ニチマNCコース通信

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愛知県名古屋市中村区にある専門学校、専門学校日本マンガ芸術学院(通称:ニチマ)の小説クリエイトコースが発行しているメールマガジンです。 「在校生、卒業生、そして入学を考えている方が創作に役立てられるよう、興味の幅を広げ、あらゆるものに好奇心を持ってもらう」ということを目的に、様々な考え、事柄、物品を紹介していきます。 ニチマの名前を初めて聞いたという方にも、ちょっと役立つお話をいろいろ紹介していますので、是非ご購読いただければ幸いです。

 

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メルマガ名
ニチマNCコース通信
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2018年04月30日
 
発行部数
25部
メルマガID
0001673084
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 専門学校・各種学校 > 全般

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メールマガジン最新号

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2017/04/30 ━━━━━●
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■□■■■□□□ 【ニチマNCコース通信 No.25】
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おはようございます。日本マンガ芸術学院、NCコースです。

この頃は、どうも気温の上下が激しいですね……。
こう日差しの強い日、雨の日、暑い日、寒い日がころころ変わってしまうと、
体調管理が難しくなります。
ただでさえ、新生活・新環境に順応しきれていない人も多い時期です。
なるべく気にかけていきたいですね。
肉体的に不調を感じなくとも、精神的なところがやられていた、なんてこともありますから。

幸い、もうゴールデンウィークです。
これから頑張るぞ、と意気込んでいる人もそのための準備と思って、
ゆっくり休んで心も体も万全の状態にしておきましょう。


◇─目次─────────────◇

1.新人賞・受賞作のすすめ
2.ネタになるうんちく
3.作品紹介/映画編

◇────────────────◇


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新人賞・受賞作のすすめ
>伊勢ネキセ「封印少女と復讐者の運命式」
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今回紹介する作品は、第3回集英社ライトノベル新人賞で優秀賞を獲得された、

「封印少女と復讐者の運命式(リベリオン・コード)」
(原題:閉鎖型エデンのノオト)

です。
作者は伊勢ネキセ(イセ・ネキセ)先生。


前回に引き続き、今回も復讐者のお話です。

舞台は星のように大きい人工建造物。
コンピュータプログラムで動くその建造物が、人間に最低限の生活を提供しています。
一方で建造物のなかには危険な地域や人を襲う機械がいて、人々はそれに怯えて暮らしている――といった感じの設定。

そして主人公は改造手術を受けた人間です。
復讐のための力を得て、復讐相手を探してながら軍人として戦い続けていたものの、
周囲の変化や自身の不調のために復讐を諦めざるを得ない状況に陥っています。

そんな彼が復讐の機会を得て、
また一方で自ら遠ざけていた人との繋がりを得てしまう。
そんなシチュエーションで、物語は進行します。


この作品では、1巻内で復讐譚に決着がつきます。
2巻が出るかは、ちょっと分かりません。

作中の謎には一通り登場人物による解釈・説明がつけられていますが、実は……ということも考えられますし、
エデンの抱える大きな問題も、解決したわけではないですし。
書く余地自体は、結構ありそうです。

ありそうですが、
話の中心に据えられていた復讐がひとつの終わりを迎えた、ということで、
続きを書くとなると作品のテイストを保つのが難しそうなんですよね。

1巻の発売から1年半、今のところ2巻のお話は聞きません。
もし続きがあるとしたらどんな感じになるだろう……と考えてみるのも面白そうです。


○復讐と仲間

この作品のいいところは、冗長に感じるところが少ないことですね。
無駄なエピソードもほとんどないです。
じゃあ一本調子かといえば、そんなこともなく……。

理由として考えられるのは、作中のエピソードが大体、

・主人公が復讐成就に近づく
・主人公が仲間との絆を育む

に分類されることですね。

特に、
「復讐とは直接結びつくものではないけれど、仲間と触れ合う」
エピソードの功績は大きいです。
これがないと主人公が復讐だけの男になってしまいます。

いや本当に、仲間ができなかったらこの主人公、愚直に戦い続ける以外にやることがなかったんじゃないかと思います。
対象に復讐をするために誰かと深く関わる、なんてことができるほど頭のいいキャラクターではなさそうですから。


さておき。
仲間とのエピソードについて考えるときに、
これが後半で大きな役割を果たすということも見落とせません。

物語後半では「復讐」と「仲間との絆」が強く影響しあうので、
彼ら彼女たちの関わり合いは、決して無駄にはならないわけですね。

「なんだか自分の小説は単調だ」
と感じる人は、参考にできると思います。


○ヒロインの造形

個人的に、
人間とそれ以外の知的な種族(妖怪であったり亜人であったり機械であったり)が登場する作品を読むとき、
特に種族間の生態や生活環境が大きく異なる場合には、
「この二種族の考えはどうずれているんだろう」
という点が気になります。


今作のヒロインのように、

・機械の少女
・長い間封印されていた
・強大な力を持っている
・人間になりたがっている

という設定を出されると、


機械の少女
→人間とは生態が違うはず!

