ID: 0001646449

セニョール佐藤のアングル~世界の中の日本サッカー~

¥540(税込)/月 初月無料!
毎週 金曜日(祝祭日・年末年始を除く) 今月3/4回(最終 2017/04/21)
PC・携帯向け/テキスト形式
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ID: 0001646449

セニョール佐藤のアングル~世界の中の日本サッカー~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

中央大学卒業後、読売サッカークラブ(チームダイレクター)、ヴェルディ川崎(プロチーム部次長)、浦和レッズ(GM補佐)、東京ヴェルディ(チーム統括部長)、ヴィッセル神戸(GM補佐)を歴任、強化を中心に、運営、広報、通訳も兼務。日本サッカーのプロ化に尽力、Jリーグ設立に寄与。日本サッカー協会国際委員などの他、日本サッカーリーグ、Jリーグの多数の委員会で活動してきたセニョール佐藤が、日本サッカーについて様々な観点(アングル)からお話します。世界中に広がる独自の人脈から得た「ここだけの話」も登場します。

サンプル号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
───────────────────────────────────

◆セニョール佐藤のアングル
~世界の中の日本サッカー~ #0

───────────────────────────────────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

目次

1. ごあいさつ
2. 僕自身のこと
3. 質問募集


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.ごあいさつ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「男もすなる、日記といふものを、女もしてみむとて、するなり」

 こう書いたのは紀貫之でした。
「男が書く“日記”なるものを、女の私もしてみようと思い、始めてみることにしました」
というのが口語訳ですが、僕もこんな心境です。
色々なジャーナリストの方が、サッカーについてのメルマガを発行しています。
その中には旧知の方もいますし、そうでない方もいます。
みなさん素晴らしい思いと内容のメルマガを発行しておられます。
そこに僕なんかが果たして加わっていいものか、逡巡しました。
ただ僕も日本のサッカーについて、色々と書いてみたいという思いを優先することにしました。

今やサッカーは、人気コンテンツとして、日本人の中に定着しました。
子供たちを対象としたアンケートで、やってみたいスポーツを尋ねると、トップがサッカーというのは、今や当然ということです。
しかも、なりたい職業のトップはサッカー選手だということです。
嬉しいことです。
僕がサッカー界に身を投じた40年ほど前、スポーツといえば、1にも2にも野球でした。
サッカーの試合といえば、トップレベルの試合であっても、観客が数名などということも珍しくはありませんでした。
J3の試合に5000人を超える観客が訪れたなどと聞くと、隔世の感があります。
どのスポーツでも、裾野が広がらなければ、レベルアップは不可能です。
一人の天才やカリスマ的存在が、一時的にその競技に耳目を集めることはあるかもしれませんが、そこに継続性を持たせるためには、
まずは競技人口、そして興味を持つ人を増やすことです。
日本サッカーも、ここまで至る過程では、多くの人が努力を重ねてきました。
しかし、何よりも1993年のJリーグ発足が、サッカー人口を増やすことに貢献しました。

僕自身、Jリーグには様々な関わりを持ってきました。
素晴らしいスタッフや選手たちと仕事をしてきました。
しかし、そのJリーグも、発足から20年を経て、大きな曲がり角に差し掛かっています。
「代表と海外サッカーは見るけど、Jリーグは見ない」
こんなことを口にする人も少なからずいるように感じています。
でも考えてください。
本田圭佑選手、香川真司選手、岡崎慎司選手、長友佑都選手などなど海外で活躍する選手は、
ほぼ全てJリーグでプロのキャリアをスタートさせ、成長した選手たちなのです。
もし、Jリーグに観客が少なかったら、彼らもここまでの成長を見せたでしょうか。
大勢の観客の前でプレーし、賞賛され、時には罵倒され、そうしたことを繰り返しながら、プロとして
レベルアップを繰り返していったのです。

皆さんにもっとサッカーの楽しみを知ってほしい。
世界の中で起きていることをお伝えしたい。
そして、サッカーを見て、楽しんでほしい。
そんな思いで、このメルマガを始めることにしました。

僕は決して聖人君子ではありません。
少しばかりの木戸銭もいただきます。
でも皆さんに「面白かった」といっていただけるようなメルマガを目指すということだけはお約束します。

どうぞよろしくお願いします。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2. 僕自身のこと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
少しだけ自分のことを書きます。

