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メルマガ名
進級・CBT・獣医師国家試験対策 獣医師国試対策アカデミー メルマガ
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2018年05月20日
 
発行部数
61部
メルマガID
0001674026
形式
PC・携帯向け/テキスト・HTML形式
カテゴリ
教育・研究 > 学習塾・家庭教師 > 塾

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さあ、一緒に頑張りましょう!今日のテーマは最後まで手をつけられない方が多い「魚病学」です!

1.魚類の解剖と生理に関する説明として、正しいものをすべて選べ(魚病学、免疫学)。
a. 魚類の鰓の機能は呼吸、浸透圧調整、アンモニア排泄である。
b. 魚類に骨髄やリンパ節は存在しない。
c. ハッサル小体は魚類特有の内分泌器官である。
d. コイは肝膵臓を有し、胃をもたないため、幽門垂もない。
e. 抗体は4量体のIgAのみ有する。

解答:a、b、d

解説:魚類は哺乳類同様、脊椎動物ですが、体の構造や機能が哺乳類と異なる点が多々あります。
特に重要な項目を問題にまとめましたので、よくご確認ください。
○aの補足:魚類の浸透圧調節は高校生物でもお馴染みですが、念のため解説しておきます。
海水硬骨魚類は、外界の塩類濃度が体内より高いため、水分は常に体外に流出します。
その分、海水を大量に飲み、鰓から塩類を排出して、尿は体液と等濃度のものを少量排出します。
一方、淡水性硬骨魚類は、外界の塩類濃度が体内より低いため、水は常に体内に侵入してきます。
その分、腎臓から塩類を積極的に再吸収し、鰓からも塩類を吸収して、尿は体液より低濃度のものを大量に排出します。
○bの補足:魚類の主な造血・リンパ組織は頭腎(腎臓の前部1/3)です。赤血球には核があります。
心臓は静脈洞、1心房1心室からなり、体循環のみであることも哺乳類とは大きく異なるため合わせて覚えましょう。
×c:真骨魚類の内分泌腺は主に脳下垂体、松果体(上生体)、副腎組織(間腎腺とクロム親和性細胞)、甲状腺、膵臓ランゲルハンス島、生殖腺(卵巣と精巣)、鰓後腺(哺乳類では甲状腺傍濾胞細胞)、スタニウス小体(腎臓辺りに存在)および尾部下垂体があります。
○dの補足:コイは進化学的には比較的下等な魚類です。コイの特徴は、無胃魚(食道からすぐ腸になります)、顎歯なし(下咽頭歯が発達しており肉質の咀嚼台との組み合わせで咀嚼します)、肝膵臓(膵臓組織が肝臓の門脈枝に沿って肝臓内にも入り込んでいます)を持つ、
有管鰾(鰾が消化管と繋がっています)を持つです。
×e:哺乳類では、IgM、IgD、IgG、IgA、IgEの5種類の免疫グロブリンが知られており、そのうちIgMはB細胞をもつ全ての脊椎動物に存在します。哺乳類のIgMは5量体ですが、真骨魚類の主な抗体は4量体のIgMであり、血液の他、皮膚、消化管、鰓などの粘液中にも存在します。
免疫応答は水温に影響を受けることも忘れないでください。


2.我が国で水産用ワクチンが承認されている疾患とその投与法の正しい組み合わせを全て選べ(魚病学)。          
a. イリドウイルス感染症→浸漬法
b. 類結節症→注射投与
c. ビブリオ病→経口投与
d. コイヘルペスウイルス病→注射投与         
e. コイ春ウイルス血症→浸漬法

解答:bのみ

解説:我が国の水産用ワクチンのポイントは、まず不活化ワクチンのみであること、淡水魚(アユ、サケ科魚類)のワクチンはビブリオ病不活化ワクチンだけで、浸漬法(薬浴)により投与します。ブリ属魚類用のα溶血性レンサ球菌症不活化ワクチンは経口投与のものがあリますが、基本的に海水魚用のワクチンは注射投与であると覚えましょう!
×a:イリドウイルス病不活化ワクチンの対象はマダイ、ブリ属魚類、シマアジで、注射投与です。
○b:類結節症はブリ属あるいはブリ・カンパチ用の不活化混合ワクチンがあり、注射投与です。
×c:血清型J-O-1(アユ・サケ科魚類)用のビブリオ病不活化単味ワクチンは浸漬法で、J-O-3(ブリ、マダイなどの海水魚)用混合ワクチンは注射法ですので、経口投与のワクチンはありません。
×d、e:コイヘルペスウイルス病およびコイ春ウイルス血症はいずれも有効なワクチンも治療法もありません。両疾病は「持続的養殖生産確保法」の特定疾患になっています。


