飛躍的に組織のITガバナンスを向上させる知恵袋

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組織のITガバナンスの成熟度を向上させるための、お役立ち情報やニュースを解説を交えて配信していきます。 このメルマガを読んで、「やった!」と思えるITガバナンス向上の成果を実感していただければ、幸いです。

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メルマガ名
飛躍的に組織のITガバナンスを向上させる知恵袋
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2015年01月03日
 
発行部数
14部
メルマガID
0001626008
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ビジネス・キャリア > 経営 > 経営学・経営理論

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メールマガジン最新号

☆★☆==================================================================

飛躍的に組織のITガバナンスを向上させる知恵袋 vol.0024

==============================================================☆第24号☆

こんにちは。
メルマガ発行人のGEIT(Governance of Enterprise Information Technology)の
エバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。

拙い文章でお見苦しいところがあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願い
いたします。

毎週、ITガバナンスの成熟度を向上させるための、お役立ち情報やニュースを
解説を交えて配信していきます。

このメルマガを読んで、「やった!」と思えるITガバナンス向上の成果を実感
していただければ、幸いです。

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第24号のメニューはこちらです。

◆COBIT5の原則3:一つに統合されたフレームワークの適用 その1
◆編集後記


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◆COBIT5の原則3:一つに統合されたフレームワークの適用 その1

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このメルマガでお伝えしている様に、GEIT(ガイト)は、
Governance of Enterprise Information Technology の頭の文字を取った4文字
略語で、組織全体のITガバナンスの事です。

そして、全ての産業や地域の組織が情報と技術を統括、管理するのに役立つGEIT
のビジネスフレームワークとして、世界的に認められているCOBITと言うものが
あります。


COBITは現在、2012年に発行されたCOBIT5と言われるバージョンになっています。

今回も、COBIT5の5つの原則についてお伝えして行きます。


事業体のITガバナンスとITマネジメントに関わる、以下の5つの重要な原則に基
づいて、COBIT5が出来上がっています。

COBIT5の5原則
 1.ステークホルダーのニーズを充足
 2.事業体全体の包含
 3.一つに統合されたフレームワークの適用
 4.包括的アプローチの実現
 5.ガバナンスとマネジメントの分離



原則3:一つに統合されたフレームワークの適用

COBIT5は、事業体全体にわたる包括的な視点で、情報とそれに関わる技術のガバ
ナンスおよびマネジメントの目標を達成するためのアーキテクチャとして、一つ
に統合されたフレームワークになっています。


一つに統合されたフレームワークと言える理由として、以下が挙げられます。

 ・最新の標準やフレームワークと整合性を取っている
 ・事業全体をカバーしている
 ・他のフレームワーク、標準、実践手法を効果的に統合するための基盤を提供
  している
 ・ガイダンスの導入に必要な情報を構造化している
 ・一貫性のあるプロダクトの構築のためのシンプルなアーキテクチャを提供し
  ている
 ・ISACAが提供している様々なフレームワークに分散していた知識のすべてを
  統合している


これらによって、事業体は、COBIT5をガバナンスおよびマネジメントを統合する
フレームワークとして活用することができます。

また、単一の包括的なフレームワークは、専門用語を用いず、ビジネスの共通言
語で記述された、一貫性のある統合された指針の基礎となっています。


COBIT5の開発のために、付録A 参考文献で、以下の17の標準、フレームワーク、
および他のガイダンスが使用されたと示してあります。

 ・Association for Project Management (APM); APM Introduction to
  Programme Management, Latimer, Trend and Co., UK, 2007
 ・British Standards Institute (BSI), BS25999:2007 Business Continuity
  Management Standard, UK, 2007
 ・CIO Council, Federal Enterprise Architecture (FEA), ver 1.0, USA,
  2005
 ・European Commission, The Commission Enterprise IT Architecture
  Framework (CEAF), Belgium, 2006
 ・Kotter, John; Leading Change, Harvard Business School Press, USA,
  1996
 ・HM Government, Best Management Practice Portfolio, Managing
  Successful Programmes (MSP), UK, 2009
 ・HM Government, Best Management Practice Portfolio, PRINCE2, UK,
  2009
 ・HM Government, Best Management Practice Portfolio, Information
  Technology Infrastructure Library (ITIL), 2011
 ・International Organization for Standardization (ISO), 9001:2008
  Quality Management Standard, Switzerland, 2008
 ・ISO/International Electrotechnical Commission (IEC), 20000:2006 IT
  Service Management Standard, Switzerland, 2006
 ・ISO/IEC, 27005:2008, Information Security Risk Management Standard,
  Switzerland, 2008
 ・ISO/IEC, 38500:2008, Corporate Governance of Information Technology
  Standard, Switzerland, 2008
 ・King Code of Governance Principles (King III), South Africa, 2009
 ・Organisation for Economic Co-operation and Development (OECD), OECD
  Principles of Corporate Governance, France, 2004
 ・The Open Group, TOGAF 9, UK, 2009
 ・Project Management Institute, Project Management Body of Knowledge
  (PMBOK2), USA, 2008
 ・UK Financial Reporting Council, ‘Combined Code on Corporate
  Governance’, UK, 2009


また、以下のISACAの主要なフレームワークとガイダンスをすべて統合していま
す。

 ・COBIT
 ・Val IT
 ・Risk IT
 ・Business Model for Information Security(BMIS)
 ・IT Assurance Framework(ITAF)
 ・Board Briefing on IT Governance
 ・Taking Governance Forward(TGF)


そして、メルマガのVol.0004でも説明したように、最も完全で、最新のガイダン
スを提供するために、COBIT5はプロダクトファミリーとして、以下の4構成に
なっています。

 ・COBIT5(本フレームワーク)
 ・COBIT5イネーブラーガイド
 ・COBIT5プロフェッショナルガイド
 ・オンラインコラボレーション環境


ITガバナンスやマネジメントに関連する標準、フレームワークやガイドラインは、
上記付録Aのリストからも分かるように、その観点(目的、機能、手法等)から、
非常に多種多様なものがあります。

数多くの情報を参照できることは、有益でありがたいのですが、各資料の情報量
は多く、それらすべてを理解して使いこなしていくのは、困難です。

COBIT5が、これらの標準、フレームワークやガイドラインとISACAの資料の整合
を取って統合して、一つの統合されたフレームワークとしてくれたことの意義は
大変大きいと思います。


少し長くなりましたので、COBIT5の原則3、「一つに統合されたフレームワーク
の適用」の説明途中で終了します。

次回もこの続きとして、COBIT5の原則3、「一つに統合されたフレームワークの
適用」を説明して行きます。


しばらくのテーマとして、GEITのフレームワークCOBITを中心に、ISACAが発行し
ている資格などについても順次お伝えして行きます。

さらに、関連する日本版COSOキューブについても時期を見て、お伝えしたいと
思っています。


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■編集後記

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明けましておめでとうございます。
今年も変わらず、よろしくお願いいたします。

全国的に少し荒れた天候での年明けとなったようですが、皆様の地域はいかがで
しょうか。寒さに負けず、お酒は程々に、体調を万全に整えて、これからの新し
い一年に向かって頑張って行きましょう。

これからも『飛躍的に組織のITガバナンスを向上させる知恵袋』では、
皆さんに役立つ情報を提供していきたいと思っています。

ご感想やご意見などは、どうぞお気軽に問い合わせ先にご連絡ください。
それではまた、次回お会いしましょう。

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◇発行責任者 :ITコーディネータ 元村 憲一
◇公式サイト :http://blog.kazatsukuri.jp/
◇問い合わせ :motomuranet@gmail.com
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