おもしろい京都案内

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毎年5000万人以上の観光客が訪れる京都の魅力を紹介。特にガイドブックには載っていない京都の意外な素顔、魅力を発信しています。京都検定合格を目指している方、京都ファン必見! 京都人も知らない京都の魅力を沢山お伝えしていきます。

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メルマガ名
おもしろい京都案内
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2018年06月16日
 
発行部数
6,000部
メルマガID
0001668803
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
旅行・おでかけ > 国内 > 関西

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おもしろい京都案内

─────────────────────────────第143号

こんにちは。
発行人の英学(はなぶさ がく)です。
拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが宜しくお願いします。

「おもしろい京都案内」のバックナンバーはこちらのブログからどうぞ↓
http://gakuhanabusa1.seesaa.net


■■今日のテーマ■■

京都が生んだ日本初
______________________________

1200年も都だった京都は先進性に富んだ街でした。
伝統を守るだけではなく、新しいものを取り入れる柔軟性も持っています。
そのため京都には「日本初」といわれるものが数多く存在します。
今回は京都が生んだ「日本初」をいくつかご紹介しましょう。


■日本発の小学校

1869年(明治2年)5月21日に日本初の近代小学校「上京第二十七番組小学校」(現:柳池(りゅうち)中学校)が誕生しました。
当時は「番組」と呼ばれる学区が設けられ、番組ごとに小学校が創設されました。
そのため当時の小学校は「番組小学校」と呼ばれていました。
国が定めた学制領布は明治5年なのでそれよりも3年早く京都には小学校があったことになります。
これは江戸時代が終わり東京遷都によって沈滞ムードを打破するための方策のひとつと言われています。
「上京第二十七番組小学校」は地元の人達の寄付や献金によって建設が行われたと伝えられています。
教育にかける京都人の熱意は今も受け継がれている気がします。


■日本発の画学校

学校は学校でも画学校の日本発も京都です。
1880年(明治13年)に日本初の公立画学校として、京都御苑の中に「京都府画学校」が設立されました。
日本発の美術学校です。
多くの優れた人材を輩出しその歴史と伝統は現在の京都市立芸術大学に受け継がれています。
京都は西陣織や友禅染などに見られるように美的センスにも優れていますよね。
地位や名声だけでなくいわゆる「目利き」がないと成功者と認めてもらえないようなところがあるようです。
ちなみに日本発の盲学校、日本発のコンピュータ学校も京都です。


■日本発の水力発電所

番組小学校以外にも東京遷都で停滞した京都を元気にしようと進められた事業があります。
琵琶湖疏水事業です。
京都人はこの大事業によって琵琶湖の水にお世話になることになります。
ただ、京都盆地の地下には琵琶湖と同じぐらいの水量が地下水として存在すると言われています。
そのような天然の水がめがあるので豊富な水をつかった食べ物が有名ですよね。
水に困っていたわけではないのです。
1891(明治24)年、京都の近代化を進めた琵琶湖疎水は日本初の水力発電所を作るためでした。
当時の「蹴上(けあげ)水力発電所」です(現在関西電力の管轄)。
水力発電事業は当時の京都の産業発展の原動力となり、それから100年以上経った今でも、京都市に電気を供給し続けています。
当時は「百年の計」として大事業を成し遂げたので、まさに当初の目的が達成されています。


■日本発の路面電車

1895年(明治28年)年2月1日、日本初の路面電車が、東洞院塩小路から伏見油掛通りまで約6キロの区間で開通しました。
これはまさに琵琶湖疏水事業によって豊富な電力供給が可能になったからこそ出来たことです。
それから80年以上経った1978年(昭和53年)に全線が廃止されるまで京都人に愛されて路面電車は京都市内の至る所に走っていました。
その面影は今でもはっきりと感じることが出来ます。
現在市内中心部の京都人の足は主にバスです。
市内中心を走る電車は地下鉄南北線と東西線のみです。
観光客には多過ぎて覚えきれないくらいの路線バスはかつて路面電車が走っていた路線を引き継いでいるのです。
路面電車からバスへ輸送手段は変わりましたが、今も昔の京都人の足跡を至る所に感じます。


■日本発の映画上映会

始めて映写実験が行われた場所は木屋町四条にある立証小学校です。
1897年、当時の立誠シネマで行われました。
関西電力の前身である京都電燈が映写実験に携わりました。
ちなみに京都ではこの年、現在の京都大学である京都帝国大学が開校しています。
フランスのリュミエール兄弟が発明した「シネマトグラフ(映写機の原型)」をフランス留学中だった実業家・稲畑勝太郎が日本に持ち帰り上映しました。
立誠小学校は今でもその建物は保存されていて、たまに上映会や音楽の演奏などをしていますよね。
有名な卒業生に坂田藤十郎、中村玉緒、近藤正臣さんなどがいます。


■日本発の駅伝大会

1917年(大正6年)4月27日、日本初の駅伝競走が行われました。
東軍と西軍の2チームが京都の三条大橋から東京の上野不忍池の間の514キロ、23区間を3日間、昼夜を問わず走り続けたそうです。
記録は41時間44分だったようです。
東軍のアンカーは当時27歳だった金栗四三(かなぐりしそう)選手です。
1912年のストックホルムオリンピックのマラソンに日本人として初めて参加した日本のマラソンの父といわれる人です。
今でも三条大橋付近には駅伝発祥の地を示す石碑が立てられています。


その他も日本発のオーケストラ(円山公園野外音楽堂で演奏)、日本発の国立国際会議場(宝ヶ池の京都国際会館)、日本発のセーラー服を採用したとされる学校(平安女学院)http://www.heian.ac.jp/head/about/uniform.php などまだまだ探せば沢山あります。

新しいもん好きの京都人だからこそ、日本発のものも多い土地柄のようです。
伝統を重んじる保守的なイメージとは裏腹に常に最先端のものを積極的に取り入れる姿勢こそが京都の魅力なのではないでしょうか?


いかがでしたか?

京都は日本人の知識と教養の宝庫です。
これからもそのほんの一部でも皆さまにお伝え出来ればと思っています。
__________________________________

■■編集後記■■

お楽しみ頂けましたでしょうか?
私は当然、京都の魅力をお伝えしていてとても楽しいのですが、より多くの方達に共感して頂けたら嬉しく思います。

知識や教養は何の変哲も無い日常生活に彩りを与え、人生をより豊かで実りあるものにしてくれます。
京都の魅力に興味を持ち、日本そのものを深く知ることで自分を見つめ直すことが出来ます。
そして、親や祖先を敬い、母国に感謝する気持ちが深まるきっかけになれば幸いです。
また日本人とし国際社会で誇りを持って活躍するために欠くことの出来ない教養だと考えています。
___________________________________

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

毎回京都の興味深い、楽しいネタをお伝えします。
京都観光が数倍楽しくなるような、皆さんに役立つ情報を提供できればと思っています。

ご感想・ご意見は、お気軽にご連絡くださいね♪
では、また来週お会いしましょう!!       
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