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仮想通貨・暗号通貨・ブロックチェーン関連の情報収取メールマガジンです。 ■先週のクリプト 1週間に起きたニュースをまとめてチェックできます。海外のニュースの解説なども読めます。 ■今週の勉強 ハッシュや公開鍵暗号などテクニカルレベルの解説を読むことができます。 ■相場コーナー 投資を推奨するわけではありませんが、値動きの大きかったプロジェクトを紹介し、変動を楽しむことができます。 ■Q&Aコーナー 質問ができます。調べてほしいプロジェクトなどの依頼もできます。

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メルマガ名
Bspeak!
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2018年01月15日
 
発行部数
3,705部
メルマガID
0001681756
形式
PC・携帯向け/テキスト・HTML形式
カテゴリ
マネー > 各種金融商品 > ビットコイン・仮想通貨
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第1号
クリスマスの日に一発目の配信になります。12月19日に登録を開始して、未発送にも関わらず想像以上に多くの方に登録をしていただきました(私からは誰が登録したのか、メールアドレスすら分からないのですが)。

無料かつ趣味の領域ですが、勉強になる楽しい内容にしたいと思います。メルマガと聞くとめちゃくちゃ怪しいですが、超真面目に書きます。

内容は、Last Week in Crypto(先週おきたニュース)や専門用語の簡単な解説、相場ニュース、Q&Aなどを想定していますが、
あまり形にとらわれず気ままに続けていこうと思っています。続かないのも悲しいので、細くても、まずは毎週月曜の朝6時30分に届くように続けてみます。

またこのメルマガは「Bspeak」という名前をつけました。これは自分の好きな英単語の「Bespeak」からきていて、日本語で「指南する、示す」の意、文語なら予言するという意味でも使います。

そこにBitcoinとBlock chainのBを込めて「Bspeak」としています。学んで、ニュースも知って、"Bespeak"できるようになったら嬉しいです。
では早速行きましょう。


■Last Week in Crypto(先週のニュース)
主に海外の記事や英語の論文について触れます。

1.Litecoin catching Bitcoin in transaction volume and value.(https://hackernoon.com/litecoin-catching-bitcoin-in-transaction-volume-and-value-b96f4eee43c0)
ライトコインの取引ボリュームと取引価値は、ビットコインのそれを追っかけ続けている、という記事です。ライトコインは時価総額が大きくなっているだけでなく、その成長スピードが加速しているようです。

この筆者の意見として、「他のクリプトと比べて明らかに過小評価されているプロジェクトの1つ」というのはポジショントークですが、取引の「成長速度」を現状分析に入れるのは、いいかもしれません。またライトコインの時価総額が15ヶ月前のクリプト全体の時価総額に相当しています。界隈全体として恐ろしいスピードでマーケット規模を広げています。


2.Buy, sell, send and receive Bitcoin Cash on Coinbase(https://blog.coinbase.com/buy-sell-send-and-receive-bitcoin-cash-on-coinbase-65f1b2c7214b)
米国大手取引所Coinbaseで、Bitcoin Cashの取扱を始めるというアナウンスです。この発表の数時間前からBitcoin Cashが一気に高騰し始めたことに加え、情報がリークしたという声もあり、インサイダーが起きている可能性もあります。現状、仮想通貨のインサイダーで捕まったという事例はまだ聞いたことがありませんが、調査に入る可能性もあるようです。


3.EU Legislators: Exchanges Must Identify Customers(https://www.ethnews.com/eu-legislators-exchanges-must-identify-customers)
欧州議会が、法律により仮想通貨取引所に対してKYC(Know Your Customer)つまり本人確認を義務付けるようです。EUの国々がそれを各々の国の法律とするのに18ヶ月かかる予定とのことです。


4.India’s Crypto Crackdown: Wealthy Bitcoiners Targeted, Start-Ups Scrutinized(https://news.bitcoin.com/indias-crypto-crackdown-wealthy-bitcoiners-targeted-start-ups-scrutinized/)
インド政府が、ビットコイナーを調査するようです。インドは日本ではあまり話題になりませんが、割りとcrypto関連の動きが多いです。
つい最近、取引所が調査に入られたと思えば、今度は個人ホルダーへの調査です。
Securities and Exchange Board of India (インド証券取引委員会)はさらに、ICOをポンジ・スキームとみなし、参加者の調査を進めていくとしています。


5.How Bulletproofs Could Make Bitcoin Privacy Less Costly(https://bitcoinmagazine.com/articles/how-bulletproofs-could-make-bitcoin-privacy-less-costly/)
ビットコインのプライバシー保護のための実装コストを下げる "Bulletproofs" という手法が、「どう動いていて、何がメリットか」を説明しています。BulletproofはStanford大学、ロンドン大学、Blockstreamの研究論文で提案されています(http://web.stanford.edu/~buenz/pubs/bulletproofs.pdf)

