月刊めるまが「島原のモヤイ」

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メルマガ名
月刊めるまが「島原のモヤイ」
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2016年05月28日
 
発行部数
7部
メルマガID
0001669787
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
旅行・おでかけ > 国内 > 九州

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まぐまぐから「廃刊しますか?」と言われた(笑)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
2016.5.28

お久し振りです。
めるまがを発行している「まぐまぐ」から、もう3カ月以上この
「島原のモヤイ」を出していないので「3カ月以上発行されてい
ませんが、続けますか? それとも廃刊にしますか?」というメール
が来てしまいました。(汗)

ところで皆さん、昨日の広島でのオバマ大統領の演説はどうでしたか?
1日経ったきょうのテレビでは、大方の評価が「良かった」とか、なかに
は「格調高い演説で感動した」という高い評価もありました。
でも、わたしはそうは思えませんでした。

原爆投下について、オバマに謝罪してほしいとは最初からわたしは思って
いなかったのですが、広島平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に刻まれた
有名な「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」という言葉に
関して、演説の中で触れるだろうかと、多少期待はしていたのですが、
触れませんでしたね。

この言葉に関しては、これまで議論の対象となってきていました。
「原爆を落としたのはアメリカなのに、落とされた側がなぜ『過ちはくり
かえしませぬから』というのか?」と右翼からも左翼からも批判がありま
した。
わたしも正直、その批判が正しいかもしれないと思ったこともありました。
しかし、この言葉の本当の意味は、原爆と投下した側、落とされた側、加害者
と被害者、アメリカと日本、戦勝国と、敗戦国という次元のものではなくて、
もっと普遍的な立場、人類という立場に立って、戦争そのもの、そしてその
戦争に勝つための手段として原子爆弾という未曽有の被害をもたらす殺人と破壊
の兵器を産みだした文明そのものを批判している言葉だと理解すべきじゃ
ないのかと今は思っています。

オバマの演説にも確かに、人類の歴史において殺し合いが繰り返されてきたこと、
そのための手段や道具が科学や技術の進歩に伴い、非人道的なものになってきた
こと、今やわれわれはその誤りに気付き、科学を戦争のためではなく人類の幸福の
ために用いなければならないということ等々が語られていました。

しかし、その言葉はわたしには、何かむなしいものに聞こえて仕方がありません
でした。

オバマ大統領は、今回のG7のために来日する直前何をしていたかというと、
ヴェトナムを訪問してアメリカからヴェトナムへの武器輸出の取り決めをしてきた
んですよね。
理由はハッキリしています。中国封じ込めのために、ヴェトナムやフィリピンの
軍事力を補強したいわけです。そして、日本には日米軍事同盟のさらなる強化として
の安保法制を安倍政権にやらせたわけです。

だから、オバマは個人的には、広島・長崎への原爆投下は誤りであった、と思って
いると思いますが、アメリカ合衆国大統領としては「誤り」であると認めるわけには
いかないはずです。なぜなら、それは「抑止論」を否定することになるからです。

広島と長崎への原爆投下を正当化するものとして、本土決戦という地上戦で予想
される双方の被害を避けるためには必要なものであったというのが、たてまえと
してのアメリカの言い分ですが、これまでの研究調査で、本当の理由は戦争終結と同時
に南下しアジア・太平洋へと進出しようとするソ連に対しての牽制(けんせい)であり、
また広島と長崎にそれぞれウラン型とプルトニウム型の違う方式による原爆と投下して
その性能を試したかったということが分かってきています。

さらに、これからアメリカやロシアなどの核大国が核軍縮を実行するとしても、それは
本当に核兵器をなくし、戦争をなくしたいという理由からではなくて、古くなった核兵器は
「処分」して、小形で高性能化したものに順次取り換えていきたいという理由からでしょう。

それでも広島の地をオバマ大統領が訪れたということは大変意義あることだったと、わたしも
思います。
本当に格調高く、高い理想をうたいあげるということであれば、合衆国大統領という域にとどまらず、
人類全体の進むべき道としての「非核・非戦」ということにもっと踏み込んだ具体的な方針を語って
ほしかったと思います。
まあ、それはしょせん無理なことですけどね。ヴェトナムと戦争のための道具についての商談を
してきたばかりですよ。
安倍の演説にいたっては、さらに空疎なものでした。

でも、結局、わたしがこのオバマ演説むなしいと感じた、一番の原因はよくよく考えるとやはり、
日米安保とアメリカの核の傘の下で暮らしていながら、「本当に憲法9条は機能しているのか」
「本当に核兵器をなくすことができるのか」「本当に戦争をしないという立場を貫くことができるのか」
ということを、考えてきたのだろうかということですね。

例えばいまや「反核」「憲法を守れ」の最先頭に立っているように見える共産党も、ついこないだまで
原発は「核の平和利用」として認めていたはずだし、原水爆ですら共産圏の核兵器は「労働者の祖国を
守るために」必要と言ってなかったかな。
憲法についても、自民党と同じであれはアメリカが押し付けたものだから政権をとったら自主憲法を
制定すると言っていたように思いますが、いつ変わったんだろう・・・・。

変わったなら、どういう認識でどう変わりましたと、身内の党員だけじゃなくて、もっと社会全体に
公表しないから、いつまで「共産党はこわい」というイメージがぬぐえないんですよね。
もちろん、自民党のほうがもっとこわいですけどね。「いや、戦争なんかしませんよ」とか「いや、
法治国家で民主主義の国ですから」とか言いながら、どんどん国民の手足をしばり目や耳をふさぎ、
口もふさごうとしていますから。

このダブルスタンダードのウソとごまかしの世界をどうしたら変革できるのか?
そんなことを考えながら、オバマ演説聞いていました。
演説もさることながら、同時通訳の人、へたくそでしたね。

次回から、この3カ月の間に考えたあれやこれや、ちょっと書いてみます。
では、また。 See You !



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