久保田正一(野球動作指導Baseball-Station筑後)
ID: 0001678435

倶楽部Baseball-Station『本気の野球道-野球の本質再考します-』

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倶楽部Baseball-Station『本気の野球道-野球の本質再考します-』

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倶楽部Baseball-Stationは、未だ曖昧な野球用語で語られている野球動作について、野球の本質から考え、今一度皆さんに野球動作について再考して頂くメルマガです。

 是非、野球の本質を皆さんと一緒に再考しましょう!

著者プロフィール

久保田正一(野球動作指導Baseball-Station筑後)

1976年福岡県久留米市生まれ。
祖父がソフトボールチームの監督。物心ついたときからボールとバットを持って遊ぶ。
高校2・3年生の時に福岡県大会(BEST16)。最後の夏の大会は打率7割超。(19打数13安打)
福岡県高野連より優秀選手賞を頂く。
2000年柳川リハビリテーション学院入学。
2002~2006
久留米商、南筑高校の野球部トレーナーを務める。
2004年~
柳川市にある医療法人永江医院(現くろだ整形クリニック)に勤務。
2006~
西武ライオンズ帆足和幸投手のコンディショニングサポート。
2006年11月
『BASEBALL-STATION(ベースボールステーション)』を開設。
2010年
教え子初の甲子園出場(佐賀学園、峰下、竹下・山口)
2015年
教え子初のプロ野球選手。渡辺健史(ソフトバンク育成、飯塚高校)。

サンプル号
 皆さん、お待たせしました!倶楽部Baseball-Station『本気の野球道~野球の本質再考します~』が始まりました!

 日本で一番ポピュラーなスポーツ…それが野球ですが、意外にも『本質』は曖昧な部分が多い競技でもあるのです。私は少年野球のコーチを2年させて頂きましたが、結果重視で本質とは違うところで議論、指導している部分がかなり多いと痛感し、これは低年齢、アマチュアスポーツだからではなく、プロ野球の世界でも解説の元プロ野球選手が、『本質』とは違う部分で解説しているところも良く耳にします。

 そこで、倶楽部Baseball-Stationでは野球を本気に、本気で野球の本質を再考していこうという企画です。

 管理人の久保田が野球を見ながら思った、感じた、野球の本質について、是非皆さんと再考していければと思います。Facebookの投球動作研究会やBaseball-Station、Twitterでは皆さんに再考して頂いていましたが、倶楽部Baseball-Stationでは私の考えを皆さんにお伝えしたいと思います。

 記念すべき第1回は…『コリジョンプレーにおいてポイントとなる捕手の動き』です。

 今までBaseball-Stationでコリジョンプレーを何度もお伝えし、皆さんに再考して頂きました。そこで今回は、私が考えるコリジョンプレーにおける捕手の動きの本質をお伝えしたいと思います。

 ポイントは大きく分けて2つあります。

1つは…『捕球するグローブの位置』そして2つ目は『足の位置』です。

 まず『捕球するグローブの位置』について。この動画をご覧下さい。

https://youtu.be/-7fRg8o4Wvg

 さて、この動画のキャッチに何が問題あると思いますか?まずは皆さん是非考えてみて下さい。

(この動画はコリジョンプレーが禁止になる前の動画ですので捕球後の動きは無視して下さい。捕球するまででお考え下さい。)

 ホームでのタッチプレーで走者をアウトにするには。そう、捕球からタッチまでを早くすることです。これは皆さんも良くお分かりのことでしょう。しかし、これを動作で考えるとどうなるでしょう?

『そんなこと簡単だろ。捕って素早くタッチすればいいんだよ。』と言われる方がおられるかもしれませんが、それは『本質』ではありません。重要なのは、どうやれば『捕って素早くタッチできるか?』なのです。これを考えなければ選手の動きは変わりません。

 ではどうすれば良いのか?

 それは、『捕球するグローブの位置』です。動画の捕手はどこで捕球しているでしょうか?走者よりかなり前で捕球しているのが分かるでしょうか?

 この位置で捕球してタッチしたとしてもかなり遅いタッチとなります。もちろん捕球からタッチを早くしようとするために、慌ててこの動画のようにグローブの中にボールがない…なんてことになるのです。

https://youtu.be/6HuVrc_KEBo

 これではダメです。

 ではどこで捕球すれば良いのか?

 それは、できるだけ『走者の近くで』捕球すること、です。

https://youtu.be/sSFC1KSNkLI

 捕球する位置が走者に近いほど、タッチまで早くなります。このどこで捕球するかが本質となるのだと私は考えています。

 そして次に重要なのが、『足の位置』です。

https://youtu.be/OlgEXC3M9IE

 これは有名な動画ですね。コリジョンルールでアウトがセーフになったプレーです。ではなぜコリジョンルール適応となったのか?

 それは…『足の位置です』。

 コリジョンルールは足の位置でかなり判定されます。『ボールが逸れた』という理由で足の位置があそこになった、と守備側が講義してもほとんどの場合アウトがセーフになるでしょう(現状のルールでは)。この『ボールが逸れた』という判断が審判によって違うというか、判断しにくいのです。

 ですから、守備側としてはまず『足の位置』を徹底して練習する必要があるのです。

 ではそれはどこの位置を意識して練習すれば良いのか?

https://youtu.be/oBvwUkZGmuM

これはダメな動画です。左足の位置が、ラインの外側にあります。
これでは、コリジョンプレー適応になります。送球が逸れたとしても…

https://youtu.be/zIbWBlpemKM

 そしてこれが正しい左足の位置。

 それと右足の位置。

 このように、ラインの外側に足を着くとほぼアウト(ここでいうセーフ)です。

 ですので、捕球時はどんなにボールが逸れてもラインの内側について捕球する、という練習をする必要があると私は考えています。

 何事も練習が重要。『練習で出来ていないことは本番でできない』ということを良く言われると思いますが、その通り、練習で意識的にこのような『捕球するグローブの位置』、『足の位置』を徹底して指導しないとコリジョンルールに適応してしまい、アウトがセーフになる可能性が高くなります。ここまで練習していてもしコリジョンルールに適応されたのであれば本当に仕方ないことだと諦めがつきますし、更に上記の練習を徹底して行う必要がある、ということになります。

 審判の判断に意見を言う、これも重要だと思いますが、私の考えは基本審判にはモノを言わない。審判も人間です、間違いはあります。それに文句を言う前に、私たちが指導できること、選手たちが練習ないといけないことを実施することが先決だと思います。でなければ根本的な改善にはならず、また悲劇は繰り返されることになります。それで可哀想なのは選手たちです。プレーしているのは選手たちですから。

 しかしそれは指導者の問題です。指導者がちゃんと指導すれば、選手たちを救うことができるのです。それが指導者の役割だと私は考えます。

 さて、私の考えを述べさせて頂きましたが、皆さんはいかがお考えでしょうか?皆さんのご意見も是非コメントでお聞かせ頂ければと思います。

 上記の問題の他にも、外野手の送球コントロールこれももちろん重要なこととなります。今回のテーマは、捕手目線で考えておりますので、ご了承下さい。

 では最後に、プロ野球選手のクロスプレーで、素晴らしいと考えられるプレーを2つ。同じ捕手です。完璧と言ってもいいプレー。何が素晴らしいプレーか、もう皆さんならお分かりだと思います。

 では次回をお楽しみに!

https://youtu.be/OAGLeoa_1yU


野球動作指導~Baseball-Station筑後~
久保田正一
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