サイエンス・メール 殿堂

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【著者紹介】 森山和道

サイエンスライター。広島大学理学部卒。NHKディレクターを経て97年退職。フリーに。現在、科学技術分野全般を対象に取材執筆を行う。特に脳科学、ロボティクス、インターフェースデザイン分野。研究者インタビューを得意とする。共著書に本誌バックナンバーを書籍化した『クマムシを飼うには』(地人書館)。ホームページ:http://moriyama.com/

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サイエンス・メール
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== Science Mail ==================================== 2005/07/07 Vol.001 ===
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◆Person of This Week:
【杉田陽一(すぎた・よういち)@産業技術総合研究所 脳神経情報研究部門
                 認知行動科学研究グループ グループリーダー】

 研究:高次視覚機能
 
 参考になるウェブサイト:
 *産総研のリリース:乳幼児期の視覚体験がその後の色彩感覚に決定的な影響を与える
  http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2004/pr20040727_2/pr20040727_2.html

 *AIST TODAY:「色」の獲得 色を創り出す神経回路の発達
  http://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/aist_today/vol04_11/p20.html

 *産総研のリリース:脳は音がどのくらいの早さで進んで来るか正確に知っている 
  http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2003/pr20030227/pr20030227.html

 *科学技術振興機構:見えないものを見る仕組み
  http://www.jst.go.jp/pr/announce/20000301/bessi2/kadai9.html

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○夕焼けの下でも昼の燦々と照りつける太陽のもとでも、緑は緑、黄色は黄色に見え
ます。白熱灯の下、蛍光灯の下でも同じです。ですが光源の色の成分が変われば反射
光も変わります。実際に、カメラではホワイトバランスを取らなければ、色を綺麗に
撮影することができません。それでもなかなか色の再現が難しいことは、カメラを扱
う方ならばよくご存じのところかと思います。ところが私たちの脳は、それを苦もな
くやってのけています。脳はどのように色を補正しているのでしょうか。
 脳は現実を知覚するために、どのような処理をやっていると考えられるのでしょう
か。サルを使った実験を行っていらっしゃる杉田先生に話を伺いました。(編集部)

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[01: 脳の中には、どういう情報処理素子が必要なのか]
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■どの話からしましょう。

○やはり、いまやってらっしゃるお仕事から伺いたいと思います。
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