3.ウイルスが原因の魚類の疾患に関する説明として、正しいものをすべて選べ(魚病学)。
a. 伝染性造血器壊死症と伝染性膵臓壊死症は同じウイルス科のウイルスが原因で起きる疾患である。
b. ウイルス性出血性敗血症とコイ春ウイルス血症は同じウイルス科のウイルスが原因で起きる疾患である。
c. ウイルス性腹水症は2本鎖RNAウイルスが原因で起きる疾患である。
d. ウイルス性神経壊死症は1本鎖プラスRNAウイルスが原因で起きる疾患である。
e. コイヘルペスウイルス病とコイ春ウイルス血症はともに我が国での発生はない。

解答:b、c、d

解説:ウイルス性疾患の場合、ウイルスゲノムを問う出題が多いため、代表的な疾病は必ず覚えておきましょう。
×a、○b、c:伝染性造血器壊死症はラブドウイルス、伝染性膵臓壊死症はビルナウイルスです。
ラブドウイルス(1本鎖マイナスRNA)は他にウイルス性出血性敗血症、コイ春ウイルス血症が重要です。
また、ビルナウイルス(2本鎖RNA)はウイルス性腹水症の原因でもあります。
○d:ウイルス性神経壊死症はノダウイルス(1本鎖プラスRNA)が原因です。
×e:コイヘルペスウイルス病はヘルペスウイルス(2本鎖DNA)が原因で起きる疾患で、2003年5〜7月に岡山県で野生コイが大量死したのが最初で、同年10〜11月に霞ヶ浦の養殖コイにも大量死が起きました。現在では、本病は日本全国に存在しています。一方、コイ春ウイルス血症は我が国での発生はありません。ちなみに、コイの上皮腫はヘルペスウイルスが原因です。


4.魚類の疾患に関する説明として、正しいものをすべて選べ(魚病学)。          
a. 細菌性腎臓病はグラム陰性菌が原因である。
b. イクチオホヌス症は真菌が原因で起こり、胃が初発部位のためコイには感染しない。
c. 白点病は淡水魚の疾患であり、海水魚には感染しない。
d. ブリのアマミクドア症は、極嚢を4個有する粘液胞子虫が原因で、筋肉内に白い粟粒状のシストが形成される。         
e. ダクチロギルス症は、卵生で眼点を4つ持つ単生類が原因で、コイ科魚類、スズキ、ウナギの鰓に寄生する。

解答:b、d、e

解説:ウイルス以外を原因とする疾患を問題にしました。よく整理して復習して下さい。
×a:魚類の細菌性疾患はグラム陰性菌を原因とする場合が多いのが特徴です。
グラム陽性菌が原因であるのは細菌性腎臓病、ミコバクテリア症、ノカルジア症、乳酸球菌症、レンサ球菌症です。
×c:白点病は淡水、海水両方において発生する病気ですが、繊毛虫の種類が異なります。
淡水魚に寄生するのは馬蹄型の大核をもつIchthyophthirius multifiliis、
海水魚に寄生するのは4連楕円型の大核をもつCryptocaryon irritansです。
○eの補足:単生類は雌雄同体の外部寄生虫で、基本的には卵生ですが、ギロダクチルス症を起こす単生類は例外で、
胎生(仔虫は親の子宮内で発達しますが、仔虫の体内には、さらにその子どもの発生を見ることができます。
一匹の虫の中に、親、子、孫が同時にみられるので三世代虫とも呼ばれています)です。
なお、眼点は2つ持ち、キンギョ、アユ、ウナギの鰓、体表、鰭に寄生します。
ギロダクとダクチロは紛らわしいので、注意してください。


参考文献:魚病学 畑井喜司雄 学窓社
獣医学教育モデル・コア・カリキュラム準拠 魚病学 児玉洋監修 緑書房


コーヒーブレイク21 みんな、牛乳飲んでますか!
林修先生の今でしょ!講座で紹介された内容ですが、8割以上の健康長寿は牛乳を毎日飲んでいるそうです。
牛乳を1日1杯飲むと認知症のリスクが減り、筋肉が衰えないとのこと。カルシウムはご存知のとおり情報の運び屋です。
そのためカルシウム摂取量が減ると海馬(記憶を司る場所)の機能が低下してしまいます。
牛乳にはカルシウムの吸収を助けるカゼインが含まれているため、他の食材よりカルシウムを効率よく体に取り込むことができます。
牛乳を飲むタイミングも重要で、記憶力のためには食事前に飲むのが有効で、筋肉をつけたい人は、牛乳を運動後30分以内にバナナと一緒に摂取しましょう。
また、美肌を目指すなら、牛乳ときな粉とハチミツを混ぜて飲むと良いそうです。ぜひお試しください。


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執筆
獣医師国試対策アカデミー 塾長
高橋 映江

監修
獣医師国試対策アカデミー 代表
岡田 優一郎
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