長い間封印されていた
→現代人とは活動していた時代が違うはず!

強大な力を持っている
→もしかしたら人間をひどく下に見るようなキャラクターなのでは!

人間になりたがっている
→自分に人間と違うところを感じているかもしれない!


とワクワクしてしまうわけです。

なので実は、この作品の序盤を読んだ時点では、
私はちょっとがっかりしていました。
「思ったより人間的だ」
と。
人間的でした。
下手な人間より人の心の機微に聡いくらいでした。


ではそれは作者の力不足のためにそうなったのか。
というと、それはどうやら違うらしいことが後半で分かります。

ヒロインの人間らしい振る舞いには彼女の過去が深く関わっている、
とちゃんと示されたのは、本当に良かったです。
あれがなかったら別の作品を紹介していたかもしれません。


キャラクターがなぜそういう性格をしているのか、
が必ずしも示されなければいけないとは思いません。

ただ、我々と大きく異なるところがある生き物を描くのであれば、
そこはちょっと気にしておいてほしいポイントですね。


彼女の過去について描かれるシーンは、作中でも特に心動かされるものでした。

興味がある方は、読んでみてください。
ダッシュエックスがエブリスタに丸ごと掲載しちゃっていますので、電子媒体でも横書きでも大丈夫、という人はそちらでもどうぞ。

                             講師A

「封印少女と復讐者の運命式|ダッシュエックス文庫」
http://dash.shueisha.co.jp/bookDetail/index/978-4-08-631127-4

「封印少女と復讐者の運命式|無料小説ならエブリスタ」
https://estar.jp/work/novel/24217696/%E5%B0%81%E5%8D%B0%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%A8%E5%BE%A9%E8%AE%90%E8%80%85%E3%81%AE%E9%81%8B%E5%91%BD%E5%BC%8F

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ネタになるうんちく
>ドラゴンの話
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前回紹介したのは吸血鬼(ヴァンパイア)でしたね。
吸血鬼が「不思議な力を多様に持つ」「人間社会に潜む」タイプのモンスターの代表であるなら、
「荒野や深山に住まう」「そもそも物理的に強い」タイプのモンスターの代表はやっぱりドラゴン(龍、竜)ではないでしょうか。
今回はそのドラゴンの話をしようと思います。

ドラゴン。皆さんはどんなイメージがありますか?
おそらく、最も共通するイメージは、
・爬虫類、その中でも蜥蜴の特徴を持った巨大な怪物
でありましょう。ここから外れるドラゴンはあんまりいません(たまにいるのが困りものです)。
しかし、これ以外の要素は地域によって、物語によって、世界によって、大きく変わります。
・口から火を噴く
・(翼で)空を飛ぶ
・宝石財物を好んで蓄える
主にこれらの要素を持つのは、ヨーロッパ風のドラゴンですね。翼を持つタイプも持たないタイプもいて、
持つタイプは前足が翼になっているタイプ(いわゆるワイバーン)と、四つ足とは別に翼を持つタイプがいます。
ヨーロッパ風のドラゴンは知性のない動物か、悪魔の化身であることが多いようです。聖書神話に登場する「黙示録の獣」などは悪魔としてのドラゴンの代表例ですね。
ヨーロッパのドラゴンは、人間が地球に現れるより前に絶滅した恐竜をイメージソースとするところが大きいようです。
昔の人たちは、恐竜の化石を見てドラゴンの姿を想像したりしたのでしょう。

一方、
・蛇の如きにょろにょろした体
・水や雨にまつわる力がある
これらは中国や日本のドラゴン、龍(竜)の特徴です。
彼らは妖怪や神の一種であり、無闇に人間に敵対的でないことが多いようです。勿論、友好的とも限りませんが。
他にもギリシャ神話のヒュドラや日本神話のヤマタノオロチのように、複数の頭を持つ巨大蛇もドラゴンの一種と数えられることがあります。
アジア風のドラゴンは天災、災害をイメージソースとする部分が大きいようです(ヨーロッパ風のドラゴンが火を噴くのは火山との繋がりがありそうですが)。
ヤマタノオロチはいくつもに分かれた巨大な川であり、これをスサノオのモデルである英雄が治水工事によって治めて洪水が起こらないようにした。
洪水が起きていた山で鉱山が開かれ、そこで取れた鉄をもとに作られた優れた剣が草薙剣である……などという解釈もあります。