そもそもプライバシー保護がなぜ求められているかと言うと、ビットコインの取引はブロックチェーン上に記録され、パブリックになるからです。企業が扱った場合はすべてのお金の動きが見れてしまうし、ビットコインで給料をもらった場合は、収入や使い道などが全て分かってしまうため、実社会でクリプトを使う上では部分的な匿名性(プライバシー保護)は明確なニーズがあります。

現在これに対し、Confidential Transactions(CT)という手法が提案されていて、実装されると、送付するBitcoinの量を「取引の関係者」のみにしか見えなくすることができるようになります。しかしサイズが線形に大きくなるなどのデメリットもあります。(例えばですが1回の証明で2kB、2回の証明で4kB、3回の証明で6kBなど、回数の分に比例して肥大化。)

そこで論文の Bulletproofs では、線形でサイズが大きくなる問題も解決し、より速くConfidential Transasctionsを使えるになるというわけです。さらに論文の著者のDan Bonehによると、すでに実装ができているようです。


6.We're planning to launch estcoin and that’s only the start(https://medium.com/e-residency-blog/were-planning-to-launch-estcoin-and-that-s-only-the-start-310aba7f3790)
エストニアがICOをしてエストコインを作るかも、というニュースが8月にありましたが、具体的なエストコインの検討内容を、
e-Residency(外国人がエストニアの電子国民になれる制度)のディレクターがブログで語りました。相当長いですが、読んでみるのも面白いです。
エストニアはEU圏内であり、脱退はしたくないためユーロは使い続け、エストコインはあくまで「トークン」と強調しています。
具体的なユースケースとして3つが挙げられています。

1つ目はe-Residencyを促すためのコミュニティコインで、e-Residencyを登録したらもらえたり、スタートアップがトークン設計に使えたりと、e-Residencyへのインセンティブとしての役割です。

ビットコインやオルトコインでも保有者はそれを使ったサービスを作ったり、マーケティングのイベントを実施したりと、
コミュニティとして後押しをしていますが、それと同様にコミュニティ力を取り込む役割にするという使い方です。

2つ目は、e-Residencyに登録した人が、ID代わりに使い、サインになったり・サービスのログインなどに使えると想定されます。

3つ目は、一番むずかしいですが、ユーロの価値とペグし、支払いに使うというユースケースです。
ECB(欧州中央銀行)総裁のドラギ氏は、「クリプトは反対だ、EUはユーロのみを使う」と9月に発言しているため(https://www.usnews.com/news/technology/articles/2017-09-07/ecbs-draghi-rejects-estonias-virtual-currency-idea)、
ペグトークンとして使うにはかなりハードルが高いと考えているようです。しかしエストニア自体は、これからも可能性を探り続けてくれるという意気込みです。


7.The Etherdelta domain was hijacked. Please do not use the site right now.(
https://www.reddit.com/r/ethereum/comments/7l49xd/the_etherdelta_domain_was_hijacked_please_do_not/)
EtherdeltaというDEX(分散型取引所)がありますが、Etherdeltaのつもりでアクセスしたら、偽物サイトに誘導されていて、そこでウォレットを開いたら秘密鍵を盗まれ資金が取られる状態になっていた、という件です。

やり方は、Etherdeltaのクローンサイトを作って、DNS(Domain Name System)をハックして、Etherdeltaのドメインにアクセスすると、クローンサイトのIPアドレスを見るようにされていた、という具合です。インターネットで必ず使われるDNSサーバがいじられただけで、EthereumやEtherdeltaそのものは攻撃されていません。

ところでDNSとは、ドメイン名とIPアドレスを紐付けるサーバのことで、例えばですが、「www.coffee.com」とドメイン名を入れると、「8.8.8.8」のIPアドレスを見に行くように教えてくれる役割を持っています。IPアドレスを人間が覚えられないため導入されました。

このDNSのEthereum版として、ENS(Ethereum Name System)と仕組みがイーサリアムブロックチェーン上でスマートコントラクトにより構築されています。これはETHアドレスと、「〜〜.eth」を紐付けるもので、例えばCoffeeTimes.ethにETHを送れば、そのENSの保持者のETHアドレスにETHが届くというものです。長いETHアドレスを覚えたり入力する必要がなくなります。

ENSは完全な非中央集権システムなので、DNSがハイジャックされて今回のようなことをされる心配がありません。これらの普及が待たれるところです。


8.Doing a 180 . Goldman Sachs Goes Crypto(https://news.bitcoin.com/goldman-sachs-goes-crypto/)
Goldman Sachsが2018年の夏までにクリプト投資のデスクを設置予定というニュースです。New Yorkにチームを作っている段階のようですが、具体的な話はまだされていません。

Goldman SachsのCEOのロイド・ブランクフェインは、Bitcoinや仮想通貨に対してあまりコメントしない or 若干懐疑的なインタビューもあるので、どう絡んでくるか分かりません。いずれにしてもWall Streetももう無視できない状況です。


