京で毎年開催されている「イメージフォーラム・フェスティバル」で、自分の個人映画作品が大賞(グランプリ)をいただいたこともある。
そんなことから、映画作家辞典での掲載やその時の審査員の関連から某有名作家の対談本でも紹介されることに繋がった。
こういったこともあって、生来、映画に関することに携わって来ている。
一頃、NHKテレビの地域情報番組では、新作映画を紹介、批評するコーナーでレギュラー・コメンテーターを2年間担当し、自作を作るだけでなく、映画の批評もしたりすることも多い。



●「映画研究」の講義から
  ~イギリスのアニメ映画「イエロー・サブマリン」考~

<ステレオタイプな映画の見方を変える>
先日は、専門学校の「映画研究」の講義で、40年以上も前に製作されたアニメ映画「イエロー・サブマリン」(英)を観賞、分析した。そう、ザ・ビートルズの映画だ。その前の週に、ケン・ラッセル監督のパワフルなグラムロック・ミュージカル映画「TOMY」を観賞した流れで、イギリスの音楽系映画を見ている訳である。
この「映画研究」は、どちらかと言うと学生のステレオタイプ的な映画の見方を打破してほしいという学校側の意向を汲んで進行している。
映画となると、アメリカか日本という概念に支配されている殆どの学生に、映画は、世界中で作られているんだということを明示していきたいものだ。そう考えると、とてもやりがいのある講義なのである。

<学生の反応>
「イエロー・サブマリン」の学生の反応は、日本のキャラクターアニメとは違い、アバンギャルドな絵画、アート、デザインのような印象を受けたという声が非常に多かった。また、全編に渡るシュールな絵と展開が怖いと反応をかえした学生もいた。
でもやはり、アニメというシチュエーションは、今の学生がすんなり入ることのできる導入になってはいたようだが。

<「イエローサブマリン」私的見解>
私的には何の衒いもなく、子供が思いつく突拍子もない空想の世界をそのまま描き出しているかのようで、そこが凄い、面白いと感じる。また、その奇想天外な表現が、後に宮崎駿監督のアニメ映画「崖の上のポニョ」なんかにも活かされていることが分かる。
もちろん音楽やビートルズの歌は非常に素晴らしい。意外だったのは、アルバム「サージェントペパーズ・ロンリーハーツ・クラブバンド」の曲が何曲か使われていたこと。
当時、世界中に生中継されて、30億人がテレビで見たと伝説化している「愛こそはすべて」も象徴的にこの映画で使われていたとは知らぬ存ぜぬだった。
それにしてもビートルズのメンバーが声優に挑戦しているのだけれど、何かダルそうにやっているというか、全く素のままで声優らしからぬ喋り口調が逆にリアルだったして。あたかも「崖の上のポニョ」の所ジョージ状態と言ったところか。この解説は学生に受け、大爆笑だった。

メッセージ性として深く探ると、イギリスは、第二次世界大戦下にヒトラーのナチスドイツからV1、V2ロケットミサイルをロンドンに撃ち込まれて街が破壊され、多くの市民が犠牲になった歴史背景がある。この呪縛が「イエローサブマリン」のバックボーンに刷り込まれているのは明らかだ。
お話は、独裁者のブルー・ミーンが平和なペパーランドを侵略するという話。それも巨大ミサイルを撃ち込んでという。しかし、そこに英国からやってきた4人の若者(ザ・ビートルズ)が立ち向かい、独裁者を倒し、ペパーランドに再び愛と平和が訪れるという勧善懲悪のお話なのである。
こう話すとさながら暗い重いテーマかと思いきや、そこは、アニメというジャンル性や子供も対象であることから、血みどろのリアルで残虐な戦争表現は皆無で、子供向けにキュートに上手くオブラートに包んである。

<ザ・ビートルズ解散の予兆とも取れる作品>
作中で、リンゴ・スターが海中の怪物に捉えられてしまって、メンバーが3人になった時、イエロー・サブマリンの艦長が「これからはトリオでやればいい」というセリフを吐くのだが、このイギリス的な現実味のあるブラックジョークには吹いてしまった。そう思うと、何かこの辺りからある意味、ザ・ビートルズの終末への道がちらちらと見え始めていたのかもしれない。
そう言えば、ポールとジョンの歌ばかりでなく、ジョージやリンゴが作った歌も取って付けたかのように入れてたしね。声優として、けだるくどちらかと言うとやる気のなさそうな口調の表現からも、メンバー間の情熱がもう既に覚めていたのかもしれない。そんなことも垣間見れる楽しさがこの作品にあったりする。

<大英帝国の繁栄と凋落から生まれた音楽ムーブメント>
それにしてもイギリスという国は、改めて振り返ると凄い国だったことが分かる。世界中に先駆けて興した産業革命から、多くの植民地支配に向かい、殆ど丸儲けして築き上げた大英帝国の歴史。その繁栄の礎。そして、その先の翳りからの反動で、皮肉にも数々の世界をリードする文化(メディアコンテンツ)が生み出されてきた。
殊に音楽では、グループサウンズからグラムロックという流れで、上記のザ・ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、エルトン・ジョン、エリック・クラプトン、クイーン…という名立たる面々が数多く輩出され、イギリスが音楽ムーブメントを発信する世界の基地となっていた。
それで、学生には今度、映画「シド&ナンシー」を見せようと思案している。そう、セックス・ピストルズの物語である。さらにイギリスのロックがどん底の不況に喘ぐ社会情勢と相まって過激に向かうパンクムーブメントへの時代の申し子たちの物語だ。



●大野田 健の「人生を生きるための言葉」
  ~越後の高僧、良寛の俳句から~
「裏を見せ 表を見せて 散る紅葉」
ザ・ビートルズのジョン・レノンも影響を受けたという越後の高僧、良寛の俳句から。
これは、紅葉の木の枝から下の地面までを、生まれてから死ぬまでの人生の時間と捉えていて、枯葉として散る紅葉が人の喩えなのであろう。
その葉っぱが落ちていく時に、裏を見せたり、表を見せたりを繰り返す。それは、正に人間もまた心の置き所がなく、心の表裏を抱えながら日々生き続ける、その姿であると、良寛は、紅葉の散る様子を何気なく見詰めて詠み取ったのである。
目の前の大自然は、深い人生の哲学を私たちに見せてくれる。



■編集後記:今回のサンプル号は、自分が活かされている世界というべき、映画を題材に批評的な文章を記述しました。まだまだ堅い文体ではありますが、これからも精進して、皆様の心を惹きつける内容、文章に仕上げます。そのためにもファウンドフッテージで世の中を日々見詰め、刺激的なテーマを探り出し、批評眼的な視野を全面に、情報をご提供できるよう努めます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。(大野田 健)



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毎週 金曜日 今月4/4回(最終 2017/05/26)
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バックナンバー
2017/04/28 ポスティン ジャーナル 195「ひと夏(秋)の選挙な日々(番外編27)」
2017/04/21 ポスティン ジャーナル 194「ひと夏(秋)の選挙な日々(番外編26)」
2017/04/14 ポスティン ジャーナル 193「ひと夏(秋)の選挙な日々(番外編25)」
2017/04/07 ポスティン ジャーナル 192「ひと夏(秋)の選挙な日々(番外編24)」
2017/03/31 ポスティン ジャーナル 191「ひと夏(秋)の選挙な日々(番外編23)」
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