ドラゴンは吸血鬼と違って「これをすれば必ず倒せる」という弱点はあまりないようです。巨大な怪物ですから倒すのはどうしても困難であり、であるからこそドラゴンを倒したものは英雄と称えられるわけですね。
それでも、弱点はあります。最も有名なのは逆鱗です。ドラゴンの体のどこかには逆さになっている鱗があり、そこを触られると激昂して我を忘れる、あるいはそこを貫くと殺せる、と言います。
あるいは、弱点になる武器があるとも言います。ドラゴンスレイヤー、竜殺し。
それは魔法的な力のせいだとも言いますし、ドラゴンを殺せるくらい強力な武器だったりもします。「ベルセルク」のドラゴンころしは「ドラゴンを殺すくらいにしか役に立たない」巨大な武器でしたね。

創作の世界のドラゴンになってしまうと、もう収拾がつきません。
世界最初のTRPG、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」では名前通りドラゴンが多数登場します。ここではドラゴンは体色により分類され、レッドドラゴンは炎を、ホワイトドラゴンは吹雪を吹きます。
このような色であらわされるドラゴンは悪の種族ですが、ゴールドやシルバーなど金属で表現される体色を持つドラゴンは善の種族で、両者は対立しています。
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」には幸いの龍、見る人に希望を与える善の竜が登場しますね。旧来の悪の化身としてのヨーロッパのドラゴンにはないイメージです。
極端なところには「魔術士オーフェン」シリーズのドラゴン種族があります。これは作中における特殊な異種族たちに付けられた名前ですが、
私たちがイメージするドラゴン的な存在はほぼいません。人間そっくりだったり、狼のようだったり、サイのようだったりと種族により違います。
ドラゴンへの私たちのイメージと結びつくのは彼らの持つ強大な魔術の力くらいのものです。

このように、巨大で強大な爬虫類……という軸は基本的に共通しつつ、多様な有様を持つのがドラゴンです。
さて、皆さんはドラゴンをどんな形で物語に登場させてみたいですか?

                             講師B

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作品紹介/映画編
>新作映画レビュー3本
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随分と暖かく(暑く)なってまいりました。
近年の東海地区は春や秋をあまり感じさせず、
暑いか寒いかみたいな寒暖の激しい気候が多い気がします。
もっともっと四季をゆったり感じたいものですね。

そんな短い春先を楽しく快適に過ごしていただきたいものですが
きっとすぐに梅雨の季節がやってきますよね。
あ、花粉や黄砂も (`Δ´;)


さて、いつもは作品をひとつご紹介するというスタイルですが、
今回は最近、劇場で見た新作映画のレビューをしたいと思います。

『いぬやしき』
『パシフィック・リム アップライジング』
『レッド・スパロー』

……以上の3本をまとめてご紹介。


●いぬやしき

ビジュアル的には「空飛ぶ半裸の老人」が印象的な『いぬやしき』。

『GANTZ』で有名な奥 浩哉先生による、同名の漫画作品が原作です。
講談社のイブニング誌にて、2014年から2017年まで連載され、
単行本は全10巻で完結。
TVアニメ化もされていますが、今回は実写映画でのロードショーです。

異星人の手によって機械の身体になってしまった
初老のサラリーマン「犬屋敷 壱郎」と
同じく機械化された高校生「獅子神 皓」の葛藤や暴走、
二人の戦いを描いた作品。

もっとテーマ的な視点からいえば、もしも平凡な市民が現代社会で突然
脈絡なく(望んだわけでもなく)超人(スーパーマン)に変容してしまったら
どうなってしまうのか?をこの二人のケースで描いた物語です。

なので、本当は彼らの日常生活を描いたディティールこそが肝心なのですが
映画の場合は時間の関係上、そこは可能な限り簡略化しつつ
事件性を重視してしまうので、読者が感情移入するまでの伏線や説得力に欠け、
原作の持つ(意図的な)荒唐無稽さばかりが目についてしまいます。

原作を読んでいない初見の人たちにはきっと「何だこりゃ?」って
苦笑いされるんじゃないかなと心配です。
これは連載漫画作品を劇場作品化した時の宿命かもしれません。

しかし奥先生特有の大都会での殺戮描写やメカアクションが
CGという手法で実写映画として楽しめるのはメリットのひとつ。
木梨憲武(犬屋敷)と佐藤健(獅子神)の配役も個人的には悪くないと感じました。

漫画原作ラストでは、映画『アルマゲドン』的な最後の大活躍と花道があるのですが
映画版では二人の対立と戦闘を描くまでが精一杯。
そういう意味でもやっぱり消化不良感は否めません。

原作好きな私の採点は……
「65点」という感じでしょうか。

楽しめる要素はありますが、過剰な期待はしないほうが無難です(笑)
映画を見てから原作を読むという順番がオススメですね。


●パシフィック・リム アップライジング

 巨大ロボットの迫力と重量感が薄れた……
 よく動くけど、あれじゃ『トランスフォーマー』だ……

こんな巷の前評判を何となく耳にしていました。
今回はギレルモ・デル・トロ(前作の監督)が監督じゃないのでやむを得ないでしょう。
彼の特撮怪獣や日本的巨大ロボットへのこだわりは特別ですから。