9.Belarus Legalizes Cryptocurrencies and ICOs(https://news.bitcoin.com/belarus-legalizes-cryptocurrencies-icos-tax-free/)
ベラルーシが、暗号通貨もICOも合法とし、5年間非課税とするというニュースです。とても良い試みで、ベラルーシに法人を作るケースも増えてくると予想されます。


10.With Forkgen, Anyone Can Now Create Their Own Bitcoin Fork(https://bitcoinmagazine.com/articles/forkgen-anyone-can-now-create-their-own-bitcoin-fork-even-us/)
誰でもビットコインをフォークできるソフトを使って、Bitcoin Magagineというメディアが、Bitcoin Magagine Cashというコインをハードフォークで作ったという記事です。

ICOならぬIFO(Initial Fork Offering)が流行っていますが、このForkgenはハードフォークを簡単に実施するソフトウェアです。ネタに見えますが、開発者の2人は至って真面目で、Satoshiのビジョンを具現化にしていると言っています(2人のオンライン上の名前は "one" と "Two")。彼らの意見はこちらに語られています。(https://forkgen.tech/faq)

誰でもクリックだけでビットコインのフォークコインを作れるForkgenは結構おもしろく、どのブロック高になったらフォークするのか、リプレイプロテクションを実装するのか、BTCの代わりのティッカーシンボルはどうするのか、など設定ができます。時間ができたらBitcoin Coffee Cashでも作って遊んでみたいです。


■今週の学び
「オラクルについて」
よくOracle(オラクル)という単語に出会います。データベースを軸にしている米国ソフトウェア会社でOracleという会社がありますが、ブロックチェーンの文脈では、この会社のことではありません。暗号通貨関連ではオラクルをいろんな意味を含んで使われるため、ざっくりとした説明します。

多くの場合、オラクルとは、「ブロックチェーンがそれ自体では読み込めない情報を、ブロックチェーンに提供してあげる役割、もしくはソフトウェア」のことを指します。

オラクルが提供した情報をもとにスマートコントラクトがプログラムに従って動く、というのが良く言われる使われ方です。またオラクルをマルチシグに組み込むこともできると言われています。

シンプルな例でいうと、AliceとBobが、アメフトの試合でチームAが勝つか、チームBが勝つかを賭けるとします。AliceはAに賭け、BobはBに賭けます。AliceもBobも1BTCをマルチシグのアドレスに送ります。このマルチシグは3人中2人が署名するとトランザクションを作れるとします。

そして署名のための鍵は、Alice、Bob、オラクルの三者が持つとしましょう。もしチームAが勝てば、Aliceに2BTCを送るトランザクションを作り、2人が署名すれば完了です。もしBobが裏切って署名しない場合は、オラクルが代わりに「チームAが買ったので、Aliceに送るトランザクションに署名しよう」と署名し、無事Aliceに2BTCが送られます。

オラクルがあることで裏切ってもどうにもならない状態となるので、そもそも裏切りをしようとも思わないようになるはずです。
オラクルには他の使い道があったり、逆に欠点があったり、それを補うやり方があったりとするので、まだ今後紹介していきます。


■相場コーナー
相場に関しては専門家ではないですし、ここで触れたものを勧めているわけではありません。投資は自己判断・自己責任でお願い致します。変化が早すぎるので、読んでいるときには状況が変わっている可能性があります。

・全体的にオルトコインが一気に上がりましたが、乱高下の繰り返し。ビットコインについては、CMEでの取扱が始まり乱高下を繰り返し。

・開発の止まっていると言われているDogeコインが高騰。調べてみるとXPというコインが日本で買われまくっていて、それを買うには、
Dogeに変えてからDoge建てのほうがお得、という情報が広まったらしい。

・NXT(ネクスト)がここ2週間で20倍くらいにジャンプアップしています。NXTはオルトコインおよびPoS通貨の走りで、日本の取引所でこそ扱っていませんが、長く開発を続けているプロジェクトです。

NXT系の通貨であるAdorとIginisが出回れば、NXTの役割はなくなると言われて、NXTの価格は下がっていました。さらにIgnisのICOと同時に10月から、一気に価値が下がっていたところでした。

しかしここへ来て急に価値を盛り返したのは、Airdropが背景にあります。12月28日の時点で(厳密にはブロックの高さが1636363のときに)持っているNXTの量に応じて、Ignisが割当られるようです。
その日に配布されるわけではないので、スナップショットなんて言われたりしますが、それによってクジラたちが買い上がっているのです。

またそこに拍車をかけたのが、Bittrexのアナウンスで、AirDropサポートするよ(NTXが入っている取引所のアカウントに、Ignisを割り当てるよ)とアナウンスし、これがまたクジラを呼びました。

ボラティリティは仮想通貨の魅力でもありますが、あまりにもひどい場合は、健全ではない(ネガティブなイメージも与えて開発を妨げる)ので、取引所による影響は少なくなってほしいものです。

さて、話がそれましたが、AirDropに関しては、割当後に暴落するというのが、暗黙のセオリーになっています。今回はどうだったか。来週のこのコーナーで答え合わせをしてみましょう。


■Q&A
特にありません。
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