僕の本名は佐藤英男。
埼玉県浦和市(現さいたま市)で1951年に生まれました。

中央大学を卒業後、読売サッカークラブに入社したのを皮切りに、ヴェルディ川崎、浦和レッズ、
東京ヴェルディ、ヴィッセル神戸といったクラブで仕事をしてきました。
強化といって、チームを作る仕事が多かったのですが、試合を潤滑に遂行する運営、チームの情報を少しでも多く外へ発信する広報、
外国籍選手や監督などの通訳といった仕事も兼務していました。
中でも通訳としての仕事の比率は高かったような気がします。

自慢ではありませんが、僕は語学だけは昔から得意でした。
今でも英語、ポルトガル語、スペイン語などを読み書きから会話まで行うことが出来ます。
そのため、強化の仕事で外国へ行く機会も多かったです。
Jリーグ年間MVPを獲得したペレイラ、
後にセリエAで得点王となったアモローゾ、
オーストラリア代表監督などを歴任したオジェック、
西ドイツのワールドカップ制覇に貢献、後の浦和レッズの選手から監督となったブッフバルト、
スペイン代表でもあり、2014年現在はイングランドプレミアリーグのマンチェスターCでダイレクターを務めているベギリスタインなど
多数の外国人監督、コーチ、ホペイロ、選手を直接交渉で獲得してきました。
そのため世界中を飛び回る日々が続きました。
南極大陸以外の、全ての大陸を飛び回り、色々な経験をしました。
そんな中でいつしか「セニョール」というニックネームを頂戴し、気がつけばサッカー界では「セニョール」
と呼ばれることが多くなりました。

読売クラブに在籍時、同じ志を持つ人たちと、チームや会社の垣根を越えて取り組んだのが日本サッカーのプロ化でした。
当時はサッカーの試合に人が来るといえば、天皇杯の決勝か高校サッカーくらいといわれた時代です。
普段の試合であれば、バードウォッチングの経験なぞなくとも、お客さんの数は目視で楽に数えられるほどでした。
周りには成功を疑問視されました。
しかし、僕たちには「やらなければならない理由」がありました。
それは「日本がワールドカップに出場する」という目標を達成するためでした。
若い人たちには信じられないかもしれませんが、当時は日本のワールドカップ出場など、遠い夢でした。
しかし、本気でそれを目指す人間が増えていく中で、日本サッカー強化のためには「プロ化」が必要という考えが広まっていきました。
様々な紆余曲折を経て、1993年Jリーグが発足しました。
そして98年には、日本がW杯に出場を果たしました。
2002年には日韓共催でしたが、W杯を自国開催しベスト16に進出しました。
こうした日本サッカーの発展を、Jリーグクラブの中から見てきました。
そして2009年一杯でヴィッセル神戸を退職し、サッカー界での仕事に区切りをつけました。

今はサッカーの素晴らしさを、一人でも多くの人に伝えたいと思い、身近なところで、そうした活動を続けています。

こんな僕の人生を面白いと思ってくれた山岡淳一郎氏が、僕を主人公に「マリオネット」(山岡淳一郎著・2002年文藝春秋社刊行)
という本を書いてくれました。

サッカーに携わってきたお陰で、世界中に多くの友人が出来ました。
代表監督になった者、クラブチームの指導者になった者、FIFAで働く者、サッカーとは完全に縁を切っているものなど様々です。

今回、僕がこのメルマガを開始するに当たって、多くの友人に協力を要請しました。
すると世界中の友人が、快く協力を約束してくれました。
僕はこうした素晴らしい人たちに囲まれています。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3. 質問
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
読者の皆様から、サッカーについての質問を募集しています。
僕が答えられるものでなくとも構いません。
僕には質問できる友人が大勢います。
彼らに質問し、なるべく多くの質問に答えたいと思っています。
質問例:
「どうやったらサッカーは巧くなりますか?」
「ブラジル代表は今後どうなりますか?」
「日本代表に欠けているものは?」
「外国でサッカー選手になりたいがどうしたらいい?」
など等、何でも結構です。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
ID: 0001646449

セニョール佐藤のアングル~世界の中の日本サッカー~

¥540(税込)/月 初月無料!
毎週 金曜日(祝祭日・年末年始を除く) 今月3/4回(最終 2017/04/21)
PC・携帯向け/テキスト形式
バックナンバー
2017/03/31 #114 「ワールドカップに出る」ということ
2017/03/24 #113 監督の信義
2017/03/17 #112 優れたFWとは~三浦知良と大久保嘉人に捧げる
2017/03/10 #111 サッカー選手になる方法
2017/03/03 #110 ラモス瑠偉への思い
さらに以前のバックナンバー一覧