 太平洋海底の裂け目から襲来した異世界種族プリカーサーが操る巨大な「カイジュウ」と
 人類の巨大人型兵器「イェーガー」との激戦が終結して10年が経過した西暦2035年の地球。
 世界は平穏を取り戻し復興しつつあるが、プリカーサー再来に備えて
 環太平洋防衛軍は新世代のイェーガーを開発し、若いパイロットたちを訓練していた。
 10年前、自らの命と引き換えに人類を救った英雄スタッカーを父に持つジェイクは
 父とは別の道を歩んでいたが、カイジュウに復讐心を燃やす少女アマーラと
 出会ったことをきっかけに、一度は辞めたイェーガーのパイロットに復帰することになった。

……というあらすじ。
個人的には必ずといっていいほど親子や二世の葛藤をモチーフに持ってくる
ハリウッドお得意の脚本に少々辟易しているのですが
(スケールの大きな話でこれをやられると世界観が小さくなると思いません?)
それはさて置いても、冒頭からラストまでのストーリー展開はまさに(悪い意味で)
みなさんの予測を裏切らず、一方で中国での収益にも配慮した
今日的なハリウッド型脚本だと感じました。

それでもやっぱり100メートル超級の巨大ロボットと巨大怪獣の取っ組み合いを
潤沢なハリウッド予算とハイクオリティで観ることができるのは幸せです。
典型的過ぎると毒づいたものの、できることなら映画館で観る意味のある
アクション映画でしょう。

『パシフィック・リム』と比較してしまう私の採点は……
「70点」というところでしょうか。

見損なった人は、レンタルDVDや映画配信で気楽に楽しんでください。
あ、ちょうど秋の海外研修時、国際線旅客機の中で鑑賞できるタイミング
になるような気がします(^_^)


●レッド・スパロー

元CIAエージェントの作家、ジェイソン・マシューズの小説が原作のスパイアクション映画です。
バレリーナからスパイに転身したロシア美女の暗躍と大どんでん返しを描いたストーリー。

 舞台中の事故による怪我でバレリーナとしての将来が断たれたドミニカ・エゴロフ。
 療養中の母との生活のため、叔父に勧められたロシアの諜報機関訓練施設へいく決断をする。
 そこはハニートラップと心理操作を武器にしてミッションの遂行する
 特別なスパロー(スパイ)を養成する過酷な育成機関だった。
 迷いを抱えながらも、持ち前の美貌と才能で一人前の「スパロー」へと変貌していく
 彼女に与えられた最初のミッションは、アメリカのCIA局員を誘惑して
 ロシア政府内の裏切り者を見つけ出すことだった……

……というあらすじ。
スパイものだけに尋問、拷問のシーンなどがエグくて「R15指定」を受けています。
お色気シーンはそれほどではありません (^_^)

主人公のドミニカが、標的のCIA捜査官ナッシュと駆け引きをしながらも
お互いに惹かれ合う恋愛模様や、二転三転する経緯でナッシュと共にロシアから
狙われる立場となってからのスリリングな展開がエンタメとして秀逸です。

異様な戦闘力と暗殺能力を持つロシアの殺し屋も怖い……
謎めいたロシアの内情、スパイ養成機関、元一流バレリーナの美人スパイという
面白そうなモチーフをふんだんに使って、上質なスパイ・サスペンスに仕上げた秀作。

痛々しくグロいシーンも時折ありますが、誰が観ても退屈することなく
楽しめる作品だと思います。

私の採点は魅力あるスパイアクション映画ということで
「85点」というところです。

劇中、主人公を嵌めたロシア情報庁幹部である叔父、ワーニャが
ロジアの現役大統領、プーチンのそっくりさんに見えてしょうがなかったです。
これは私だけなのか、意図的に仕組まれたことなのかちょっと気になるところ(笑)
みなさんの感想も聞きたい部分ですね。
                             講師C





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編集・発行/専門学校日本マンガ芸術学院 小説クリエイトコース・メールマガジン

http://www.nmg-nagoya.ac.jp/

編集長:小川 翔梧(小説クリエイトコース講師)

本誌の記事・コラムは、基本的に小説クリエイトコース在学生のみなさんに対する情報提供や話題提供を目的としたものです。一部、内輪ネタや内部連絡の様な話題が書かれることもございますが、ご了承ください。
また、各記事における意見や主張は各著者の個人的な見識に過ぎません。日本マンガ芸術学院や小説クリエイトコースの見解や総意ではないことも併せてご承知ください。
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